クリスマスのお茶会@静岡市

昨年から、静岡市でもお茶会をさせていただいております。
会場の「ミス・カニンハム」さんは、英和女学院旧宣教師館で、ウィリアム・ヴォーリズの建築です。

一般の住宅なので、イベントの時以外には中を見ることはできませんので、隠れ家的な、プライベートな洋空間で、お茶会をさせていただいています。心より感謝しています。

今年最後のお茶会のテーマはクリスマス♪

入り口の木戸には・・・クリスマスリースが。

今回、午前は赤毛のアンがお好きな方々のご要望で、赤毛のアンのクリスマスについて。

そして午後は、ヴィクトリアン・クリスマスについて。
時代的にはどちらも同じ、ヴィクトリア朝です。

100年以上前、ヴィクトリア時代の人々はどんなふうにクリスマスを祝っていたのか。写真を交えてお話させていただきました。

今回も、紅茶とお菓子は、サロン・ド・テ・AIさんが担当してくださいました。紅茶は3種類出してくださり、オリジナルブレンドも入っています。

スパイスやお酒控えめのクリスマス・プディング、ミンスパイ(中のミンスミートもホームメイド)、ジンジャーブレッドマン(小さい子がいるの、わかりますか?)。サンドイッチ。

これら全部、手作りです(≧▽≦)

クリスマス・プディングとサンドイッチは、私が訳させていただいた『赤毛のアン レシピ・ノート』(東洋書林)のレシピを使ってくださったとのこと。ありがとうございます(;O;)

くまさんのもなかの皮だけ、私がどうしてもお出ししたい(可愛いから♪)とAIさんにお願いしました。中身はAIさん手づくりのサツマイモペースト。

カナダの特産メイプル・シロップ入りのミルクティーには、クリスマスツリーが!これ、ローズマリーをさかさにしたもの。
クリスマスツリーに見えるかなと思って、と、AIさん。確かに!見えます!!

ピンクペッパーもクリスマスらしさを演出。でも、飲む時は取り出してくださいね、とAIさん。

コレクションしていた、ウォーカーズのクリスマスバージョンのショートブレッド缶、白と緑とあるので、ディスプレイ用に持っていきました。缶は大好きで集めていましたがだいぶ断捨離しました。でもこれは捨てられなくて。
みなさんにたくさん写真を撮っていただいて、私まで嬉しくなりました。

暖炉の上のキリスト生誕の飾り。かわいい。

クリスマスのお茶会は、浜松でも開催します。おかげさまで、午前・午後とも、満席をいただいています。

私はキリスト教徒ではないけれど、やっぱりクリスマスって心がわくわくしますね。赤、緑、金色・・・と、寒い冬がぱっと明るくなります。

著書紹介⑮ヴィクトリア朝の子どもたち

おうち時間が長くなっている中、ぜひ、読書を楽しんでください~(#^^#)
今回は、前回の英国ファンタジーの本に引き続き、英国関連の私の著書をご紹介します!!

『図説 ヴィクトリア朝の子どもたち』
2019年出版(河出書房新社)

昨年末に出版された新刊です♪
こちらの本も数年かかってまとめた一冊。
図説シリーズとしては今まで3冊出させていただいており、これが4冊目となります。

今回は、友人で同じくライターのちばかおりさんとの共著です。
私たちは英米の児童文学が小さい頃から好きで、その作者や、物語の舞台となった国や場所を、何十年もかけて自分の足で歩いてリサーチしてきました。

この本は、私たちのみならず、多くの方が小さい頃から読み親しんでいる英国の児童文学(『不思議の国のアリス』『オリバー・ツイスト』『小公女』『小公子』などなど)を通して、物語の背景を知ることができる本となっています。

学術書というよりも、もっと手軽に、子どもにも読んでもらえるように、わかりやすく、生まれてから大人になるまでの当時の暮らしや文化を伝えています。

当時の英国は階級社会ですので、上流~中流~労働者階級に至るまで、すべての階級の子どもたちを、偏ることなく、目を注いだつもりです。

当時がわかるイラストや写真、それも、他の英国関連書とだぶらない図版を、がんばって集めました。眺めても、読んでも楽しい内容となっています。

ご自分用、プレゼント用にいかがですか。サインもお入れします!DMにてお問い合わせください♪

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★★私の創作物語【小説投稿サイト 小説家になろう】にアップしています。
無料ですので、お時間のある時に、読んでいただけましたら幸いです。読むだけでしたら、会員登録もいりません(ブックマークに登録する場合は会員登録が必要)

★★「念いのかけら」→ https://ncode.syosetu.com/n7968gc/
『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

★★「おれは女子高生」→ https://ncode.syosetu.com/n8540gc/
私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。

★★「勝軍地蔵 お頼み申す」→ https://ncode.syosetu.com/n5652gg/
中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??

著書紹介⑦図説赤毛のアン

おうち時間が長くなっている中、ぜひ、読書を楽しんでください~(#^^#)
私の著書を順番にご紹介させていただいています!

今回も引き続き、『赤毛のアン』関連書をご紹介します♪♪

図説 赤毛のアン
2013年出版(河出書房新社)

全国各地のカルチャーセンター等で、ご依頼を受けてアンの講座をさせていただいてきました。
一回ではとても話せないほど、アンの世界は深いため、ご要望の回数に合わせて、話すテーマを細かく分けていました。
それを本にしませんか、というお話をいただき、実現した決定版ガイドです。

定評のある図説シリーズに加えていただいたことは、自分で自分をほめてあげたい気持ちです!!

アンの時代背景、その後のアン、料理、手仕事、植物、物語を飛び出したアンなど、テーマごとに、多くの写真やイラストを交えています。
あまりに図版の数が多いので、途中で挫折しそうになったほどです(^_^;)

古い写真や、どうしても自分で撮れない写真はお借りしていますが、あとはすべて私自身が撮影したものです。
自分の本の写真は自分の手で…プロには及ばないものの、努力していい写真をと心がけています(#^.^#)

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★★「念いのかけら」→ https://ncode.syosetu.com/n7968gc/
『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

★★「おれは女子高生」→ https://ncode.syosetu.com/n8540gc/
私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。

★★「勝軍地蔵 お頼み申す」→ https://ncode.syosetu.com/n5652gg/
中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??

「画家が見たこども展」へ♪

2月に、仕事で東京へ行った際、空き時間に立ち寄った、本当に久しぶりの、三菱一号館美術館
(現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休館中…。私が行ったのは休館になる前)

画家が見たこども展 ~ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン~』を観てきたんです♪

↑垂れ幕に描かれている上の赤ちゃんの絵は、ゴッホ。下が、ドニ。
ドニも、ボナールもヴァロットンも、ヴュイヤールも、みんな、恥ずかしながら、知らない画家ばかりでした…(勉強不足ですね(;O;))。
みな、19世紀末のパリで活動した、印象派に続く芸術家グループ「ナビ派」の画家たちです。
ナビとは、ヘブライ語で「預言者」を意味し、ナビ派が師と仰いだのはポール・ゴーガン(ゴーギャンのほうが知られているかも)。
今回の展示は、ナビ派の画家たちが描いた子どもの絵なんですが、ナビ派は新たな時代の芸術を模索していたので、子どもの描写もそれまでとは違っている。
加えて、19世紀というのは”子ども”の捉え方、子ども観が大きく変化した時期。
”小さな大人”と見なされていた子どもは、大人とは違う、純粋で独立した個性を持つ一人の人間であり、大事に育てるべき、と注目されるようになったのです。今では普通の考え方ですが、19世紀まではそうじゃなかったんですよね。

それはフランスだけでなく、イギリスも同じで、イギリスの19世紀(ヴィクトリア朝)の子どもたちのことをまとめた拙書図説ヴィクトリア朝の子どもたち』(河出書房新社)に子ども観の変化についても詳しく書いているので、ぜひ、読んでいただけたらうれしいです。

昨年12月にこの本が発売になりました。タイムリーに、この『画家が見たこども展』が始まったので、どうしても見たくて!!
どの画家の絵も、個性的でとてもよかったです。ナビ派、好きになってしまいました~。

東京駅から徒歩5分のところにあるのが信じられないくらい、この敷地は緑が多くて、そして、まるでパリのようにオシャレ!!

都会のビルの中に埋もれるようにあるレンガ造りの洋風建物。古臭くなく、立派な存在感をはなっています。

パリやロンドンの街角を思わせる……。日本じゃないみたい。公園のようになっているお庭は、オアシスといってもいいかも。
「三菱一号館」は1894年、三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風建築。設計者はイギリス人建築家のジョサイア・コンドル。全館に、当時イギリスで流行したクイーン・アン様式が用いられたそうです。
老朽化のために1968年に解体されましたが、40年あまりたってから、同じ地によみがえりました。美術館としてうまれかわって、今年で10年。このこども展は、10周年記念の展覧会。6月7日まで開催とのことでしたが、この新型コロナウイルスの感染拡大で、いつ再開されるかは未定・・・。もしかして再開されないまま、終わってしまうかもしれませんね…( ;∀;)

こちらは撮影OKの部分。天井部分はガラスになっていて、当時の建築が見えるようになっていました。
復元に際して、明治期の設計図や解体時の実測図や資料などを調査して、保存されていた部材を再利用するなど、忠実に再現しているので、建物自体もとてもおもしろいのです。