ニューイングランドツアー日記 その10(オールド・スターブリッジ・ビレッジ)

先回(https://mikiokuda.com/2019/07/08/americatour9/)の続きで「オールド・スターブリッジ・ビレッジ」を訪ねたお話です。


中央に芝生広場が広がる中心部に来ると、野球のようなスポーツを楽しむスタッフたちが。ドレス姿では動き回りづらそう…。ドレスを手で持ち上げて走らないと、つっかかって転んじゃうものね。


こちらは当時の銀行。当時の紙幣やコインについて説明していました。


銀行の隣のベイクショップが、お土産店も兼ねています。オリジナルのジャムやロウソクなど、かわいいものがいろいろありました。私もいくつか買っちゃいました。


これは、当時のレシピで作られたというチョコレート。布の入れ物もかわいらしくて。スパイスが効いた、甘さ控えめの好みの味でした♪


出口のところにあるハーブ・ガーデン。医薬がなかった当時、ハーブは薬としても用いられ、食事にも使われるなど、生活には欠かせないものでした。こちらには、ニューイングランドのネイティブ・アメリカン、あるいはニューイングランドに移民してきた人々が親しんだ”古くて価値のある”ハーブ400種類が育てられています。
医者の資格が必要なかった当時、独学で医者になったサミュエル・トムソンのパネルもありました。トムソンはネイティブ・アメリカンのハーブ利用法を学び、自然主義医学のハーブ療法を確立させました。”その土地の、誰もが手が届く場所に、あらゆる疾患に効く薬が十分に存在する”と、植物医学を唱え、トムソニアン(トムソン式治療法)は人気を得ました。彼が出したハンドブックは何版も重ねたそうです。
アロマの資格を一応(笑)持っている私。ハーブティーを含め、植物療法にはとても興味があります。

まだ見ていない部分が残っていましたが、ランチの待ち合わせ時刻になったので、ビレッジ内のレストランへ。

みなさんはチキンポットパイを召し上がり、私は↑ベジタリアン・バーガー。これがとってもおいしかった!


デザートは数種類を数人でシェアしました。一口ずつ、ご相伴にあずかりました、相変わらずの甘さでした(;^_^A

食事のあとは、ショッピングタイム。私は見残した施設が心残りなので、見に行ってきました。

ターシャのお気に入りのビレッジ、私もとても気に入りました♪ターシャはあの姿でここへ来たでしょうから、まったく違和感なかったでしょうね(^^; スタッフと間違われたこともあったでしょう。私も今日は、ちょこっと、レース編みの襟をつけたワンピースを着て、雰囲気に浸っちゃいましたもん(笑)
一日いられるくらい、充実したビレッジでした。まだまだ、もっとゆっくり見たかったのですが、予定より時間を早めて出発することになりました。今日の夜から、ボストンへ二泊します。私を含め、みなさん「ボストン美術館」を今日見学したかった(月~金は夜10時まで開館しており、今日は金曜日でした)ので、できるだけ早くボストンへ入り、広い美術館をゆっくりと見られるようにしたのでした。

のどかな田園地帯をあとにし、一路、ボストンへ!

旅行記はつづく

ニューイングランドツアー日記 その9(オールド・スターブリッジ・ビレッジ)

6月14日(金)晴れ
ブラトルボロで泊まったホテルは「ハンプトン・イン・ブラトルボロ」。ウェルカムチーズが用意されていたり、ホテル一階にはコーヒーや紅茶などたくさんの飲み物が並び好きなように飲めるようになっているコーナーがあり、なかなか考えられていました。昨日は、中華レストランでの夕食後、みんなで一階のソファに座り、好きな飲み物を持ってきて、興奮さめやらぬターシャの家や庭の話で数時間、盛り上がりました(≧▽≦)

朝食はブッフェスタイル。ワッフルメーカーがあり、スタッフの方からワッフルの焼き方を教えてもらって、バーモント州のメイプル・シロップをかけていただきました♪ 焼き立てもあって、すごくおいしかったです!スタッフの方はフィリピンから来られたとのことで、同じアジアですね!と意気投合♪

今日は、昨日の雨がうそのようによく晴れました。ターシャが好きだった歴史村「オールド・スターブリッジ・ビレッジOld Sturbridge Village」へと向かいます。


向かう途中にはこんな素敵な景色が広がっていました。秋はこれらの木々が紅葉し、ドライブが楽しいそうですよ。


ビレッジの入り口には、こんなにたくさんの国旗が。5月最終月曜(2019年は5月27日)が「戦没者追悼の日Memorial Day」だったので、そのための追悼国旗ではないか、とのこと。もともとは多くの血が流れた南北戦争の戦没者を追悼する日でしたが、現在はすべての戦争で亡くなった兵士たちを称え追悼する日なんだそうです。

でも、私たちが訪ねた6月14日が、ちょうど「国旗記念日Flag Day」だったので、それかもしれません。1777年のこの日、「星条旗」が正式にアメリカ合衆国の国旗と定められました。アメリカが独立宣言を行った頃の旗にはイギリスの国旗が入っていましたが、独立戦争で戦った相手の国の国旗が旗に入っていては国民の士気に影響するということで、ワシントンらがフィラデルフィアの旗作り職人ベッツイ・ロスに依頼し、星条旗ができあがったんだそうです。第28代大統領ウィルソンがこの日を国民の祝日としたそうで、私は平日だと思っていましたが、この日は祝日だったんですね!

星条旗の星は、独立時の13個から、連邦に州が加わるたびに増やされて現在に至っており、その度に、次の独立記念日に配置が変更される(初期を除く)。このため、星条旗は世界で最も変更回数の多い国旗だが、現在の「50星」デザインはハワイが州に昇格した翌年の1960年から続いており、2007年7月4日にはこれまでの「48星」の47年間を抜いて最も長い期間使われているデザインとなった。(Wikipedia)

スタッフの人が当時の洋服を着て、当時の暮らしを実演して見せてくれるのが特徴。実際に畑を耕し、家畜も飼っているため、その世話や、乳搾りなども、スタッフがしています。どこで何をデモンストレーションしているかは、パンフレットにちゃんと記載されているのでわかりやすいです。

建物は、新しく建てたものではなく、古い建物を移築してあるので、それぞれの建物が、どこからもってきて、何年に建てられて…というプロフィールも知ることができます。古い建物が大好きな私には、たまりません!!


これが夕食で…


これが朝食。蝋でできたものではなく、本当に調理したものでした!


ターシャの庭にもいた、堂々としたオスの鶏。こんなにまじかで見たことなかったな…(笑)

このような歴史村はアメリカのあちこちにありますが、ここは、ニューイングランドでは最大の、19世紀の暮らしを肌で感じることができる歴史村で、小学生たちが社会科見学に来ることも多いそう。この日もたくさんの小学生が来ていました。活気があり、19世紀のアメリカにタイムトリップしたかのよう。

見学時間は約2時間たっぷりとり、自由行動です。
ガイドさんから、まずは一番奥まで行ってしまい、そこから入り口に向かって見学するのがいいですよ、とアドバイスされたので、一番奥へと向かいました。最初の建物から見てしまうと、あとで時間切れになってしまい、奥の建物が見れなくなることが多いそうで、確かにそうだな、と思いました。


私の大好きな「タータン(チェック)」は、もともと羊毛から作られる布地。どうしても羊毛関係には反応してしまいます(^^; こちらは、水車の水力を利用した、羊毛を梳く機械。


こちらは水力を利用した小麦挽きの様子。


横には水車がちゃんとあります。


カバード・ブリッジもありました!


こちらのカバード・ブリッジは、車道と歩道が分かれていませんね。

旅行記はつづく