『ダウントン・アビー』の公式料理ブック♪

劇場版『ダウントン・アビー』のDVDが、早くも先月6月に発売になりましたね(#^.^#)
BSプレミアムでは、毎土曜にドラマ『ダウントン・アビー』が再放送しています。現在シーズン6を放映。シーズン6で終わるので、もうすぐ終了してしまう…(;_:)
私は録画してDVDに残してあるけれど、なかなか、観直す時間がない。

そんな中で、予約していたこの本が届きました~。

『ダウントン・アビー クッキングレシピ』(ホビージャパン)

3,900円という高価な本ですが、それもそのはず、大型でぶ厚くて、写真はすべてカラーという豪華版
ドラマのシーンがちりばめられ、当時食べられていたであろう料理のレシピが、階上(貴族側)と、階下(使用人側)の両面から紹介されています。

私、『赤毛のアン レシピ・ノート』(東洋書林)を訳させていただいていますが、自分から積極的にこうしたレシピを実践する人間ではない(料理するのは実はきらい・・・なんです(;^_^A)
けれど、レシピ本は眺めているだけでも楽しいので、しっかり読むことは読むのです(笑) ただ、自分で作らないだけ(^^;

「スコーン」は、あちらでは「スコン」と発音する。そうそう、そうだった!
料理の歴史も書かれてあって、読むだけでも楽しかったです!
ドラマのセリフなんかもちりばめられてありました。
え、こんなセリフあったっけ?? やっぱり、もう一度、観直してみなくちゃと、再確認しました。

映画『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』

7月から公開とされていた映画『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』が、もう公開になったのを知り、行って来ました♪

↑このシーンがとても好き・・・ハッピーな場面ではないのだけれど・・・。

上映時間は2時間15分。な、長い・・・・。
そのぶん、重要なシーンはしっかり入っていたし、今まで数回映画化された『若草物語』とは違うアプローチ(現在と過去が交錯する構成)がとても良かったです。

ジョー役のシアーシャ・ローナンはとても良かったけれど、1949年版『若草物語』のジューン・アリソンのほうが、私のジョーのイメージには合っているかな~。

ローリー役は今までの映画の中で一番ローリーっぽかったかもしれない。ティモシー・シャラメ、映像を見ているとどんどん素敵だなと思えてくる~~( ゚Д゚)

エマ・ワトソンのメグ役は・・・合ってなくはないけれど、別の女優さんのほうがよかったかも。

べス役の女優さんも私のイメージではなかったかな・・。今までの映画のべス役も、どれもしっくりこなかったのですけどね。三女なのにエイミーより幼かったり、病弱なのにふっくらしていたり。べス役は実はとても難しいかもしれない((+_+))

ジョーがベア先生を愛していることに気づく場面はもう少し伏線が欲しかったかな。ちょっと唐突に進んだ!

ともあれ、全体的には今までで一番好きかも♪総合評価は高得点。
まだ観られていない方はぜひ劇場で~(^^♪
私はDVDになったら、もう一度、しっかり観てみたいと思ってます。

最新のこの映画を観る前に、まだ観ていなかった1994年版の『若草物語』をDVDで観ていました。
作者のオルコットが住んでいた実際の家「オーチャード・ハウス」を再現して撮影したとのことで、本物のオーチャード・ハウスと見間違うほどよく似ていました!(煙突の位置が違うくらい)

ウィノナ・ライダーのジョー役は、まだまだ優しい感じがしました(笑)

ティーカップやら、人形やら、書き上げた原稿やら、花やら・・・。小物使い(小物で心情を表現する)がすごく上手な映画だなと思いました。

ボストン郊外、コンコードにある「オーチャード・ハウス」は、観光客に公開され、若草物語のファンでにぎわっていますが・・・今年は新型コロナウイルス感染防止のため、3月から閉館しています。HPを見たら、少なくとも6月末までは閉館とのこと。
アメリカはまだまだ感染者が収まらないので、仕方がないのでしょうが・・・。昨年、ツアーでみなさんと行ったのが夢のようです。

そのかわり、オーチャードハウスのバーチャルツアーが公開されています。
それについては以前の日記に書いているので、よかったら読んでみてください↓

オーチャードハウスバーチャル案内
https://mikiokuda.com/2020/05/08/virtualorchardhouse-2/

今まで製作された映画『若草物語』についても書いているのは以下です。
オーチャードハウスバーチャルツアー
https://mikiokuda.com/2020/05/09/virtualorchardhouse/

オーチャードハウスバーチャルツアー

先の日記で、『若草物語』の作者ルイザ・メイ・オルコットが住んだ家「オーチャード・ハウス」の展示品がネットで見れるとお知らせしました!

私はほとんどYouTubeなどの動画を見る習慣はなかったのですが、オーチャード・ハウスの展示品を見ていたら、右側に、関連する動画がどんどん出てくるんですよね(^-^;
ニュースなどの映像で、いつもは撮影禁止の館内が見れる!!!これはうれしい!!おまけに館長のジャンさんの案内つき!!
ということで、調子に乗ってどんどん見ていってたら、時間があっという間に過ぎていってました…(笑)
日本語の訳がないのが悲しいけど、まあ、だいたい何となく、ね(;^ω^)

いくつかご紹介します♪
★『若草物語』のアイデアを与えた家(The Concord House That Inspired “Little Women” –Open Studio with Jared Bowen 2019.11.27撮影)
テレビのキャスターがオーチャードハウスを訪ねた映像。→https://www.youtube.com/watch?v=PtsBSixN6rs

★『若草物語』出版150周年を祝う(Celebrating 150 years of “Little Women” 2018.10.23撮影)
日本語の本も映ります→https://www.youtube.com/watch?v=Wi-9QhP52U0

★『若草物語』のモデルになった家(Little Women: The House of Little Women 2018.5.14撮影) 2分なのですぐ見れますよ!
https://www.youtube.com/watch?v=NU0c3atfeC0

★オルコットと『若草物語』の家(Louisa May Alcott’s ORCHARD HOUSE Home of the Alcotts & Little Women pt 1 of 2   2011.7.17撮影)
館長のジャンさんがオルコットに扮して解説してくれています!15分。→https://www.youtube.com/watch?v=xQjpKHEIXOs

コロナで上映が夏に延期になった映画わたしの若草物語』。アメリカではもう上映が終わっているので、映画の映像も豊富に出てきましたよ~~(≧▽≦)
その中で、今まで製作された『若草物語』の映画を比較しているサイトがおもしろかったです。

★映画『若草物語』を比較する(Comparing Every Version of Litte Women)→https://www.youtube.com/watch?v=nJGZoecSmrA

1933年 ジョー役 キャサリン・ヘップバーン
1949年 ジョー役 ジューン・アリソン
1994年 ジョー役 ウィノナ・ライダー
そして2019年の『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』→https://www.storyofmylife.jp/
ジョー役は、シアーシャ・ローナン

上の写真は、BSで放映されていた、1949年の映画『若草物語』。真ん中が、エイミー役のエリザベス・テイラー(我が家のテレビから撮影(;^_^A)。やっぱり、大物はひときわ目立つ気がしました。

ほら、アップになるとなんという美女ぶり!!!やっぱり、エリザベス・テイラー、すごいわ~。でもって、この、タータンの衣装に目が釘付け(≧▽≦) なんという斬新なデザインでしょう!!

小さなレディ、これが、若草物語の原題であるLittle Womenです。

1若草物語で観てないのはあとは1994年の映画だけなので、早く借りて来て観なければと思っています!!!
映画ではないですが、イギリスのテレビドラマシリーズの『若草物語』(1970年)もありますよ! 2枚組みなので、すごく長い時間ですが、そのぶん、いろんなエピソードが入っていて、すごくわかりやすいです。

YouTubeで若草物語をチェックしていたら『赤毛のアン』の映像比較も出てきました!!おお!!
★『赤毛のアン』本VS映画(Book vs. Movie:Anne of Green Galbes in Film & TV(1934, 1985, 2016, 2017))
https://www.youtube.com/watch?v=uplHYD-6k3Q

1934年のは白黒映画
1985年のが、おなじみの、ミーガン・フォローズがアン役のもの。もともとはテレビドラマ
2016年のは、モンゴメリのひ孫であるケイト・マクドナルドさん総指揮で製作した映画三部作
2017年のは、赤毛のアンをもとにしたオリジナルストーリーの「アンという名の少女」(原題Anne with an E)
日本ではまだ有料チャンネルでしか見れないので、私はまだこの「アンという名の少女」は見てないのです。上記の比較を見ると、現代のさまざまな問題を取り入れた社会派ドラマになっているようですね。

わたしの若草物語

「若草物語」の著者ルイーザ・メイ・オルコット没後132年を記念した映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』。
本来なら公開になっているはずでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、初夏に延期になったとのこと。

昨年、オルコットとターシャ・テューダーゆかりの場所を訪ねる「ニューイングランド・ツアー」を行ったこともあって(もちろん、オルコットも好き)、この映画は絶対に観たかったんです。
でも、リスクをしょって映画館に行く勇気がなかったので、延期になってくれて、ある意味、ほっとしました。

公式HPの予告編を見ながら、初夏の公開を楽しみに待ちます。時々、着ているドレスにチェックが…(≧▽≦) →https://www.storyofmylife.jp/

長女メグを、あのエマ・ワトソンが演じています。私的にはメグっていうよりは、エイミーだけどな…(^^; でも観てみたらぴったりかもしれない。
伯母役はメリル・ストリープ。

昨年の、私が同行解説するニューイングランド・ツアーの日記はこちらから→https://mikiokuda.com/2019/06/23/americatour1/
(日記は1~17まで続きます~)
‎ボストンは私の初・アメリカ上陸でしたが(^^; また行きたい町です。いつ行けるのだろう…( ;∀;)

先の日記でもお伝えしました通り、新型コロナのため、今年企画していたスコットランド・ツアーは中止になってしまいました…。
不自由なく、普通に暮らせることがどんなに幸せなことか。それを教えてもらったことに感謝しながら、前向きに生きていきましょう。
政府がしっかりしてくれないなら、私たち国民一人一人がしっかりしないといけませんね(-_-;)

35周年記念:映画『赤毛のアン』CDが発売

名作『赤毛のアン』の映画は今まで何本も製作されていますが、一番なじみがあるのが、ミーガン・フォローズがアンを演じた1985年制作のものでしょう。はじめはテレビドラマとして制作され、その後、ダイジェスト版が映画として劇場公開されたものです(日本での公開は1989年)。
続・赤毛のアン アンの青春』『赤毛のアン アンの結婚』と、全部で三部作となっていますが、続編の二作はモンゴメリのアン・シリーズを”もとにした”オリジナルストーリーになっているので、原作に忠実なのは一作目の『赤毛のアン』だけです。

『赤毛のアン』の制作から今年で35周年とのことで…。もう、そんなにたつのですね(。-∀-)
ギルバート演じたジョナサン・クロンビーも、マリラ役のコリーン・デュハーストも、マシュー役のリチャード・ファーンズワースも、みなさん、天国へと旅立たれました。アン役のミーガン・フォローズは今も女優として活躍していますね。

さて、35周年を記念して22日に復刻発売されたCDが、こちら。「赤毛のアン/続・赤毛のアン アンの青春

音楽CDです。映画のバックに流れていた素敵な曲が、オリジナル・マスターからのデジタルリマスターで発売♪
長らくオリジナル・マスターが行方不明になっていたそうですが、2019年にマスターテープが発見されたおかげで可能になったCD。

聴きながら、映画のシーンが思い出されます。ああ、この曲…好きだなあ…って感じるものばかり。
プリンス・エドワード島を思い起こさせる優しい音楽なんですよね。癒されます。ご興味のある方、ぜひお手元に置いて、毎日聴いてみてください!(^^)!

↑左上が、映画のDVDボックス。右上が、VHS版『赤毛のアン』(もうVHSが観れなくなっているのにまだ持っている私…。VHS→DVDになったのもこの35年の中での大きな進化ですよね)。そして、今回発売になったCD。
意図的なのか、みんな、同じスチール写真を使っていますね~。うまい具合に、お揃いになっていました(^^;

ちなみに、バックに敷いてある布地は「プリンス・エドワード島タータン」(プリンス・エドワード島州政府のオフィシャルタータン)ですよ♪♪ウールじゃなくてポリエステル。扱いやすいので、カーテンにしたり小物入れを作ったりして楽しんでいます。

なぜカナダに、オフィシャルタータンがあるのか…私のタータン研究はそこから始まりました。詳しくは私のタータンの本を読んでくださいね~~(^^)/

日本の紅茶が豊橋に大集合♪

★★イベントのお知らせ★★
明日12月8日(日)と9日(月)の二日間にわたって行われる「全国地紅茶サミットin愛知」→https://jikoucha-aichi.com/
全国の紅茶生産者さんが集まっての試飲販売会。毎年場所が変わり、今年は愛知県豊橋市です。生産者さん自らが出向いて来られるので、お茶のことを生産者さんと直接話すことができます(^^)/ こんな機会はなかなかありませんよ。
私は旅行と称して(笑) 毎年このイベントに行っています。去年は愛媛県の松山市でした。今年は私が住む浜松から近いのでとってもうれしいです~♪ 私は明日日曜日に行きます(*’ω’*) 紅茶がメインですが、緑茶や烏龍茶も並んでいますよ!! 地元の特産品も並ぶようで、楽しみです!!!

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忘れないうちに…映画メモ

浜松のシネマイーラで上映中のこの映画。『ガーンジー島の読書会の秘密
観てきました!!すっごく、すっごくよかったです(≧▽≦)
イギリスは好きでたびたび取材でも行っていますが、ガーンジー島についてはその名前くらいしか知りませんでした。
地図で調べると、英国海峡の、フランス寄りにある小さな島でした。チャネル諸島の中の一つの島で、チャネル諸島は第二次世界大戦中、英国で唯一、ドイツの占領下にありました(知らなかった!!)。そんな島の歴史を背景に、第二次世界大戦が終わった頃を舞台にしたストーリー。
作家のジュリエットが、自分が昔手放した本をきっかけに、ガーンジー島の読書会を知り、訪ねていくのですが、そこには秘密がありました――。

主人公ジュリエットを演じるのは『ダウントン・アビー』でローズ役のリリー・ジェームズ。ダウントンの時よりも大人びた感じで、落ち着きのある女性になりましたね。とにかく、とにかく美しい!!彼女を見ているだけで幸せになる…(笑)
そして、同じく『ダウントン・アビー』でシビル役を演じたジェシカ・ブラウン・フィンドレイと、イザベラ・クローリー夫人を演じたペネロープ・ウィルトンも出演。ダウントン好きにはたまらないキャスト。
島の悲しい歴史を伝えながらも、人を愛するということ、本が人を救うということをリアルに教えてくれる素敵な映画。ジュリエットほどではないですが私も本を書いているので…本が大好きだし…すごく感情移入する部分がありました。
そして、相手役ドーシーを演じたミキール・ハースマンがかっこよすぎるぅ( ;∀;) 農夫であろうが、こんなかっこいい人がいたら、恋に落ちちゃうよね(笑) ハースマンは『ヴィクトリア女王 世紀の愛』で、エルンスト役を演じていた俳優さんだとか。全然記憶にない…もう一回観なくては。

シビル役のジェシカ・ブラウン・フィンドレイというと、主役を演じた(やはりシネマイーラで観ました)『マイビューティフルガーデン』という映画がすごくよかったなあ~~。こっちもまた観たくなりました。

 

ラグビーワールドカップ!!

TBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』、池井戸潤さんの書下ろし作品ということで、どんなふうな展開になるのかな?と、楽しみに観ていました。ラグビーのことはまったくわかりませんが、さすが池井戸さん、ビジネスとからめてのなかなか凝った内容でしたね。

私が住む静岡県のエコパスタジアムも会場になる、ラグビーワールドカップ2019スコットランドVSロシア戦が行われると聞いて…スコットランドびいきの私としては、応援したい!!!と思いました(ラグビーの知識はまったくないんですけどね(;^_^A)

そういうわけで、10月9日の試合は、お友だちのおかげでチケットを入手することができました(#^^#)

どんなチームなのかな?ってことで、アイルランドVSスコットランド戦をテレビで観戦。いや~アイルランド、強いですね~ほれぼれして観てました。(スコットランドもがんばってましたがアイルランドの圧倒的な強さには勝てなかった…(;_:))
しかし!!そのアイルランドに日本は大勝利!!!すばらしい!! そして、日本は、10月13日に、スコットランドと戦うことになるんですよね。今後の展開が楽しみですね。

先日放映された、ラグビー映画の最高傑作といわれる映画『インビクタス/負けざる者たち』(2009)も観ました!!監督はクリント・イーストウッド。

ラグビー映画と言われていたけど、これはネルソン・マンデラ氏がどうやって南アフリカを立て直したかを描いた歴史的な映画ですね!

どうしても覚えられないタイトル――(笑) 「invictus」とは、ラテン語で「征服されない」「屈服しない」を意味する語だそうです。

南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)廃止を訴え続けたネルソン・マンデラ氏(1918〜2013)は、1964年に国家反逆罪で終身刑の判決を受け、約27年にわたって獄中ですごします。1990年にやっと釈放され、1993年にはノーベル平和賞を受賞。1994年に全人種が参加する初めての選挙で勝ち、大統領に就任し、1999年まで務めました。

映画は、釈放されてから、大統領に就任し、その後、ラグビーを通して黒人と白人の融和を目指したいきさつが描かれています。今まで自分たちを差別してきた白人を国から追い出しかねないピリピリした黒人VS白人の状況を何とかしたいと思っていたマンデラ大統領。白人のスポーツだったラグビーで世界一を目指すことで、国はまとまると考えました。

マンデラが大統領に就任した当時、南アフリカ代表のラグビーチーム「スプリングボクス」はほとんど白人だったため、黒人からアパルトヘイトの象徴として嫌悪されていました。さらに、アパルトヘイトのために長年国際試合から追放されていたため、“南アの恥”と言われるほど、チームは弱体化していました。
しかし、マンデラ大統領就任の翌年、南アフリカでラグビーワールドカップが開催。スプリングボクスは国際試合の経験不足のために力不足は疑いようのないものでしたが、ワールドカップ開催国として自動的に出場が認められていました。スプリングボクスの選手をはじめ、誰もが勝ち進めるとは思っていませんでしたが、マンデラはスプリングボクスの主将フランソワ・ピナールに、国の威信をかけて優勝することを頼みます。許しの心と大きな愛を持ったマンデラ大統領に影響を受け、ピナールもチームと国をひとつにしようと奮闘。そして奇跡は起こります…。

実話だと知っていなかったら、スポコン夢物語ですが、本当にあったんですよね…。いや~これは感動しました。マンデラ大統領のことは名前しか知らなかったけれど、あんなに次元の高い人物だったとは。南アフリカはマンデラ大統領を選んでよかったね~、って心から思いました。

イギリスは南アフリカにさまざまないいものをもたらしてくれた、ラグビーもそうだけど、何と言ってもアフタヌーンティーだよね!と言って、ピナール主将と一緒に紅茶を飲むシーンが印象的でした。

最近観た映画3作

GEOのDVDレンタル100円キャンペーンを知り、早速、3作、借りて観ました!

●『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

『ファンタスティック・ビースト』シリーズの二作目。舞台はロンドンからパリへ。なるほど、なるほど、こういう展開になったのね。
ダンブルドア校長が若くて…40代という設定らしいですが…ちょっと違和感が(^^; ジュード・ロウじゃないほうがよかった気がするのは私だけ!? ニュート役の男優さんはいい感じで、好きです♪
ホグワーツ校の女生徒の制服、スカートがタータンだったのを、私は見逃しませんでした!!!(笑) 赤いタータンでした! みんな黒いマントをはおっているので目立ちません、もっと目立たせてくれたらいいのにぃ。あの当時はタータンが制服だったんですね…。ハリーの時代はもう違っている…残念~~~(;O;)

このシリーズはいったいいつまで続くのだろうとググったら、5作で完結するらしいです。そして、それぞれ、違う場所を舞台にするとのこと。それも楽しみですね~。

●『ボヘミアン・ラプソディー』

実は劇場で見損ないまして、やっと観ることができました。
クイーンの全盛期は私はまだ小学生だったので、よくわからないというのが正直なところですが、その後、クイーンの曲はあちこちで使われてきているので、曲は知っていました。
また、フレディがエイズで亡くなったことも知ってはいましたが、フレディが同性愛者だったからエイズになったかのような描かれ方をされていることは残念な点でした。そう思っていたら、こんな記事がありました→ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/post-11795.php

映画なので作っている部分もあるようで、実際どうだったのかを知らないと本当の意味でフレディやクイーンを知ったことにはならないのだろうと思います。伝記的な本を読んでみたくなりました。
ただ、最後のコンサートのシーンはとても感動的でしたね。英語で一緒に歌えたらよかったなあ。

●『しあわせの絵具 愛を描く人 モード・ルイス』

これはカナダのノヴァ・スコシア州で生まれ育った画家の伝記的映画だということで、借りてきました!!何の前情報もなく、ジャケットにカナダでロケ、と書いてあったことで興味をひかれたわけですが、この映画、すごく、すごくよかったです。
『赤毛のアン』を著したルーシー・モード・モンゴメリと同じ”モード”という名前、そして、プリンス・エドワード島のお隣のノヴァ・スコシア州で暮らした、と、親しみを持つ要素はたくさんあるのに、私はこの映画を観るまで、モード・ルイスのことを知りませんでした…(;_:)
彼女の描く絵はもろに私の好みなのに、また、ノヴァ・スコシアにも何度か行っているのに、気づかなかったか、出会えなかったか…なんですよね。すごく残念ですが、でもこの映画で知れたことは、とっても嬉しい♪
リューマチを患ったことで手足が不自由だったモードが、自由に描く絵で、人々に知られるようになっていく…。そして、魚の小売業をするエベレットと結婚して、小さな、小さな家で死ぬまで一緒に暮らすという、彼女の幸せ感、「私は多くを望まないから…」というセリフ。気難しくてモードに厳しく当たることもあるけど、実はモードを愛しているエベレットにも、じーんときました。
こちらもどこまで真実を描いているのかわからないので、関連書を読んでみたいです。日本語はなさそうなので英語になるかな(-_-;)

映画のロケは、ニューファンドランドのセント・ジョン近郊の漁村だそうです。ニューファンドランドは、プリンス・エドワード島の北にある島です。島から近いけど、まだ行ったことがなかった~今度行ってみたい!

ノヴァ・スコシア州のハリファクスにあるアート・ギャラリーには、二人が暮らした本物の家が展示されているとのことなので、ぜひ見に行きたい!!!!です。→ https://www.artgalleryofnovascotia.ca/maud-lewis

  
モード・ルイスの絵を使ったスタンプ風画像(映画の公式HPより)

ふたりの女王メアリ―とエリザベス

待ちに待った初日、浜松のシネマイーラさんで観てきました!
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』


左側がエリザベス一世、右がメアリー。右下は、私がスコットランドで買ってきた、メアリーの肖像画のポストカード(女優さん、少し似てますね)。

まだスコットランドとイングランドが連合して一つの国になっていなかった16世紀スコットランドの女王はメアリー・スチュアートイングランドの女王はエリザベス一世
これだけなら特に問題はないのですが、メアリーはイングランド王家の血もひいていたので、イングランドの王位継承権も主張しました。庶子のエリザベス一世とは違い、メアリーは正統な血筋だったからです。しかしイングランド枢密院も、スコットランド枢密院(の要人)もそれを許さない。なぜなら、メアリーがカトリック教徒だったから。当時からイングランドはプロテスタントの国、そしてスコットランドでもプロテスタント教徒が勢力を増していて、カトリックのメアリーを引きずり降ろそうとする動きが活発化していました。イギリスの歴史を語るうえで、宗教は重要なポイントなんですよね。

今まで、エリザベス一世を主人公にした映画は何作もありますが、メアリーが主人公の映画は古い白黒映画くらいしかなくて、おまけにそれもDVDになってないし(;’∀’) エリザベスの映画にちょこっと登場するくらいでした。なので、今回、メアリーが主人公ということでとても楽しみにしていました(何しろ私、スコットランドびいきですから(^^;)

衣装、設定、演技すべてにおいて想像以上にすばらしいものでした。スコットランド、メアリーびいきをぬきにしても、今までのエリザベス一世の映画を抜いてダントツによかった!!
歴史解釈はいろいろあれど、今まで疑問に思っていたこともこの映画で、もしかしてこれが本当かも、と納得できることばかり。正直に言うと、私、主人公のメアリーより、エリザベス一世に魂をゆさぶられました。どうしてもメアリーに肩入れしてしまいそうになりますが(^^; 本音は、二人とも好きなんです。
女王といえど女。でもだからといって国のことを一番に考えないといけない。そして自分の意見だけで国(枢密院)は動かない。陰謀もうずまいている。信じられるのは誰? 現在のように平和な時代ではなく、激動の16世紀を、葛藤や涙を乗り越えて強く生き抜いた、ふたりの女王。ふたりはいとこ同士だったから、愛情だってあったはず。そうした心の揺れ動きが映画にもしっかりと描かれていて、脚本、すばらしい!!と、お友だちと感動してました。

まだ全国で上映中。おススメです!!
そして、岩手県立美術館での『タータン展』は5月26日までです。お見逃しなく(#^.^#) →http://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/20190413.html

 

『赤毛のアン 初恋』上映始まりました♪

首都圏ではすでに上映が終わっていると思いますが…私の住む浜松市では、やっと上映が始まりましたよ~(^^)/
赤毛のアン 初恋』。→http://anne-movie.jp/

昨年上映された『赤毛のアン』は、ちょっと尻切れトンボ的に終わってしまったので、これは続編があるな…とは思っていましたが、やはり! 全三部作でした。
今回の「初恋」が第二部、そして完結編卒業」が、それに続いて上映されます。


(c) 2017 GABLES 23 PRODUCTIONS INC.ALL RIGHTS RESERVED.

映画のアンというと、1980年代に上映されたミーガン・フォローズがアンを演じたものが有名。それを知っていて映画化に踏み切ったわけなので、同じようには作らないだろうとは思いましたが…。
原作者モンゴメリのお孫さんが関わっておられるとはいえ、ほとんど、オリジナルといっていいストーリー展開です。現代版のアンといえばいいでしょうか…。
原作を土台にして、新たな解釈を加えているというか…。

原作を読んでいるのでやはりどこか違和感はあります。でも、原作を原作通りにするのはもう過去にやっているので、新たな挑戦、オリジナル解釈の作品として楽しめました。もちろん、突っ込みどころは満載でしたが…(^^;
映画のあと、一緒に観に行ったみなさんとランチしながら、感想を楽しく話し合いました(#^^#)

つぎの完結編は、絶対に観なくちゃ、です!!

岩手、秋田、長野、大分、宮崎では現在、あるいはこれからの上映のようですので、ご興味のある方はチェックしてみてくださいね。

浜松でのシネマイーラさんでの「初恋」の上映は28日まで、29日からは「卒業」となります。レディースデーは金曜日、どちらかが50歳以上の場合の夫婦割、シニア割もございます。提携駐車場もありますので、HPをチェックしてくださいね。→http://cinemae-ra.jp/