茶農家さんのアフタヌーンティー♪②

前回のつづきで、鈴木茶苑さんでの限定コラボアフタヌーンティーのお話です。


日本の茶農家さんのアフタヌーンティーなので、洋風ではこないだろうなと予測していましたら、なんと!こんな素敵な曲げわっぱでフードが出てきました(≧▽≦)

井川(いかわ)メンパだそうです。
井川は、川根本町よりもさらに山奥へとのぼっていったいわゆる秘境で、井川ダムが有名。私はまだ井川までは行ったことがありません。
井川の曲物は鎌倉時代から造られたといわれており、室町時代に井川で金山が栄えると、金山の水替えに杓(ひしゃく)や曲桶が必要とされたため、盛んに曲物が作られたとか。
江戸時代末期になると、井川メンパは山村農民の生活用具をこえて、農村の副業生産物として近隣へ販売されていたようです。そこに、漆塗りの技術が加わり、現在の井川メンパが誕生したという流れのようです。

今では製作する人も少なく、手に入れるのは困難な品のようですが、伝統は大事に続いていってほしいですね。

鈴木さんのお話を聞きながら、奥様がお茶を淹れて出してくださいます。お茶は4種類、出してくださいました。

一煎目は、徳山郷煎茶「かぐら」
柚子あんロールとともに。

フードを担当した風工房さんとは何度もお茶に合うペアリングを研究し、このアフタヌーンティー用にお菓子を作ってもらったのだそうです。
この「かぐら」は、在来種を一晩萎凋させた萎凋煎茶。在来種は、品種茶ができる以前にそれぞれの土地に根づいていた茶の木。品種茶隆盛になり、抜かれてしまったりして、今では貴重な存在になってしまいました。
川根茶といえば、昔は在来だったそうです!

かぐわしい香り、川根の様子が浮かんでくるような、ほっとするお茶に、私たちはうっとり。

二煎目は、香り釜茶「山翡翠(やませみ)」。品種はふじみどり。
レモンカルダモンチーズケーキとともに。レモンは島田市産。
ふじみどりは煎茶用品種ですが、個性的な香りと独特の味が敬遠されているとか・・・。今年は青柳式の釜炒り機で製造してみたそうです。台湾式の釜炒り機のものより華やかな香りは抑えられているとのことで、ひかえめな釜の香りが心憎い。
写真のように、どのお茶も、たっぷり出してくださいます。

三煎目は、老練紅茶「くらさわ」
ツナといろいろ野菜のキッシュとともに。
老練、とつけたのは、お父様の勝彦さんが「爺が作っているから」と。
くらさわも煎茶用品種ですが、独特の香りがあるので紅茶にする農家さんはいらっしゃいます。さつまいものような甘い味わいが特徴です(苦くない)。
だいぶ前に、勝彦さんから、くらさわで作ってみたよ、と、試作品をいただいたことがありました。精力的にさまざまな品種で紅茶を試作されるので、次はどんなのを作るのかな、と、楽しみにしていました。

四煎目は、ほうじ紅茶「火恋し」
スコーンとともに。カフェ「うえまる」さんの、川根本町産ブルーベリージャム付き。
煎茶用の品種で作った紅茶を、強火で火入れし焙じた、紅茶の焙じ茶だそうです。甘みのある紅茶を焙じることでパンチを出しているとのこと。
ほうじ茶って、つきささるような感じがあって、私はあまり飲まないのですが、こちらのほうじ紅茶はやさしくて、和食にもあうなあと思いました。

たっぷりのお茶を4種類、どんどん飲んで、おなかがいっぱい。フードも全部食べられなかったので、お持ち帰りさせていただきました。

生産者さんがみずから、お茶作りのこと、お茶への思いを話してくださる機会(それも私たちだけに向けて)はそうあるものではありません。ペアリングばっちりのおいしいお菓子もすばらしく、本当に、充実した楽しい時間でした。鈴木さん、ありがとうございました<(_ _)>

こんないい企画を今回限りではもったいないですよ!とお話したら、今後もやっていきたいと思っているとのこと。やった~!(^^)! 楽しみにしています!

終了後、それぞれ気に入ったお茶を購入。私はやっぱり、老練紅茶ですね!和紅茶のセミナーを来年させていただくので、そこでみなさんにお出ししたいと思っています♪

茶農家さんのアフタヌーンティー♪①

先日、静岡県中部、川根本町の茶農家さん「鈴木茶苑」さんの限定コラボアフタヌーンティーにお茶友さんと行ってきました♪

鈴木茶苑さんのお茶と、同じく川根本町のカフェ「風工房」さんのお菓子がセットになった、すてきな企画(≧▽≦) しかも、お茶のお土産付き♪♪
鈴木茶苑さんのインスタグラムをフォローしているので、この案内があがってすぐに申し込んじゃいましたー。

お値段も一人1,500円と破格!!!
これは静岡県民限定の「大井川あそぼうけん」での企画だから。島田市と川根本町が、観光事業の一環で発行するお得なチケットで、島田市と川根本町にある15の体験・アクティビティを、通常価格の半額で体験することができるというもの。
秋の行楽シーズンに、島田、川根本町に来てほしい、という目的で10月1日に発行されました。

10月1日がフリーだったので、私は午前にすぐにコンビニでこの券を買うことができたのですが、午後にコンビニに行ったお茶友さん二人から、売り切れになってました~~~(;O;)!!!とのメールが( ゚Д゚)
え~~~~そんなに人気の券だったの~~~~!!!

何より、予約しちゃったのに券が買えないのは一大事。鈴木茶苑さんにお問合せしたら、予想外の売れ行きで、急遽、再発行が決まったとのお知らせ。次は買わなくちゃ!!!ということで、無事に再発行日にゲットできました。

私は『紅茶をめぐる静岡さんぽ』(マイルスタッフ)という本を出させていただいており、静岡県内で紅茶をティーポットで出してくれるお店を90軒ほど、取材して、本書でご紹介しています。
「風工房」さんもこの本で取材をさせていただいたところ。ずっと行けてなかったんですが、その間に、お嬢さんに代替わりされたのだそうです。アフタヌーンティー当日に、お嬢さんにお目にかかることができました(#^^#)


現在も販売中ですが、データがちょっと古くなってしまったのでお問合せいただければ少しサービスできますのでよかったら~。

↑本書では、和紅茶、和紅茶生産者さんもご紹介しています(^^)/
(私、和紅茶の応援団として、和紅茶のセミナーもさせていただいています)
その関係で、静岡県内の和紅茶の生産者さんとお話をする機会も多く、鈴木茶苑さんは、一代目の鈴木勝彦さんに大変お世話になっています。

紅茶は今でも勝彦さんがバリバリつくられているそうですが、緑茶やほうじ茶などは二代目の息子さんご夫妻ががんばっておられます。今回のアフタヌーンティーも、若いお二人の発案だとか。

新たにお茶工場を増設され、その横でのアフタヌーンティーです♪
お茶とお菓子をいただくだけだと思っていましたが、二代目みずから、茶工場を案内・説明してくださり、アフタヌーンティーの時も、そばに座って、出すお茶への思い、どのように作っているのか、などを、やさしく、丁寧に、熱く語ってくださいました。


昔、このあたりでは、摘んだ茶葉を、座敷に広げて萎凋(いちょう)していたとか。萎凋というのは、茶葉の水分量をぬくために、茶葉を置いておいてしおれさせる工程です。そうすることで、茶葉が持つ酸化酵素の働きによって発酵がうながされるからです。萎凋をすることで、青っぽかった生葉の香りが、花や果実にもたとえられる独特の芳香に変わっていきます。

煎茶は発酵させないので、香りはご法度。萎凋させずにすぐに蒸してしまいます。でも、嗜好が多様化し、最近は香り緑茶といって、萎凋をして香りを出した緑茶も堂々と販売できる時代になりました。私は香りのするお茶が好きなので、萎凋したお茶と聞くと、あ、私好みかな?って、だいたいわかります(;^_^A

川根でも、昔は萎凋させた緑茶だったんですね。鈴木さんは、その時の素朴な、香りの高いお茶を作りたいと、竹かごに茶葉を広げて萎凋しているのだそうです。大きなかごが、上のほうに並んでいました。今じゃ、こういうかごも売ってないですよね。茶業をやめられた方から譲ってもらって増えたとのこと。


そして、この古い製茶機!! 昭和29年製です。今じゃ、この機械をお持ちの方もほとんどいないのでは。幸運なことにこれを手に入れることができたと、鈴木さんもうれしそうに話してくれました。きれいにして、ない部品を補うなどの手入れが必要だそうですが、早くこれを使えるようにして、これでお茶を作りたいと話してくれました。
昔使われていた製茶機で、昔ながらの萎凋した緑茶を作る。手間もかかるし、大量生産はできないけれど、自分が小さい頃親しんだ、香り高いお茶を作っていくという自分たちのビジョンに合うと。

この製茶機、「高林謙三翁発明」と記してある「高林式粗揉機」です。高林謙三(1857~1941)は、埼玉県生まれ。裕福な医者でした。海外との貿易不均衡を知り、国益のためには茶の振興だということで、茶苑経営を始めます。しかし、手もみ製法ではつくれるお茶の量は限られています。そこで製茶機械の発明に力を注ぐのです。
失敗して資金がなくなっても諦めずに続け、明治31年、茶葉粗揉機の特許を取得し、製造も開始されます。
粗揉機製作の特約を結んだ松下工場の名前も、上の写真に書いてありますね!
この字の書体もいいですねぇ~~~。と、お茶友さんと盛り上がり(笑)
アフタヌーンティーをいただく前にだいぶ茶工場で話し込んでしまいました(^^ゞ

ということで、アフタヌーンティーの話は次回。

江戸から昭和期の双六

先の日記で、島田市を走る蒸気機関車トーマス号に乗ってきたことを書きましたが、また別の日に、再び島田市へ車ででかけました。
目的は、島田市博物館の企画展『双六と人々の生活』を見るため。こちらは来年2021年1月24日(日)まで開催中。


島田市博物館は大きな博物館ではありませんが、広いと疲れてしまうので(^^;
このくらいのほどよい大きさのところが気軽でいいです。
とはいえ、遠くのこの博物館まで来たのは、もちろん、双六というテーマに興味があるからでもありますが、チラシにもなっている上の双六の絵が、川端龍子の作で、本物を見たかったからです。

私は川端龍子の絵が好きで、東京にある記念館にも行ったことがあります。その時の日記はこちら(以前の楽天ブログです。なぜか写真が消えている・・・( ;∀;)古いブログをこっちのブログに移さないとと思っているのですが時間がなくててつかずのまま・・・)

この川端龍子の双六、「友子の空想旅行双六」(1919年)という大きな双六で、ひとつひとつが、とってもかわいいのです(≧▽≦)
友子さんが天女様からもらった飛行機で、天の上の理想の島にたどりつく、それまでいろいろな目にあうというもの。

川端龍子の双六は、ほかにも「少年軍艦双六」(1917)と「冒険小説雙六」(1913)、「花咲双六」(1912)の3点もありました。うれしい~。

双六には二種類あって、「盤双六」という、二人で対戦するボードゲームと、紙に描いた絵をさいころで出た目の数ずつ進んでいく「絵双六」があるそうです(それも知らなかった(;^ω^))。
江戸時代には盤双六と絵双六が共にすごろくと呼ばれていたので混乱し、盤双六は幕末期に廃れたそうです。現在では、双六といえば「絵双六」ですよね。

展示は写真が撮れなくて残念。
ひとくちに、絵双六といっても、仏教の教えを説いたものとか、旅をしていく道中ものとか、立身出世もの、戦争時には戦意高揚もの、明治になると文明開化ものなど、さまざまな目的で作られていて、見ていておもしろいです。
お料理献立双六、流行のファッション双六、どうぶつえん双六などもありました。

ゴールにつくまでの紆余曲折も、あれま、こんな目にあうのね、などと笑えたり笑えなかったり(;^_^A

単なる遊びにとどまらず、知識や情報を広める機能や、それぞれの時代を生きた人々の生活や夢をうかがうことができます。決して、子どものものではなかったんですよね。

この展示、特殊東海製紙Pamコレクションより、と書いてありました。検索してみると、三島市にある特種東海製紙の企業資料館のようです。紙に関する幅広い資料が所蔵・展示されていて、予約すれば見せてもらえる様子。紙に携わる仕事をしている者としては、紙好きとしては、興味をそそられます~。

島田市博物館の常設展は、「旅と旅人」がメインテーマ。人はなぜ旅をしたのかを考え、江戸時代後期の大井川と川越しの様子、島田宿の川留め文化などを紹介しています。
こちらもなかなかおもしろい展示です。子どもにもわかるように説明してあります。
博物館の目の前を流れる巨大な大井川は、江戸時代、超えるのが大変だった東海道の難所のひとつでした。弥二さん喜多さんの道中記にも登場します。
川越の話だけでなく、当時はいくらかかったのかとか、旅人はお金をどうやって持ち運んだのか、とか、そういうことも書いてありますよ。

雨などで流れが早くなると大井川は危険なので渡れなくなり、渡れるようになるまで(いつとはわからない)足止めをくらいます。
川を渡すのは人力で、お金によって肩車だったり、蓮台だったりします。下の写真が蓮台。


こんな記念碑があるのを今回初めて知りました(;^_^A
川を渡す人を川越人足といい、この人たちは一年中人足をしていたわけではなく、人足当番じゃない日は農業をやっていたとか。

そういえば、川越人足がすたれたあと、人足たちはこのあたりの茶畑の開墾に携わっていくのですよー。そこまでは博物館ではふれていませんでしたが。


女性の日本髪として一般的な「島田髷(まげ)」。由来は諸説ありますが、この島田宿の遊女「虎御前」が考案して結ったのが始まりというのが一説です。
島田市では毎年9月、「島田髷まつり」が開催され、さまざまな型の日本髪・島田髷を結い、揃いの浴衣を着た髷娘たちが手踊りをしながら歩く「島田髷道中」が有名です。私はまだ一度も見たことがなく、いつか見たいと思っているのですが、今年はコロナのため中止になってしまいました(-_-;)


トイレの絵も、江戸風でかわいらしいかった。


島田市博物館には分館があります。当時の島田宿の面影が残る通り(川越街道)を歩いていくと、明治23(1890)年に建てられた町屋があり、そこを分館として活用しています。
以前、この川越街道でお茶のイベントがあり、私もお仲間に入れていただき、和紅茶のテイスティングセミナーをさせていただきました。
もっとどんどん、この場所を活用したらいいのになあ、と思います。


町屋の裏手の中庭。奥の、白い新しい建物が、2000年にオープンした「海野光弘版画記念館」です。
私はこの海野さんの版画が大好きです。
海野光弘は、昭和14(1939)年静岡市生まれ。中学1年より本格的に版画を制作。昭和52(1977)年にはスイス美術賞展優秀賞を受賞するなど、版画家として第一線で活躍をしながら39歳の若さで急逝。

記念館は、海野光弘の作品を季節によって展示替えしています。近かったら、何度でも行きたいくらい、大好きな絵です。


京都の数寄屋風の造りになっているらしく、畳に座って、こもれびや、日本庭園をゆっくり眺めるのもいいんです。


当時の台所。この分館は当時の家の様子や暮らしがわかるようになっているのもいいですね。

規模は小さいけど、見ごたえのある施設や場所が、静岡にはたくさんあります。コロナで、県外へ行きにくくなったおかげで、地元再発見できる機会が増えました。ありがたいことです。
まだまだ行っていないところ、知らないいいところがあるので、これからも楽しく歩いてみたいと思います!(^^)!

トーマス号でクリスマスを②

昨日の日記、トーマス号乗車ツアーのつづきです。


乗客がみんな立ち去ったあとの、静かな新金谷駅ホーム。味わいがありますね。
(人がいなくなるまで、じっと待ちました(^^;)

トーマス号を下車後、1時間半ほど、自由時間。みんな、DAY OUT WITH THOMASのイベント会場で過ごします。
晴れた日でしたが、風がびゅうびゅう吹き抜けて、寒い・・・・。


自動販売機もトーマスと仲間たち仕様。左から、パーシー、トーマス、ジェームズ。こうして並ぶとなんだかかっこいいですね。


トーマス号は停まっているので、ここでゆっくり記念撮影ができます。


なかなかよく撮れました~。


転車台に停まっているのはジェームズ。ジェームズもクリスマス仕様♪


イベント開催日は、普段見られない整備工場の中も見ることができます。

13時からは、トーマスがジェームズにジョイントしてジェームズを引いていき、また戻ってきて、今度はトーマスが転車台で回転するというイベントが。

勝手がわからないので、どこが絶好の撮影スポットなのかわからず。人が乗り出してくるので、なかなかよい写真が撮れません・・・。撮るからにはきれいな写真が撮りたい私。


これはなかなかよく撮れたのでは?

ツアーはこれで終わりではなく、12月にオープンしたばかりの道の駅「KADODE OOIGAWA」に立ち寄りました。行きたいと思っていたので嬉しい! でも40分しか時間がないので、全体の様子を見ただけでしたが。


この道の駅のために、大井川鐵道は新しく「門出駅」を新設し、通路でつなげました。縁起がいい駅ということで、テレビでも話題になってました。

トーマス号の2便目が、この門出駅を通過する時間が近づいたということで、ホームにはトーマスを待つ人の列ができていました(乗車しなくても、ホームの手前まで入れます。これはうれしい)。
私も、今日はトーマスづくしの日にしたい!と、寒い中、トーマスを待ちます。
周りの人がカメラやスマホを上にあげて邪魔なので(;^_^A 私はしゃがんで撮りました。


おおぅ!!なかなかのいいショットじゃないですか??!

無事にトーマス号が撮れたところで、ツアーも終了。浜松へと戻ります。
このKADODE OOIGAWAは、お茶処らしい、お茶のワークショップや展示をしているので、今度またゆっくり来るつもりです。

そうそう、最後になりましたが、このツアーの参加特典としていただいたもの。

オリジナルのミニタオル、ウェットティッシュ、シール、そして緑茶。
GOTOのおかげで、安く行けたうえにクーポン、そしてこんな特典もいただいて、一日楽しく過ごせました。ありがたいことです。地元静岡発見にもつながりました。


もうすぐ夕暮れを迎える空。
あっという間のプチトリップでした。

トーマス号でクリスマスを①

今日はクリスマスイブですね♪

今月はじめ、私が住む浜松発着の日帰りバスツアーで、大井川鐵道のトーマス号に乗ってきました♪

きかんしゃトーマス』は、イギリスの「汽車のえほん」シリーズをベースとする人気のテレビ番組。日本でも放映されています。

大井川鐵道がトーマス号を走らせたのは、2014年から。最初は3年契約といっていたけれど、3年たったあとも今まで、途切れることなく、毎年夏にトーマスが走っています。
クリスマスの時期にも走るようになったのはいつからかわかりませんが、クリスマス仕様になったトーマスはとてもかわいいので、一度見たいと思っていました。

運行日が限られていて、予約も取りずらいと聞いていたので、ずっと乗るつもりなくきましたが、今年はGOTOキャンペーンで、バスツアーが安くなっていたので、この機会を逃す手はない!と、申し込みました。

蒸気機関車は好きですが、撮り鉄というわけでもない私が、なぜトーマスに詳しいか(はい、実は詳しいんです(^^;)。
それは、息子が小さい頃、電車好きだったからです。トーマスも例外ではなく、私も一緒になってトーマスの番組を見ました。トーマスの英語のビデオも買って見せました(これは英語を覚えてほしかったから(笑))
山梨の富士急ハイランドにあるトーマスランドにも連れて行きました。イギリスに連れていって本物のトーマスに乗せてあげたいな、って考えたこともあったんですよ、さすがにそれは実現しませんでしたが。
でも、実際にイギリスへ行ってトーマス号に乗った方が、息子がトーマス好きと知って、イギリスで買ってきたバッグをくださったんです。息子は大事にそれを使っていました。

電車好きの息子のために、大井川鐵道まで蒸気機関車を観に連れてもいきました。実際に蒸気機関車に乗ったこともあります。その時はまだトーマスをこの鉄道が誘致するなんて、思ってもいませんでした。
息子がトーマスに夢中だった、もっと早い時期に走らせてくれたらよかったのにな~って、本当に残念でなりません。
そんなわけで、小さい頃の息子を思い出しながら、トーマス号に乗ってきたというわけなのです。

大井川鐵道は、千頭駅が最終駅ですが、トーマスはそこまでは走りません。途中の家山駅で折り返します。
トーマスの運行は一日2便。私が乗ったのは一便目。10:38発。平日だというのに、トーマス号は満席。乗れなくてもトーマスを見に来た人々でけっこうな混雑でした。

それは、「DAY OUT WITH THOMAS」というイベントをやっているから。DAY OUTとは、戸外で楽しく一日を過ごす、という意味。
トーマスと仲間たちをテーマにしたこの観光イベントは、世界各地で開催されていて、日本ではこの大井川鐵道がやっています。アジア圏では唯一だとか。

このイベントは始発の新金谷駅で、トーマスの運行日のみ開催されています。
トーマス号に乗車する人は無料で入場できますが、このイベントだけに参加することも可能なので、たくさんのお子さん連れ、鉄道ファンが会場にいましたよ。
イベント会場に入れば、停まっているトーマスやジェームズをじっくり見て、写真もゆっくり撮れますし、他の仲間たちにも会うことができます。


クリスマス前ということもあって、駅もクリスマス仕様。


見つけました!たばこならぬ、ちゃばこ。”お茶”の自動販売機。


スティックの緑茶が入っているそうです。ここでしか買えないというので、お土産にいいですよね。


これは、プラザロコというSLセンターの中に展示してある蒸気機関車で、クリスマス仕様になってました。プラザの中にお土産もたくさん売ってます。
GOTOキャンペーンのツアーで行ったため、2,000円分の地域クーポンまでもらっちゃいました(なんだか申し訳ない・・・)。このクーポンでお土産を買いました。


竹炭入りのSLクッキーに、SL黒カレー。
↑これは後日家で食べたSL黒カレー。なかなかおいしかった。


↑これも家に帰って食べた時に撮影。静岡抹茶ぷりん。三層になっていてビジュアル的にきれいですが、私には甘すぎた・・・(*_*)


静岡お茶生キャラメル。お茶の味はふんわりです。生キャラメルとありますが、そんなにふわふわではないです。賞味期限も長い。


ホームは、トーマスの写真を撮る乗客で、ごったがえしています。
思い切り、逆光(-_-;)
でも、クリスマス仕様のトーマス、かわいいですね♪


トーマスの中も、クリスマス仕様。

片道約30分、あっという間に家山駅に着いちゃいます。
家山駅には回転台がないので、トーマスはバックする形で折り返します。


ツアーはお弁当付き。子どもにはトーマスの形の海苔が乗ったお弁当が出るみたいで、量は少なくていいから私はそっちのお弁当が欲しかった(笑)


蒸気機関車に乗車した人しか買えない限定グッズの販売もあります。私はSL人形焼きを買いました。SLシール付き。中は緑茶あんです。うん、これはお茶処をアピールするいいアイデア。


途中の窓からの景色。茶畑のところでは、トーマスの声で、お茶が名産だということをアナウンスしてくれます。
水が全然流れていませんが、向こう岸の道路との間にあるのが、大井川。巨大な川です。
私は向こう岸の道を車でちょくちょく走って、川根にはよく行きます。実はトーマスツアーに参加する前日にも、川根に行きました(^^ゞ その話はまたあとで日記に書きますね。


トーマスと競争するように走っているのが、バスのバーティー
途中、何度も、子どもたちが「バーティ―!!見えた!」を繰り返しますが、なかなかタイミングが合わず、私が撮れたバーティ―の写真はこれだけ。
正面の顔がうつらないと、普通の赤いバスにしか見えませんよね(^^;

バスのバーティーも、トーマスに出てくるキャラクターです。このバスに乗れば、走っているトーマスを見ることができるわけです。トーマスに乗ってしまうと、トーマスを撮ることはできないので(笑) バーティ―に乗るという手もありますね。


こちら、イベント会場にて、停まっているバーティ―を、しっかり表から撮りました(^-^;


新金谷駅に戻ってきても、やっぱりまだ、逆光です(-_-;)


到着後にちょうど、発車するSLが停まっていたので、トーマスを下りた人たちは今度はこの蒸気機関車を撮影していました。
いや~、かっこいいです~~~(≧▽≦)

トーマス号ツアー日記はつづきます。

和カフェのクリスマス和菓子

今月始めに、お茶友さんと、森田製茶さんが経営する和カフェ「茶の芽」さんを訪ねました♪

伝説セットを注文。
伝説の彩と名付けられた緑茶は、静岡茶の祖といわれる聖一国師の、生家門前の茶園に植えられたやぶきたを手摘みし、若蒸しして低温で仕上げた煎茶。
このお茶は、「世界緑茶コンテスト2014」最高金賞、第10回国際銘茶品評会で金賞を受賞しています。
聖一国師は1202年(鎌倉時代)、いまの静岡市葵区栃沢の生まれ。
4歳のとき久能寺(現・久能山)で仏門に入るや、周囲も驚く神童ぶりを発揮。
1235年、34歳のときに宗の国(現・中国)に渡り、6年にわたる厳しい修行の末、最新の知識と仏法の教えを会得。
1241年に帰国した際、教典をはじめ、当時の世界最先端の知識を記した万巻の書物を持ち帰ったほか、うどんやそばの新しい製法、博多人形や織物の作り方などを人々に教えました。
また、茶の種子を母への土産として持ち帰り、故郷の山に植えました。
これが静岡茶の始まりと言われています。

それから770年余経った平成23年春。栃沢にいまも続く聖一国師の生家・米沢家では、農業法人グリーンティ大川の皆さんによって門前の茶園に「やぶ北」の若苗が改植され、3年かけて見事な茶園をよみがえらせました。

樹勢も盛んな自然仕立ての茶樹。ベテランの摘み子たちが一芯二葉の新芽だけを丁寧に手摘みして、山のお茶特有の香りと味を引き出すため、あえて若蒸しし、低温でじっくり仕上げたそうです。(HPより)

アミノ酸がたっぷりの緑茶でした。
個人的には出汁系のお茶は好きではないですが、聖一国師に関係するお茶が飲めて、お茶友さんと盛り上がりました!(^^)!

セットには、だんごと、練り切りがつきます。

どちらの和菓子も、クリスマスバージョンで、さらにテンションあがりましたよー(≧▽≦)
和菓子はテイクアウトできますと言われたので、持ち帰って、家で抹茶と一緒にいただきました♪

—————————–

オリジナル小説を、【小説投稿サイト 小説家になろう】というサイトにアップしています。無料で読めますので、ぜひ、読んでみてください!(^^)!
携帯でもパソコンでもOK。読むだけでしたら、会員登録もいりません(ブックマークに登録する場合は会員登録が必要)。

★★「勝軍地蔵 お頼み申す」→ https://ncode.syosetu.com/n5652gg/
中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??
これは、地元・浜松の秋葉神社信仰をヒントに書いたファンタジーです。

★★「念いのかけら」→ https://ncode.syosetu.com/n7968gc/
『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

★★「おれは女子高生」→ https://ncode.syosetu.com/n8540gc/
私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。

深層水ミュージアム

岡部宿の蔵レストランでのランチができなかったので、次の目的地の焼津へと移動しました。

行きたかったのは「深層水ミュージアム」。焼津の海に面したところに建っています。その名の通り、深層水について知ることができる場所。
その前に、おなかがすいていたので、すぐそばにある「うみえ~る焼津」へ。ここは焼津の特産品販売と魚介類が食べられるお店があります。

時間がないので、特産品売り場にあったまぐろ丼を買って、車の中で食べました(^^ゞ このまぐろ丼、中トロも入って500円ですよ!!!!!
さすがさかなの町・焼津。まぐろは二段になってぎっしり入っていました♪ も~これだけで大満足です。

かつおサブレなるおもしろいものを発見したので購入。かつおのエキスが入っているのかと思ったら、形がかつおをしているというだけで、普通のサブレでした(^^; でもこういう素朴なお土産って、私は好きです♪

いよいよ、深層水ミュージアムへ。入館無料です。工事をしていたので外観写真はなし。コロナの影響でしょう、静岡県民だけの入館でお願いします、と書いてあり、何かあった場合の連絡先等、記入が必要でした。
ここもお客さんは私だけ、の貸し切り状態。

子どもたちが学校の授業で来るのでしょう、子どもにもわかりやすい展示がされています。質問が書かれた丸い扉を開けると、答えが書いてあります。
深層水について解説するビデオ映像も流してくれて、じっくり知ることができました。

私は深層水について、言葉は知っていても、実際にどういうものかを何も知らなかったなあ、と、すごく勉強になりましたよ。

石油や石炭などの便利だけれども量が限られ、大気や海洋汚染の問題をかかえている資源に対し、深層水は量が多く、再生も比較的早いので、その速度を考慮して使えば永久的に使うことができる、これから期待される資源。

太陽の光が届かない深層水は、光合成が行えないかわりに、微生物による有機物の分解で無機栄養塩類やミネラル成分が再生され、そのまま貯蔵されるのだそうです。表層水の数倍~数百倍も。

地球上の海水の約95%が深層水で、かつ、水循環によって常に再生されているので永遠に使うことが可能だそう。大量に汲み上げても大丈夫なんだそうです。
栄養が豊富な深層水は、水産、食品、医療、化学、農業など、多方面での活用が期待されています。

で、なぜ焼津に深層水ミュージアムがあるかというと、この駿河湾というのが、日本一深い湾なんだそうです。一番深いところでは2500mもあるとか。

その日本一深い駿河湾には、性質のことなる3つの深層水があるのだそうで、その有効利用を模索研究しているというわけです。


駿河湾に生息するタカアシガニなどの生き物の展示もありました。オオグソクムシは基本的に動かない生物。ひっくりかえっていても生きています、との説明文が(^-^;
深海ザメ「ラブカ」の剥製も展示してありました(よく見るとぐろいです)。


これだけすばらしい資源だとわかれば、使用されたさまざまな商品にも興味がわきますよね! ということで、深層水を使った羊かんやチョコ、ポテトチップスなどを購入。もっとたくさん買ってきたかったくらいに、深層水に思い入れてしまった私です(笑)

このミュージアム、思った以上に私のツボにはまりました(≧▽≦) 実にためになったし、水族館みたいで面白い~~~!!!

もちろん、ここで深層水が飲めますが、買って帰ることもできます。それも大きなポリタンクで!ここでポリタンクを買って、外の給水機で深層水の原水を入れるようになっています。みんな、車で来て、ポリタンクで深層水を買っていってました。10リットルで数百円らしいです。
近くだったらポリタンクで買っていきますが、さすがに浜松からここまでは遠すぎて無理なので、あきらめましたが、いつか、たっぷり買っていきたいです。

最後に立ち寄ったのは、お茶の丸玉園さん。若い世代のお茶離れをなんとかしたいと、若い新しい感性で立ち上げたブランド「Sanowa」を、雑誌で見て、一度行ってみたいと思っていたのです。

 


お店に一角がカウンターになっていて、イートインができます。コロナでイートインが中止になっていなくてよかった~~~(;O;)
酒升でいただく、ほうじ茶ティラミス。期間限定(この言葉に弱いね(^^;)
ドリンク付きで920円。飲み物は数あるお茶の中から選べるようになっていて、私は和紅茶にしました。
お茶屋さんが手がけているだけあって、ほうじ茶の味がしっかりして、食べ応えがありました。がんばった自分へのごほうびです(*’ω’*)

今日も一日、朝早くからよく動きました。まだまだ行きたいところがあったけれど、時間切れ。焼津、また来たいです。

東海道の面影を残す岡部宿へ

昨日、藤枝市文学館の『ねずみくんのチョッキ展』に行ったことを書きました。その続きです。

次に向かったのは藤枝市岡部町。江戸時代に、東海道の宿場町として栄えました。実は私、今回が初・岡部です。


岡部宿は、東海道五十三宿場のなかで、江戸日本橋から数えて21番目の宿場町です。


これが、当時の旅籠(宿屋)「柏屋」で、国登録文化財になっています。
明治になり、参勤交代制度もなくなり、東海道を旅する人が少なくなったことで、旅館経営に行き詰まり廃業。


旅籠をやっていた150年間に、2度の火災に会い全焼。現在の建物は3代目のもので、江戸時代の終わり、天保7年(1836年)に建てられたものだそうです。
現在は歴史資料館になっています(有料)。


柏屋の並びには、本陣址。本陣というのは、大名や旗本幕府の役人などが使用した格式の高い、宿泊施設のことで、残念ながら当時の建物は焼失してしまったとのこと。中は公園になっていて、中に入ると、当時の間取りが表示されています。


旅籠の裏手にある、なまこ壁の土蔵が、「蔵cafe&dining coconomi」になったとニュースでやっていたので、そこでランチをしたいと思ったのでした。
しかし、予約で満席とのこと( ;∀;) テレビで紹介されたこともあり、二週間先まで予約でいっぱいだとか・・・。
こんな遠くまで来てまさか、入れないとは思わなかった・・・・(;O;)

食事はできませんでしたが、ギャラリー展示を興味深く拝見できました。展示は、日本遺産認定でした。
日本遺産(Japan Heritage)とは初めて聞きました(;’∀’)
地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するもの、だそうです。
ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより,地域の活性化を図ることを目的としています。(文化庁HPより)

で、日本遺産に認定されたのは、藤枝市と静岡市が連携してエントリーした、『日本初「旅ブーム」を起こした弥二さん喜多さん、駿州の旅 ~滑稽本と浮世絵が描く東海道旅のガイドブック(道中記)』。

東海道の蒲原宿~藤枝宿までの駿州8宿を、弥二さん喜多さんが繰り広げた珍道中をたどりながら、楽しんでみませんか、ということだそうです。
この柏屋、岡部宿本陣址をはじめ、三保の松原や、東海道の松並木、名物の食べ物、お寺、美術館などをたどってください~と、32のスポットが紹介されていました。

なかなか面白い取り組みだと思います。ざっと見たけれど、私が訪ねたことのない場所がたくさんあります。まだまだ、静岡県内、行きたいところがいっぱい。わくわくして展示を見てましたが、さて、お昼をどうしましょう?

岡部は初めて来たのでお店はよくわからないし、それなら次の目的地へ行ってしまおう、ということで、焼津へと向かいました。
焼津市にある「深層水ミュージアム」です。

(つづく)

 

ねずみくんのチョッキ展

静岡県の藤枝市文学館で行われていた『ねずみくんのチョッキ展』に、先月末、ギリギリで行くことができましたー。
(この特別展は11月29日で終了しています)

藤枝市文学館は、藤の花の名所として知られる蓮華寺池(れんげじいけ)公園にあります。
私は何回か、行っていますが、藤の花の頃にはまだ行けていません(すごく混むようなので…)。


↑写真右奥の建物が、文学館&郷土博物館です。こじんまりとした池(もともとはため池)で、ぐるっと一周、お散歩するにもほどほどの距離。地元の人々の憩いの場所になっています。
写真の、おそらく期間限定展示であろう竹でできたオブジェは、夜になるとライトアップするようです。

時間に余裕があったので、奥の山にものぼりました。ここに設置してある、ローラー式のジャンボ滑り台も有名みたいです。


登ったはいいですが、けっこう息が切れ(なんと体力のないことか…)下りるのが面倒になって(笑) 帰りはこのローラー滑り台で下りました。滑り台だなんて、何十年ぶりでしょう!!!(;^_^A
荷物を持っていたので、一気に滑り降りる、ってわけにはいかず、そろり、そろり、でしたが。


さて、今回の目的の『ねずみくんのチョッキ展』です。
平日ということもあってか、お客さんは私だけ、貸し切り状態~(^^ゞ

ポプラ社の絵本「ねずみくんのチョッキ」は、初めて出たのが1974年。
私自身、子どもの頃に読みましたし、息子にももちろん読み聞かせしました。懐かしいなあ・・・・。

文章は、作家のなかえよしをさん。絵は、奥様で画家の上野紀子さん。「ねずみくんのチョッキ」はとても人気が出て、その後もシリーズ化。現在まで、40年以上、出版が続いていて、海外でも翻訳出版されています。

私は最初の数冊しか知りませんでしたが、なんと、38冊も出ているとか!!!!
この展覧会でも、一冊目だけでなく、これまでのシリーズの絵がいろいろ飾られて、文章と一緒に紹介されていて、へえ~こういう感じでシリーズが続いてきたんだなあ、と、一緒に歴史をたどりました。

絵は絵本の大きさに合わせて原寸大で描かれているので、思ったよりも小さいけれども、実に緻密に描かれていました。鉛筆だけで描かれているとは思えないです。
なかえさんはこんな黒一色の地味な絵だけで展覧会ができるのかな、って思ったとか。
色を多用せずとも、鉛筆という親しみのある画材が、かえって上野さんの画力を引き立たせたのではないかなと思いました。
シンプルなお話ともぴったり合い、それが味というか、個性になって、世代を超えて愛される絵本になったんですよね。
上野さんは、何十本もの、濃さの違う鉛筆を使いこなし、動物のひげの一本一本まで、神経を使ってしっかりと描いていたそうです。
原画を見ると、それがよくわかります。

展示の撮影は禁止ですが、撮影オーケーのスポットもありました。小さな子どもは喜んじゃいますね~。

ねずみくんのチョッキの誕生秘話や、製作のエピソードなど、製作サイドの話もわかって、勉強になりました。
昨年2019年で45周年を迎えた「ねずみくんのチョッキ」シリーズ。残念ながら、その記念すべき年に、上野紀子さんが病気でお亡くなりになりました。

上野さんが亡くなられたあと、なかえさんは、今まで上野さんが描いた絵をパソコンに取り込んで、それらを組み合わせて、ねずみくんの新作絵本を作られたそうです。この部分とこの部分を組み合わせて・・・と、作業されているお姿が映し出されていました。
シリーズをやめてしまわずに、また、新しい画家を立てずに、これまで通り、上野さんの絵で絵本を作っていこうとされるなかえさんの心意気にじんとなりました。
こうやってずっと、夫婦二人三脚で絵本を作ってこられたんですね・・・。

私は上野さんの「少女チコ」シリーズの絵も好きです。こちらはねずみくんとはうって変わって、黒がベース、チコの顔が見えなくて、なんだか魔女っぽいというか、不気味さがあるというか、そんな絵なのですが、妙に惹かれるんですよね。
そのチコの原画と、そして、国語の教科書に掲載されている、あまんきみこさんの「ちいちゃんのかげおくり」の挿画も、いくつか展示されていました。
こうしたさまざまなタッチの絵を描ける上野さんという、才能豊かな画家がお亡くなりになって、本当に残念でなりません・・・。


記念に買った、ポストカードとクリアファイル。
絵本にも出てくる動物たちの表情も豊かで、見ているだけで楽しくなっちゃいます。

『ねずみくんのチョッキ展』は、来年、2021年1月15日(金)~1月31日(日) まで、大丸梅田店でも開催されるそうですので、ご興味のある方、ぜひ行ってみてくださいね。

最後に、私の絵本をご紹介させてください。


これは、月刊絵本「こどものくに」たんぽぽ版の、2015年の9月号です。
もう在庫がないので、図書館などで見れたら、見ていただけたらうれしいです(あるかなぁ・・・(-_-;))。

このあとも、絵本作家をめざすべく、がんばって取り組んでいるのですが、なかなか、出版にはいたっておらず・・・(;O;)
でもあきらめずにがんばっていきます!

パソコンや携帯で読むウェブ小説は地道にアップしていますので、よろしかったらご覧くださいね。無料で読めますので、ぜひ、読んでみてください!(^^)!
携帯でもパソコンでもOK。読むだけでしたら、会員登録もいりません(ブックマークに登録する場合は会員登録が必要)。

★★「勝軍地蔵 お頼み申す」→ https://ncode.syosetu.com/n5652gg/
中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??
これは、地元・浜松の秋葉神社信仰をヒントに書いたファンタジーです。

★★「念いのかけら」→ https://ncode.syosetu.com/n7968gc/
『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

★★「おれは女子高生」→ https://ncode.syosetu.com/n8540gc/
私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。

静岡市さんぽ 番外編

日本平夢テラスでスコーンをいただいたからか、おなかがすくのも遅かったので、ランチは結局、静岡市のホテルに移動してからにしました。

ホテルは、静岡駅近くの中心街で、駐車場が無料のホテルを探しました。ちょうど、今年オープンしたばかりの「ホテルオーレイン静岡」が、オープン記念で安いプランを出していたので、それにしたのですが、あとからお友だちに、このオーレは評判のいい人気ホテルだと聞いて、ラッキー♪でした(*^^)v
加えて、GO TOトラベルでさらにお安くなって、びっくり。ありがたいやら、申し訳ないやら・・・。


できたばかりできれいだというだけでなく、天然温泉もあります。
また、夕食としてオリジナルのカレー(サラダ付)を無料で出してくれているとのこと!!!

さすがに夕食が始まる5時半まで待つのは無理そうなので(^^;、遅いランチをどこかで軽くすませたい!と、以前から行きたかった「T’s green Omachi」さんへ行きました。
ここは今年の2月にできたばかりの、お茶屋さん直営カフェの、2号店です。

甘いものばかりだったらどうしようと思いましたが、塩味系の揚げ団子もあったので、和のアフタヌーンティーっぽいセットを注文しました(≧▽≦)


揚げ団子は、注文を受けてから店内で揚げてくれるそうで、味は、塩あんこ・塩キャラメル・揚げいそべ・ごまと静岡茶・えごま唐辛子の5種類。これはなかなかよかったです!ほどほどに甘いものがあって、塩味もあって。
欲をいえば、揚げてない団子も1つくらいあってもよかったかな・・・(;^_^A
団子は、緑茶との相性も抜群です。2煎まで出してもらえます。

このあとぶらぶらと周辺を散策し、ホテルのチェックイン時間になったのでホテルへ。ここでびっくりしたのは、GO TOトラベルでついてくる地域共通クーポンのほかに、GO TOしずおか商品券なるものが2千円分もらえたことです!
間違えたんじゃないかと思いましたが、このGO TOしずおか商品券は、観光で静岡市内を訪れ、かつ一泊6千円以上のプランで宿泊する人に配られるんだそうです。
確かに私は6千円以上のプランを申し込みましたが、GO TOトラベルで35%安くなっていて、払った金額は6千円以下・・・・。それなのにもらっていいのだろうかと、葛藤しました・・・・が、ありがたく使わせてもらうことにしました。

地域共通クーポンと合わせて3千円ぶんのおかいものができることになりました。明日は丸一日、お茶会のイベントで時間がないので、今日中に使ってしまわないといけません。

夕食のカレーが提供される5時半まで時間があるので、ふたたび、ぶらぶらと街中を散策し、商品券が使えるお店で、私がほしいもの・・・を探しました。自分がほしいものと、商品券が使えるところが一致しているといいのですが、なかなか、ないんです(。-∀-)
ホテルの予約サイトからもらった地域共通クーポンは電子クーポンで、この電子クーポンはさらにさらに、使えるお店が少ない・・・(-_-;)

悩んだ末に、最後は定番の静岡土産に落ち着きました・・・。


静岡限定の、手づくりの安倍川もち


和菓子屋さんが立ち上げた富士山お菓子のブランドpeak富士山もち最中と、富士山カスタード。定番のカスタードと、静岡限定の抹茶味。(限定、といわれると買ってしまう・・)


そして、時期的にこれは買わねばと思った、ハロウィンこっこ。残っててよかった~!
チョコレートケーキの中に、かぼちゃクリームが入っていました。こっこちゃんのハロウィンバージョンのシールもついてて、子どものように喜ぶ私(;^_^A


17時半になったので、ホテルの無料のカレーをいただきます。ごはんはちょっとだけ。夜は、お友だちと会う約束をしていたので、そのぶんのおなかを残しておかないとね。


そんなわけで、夜、お友だちと落ち合って、兼政まぐろ丼をいただきました。さすがにもうおなかいっぱい。

コロナ禍でなかなか動きにくく、人に会いにくくなっていますが、予防対策をして、気を付けながら、感染状況をみながら、できる範囲で楽しむのも必要だなと思いました。

—————————–

オリジナル小説を、【小説投稿サイト 小説家になろう】というサイトにアップしています。無料で読めますので、ぜひ、読んでみてください!(^^)!
携帯でもパソコンでもOK。読むだけでしたら、会員登録もいりません(ブックマークに登録する場合は会員登録が必要)。

★★「勝軍地蔵 お頼み申す」→ https://ncode.syosetu.com/n5652gg/
中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??
これは、地元・浜松の秋葉神社信仰をヒントに書いたファンタジーです。

★★「念いのかけら」→ https://ncode.syosetu.com/n7968gc/
『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

★★「おれは女子高生」→ https://ncode.syosetu.com/n8540gc/
私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。