『ダウントン・アビー』の公式料理ブック♪

劇場版『ダウントン・アビー』のDVDが、早くも先月6月に発売になりましたね(#^.^#)
BSプレミアムでは、毎土曜にドラマ『ダウントン・アビー』が再放送しています。現在シーズン6を放映。シーズン6で終わるので、もうすぐ終了してしまう…(;_:)
私は録画してDVDに残してあるけれど、なかなか、観直す時間がない。

そんな中で、予約していたこの本が届きました~。

『ダウントン・アビー クッキングレシピ』(ホビージャパン)

3,900円という高価な本ですが、それもそのはず、大型でぶ厚くて、写真はすべてカラーという豪華版
ドラマのシーンがちりばめられ、当時食べられていたであろう料理のレシピが、階上(貴族側)と、階下(使用人側)の両面から紹介されています。

私、『赤毛のアン レシピ・ノート』(東洋書林)を訳させていただいていますが、自分から積極的にこうしたレシピを実践する人間ではない(料理するのは実はきらい・・・なんです(;^_^A)
けれど、レシピ本は眺めているだけでも楽しいので、しっかり読むことは読むのです(笑) ただ、自分で作らないだけ(^^;

「スコーン」は、あちらでは「スコン」と発音する。そうそう、そうだった!
料理の歴史も書かれてあって、読むだけでも楽しかったです!
ドラマのセリフなんかもちりばめられてありました。
え、こんなセリフあったっけ?? やっぱり、もう一度、観直してみなくちゃと、再確認しました。

ブックカバーチャレンジ

全国で外出自粛が呼びかけられていた3~4月、インスタやフェイスブックで広まった「ブックカバーチャレンジ」というバトンリレー
読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本の表紙を1日1冊、7日間投稿するというものです。

私はフェイスブック(https://www.facebook.com/miki.okuda)でこのチャレンジをさせていただきました。フェイスブックをされている方がいらっしゃいましたら、ぜひ、フォロー&お友だち申請をよろしくお願いします!!

私がブックカバーチャレンジで紹介させていただいた7冊を、こちらのブログでも紹介します。

好きな本がたくさんあるので悩みましたが、大好きな児童書から選んでみました!
子どもの頃に読んだ本は、今の私の人格形成にも大きく影響しています(;^ω^)
紹介した本の写真のほとんどが、子どもだった私が買った本(つまり今も大事に持っている、今となっては古い、昭和の本ですが)の表紙です。

DAY1
霧のむこうのふしぎな町』柏葉幸子著

DAY2
少女パレアナ』エレナ・ポーター著

パレアナ、は、ポリアンナ、とも日本では表記されていて、アニメにもなりました。あちらの発音だと「ポリアナ」みたいです(;^ω^)

DAY3
だれも知らないふしぎな国』佐藤さとる著
小人のコロボックルシリーズです。どのシリーズも大好き♪というか、佐藤さとるさんの全作が好き~~~(≧▽≦)

DAY4
十五少年漂流記』ジュール・ヴェルヌ著

DAY5
トンカチと花将軍』舟崎克彦著

DAY6
時計坂の家』高楼方子著

DAY7
西の魔女が死んだ』梨木香歩著
映画かもされました。

どの本も、紹介にあたり、久しぶりに再読しました。やはり、どれも同じようにワクワクして、大好きだ!!と思いました。

『時計坂の家』を再読していたら、ジャスミンティーが無性に飲みたくなって(物語にジャスミンの花が出てくるのです)、去年台湾旅行で買ってきたジャスミンティーを淹れました♪
はあ~~~(≧▽≦)
香りがあって味もよくて、幸せ~~~(*^。^*)

一緒に写真を撮ったのは、物語に登場するマトリョーシカ
ロシアに駐在されていた方から譲っていただいたこのマトリョーシカは、珍しい5人入れ子です。
いろいろな表情のマトリョーシカがいますが、私はこの子たちに一目ぼれ。とっても、とっても気に入っています。

ロシアと台湾と日本を一緒に味わったお茶タイム・読書タイムでした(*’ω’*)
茶禅草堂の岩咲ナオコさん発案の世界と繋がろうお茶リレーのバトンをいただいた際、この写真を投稿しました。

お茶や世界の国を、物語で味わえるって素敵ですよね。そんな物語を私も生み出したいと日々、精進しています。以下、携帯でもPCでも読める、無料で公開している私の小説です(^^♪

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★★私の創作物語【小説投稿サイト 小説家になろう】にアップしています。
無料ですので、お時間のある時に、読んでいただけましたら幸いです。読むだけでしたら、会員登録もいりません(ブックマークに登録する場合は会員登録が必要)

★★「念いのかけら」→ https://ncode.syosetu.com/n7968gc/
『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

★★「おれは女子高生」→ https://ncode.syosetu.com/n8540gc/
私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。

★★「勝軍地蔵 お頼み申す」→ https://ncode.syosetu.com/n5652gg/
中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??

おちゃめつながりで読書

おうち時間が長くなり、たくさん本を読むことができています。
本好きにとってはうれしいことですが、コロナで図書館がクローズしているのがうらめしいです…(;O;)

クローズする前に図書館から借りた、大好きなイラストレーター田村セツコさんの『おちゃめな老後』(WAVE出版)。

エッセイです。おちゃめとは、むじゃきで愛らしいという意味ですが、セツコさんの言うおちゃめは――ものごとを難しく考えないで生きる姿勢の事――だと書いてあります。

その通り、ご高齢でありながら、精力的に仕事をこなすセツコさんの生き方がやさしい言葉で書いてあって…ただのエッセイではない、これが奥が深い!!

ご病気になった妹さんとお母様の二人をご自宅で6年間介護されていたお話は知っていましたが、ものごとを難しく考えない、というのは介護の現場ではなかなかできないことだろうと思うんです。
でも、セツコさんは大変なことも明るく受け止め、幸せだった、守ってもらったのは自分のほうだとおっしゃる。

なかなか言えませんよね…。

人と比べない
自分を信じてあげよう
笑顔がハッピーをつれてくる
謙虚に
感謝を忘れない

セツコさんから言われるとスウッ~って、心に入ってくるんですよね。

去年の7月、セツコさんの日帰りバスツアーに私、参加させていただいたのですが、実際にお目にかかってお話をさせていただいて、セツコさんのお人柄が、みんなに元気をくれるのだということを実感。
私もこんなふうに年を取りたい!と思いました。

コロナでいろいろ大変だけど、乗り切ってまたセツコさんのツアーに参加したい!! 去年のバスツアーの日記はこちら。→http://mikiokuda.com/2019/07/20/happybustour1/
http://mikiokuda.com/2019/07/21/happybustour2/

おちゃめつながりで…エニード・ブライトンの作品も読みました。
イギリスの有名な女性児童文学作家ですが、実は読んだことがなかったのです。

まずは写真にもうつっている、『おちゃめなふたご

こちら、田村セツコさんが挿絵を描かれています!!

双子の姉妹の、寄宿学校での生活を描いた学園もの。これが……期待していた以上におもしろかった!!
すぐに、続きの『おちゃめなふたごの秘密』も読了。
さらに、『フェイマス・ファイブ 宝島への大冒険』、『五人と一匹(1)ミルトン屋敷の謎』もあっという間に読んでしまいました♪

どれもおもしろくて、はまってしまいました! 実に多岐に渡る本を書いているんですね~この作家は。

エニード・ブライトン(Enid Blyton:1897~1968年)は、私が大好きな作家アリソン・アトリー(『時の旅人』『グレイ・ラビット』シリーズ『チム・ラビット』シリーズなど多数執筆)がライバル視していたという作家なので、なんとなく読む気がしないできてしまいましたが…(^-^;
いやいや、これは読まなくちゃ、です(笑)
同じように子ども向けの作品を、数多く書いている女性作家ということで似ている気がしないでもないですが、実は全然違う色の作品を書くので、アトリーがライバル視するのはおかどちがい。たぶん、売れっ子作家だったので、やっかんでいたのではないかしら…。エニードが、アトリーが住んでいたベコンズフィールドという同じ町に住んでいたことも影響したのかな。
二人は一度、会ったことがあるようですが、アトリーは近しくすることはなかったのです。

2009年に、「エニード」という映画がつくられたそうです。エニード役はヘレナ・ボナム=カーター。うーん、観たい……。なぜ日本で公開してくれない…? エニードの作品は日本でもたくさん翻訳されているのにな。

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『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

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私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。

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中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??

オーチャードハウスバーチャル案内

外出自粛などという甘いものではなく、海外ではいまだロックダウンが続いています。
昨年のツアーで訪ねたアメリカのボストンも同じ。
一年前なのに、もう遠い昔のことのように感じます。それだけ、世の中の変化が激しかったということでしょう。
まさか、コロナで全世界が麻痺してしまうなどとは誰も思わなかった…。

ボストンでは、ターシャ・テューダーとルイザ・メイ・オルコットゆかりの場所を中心に回りました。
オルコットが暮らした家「オーチャード・ハウス」では現地在住の喜久子・ミルズさんにご案内いただき、本当に楽しい見学だったんです。

今はもちろんオーチャード・ハウスも、3月4日からずっと閉館中(;O;)

でも、実際に訪れて見学してもらうことができないかわりに、オーチャードハウスの展示品をネット上で見られるようにしたと、
喜久子さんからメールをいただきました!(^^)!

オーチャード・ハウスの展示品案内(第一回目)
Orchard House “Eyes on Artifacts”(19 April 2020)→https://www.youtube.com/watch?v=ePHFwxyTQdA&feature=youtu.be

この動画では、ルイザの裁縫道具と鞄が紹介されていますよ♪ 日本語の説明はこれからつける予定とのことですので、私の方で少し説明させていただくと…

ルイザの部屋のベッドの足元に置いてある裁縫バスケット。中には携帯用ソーイングキットが入っている。
これはルイザの手づくりで、麻の布を本型に作成。一つ一つのポケットには、針、ピン、テープ、糸・・・などと、入れてあるものの名前がペンで書かれていて、赤いリボンを縛ればまとまるように工夫されている。
ルイザはこれを、南北戦争の従軍看護婦としてワシントンへ赴く時に持っていった。
戦士として戦場へ行けないので、戦っている人のために働きたいと、30歳のルイーザは自ら志願して従軍看護師になる。
1862年11月29日、ワシントンへ出発。しかし、6週間で自宅へ戻ることに。腸チフスにかかってしまったからだ。
帰宅後も数週間、ルイザは腸チフスと闘うことになる。この経験をまとめたのが『病院のスケッチ』(1863年出版)*邦訳出ています♪

刺繍のある旅行鞄は、やはり麻でつくられている。ウールは、動物からとったもの、綿は、奴隷によって作られたものなので、オルコット家の人々は麻をよく使っていた。
細かくて美しい刺繍。ルイザは裁縫も上手だったんですね。

この動画の続きを楽しみにしています(*^^)v ネットのおかげでこんな貴重な資料が見れるのですから、ありがたいですね。

昨年2019年のオルコットゆかりの地ツアーの日記も併せてお楽しみくださいませ(#^.^#)

オルコットが住んだオーチャードハウスへ。
http://mikiokuda.com/2019/06/24/americatour2/
http://mikiokuda.com/2019/06/25/americatour3/

オルコットゆかりのフルートランド・ミュージアムへ。
http://mikiokuda.com/2019/06/27/americatour5/

樹木のスコットランド

私が企画の段階から関わらせていただいた『タータン展 ~伝統と革新のデザイン~』は、2年をかけて全国を巡回し、最終会場である新潟県万代島美術館で、3月1日(日)まで開催中しています!

このタータン展で、18~19世紀のエディンバラの人々を、大胆に、かつユーモアに描いた銅版画がたくさん展示されています。理髪師から銅版画家となった異色のジョン・ケイの作品なのですが、そのジョン・ケイを研究しておられるのが、京都ノートルダム女子大学名誉教授の服部昭郎先生です。

先生も長年スコットランドを自分の足で訪れて研究を続けてこられました。京都でお目にかかった時に、実はスコットランドの樹木について今、まとめているんだよね…とお話されて、フォーティンガルのイチイの木の話になりました。

フォーティンガルのイチイの木は、スコットランドで最も樹齢の長い大樹とされていて、実は私、このイチイの木を訪ねたことがあるのです。
そのことをお話したら、先生はすごくびっくりされていました。
スコットランドの中でもすごくマイナーなフォーティンガルに泊まって、かつ、そこにあるイチイの木を観に行った日本人がいるとは、思わなかったのでしょう(^^ゞ
フォーティンガルに泊まったのは本当に偶然で、旅程の中で、ここに泊まるのがちょうどよかったのと、素敵なB&Bを見つけたからでした。
静かな山あいにある、かわいらしい、絵本に出てくるような村でした。

スコットランドの樹について書かれたその本が発行されたということで、服部先生から届きました!

『樹木のスコットランド』(松香堂書店)

英語の本は、私が以前買った、ブリテンの樹をまとめた本。フォーティンガルのイチイは見開きで紹介されています↓

私は、木を見分けられるほど詳しくないものの、木は大好きなんですよ。行った先に大樹や珍しい木があると聞くと見に行きます。
加えて、スコットランドの樹のお話ですから、それはもう、興味深々で読みました。行ったことのある場所の名前もたくさん出てきましたが、私は木が目的でそこに行っていなかったので、ああ、この木を見てくればよかったなと、残念にも思いました。

先生と盛り上がったフォーティンガルのイチイのことはもちろん、オークやカラマツ、ナナカマド、スコッツ・パインのことなども詳しく書かれています。
先生は私は違って英語がご堪能なので、古英語、ゲール語、植物のラテン語などまで調べられているので、言葉の成り立ちや変化のこともわかりましたし、神話や文学作品に登場する樹のことにもふれ、古くから人々とともにあった樹木について教えてくれます。

私はスコットランドの、木がはえていないのっぺらぼうの山を見て、緯度が高いために育たないのだろうと思っていましたが、実はそうではなかったということが書いてあり、衝撃を受けました。
スコットランドは古代ローマ人から「カレドニア」と呼ばれていました。この言葉には緑が豊か、という意味があるということで、そこに住んでいたのはケルト人。
緑が豊か、つまり森や樹木がたくさんあって、それらと密接につながった暮らしをしていたケルト人の国が、その後、乱伐が繰り返され、植林もほぼされないままになってしまったのだそうです。未来を考えずにやみくもに利益だけを追求するとこんなふうになってしまうのだなあ…これは今にも通じるのではないでしょうか。

樹のことだけでなく、アザミやハリエニシダ、ブルーベルのことにも触れてあり、なるほど~自然というのは本当にうまくできている、人間に恩恵を与えてくれて来たのだなと、感謝の思いでいっぱいになります。

ぜひ、ぜひ、ご興味のある方は、この本を読んでみてください(#^^#)

***奥田実紀同行解説 スペシャル・スコットランドツアー 参加者募集中!***
2020年5月18日(月)~25日(月)羽田空港発着8日間
詳細はこちら→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

英国貴族の邸宅を知るには

タータンが大好きなので、どうしてもスコットランドに肩入れしてしまいますが…
イングランドや北アイルランドも大好きなんですよ♪
つまり、イギリス(正しくはUK)という国が好きなんです。第二の故郷は、やはり住んだ経験があるカナダですけれど、イギリスは第三の故郷という感じ。
一か月でも、住んでみたいんですが…まだ実現できてない夢。

そんなわけで、イギリスの映画や、イギリスの本には反応してしまいます(^^ゞ
こちらの本は…出たばかりの新刊で…
お値段がお値段なので、悩んだのですが、やっぱり、大型本は永久保存版ですし…スコットランドの城館も掲載されているし…えい、思い切って買いました~。

英国貴族の城館』(河出書房新社

箱付きの豪華版♪
同じタイトルで、図説シリーズの本も以前に出ていますが、新しい大型本は、それには載っていない写真や城館もふんだんに入っており、写真も大きく使ってあるので、老眼の私にも大変見やすい(笑)し、細かいところまでよくわかります(お皿の柄とかまで…)。

今まで何度もイギリスに行って、城館(つまりカントリーハウス)も、いくつか訪ねていますが、だいたいが、内部の撮影は禁止なので、パンフレットを買わない限りは記憶はどんどん薄くなっていく…((+_+))
いかんせん、撮影OKとしても、やはりプロのカメラマンが撮った写真は全然違いますし、建物の場合は特にそうです。この本は建築写真専門家の増田彰久氏が撮影しているのも売りの一つですね。

私が同行解説するスコットランド・ツアーで訪れる「ブレア・カースル」「ハウプトン・ハウス」「アボッツフォード・ハウス」も掲載されていましたよ~~(≧▽≦)
この私のツアー、ブレア・カースルでは、通常公開していないライブラリーでの特別なアフタヌーンティー&ヴィクトリア女王ゆかりの品の拝見も実現しています!申し込みは始まっていますので、ぜひご検討いただき、お申込みをお待ちしています<(_ _)>
詳細・お申込みは→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

ドラマが大人気で、映画まで作られた『ダウントン・アビー』のロケがされた「ハイクレア・カースル」も、もちろん、掲載されていますよ~~。
映画の公開を記念した、貴族を語るお茶会を今回企画したのですが、おかげさまで満席をいただきました→http://mikiokuda.com/2020/01/14/downtonteaparty/

イギリスの貴族を知る本はたくさん出ていまして…
私の新刊『図説 ヴィクトリア朝の子どもたち』を執筆するにあたっても大いに参考にさせていただきました。

ご興味のある方は、これらの本もぜひ読んでみてくださいね。

 

『タータン事典』日本語版が発刊されました!

私はタータンの本を4冊出させていただいておりますが、参考文献として大いに活用した『The Illustrated Encyclopedia of Tartan』が、なんと、邦訳されました!!! まさか、こんな専門的な本が日本語になって発売されるとは思ってもみませんでしたが、日本語訳になってくれて、本当に、本当に嬉しい限りです!!
私のタータン本は、タータンを知らない方でもわかりやすいよう、日本人に馴染めるよう、飽きないように、掲載する内容を絞ってまとめてあるので、もっともっと詳しく知りたい方には、この本をぜひともおススメします!


『タータン事典 チェック模様に秘められたスコットランドの歴史と伝統』
(イアン・ザクゼック/チャールズ・フィリップス著、穴水由紀子訳、一灯舎)

一灯舎さんから、ご厚意で本を送っていただきました。ありがとうございます(≧▽≦)
時間をかけてじっくり、本当にじっくりと読みましたが、“事典”と銘打っているように、起源から、現在に至るまでのタータンに関連する歴史、クランのこと、世界各国のタータンまで、細かい部分まで、タータンに関することが網羅されています。
私はそれほど英語力がないので、以前読んではいても、実際に日本語になったものを読んでみて、ああ、こういうことだったのか、と、新たな発見もあり、私の理解違い、見落としていたこともわかり、日本語翻訳のありがたさをしみじみと実感しました。
お値段は少し張りますが、オールカラーで見ていても楽しく、ただ訳しているだけでなく、日本人がわからない部分は訳注があって、本当に、翻訳者の方のご配慮とご苦労がしのばれました。

詳細はこちら→http://www.ittosha.co.jp/newtitle/isbn978-4-907600-62-4/

全国を巡回している『タータン 伝統と革新のデザイン』展は、11月4日(月・祝)まで、久留米市美術館で開催中です。もうすぐ閉幕してしまいますので、お早めに、お訪ねくださいませ。

久留米のあとは、新潟県立万代島美術館にて、2019年12月14日(土) ~ 2020年03月01日(日) まで開催し、終了します。タータン展は新潟が最後です。お見逃しなく。
残念ながら、私は新潟のほうでは呼んでいただけなかったので、私の講演会はありません。書籍は販売していただいていますので、私のタータン本も、ぜひこの機会にお買い求めくださいね。

***奥田実紀同行解説 スペシャル・スコットランドツアー 参加者募集中!***
2020年5月18日(月)~25日(月)羽田空港発着8日間
詳細はこちら→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

最近読んだ本

河出書房新社さんの新刊を2冊。紅茶を飲みながら、じっくりと読みました。

★『ヨーロッパ宮廷を彩った陶磁器 プリンセスたちのアフタヌーンティー』
お世話になっている東京のCha Tea紅茶教室さんの新刊。
ヨーロッパの陶磁器を、バロック、ロココ、ネオクラシカル、アンピールなど、様式ごとに解説しているのでとてもわかりやすいです。
陶磁器だけでなく、それが使われた時代背景、建物、庭などまでにも触れているうえ、自分の家でその様式のお茶会を楽しむヒントも♪♪
今回私が使ったティーカップは、ロココ調かな??

★『ヴィクトリア朝の女性と暮らし ワーキング・クラスの人びと』
地味で辛いイメージがあり、今まで上流・中流階級ほどにはスポットがあたらなかった、英国の労働者階級。一冊まるごと、労働者階級の暮らしを詳細に解説してあります。とても勉強になりました。

この河出書房新社さんの、図説シリーズには、実は私も、3冊も、書かせていただいています(≧▽≦)
『図説 赤毛のアン』と、
『図説 タータンチェックの歴史』
『図説 英国ファンタジーの世界』 
です♪
一冊の本が出るまではとても長い時間をかけてのリサーチと確認作業が続きます。全力をかけて作り上げた本なので、ぜひぜひ、お手に取って読んでみていただけたらうれしいです。直接ご注文いただければ、サイン入りでお送りすることもできます(^^)/ こちらからどうぞ→http://mikiokuda.com/buybooks/
よろしくお願いいたします。

  

 

手塚治虫記念館に行ってきました♪

昨日、「西宮市大谷記念美術館」を訪れたことを書きましたが、もう一か所、行きたいところがあったので、午後はそちらへ移動。行きたかったのは「宝塚市立手塚治虫記念館」です♪ 手塚治虫さんは、5歳から24歳までの約20年を宝塚で過ごしたそうです。

宝塚駅から「花のみち」を歩いて約10分。ふと気づくと、道路に手塚治虫の絵がはめこんであるではありませんか! マンホール好きの私、”下を向いて”歩いていて、よかった~~うれしい発見です♪

入り口では、大好きなリボンの騎士と、アトムがお出迎え♪ 天井には手塚治虫が生み出したキャラクターがずらっと。写真撮影OKとのことなので、撮らせていただきましたよ~。

漫画、アニメが好きな人々の間では巨匠ともいわれる手塚治虫。私も小さい頃、手塚治虫さんのアニメを見て育ちました。漫画は「海のトリトン」と「ユニコ」(今はなきサンリオの漫画雑誌「リリカ」に連載されていて私はリリカを購読してたんですよ♪)は好きで読みましたが、他は、もっぱらアニメで親しみました。
ふしぎなメルモ」は、みるみる大人になっていくメルモちゃんの姿に、子ども心にドキドキ、恥ずかしくて直視できなかった思い出があります。
理屈抜きに好きだったのは「リボンの騎士」。「ジャングル大帝」もよく見ていたけれど、やっぱりリボンの騎士だなあ~。
ブラック・ジャック」は、子どものときはなんだか怖くて、大人になってから新装版(?)アニメで、息子と一緒に観ました。子どもの頃はわからなかった、ブラック・ジャックの真意がわかって、ヒーローになりましたね。

女の子から男の子、大人に至るまで、さまざまなジャンルの漫画を描き続けるというのは、並大抵のことではないです。今更ながら、手塚治虫の偉大さを知った次第。

この記念館で何よりうれしいのは、手塚治虫の漫画が自由に、好きなだけ読めるライブラリーがあることですが、休日ということもあり、人でごったがえしていて、落ち着かず、カフェでお茶して、ざっと建物の中を見るだけで帰ってきました。行くなら平日のすいている時ですね。

ボローニャ国際絵本原画展を観てきました♪

スシーラ・ティーさんでのタータン・セミナーまで時間があったので、「西宮市大谷記念美術館」へ行ってみました。
『2018 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』を開催していたので、これは!!観たい!!と、かけつけました。
最寄りの駅から歩いて約10分。重い荷物を持っていたことと、暑かったため、もう少し駅に近かったらなあ、と残念でしたが…(;’∀’)

閑静な住宅街にあるこの美術館は、もとは故大谷竹次郎氏(元昭和電極社長・現社名SECカーボン(株))の邸宅だったそうです。西宮市に土地建物、美術作品を寄贈したことで、美術館として一般に公開されるに至ったとのこと。
何より印象的なのは、ロビーの大きなガラス窓の向こうに、一幅の絵のようにひろがる日本庭園。座って、ずっと眺めていたくなる落ち着きと安らぎがあります。庭は散策が可能で、点在する石灯籠や五重塔、そして赤石や青石といった巨大な庭石は大谷竹次郎自身が集めたものだとか。

さて、私の目的の『ボローニャ国際絵本原画展』では、イタリアのボローニャで毎年開かれる児童書専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」で行われる、世界最大級の絵本原画コンクールの入選作品をすべて見ることができます。

「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」は1964年から続く、世界で唯一の児童書専門の国際見本市として名高く、出版に携わっていれば必ず耳に入る有名なイベントです(一度行ってみたいと思っているのですがチャンスがなく…)。私の最新刊『すてきなタータンチェック』を出してくださった福音館書店さんは毎年行かれていて、今年は日本の出版社では初めてとなる「最優秀児童書出版社賞(Best Children’s Publishers of the Year)」をアジア部門で受賞されました!!!本賞は、前年の出版活動において創造性などが優れているとされた出版社に授与され、アフリカ、中南米、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの6つの地域からそれぞれ1社が選ばれ、福音館書店さんはアジア部門での受賞でした。

ボローニャでの絵本原画コンクールで入選することは、世界各地のイラストレーターの夢でもあり、勲章でもあります。すでに絵本として発表された作品も未発表のものも、すべて平等に審査されるからです。今年は約70カ国3053作品の応募があり、日本人10名を含む25カ国77作家(うちユニット3組)が入選しました。

どれも個性的で、力のあるすてきな作品でした。なんだか、私も絵を描いてみたくなります(絵を描くことは実は大好きなんです(^^; 特にパステル)。絵もそうですが、お話も、絵を見ていて沸いて出てきそうでした。想像力(および創造力)を掻き立てられるというのは、こういうことだな~と、実感しました。入選作すべての展示は本当にありがたく、見ごたえも十分、満足感でいっぱい。

おそらく全国を巡回するのだろうな、と思って調べたら、やはり、巡回しますね!
四日市市立博物館(三重) 2018年9月29日(土)~ 10月28日(日)
石川県七尾美術館(石川) 11月2日(金)~ 12月9日(日)
長島美術館(鹿児島) 12月15日(土)~ 2019年1月20日(日)

ご興味のある方はぜひ、行ってみてください(≧▽≦)