映画『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』

7月から公開とされていた映画『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』が、もう公開になったのを知り、行って来ました♪

↑このシーンがとても好き・・・ハッピーな場面ではないのだけれど・・・。

上映時間は2時間15分。な、長い・・・・。
そのぶん、重要なシーンはしっかり入っていたし、今まで数回映画化された『若草物語』とは違うアプローチ(現在と過去が交錯する構成)がとても良かったです。

ジョー役のシアーシャ・ローナンはとても良かったけれど、1949年版『若草物語』のジューン・アリソンのほうが、私のジョーのイメージには合っているかな~。

ローリー役は今までの映画の中で一番ローリーっぽかったかもしれない。ティモシー・シャラメ、映像を見ているとどんどん素敵だなと思えてくる~~( ゚Д゚)

エマ・ワトソンのメグ役は・・・合ってなくはないけれど、別の女優さんのほうがよかったかも。

べス役の女優さんも私のイメージではなかったかな・・。今までの映画のべス役も、どれもしっくりこなかったのですけどね。三女なのにエイミーより幼かったり、病弱なのにふっくらしていたり。べス役は実はとても難しいかもしれない((+_+))

ジョーがベア先生を愛していることに気づく場面はもう少し伏線が欲しかったかな。ちょっと唐突に進んだ!

ともあれ、全体的には今までで一番好きかも♪総合評価は高得点。
まだ観られていない方はぜひ劇場で~(^^♪
私はDVDになったら、もう一度、しっかり観てみたいと思ってます。

最新のこの映画を観る前に、まだ観ていなかった1994年版の『若草物語』をDVDで観ていました。
作者のオルコットが住んでいた実際の家「オーチャード・ハウス」を再現して撮影したとのことで、本物のオーチャード・ハウスと見間違うほどよく似ていました!(煙突の位置が違うくらい)

ウィノナ・ライダーのジョー役は、まだまだ優しい感じがしました(笑)

ティーカップやら、人形やら、書き上げた原稿やら、花やら・・・。小物使い(小物で心情を表現する)がすごく上手な映画だなと思いました。

ボストン郊外、コンコードにある「オーチャード・ハウス」は、観光客に公開され、若草物語のファンでにぎわっていますが・・・今年は新型コロナウイルス感染防止のため、3月から閉館しています。HPを見たら、少なくとも6月末までは閉館とのこと。
アメリカはまだまだ感染者が収まらないので、仕方がないのでしょうが・・・。昨年、ツアーでみなさんと行ったのが夢のようです。

そのかわり、オーチャードハウスのバーチャルツアーが公開されています。
それについては以前の日記に書いているので、よかったら読んでみてください↓

オーチャードハウスバーチャル案内
https://mikiokuda.com/2020/05/08/virtualorchardhouse-2/

今まで製作された映画『若草物語』についても書いているのは以下です。
オーチャードハウスバーチャルツアー
https://mikiokuda.com/2020/05/09/virtualorchardhouse/

オーチャードハウスバーチャルツアー

先の日記で、『若草物語』の作者ルイザ・メイ・オルコットが住んだ家「オーチャード・ハウス」の展示品がネットで見れるとお知らせしました!

私はほとんどYouTubeなどの動画を見る習慣はなかったのですが、オーチャード・ハウスの展示品を見ていたら、右側に、関連する動画がどんどん出てくるんですよね(^-^;
ニュースなどの映像で、いつもは撮影禁止の館内が見れる!!!これはうれしい!!おまけに館長のジャンさんの案内つき!!
ということで、調子に乗ってどんどん見ていってたら、時間があっという間に過ぎていってました…(笑)
日本語の訳がないのが悲しいけど、まあ、だいたい何となく、ね(;^ω^)

いくつかご紹介します♪
★『若草物語』のアイデアを与えた家(The Concord House That Inspired “Little Women” –Open Studio with Jared Bowen 2019.11.27撮影)
テレビのキャスターがオーチャードハウスを訪ねた映像。→https://www.youtube.com/watch?v=PtsBSixN6rs

★『若草物語』出版150周年を祝う(Celebrating 150 years of “Little Women” 2018.10.23撮影)
日本語の本も映ります→https://www.youtube.com/watch?v=Wi-9QhP52U0

★『若草物語』のモデルになった家(Little Women: The House of Little Women 2018.5.14撮影) 2分なのですぐ見れますよ!
https://www.youtube.com/watch?v=NU0c3atfeC0

★オルコットと『若草物語』の家(Louisa May Alcott’s ORCHARD HOUSE Home of the Alcotts & Little Women pt 1 of 2   2011.7.17撮影)
館長のジャンさんがオルコットに扮して解説してくれています!15分。→https://www.youtube.com/watch?v=xQjpKHEIXOs

コロナで上映が夏に延期になった映画わたしの若草物語』。アメリカではもう上映が終わっているので、映画の映像も豊富に出てきましたよ~~(≧▽≦)
その中で、今まで製作された『若草物語』の映画を比較しているサイトがおもしろかったです。

★映画『若草物語』を比較する(Comparing Every Version of Litte Women)→https://www.youtube.com/watch?v=nJGZoecSmrA

1933年 ジョー役 キャサリン・ヘップバーン
1949年 ジョー役 ジューン・アリソン
1994年 ジョー役 ウィノナ・ライダー
そして2019年の『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』→https://www.storyofmylife.jp/
ジョー役は、シアーシャ・ローナン

上の写真は、BSで放映されていた、1949年の映画『若草物語』。真ん中が、エイミー役のエリザベス・テイラー(我が家のテレビから撮影(;^_^A)。やっぱり、大物はひときわ目立つ気がしました。

ほら、アップになるとなんという美女ぶり!!!やっぱり、エリザベス・テイラー、すごいわ~。でもって、この、タータンの衣装に目が釘付け(≧▽≦) なんという斬新なデザインでしょう!!

小さなレディ、これが、若草物語の原題であるLittle Womenです。

1若草物語で観てないのはあとは1994年の映画だけなので、早く借りて来て観なければと思っています!!!
映画ではないですが、イギリスのテレビドラマシリーズの『若草物語』(1970年)もありますよ! 2枚組みなので、すごく長い時間ですが、そのぶん、いろんなエピソードが入っていて、すごくわかりやすいです。

YouTubeで若草物語をチェックしていたら『赤毛のアン』の映像比較も出てきました!!おお!!
★『赤毛のアン』本VS映画(Book vs. Movie:Anne of Green Galbes in Film & TV(1934, 1985, 2016, 2017))
https://www.youtube.com/watch?v=uplHYD-6k3Q

1934年のは白黒映画
1985年のが、おなじみの、ミーガン・フォローズがアン役のもの。もともとはテレビドラマ
2016年のは、モンゴメリのひ孫であるケイト・マクドナルドさん総指揮で製作した映画三部作
2017年のは、赤毛のアンをもとにしたオリジナルストーリーの「アンという名の少女」(原題Anne with an E)
日本ではまだ有料チャンネルでしか見れないので、私はまだこの「アンという名の少女」は見てないのです。上記の比較を見ると、現代のさまざまな問題を取り入れた社会派ドラマになっているようですね。

オーチャードハウスバーチャル案内

外出自粛などという甘いものではなく、海外ではいまだロックダウンが続いています。
昨年のツアーで訪ねたアメリカのボストンも同じ。
一年前なのに、もう遠い昔のことのように感じます。それだけ、世の中の変化が激しかったということでしょう。
まさか、コロナで全世界が麻痺してしまうなどとは誰も思わなかった…。

ボストンでは、ターシャ・テューダーとルイザ・メイ・オルコットゆかりの場所を中心に回りました。
オルコットが暮らした家「オーチャード・ハウス」では現地在住の喜久子・ミルズさんにご案内いただき、本当に楽しい見学だったんです。

今はもちろんオーチャード・ハウスも、3月4日からずっと閉館中(;O;)

でも、実際に訪れて見学してもらうことができないかわりに、オーチャードハウスの展示品をネット上で見られるようにしたと、
喜久子さんからメールをいただきました!(^^)!

オーチャード・ハウスの展示品案内(第一回目)
Orchard House “Eyes on Artifacts”(19 April 2020)→https://www.youtube.com/watch?v=ePHFwxyTQdA&feature=youtu.be

この動画では、ルイザの裁縫道具と鞄が紹介されていますよ♪ 日本語の説明はこれからつける予定とのことですので、私の方で少し説明させていただくと…

ルイザの部屋のベッドの足元に置いてある裁縫バスケット。中には携帯用ソーイングキットが入っている。
これはルイザの手づくりで、麻の布を本型に作成。一つ一つのポケットには、針、ピン、テープ、糸・・・などと、入れてあるものの名前がペンで書かれていて、赤いリボンを縛ればまとまるように工夫されている。
ルイザはこれを、南北戦争の従軍看護婦としてワシントンへ赴く時に持っていった。
戦士として戦場へ行けないので、戦っている人のために働きたいと、30歳のルイーザは自ら志願して従軍看護師になる。
1862年11月29日、ワシントンへ出発。しかし、6週間で自宅へ戻ることに。腸チフスにかかってしまったからだ。
帰宅後も数週間、ルイザは腸チフスと闘うことになる。この経験をまとめたのが『病院のスケッチ』(1863年出版)*邦訳出ています♪

刺繍のある旅行鞄は、やはり麻でつくられている。ウールは、動物からとったもの、綿は、奴隷によって作られたものなので、オルコット家の人々は麻をよく使っていた。
細かくて美しい刺繍。ルイザは裁縫も上手だったんですね。

この動画の続きを楽しみにしています(*^^)v ネットのおかげでこんな貴重な資料が見れるのですから、ありがたいですね。

昨年2019年のオルコットゆかりの地ツアーの日記も併せてお楽しみくださいませ(#^.^#)

オルコットが住んだオーチャードハウスへ。
https://mikiokuda.com/2019/06/24/americatour2/
https://mikiokuda.com/2019/06/25/americatour3/

オルコットゆかりのフルートランド・ミュージアムへ。
https://mikiokuda.com/2019/06/27/americatour5/

わたしの若草物語

「若草物語」の著者ルイーザ・メイ・オルコット没後132年を記念した映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』。
本来なら公開になっているはずでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、初夏に延期になったとのこと。

昨年、オルコットとターシャ・テューダーゆかりの場所を訪ねる「ニューイングランド・ツアー」を行ったこともあって(もちろん、オルコットも好き)、この映画は絶対に観たかったんです。
でも、リスクをしょって映画館に行く勇気がなかったので、延期になってくれて、ある意味、ほっとしました。

公式HPの予告編を見ながら、初夏の公開を楽しみに待ちます。時々、着ているドレスにチェックが…(≧▽≦) →https://www.storyofmylife.jp/

長女メグを、あのエマ・ワトソンが演じています。私的にはメグっていうよりは、エイミーだけどな…(^^; でも観てみたらぴったりかもしれない。
伯母役はメリル・ストリープ。

昨年の、私が同行解説するニューイングランド・ツアーの日記はこちらから→https://mikiokuda.com/2019/06/23/americatour1/
(日記は1~17まで続きます~)
‎ボストンは私の初・アメリカ上陸でしたが(^^; また行きたい町です。いつ行けるのだろう…( ;∀;)

先の日記でもお伝えしました通り、新型コロナのため、今年企画していたスコットランド・ツアーは中止になってしまいました…。
不自由なく、普通に暮らせることがどんなに幸せなことか。それを教えてもらったことに感謝しながら、前向きに生きていきましょう。
政府がしっかりしてくれないなら、私たち国民一人一人がしっかりしないといけませんね(-_-;)