藤枝市のとんがりぼう

先日、藤枝市の蓮華寺池公園まで遠出してきました♪

ちょうど、フジの花が満開でした。
蓮華寺池公園のフジの花は見事だよ、と知り合いから聞いていたので、時期がちょうど合ってラッキーでした。
テレビでも蓮華寺池公園のフジまつりをやっていたので、人出が多いのはわかっていましたが、平日の午前とはいえかなりの人で、フジまつりの間は、通常無料の駐車場も有料(500円)でした。

ほとんどが「紫長藤」です。
花房は長くは150cmくらいにまでなるそうですが、全体的に短くて、あれ???って感じでした(^^;

奇跡的に人がいない一瞬がありました!! ね、短いですよね。これから成長していくのでしょうが・・・。ほぼ全部が、このくらいの長さです。

フジだったら、浜松のフラワーパークのほうが、断然、見事です。
去年、フラワーパークにフジを見に行った時の日記はこちらから。
ぜひ、フラワーパークのフジも見ていただきたいです~。

 

時期的に、鯉のぼりもかかってましたよ。
蓮華寺池公園に来た目的は、実はフジの花ではありません。
4月にオープンしたばかりの「とんがりぼう」を見に来たのです。
去年の「藤枝おんぱく」で、古民家リノベーションツアーに参加した際、旧藤枝製茶貿易商館を、SACLABOさんが引き取って、きれいにリノベーションしてカフェとしてオープンさせます!とお話されていたので、いまか、いまかと待ち望んでいました。
ついにオープンしたと知り、お茶友さんと行ってきたというわけです。
藤枝市はお茶のまちとして静岡県内でも有名です。旧藤枝製茶貿易商館は、輸出用のお茶を扱うために活躍した建物。
創立は1901年頃だそうです。取り壊しの危機を免れたものの、誰に利用されることなく、風雨にさらされ、去年見た時はこんなに荒れてしまっていました。↓
やはり、ペンキは塗り直さないとどんどんはげて汚くなってしまうんですよね。

でも!!!
すごい!!こんなにきれいになって、名前は「とんがりぼう」になりました!

場所も、憩いの場である公園の湖畔に移動されましたよ!!!!

 

八重桜がきれいです。青いペンキとのコントラスト。
こちら↑の飾りも・・・
きれいになりました~。
左右にテラスがつきましたね! 入り口のドアの場所も中央に寄せた感じですね。
一階はお茶などの特産品販売と、カフェスペース。
とんがりぼうの建物がデザインされたお茶のパッケージがかわいらしくて、買ってしまいました! 他にも藤枝のお茶がた~くさん。パッケージデザイン、ネーミング、どれもすごく考えられていて、お茶をみんなに広めたい!という思いが伝わってきました。
お茶好きにはたまらない場所です。

 

二階はレンタルスペースで、和室があります。

 

二階の回廊からの眺め。

 

 

1階のカフェのテーブルは、旧建物の建具をリメイクしたそうです!
ドリンクメニューには、藤枝の煎茶(緑茶)、和紅茶、ほうじ茶があります。
ストレートもありますが、ハーブやフルーツをブレンドしてあるのがおもしろい。
私は和紅茶(金木犀甘夏)、お友だちは和紅茶(ホーリーバジル)を頼みました。

アイスにすると、和紅茶の味が氷で薄まってしまうので、暑い日でしたがホットでを注文;^_^A

でも、ホットで正解。あとから水を足しましたが、けっこう出ました。ティーバッグですが、思った以上に美味しくびっくり(開発した方、すみません(^^;)
和紅茶の味を壊さない程度の金木犀と甘夏のブレンドになっていました。

緑茶には、ラベンダーやジャスミン、檸檬が、ほうじ茶には山椒、和紅茶はハイビスカスのブレンドなど、お茶に合わせてブレンドが違い、何度もいろいろ試した結果なんだろうな~と、感じました。

食べ物はおにぎりがあります。えてして洋食にいってしまいがちなのを和にしているのが好感持てます。洋食のお店が増えてもねぇ・・・。

他のお茶もいろいろ試したいので、藤枝に来る用事がある時はこのとんがりぼうに必ず立ち寄りたいと思います(*^^*)

 

 

 

「とんがりぼう」

 

 

 

 

 

お茶農家さんの古民家カフェへ

昨年2021年12月の備忘録。

11月に、掛川市の「茶の庭」さんを会場に、和紅茶のお話をさせていただいたことは以前の日記に書きました

出席してくださった島田市のお茶農家さんが「古民家喫茶 茶友家」をオープンされると聞き、お茶友さんと12月にお訪ねしてきました♪

午後に予約をさせていただいたので、お昼は、ずっと行きたかった「古民家カフェとこ十和」さんでいただきました。
最近は古民家ブームですよね。
とこ十和さんも古民家カフェとしてテレビでも紹介され、予約しないと入れないくらいの人気です。

築100年を超えるおうちだそうです。入り口までのアプローチは歩きやすくコンクリートで固めてあってありがたいです。

背後の竹林とあいまって、日本昔話みたいな世界ですね。

リノベーションするのも大変だっただろうな~と思います。
入り口入った土間にはテーブル席がありますが、私たちは板の間のちゃぶ台席へ。

季節の和風膳を予約時にもう頼んでありました。少人数でやっておられるので、出てくるまで時間がかかります。お肉じゃなくお魚で、ともリクエストしていたので、アスパラガスの太刀魚巻きにしてくださいました。ありがとうございます<(_ _)>

やさしい味わいの家庭料理という感じです。ほっとしますね。

せっかくなので飲み物とハーフデザートをつけました。ドリンクは和紅茶。
井村園さんの「ももか」です。香りがたっておいしゅうございました。

さて、いよいよ、茶友家さんへ。
とてもわかりにくい場所にあると聞いていましたが、竹林があるとのヒントで、あ、あそこだきっと!と、一発でたどり着きました、すごい!!

細い道を入っていくと、この建物が見えてきます。ワクワク♪

ここが入り口です。
昔はこの建物で養蚕業をされていたとか。築150年はたっているそう。150年前というと・・・江戸時代?!おおー(@_@)

ぼろぼろの状態になっていたのを、自分たちの手で少しずつきれいにし、リノベーションしていったそうです。

大きなテーブルに、椅子は茶箱です(#^^#) 荷物は茶箱の中に入れます。いいアイデアですね!

すりガラスに素敵な絵が描かれています。

全部で4名、みんなお茶好き、私以外はみなさん日本茶インストラクターということもあって、どのお茶にする?というところから、すでに大盛り上がり!!

まだ値段設定も決めていないとのことで、今回はおまけでいろいろ飲ませていただきました。ありがとうございます<(_ _)>

ネパールの紅茶、マレーシアのボーティーと、ものすごいマニアックなお茶を仕入れたとのことで、やっぱりそれは飲ませてほしいですとお願いして・・・(;”∀”)
いや~~~~本当においしかった!!!感動です。

それから、静岡市の森内さんの微発酵茶。安定の味。
茶友家さんの緑茶もいただきましたよ。

話も弾みに弾んで・・・楽しく、笑って、くつろいで、お茶に癒やされました。それがお茶の一番の役割で、楽しく過ごすことを大事にしています、と茶友家さん。

現在はお値段設定も決まったそう。
煎茶とお菓子650円
煎茶・和紅茶・烏龍茶(つまり3種類のお茶が飲める)とお菓子1000円

ゆったりと過ごしてほしいからと、一日ワングループのみ受け付けだそうです。

今後はワークショップなども開催していくとのこと。
詳しくは茶友家さんにおたずねくださいね

 

秘境の茶屋@静岡県

昨年2021年10月の備忘録。
緊急事態宣言が解除されて、静岡県島田市の奥地・笹間まで行ってきました。

8月に、テレビ『ワタシが日本に住む理由SP』で、アメリカ人女性シェリー・クラークさんが、笹間という奥地で暮らしていて、宿や茶屋を営んでいる、というのを知って、一度訪ねてみたいと思っていたのです。

笹間は、人口350人の小さなお茶の村です。
以前、「ささま国際陶芸祭」というイベントで行ったことがあります。
イベントがない時は、本当にひっそりとしていて、他の山の村同様、高齢化で人口が減少している過疎地です。

シェリーさんは21歳のとき日本水産のインスペクター(検査官)として日本人乗務員と触れ合う中で日本文化に興味を持つ。
1992年に初めて観光で日本を訪れ、いっそう日本にひかれるようになる。
2003年に文部科学省の奨学金を得て来日。念願かない、静岡県清水区の国際水産資源研究所で職を得る。趣味のサイクリングで山間の笹間集落を訪れ、美しい里山に魅せられた。

と、シェリーさんのHPにあります。(テレビ紹介の動画などもここで見れますよ)

シェリーさんは笹間が好きになり、2005年に移住。過疎化をなんとかしたいと、奮闘しています。荒れ果てていた名家を購入して4年かけて修復し、茶屋や民泊も始めました。裏手にあった神社も立て直します。
また、地元の神楽継承を手伝いたいと、地元の人に神楽の舞を習ったり、舞台に立ったりしているとのこと。

アメリカ人のシェリーさんが、移住してまで好きになりがんばってくださっているなんて・・・とても感激して、お茶好きさんを誘って、茶屋に行ってみることにしました。

車で行きましたが、この道を、テレビ番組の高橋克典さんは自転車で走って行ったんだと思うと、本当に大変だっただろうな~としみじみ感じました。本当に、遠いんですよ( ̄▽ ̄;)

着いてみたら、人がいっぱい!!!こ、こんな奥地までこんなに人が!!!
と、お友だちとびっくり(@_@)

たぶんみんな、テレビを見て来たようです。
テレビで見たあのシェリーさんがお家を案内したりしてくれていました。表の駐車場がいっぱいで、もう一つあります、と、ぐるっと回った、下手の駐車場を案内されました。
そこをてくてくとあがっていきます。

週末のみ営業の茶屋ほたる。くつをぬいであがります。

この座敷、そして縁側、あと、水場に作られたカウンター席があります。

窓から日本庭園が見え、池の向こうに母屋があります。
母屋も、時間が許せば見せていただけます。シェリーさんが手が離せないというので、地元の方が、建物の中を見せてくださいました。

囲炉裏などがあるほか、洋間までも。当時はかなり裕福だったお家とのこと。
とても大事にされていることは、きれいに保存してある様子からもうかがえます。

地元のお茶と、地元のおばさま方手づくりのお菓子。
こんな環境の中でいただくお茶は最高!
お忙しい中、笑顔を見せてくださったシェリーさん。
たくさんの人がひっきりなしに来て、ゆっくりお話ができませんでしたが、シェリーさんが地元の方々にかわいがられ、それを応援する方々にも恵まれていることがわかり、ほっこりしました。

民泊もよさそうです!
シェリーさん、がんばってくださいね。
また訪ねたいと思います♪(遠いけど・・・(笑))

 

 

 

かけがわ茶エンナーレ①大日本報徳社

2021年11月14日(日)まで、静岡県掛川市で開催されているイベント「かけがわ茶エンナーレ」。

「アートが息づく茶産地へ」をテーマに2017年から開催されていて、掛川の魅力発掘や活性化の一端を担っています。お茶や歴史的建物とアーティストとの融合ということで、掛川市内のあちこちで、アートが展開。

先日、日本茶インストラクター協会掛川支部さん主催『掛川の喫茶スタイル創造ワークショップ』の一つに参加してきました♪

場所は、大日本報徳社
二宮尊徳(金次郎像で有名)の報徳思想を伝える場所で、明治期を中心に建てられた歴史的建物が並んでいます。

農業を復興させた二宮尊徳。瓦には「農」の文字があります。

大日本報徳社は、大好きなテレビ番組「百年名家」でもとりあげられ、ずっと行きたいと思っていました(見学可能です)。

国の重要文化財である大講堂でのセミナーは、静岡文化芸術大学の新妻淳子先生の「歴史的建造物と茶のまち掛川~建築文化から~」。

始まるまで、自由に中を見ていいですよ、と言われて、嬉々として回りました(≧▽≦)
二階の窓からは掛川城が見えました。

最後は、日本茶インストラクターさんオリジナルのお茶が出ましたよ。

セミナーは夜だったので、後日、同じ大日本報徳社で行われている茶エンナーレの展示を日中に見に行きました。

こちらの仰徳記念館は、1884年に建てられた有栖川宮熾仁親王邸日本館の御座所。下賜されて1938年に移築したそうです。

圧倒されるこちらの作品は、鬼頭健吾さんの「untitled(hulu-hoop)」

もう一つの展示は、1927年に建てられた報徳図書館で。本が燃えないようにコンクリートでつくられた建物です。

中の展示は、版画家の田中彰さん。自分が釣った魚の木版画で、会場が水族館のように。

茶エンナーレのために作られた版画。ご許可をいただいて撮影しています。とても気に入りました。

ご本人がいらっしゃって、お話ができたのもうれしかった。
コロナ禍でもあり、作品だけの展示でよいと言われたけれど、茶エンナーレ期間中、ずっと掛川に滞在しているとのこと(お住まいは関東)。掛川の川で釣った魚を展示して、それを作品にしたり、ワークショップも行ったそうです。

こういう姿勢がすごく好感を持てました。これからどんな作品を生み出すのか、楽しみな作家さんだな~と感じました。

(茶エンナーレ探訪は次回につづく)

紅茶の歴史についてお話させていただきました

11月1日の今日は「紅茶の日」ですね(#^.^#)

先日、磐田市の「一般社団法人 学び舎フレンドシップ」さんが企画された「みんな集まれ」というイベントにて、僭越ながら、紅茶の歴史を、お話させていただきました。

中学生、大学生、外国人が交流する場。多様性を尊重する場。
まずは、お互いを知ることから。

今回のテーマは「世界の人々はどんな飲み物を飲んできたか」。

サプライズで磐田市長さんが顔を出されてご挨拶されました。
初めてお目にかかりましたが、お若くて活力にあふれたすてきな方でしたよ。

まずは参加した子どもたちが、自分が興味のあるお茶について事前に調べてきたことをグループに分かれて発表しあいました。
ふむふむ、なるほど・・・。各グループを回って耳をそばだてながら、私も一緒に勉強。

その後、私は紅茶の歴史をお話させていただき、そのあと、浜松の春野町でオーガニックでお茶を生産する「ティーズハレルヤ」の渥美さんが、緑茶のお話をされました。

コロナ禍で試飲ができないので、せめて香りだけでも・・・と、渥美さんはお茶をみんなの前で炒って、ほうじ茶の実演。茶の枝も持ってきて見せておられました。

紅茶の歴史――子どもたちにもわかるように簡潔に、そして外国の方もいらっしゃるので、英語も添える・・・という、時間のかかる作業でしたが、伝わったでしょうか。

イギリスのアフタヌーンティースタンドと私の著書も飾らせていただき、お茶からさまざまな文化がつくられていったこともちょこっとお話。

静岡県はお茶処なので、当たり前のようにお茶を飲んでいる子が多いかもしれませんが、普段の暮らしに根づくお茶を見直すよい機会になったのかなあ、とも思います。

このあと2回、テーマを変えてのワークショップが開催されるそうです。ご興味のある方は問い合わせてみてくださいね。

お茶カフェ@浜松

お茶が好きなので、お茶カフェやお茶スイーツに反応してしまいます。

最近は、茶農家さんや、茶商さんが飲食店をされる例が多くなってきたようです。
静岡県はお茶処なので、特に多いかもしれません。

静岡市にある「Cha10」さんは、オーガニックのお茶とマクロビヴィーガンのスイーツを扱うお店で、
ヴィーガンを求めている方(私もそうです)にはとってもありがたいお店。
(静岡県内でヴィーガンはなかなかありません・・・(;O;))

その2号店が、なんと、私が住む浜松にもできたんですよ!!

行ってきました♪

ZAZAシティ東館の1階。といっても、館内ではありません。西館のほうの、外に向いたお店です。

おしゃれで、一人でも安心して入れる空間。

私はかき氷は、夏でもほとんど食べませんが、抹茶がたっぷり入っているのがよくわかる写真に、思わず惹かれてしまいました。
想像通り、抹茶の味がしっかりとしたおいしいかき氷でした!

 

そして、浜松の「茶ッ葉屋」さんも、ひそかにランチができる空間を作られていました。
隣りの作業場の二階にできた、その名も”お茶屋の隠れ家”。

ローストビーフかサーモンから選びます。私はサーモン。
お友だちはローストビーフで、おいしい!と言ってました。

サーモンもおいしかったです。お茶屋さんらしく、お茶漬けにしていただきます。

お茶のアイスクリームも濃厚でおいしかったです。
お茶屋さんのスイーツは、お茶屋の誇りを持って、お茶をたっぷり使ってしっかりとお茶の味を出しているのでお茶好きにはたまりませんね。

どちらもとっても居心地がよく、また行きたいです。

お茶になる体験@KADODE OOIGAWA

「ふじのくに茶の都ミュージアム」をあとにし、向かったのは、
2020年秋にオープンしたばかり、お茶と農業の体験型フードパーク 「KADODE OOIGAWA」。

お昼は、緑茶つけ麺にしました。

その後、「緑茶ツアーズ」を体験しました。
「緑茶ツアーズ」は、茶葉になって茶畑で摘まれてから「蒸す」、「揉む」、「火入れ」という3つの製造工程を経て、おいしい緑茶になるまでを体験することができるアトラクションです。

4種、試飲させてもらえます。

写真撮影はNG。でもすごく楽しかったです。
有名な男性声優さんがアナウンスをしてくれています。声を聞くだけでうっとりしちゃいますよ。
また、この茶葉くんというキャラクターもかわいい。写真に写っている女性イラストレーターさんの作だとか。

緑色のかっぱ(緑茶になったつもりで。あと蒸気とかが出るので洋服が汚れないように)をはおって、製茶工場へ!
「蒸す」、「揉む」、「火入れ」という3つの製造工程を自分の身体で体験します!

試飲の湯飲みはもらったのでお土産に。

もうひとつ、ここで試してほしいのが、緑茶診断

みくじで出た番号のところにある緑茶を買っていけますよ。

もうひとつ、置いてあるパソコンで、質問に答えていくと、私に合ったお茶を示してくれます。

私にぴったり、と出た緑茶は、試しに買っていって、家で飲みました。確かに、好みに合った緑茶でしたよ。

季節ごとに、人気のある緑茶が書いてあるので、これを買っていってもいいですね。

蒸しの度合いと火入れの度合いを変えた緑茶の中から、好みを選んで、自分で淹れて、オリジナル容器に入れることもできます。
ツアーで試飲したあとだったので、これは今回はパスしたけど、次回はやってみたいと思います。

お茶を楽しんでもらえる工夫がいろいろされているので、ぜひ体験してみてくださいね。

連絡通路でつながっている、道路の反対側の駅にも行ってみました。
大井川鉄道の新駅「門出駅」です。縁起のいい名前と評判。
一階には蒸気機関車が展示してあります。

この位置まで、電車に乗らなくてもホームに行けます。
トーマス号が走る時は大賑わいです。写真は普通列車。

緑茶が出てくる水道。

ホームにはお茶色のポスト。ここと、西尾市にあるのは知っていますが、他にもあるのでしょうか。

こちらにも地元のお茶やお菓子が売っているので、忘れずにのぞいてみてくださいね。

お茶を満喫するミュージアム②

昨日の日記の続きで、茶の都ミュージアムを訪ねて来ています。

日本庭園の奥の築地門を出ると、牧之原公園があって、そこに栄西禅師の像が立っています。
いつも遠くから眺めているだけなので、こんなまじかで見たのは初めて(笑)

庭園の奥の築地門を出たところに、急須の形のトピアリーを発見!!
今年初めて作ったそうで、これからいい感じで成長していくのではないかとのこと。
裏手もすごく雰囲気がいいんですねぇ~、実は初めて裏手に来ました(;^ω^)

公園には展望塔があって、眺望が抜群。
空気が澄んでいれば富士山が見えるのですが、残念ながらこの日は見えず( ;∀;)

ちょうど、新茶の時期で、もうすぐ新茶を摘む、という状態の、新芽輝くすばらしい茶畑が、茶の都ミュージアムの目の前に広がっています。

野生の桜でしょうか? コントラストが美しい!!

隣りの掛川市の粟が岳には、茶の文字が見えます。
樹木で作られているので、一年中、色は変わりますが、見えます。お茶処の象徴です。

このあと、KADODE OOIGAWAへ向かいました。

 

お茶を満喫するミュージアム①

先月、久しぶりに会うお友だちと島田市を訪ねました。
お友だちはお茶が大好きなので、まずは「ふじのくに茶の都ミュージアム(旧・お茶の郷博物館)」へ。

私は何度も行っていますが、いつも一人で行くため、企画展だけ見てサッと帰ってしまいます(^^;
今回はお友だちが一緒なので(お友だちはこのミュージアムは初)ゆっくり、じっくり展示を見て、せっかくなので体験もしてきました。

このミュージアムは、抹茶挽き体験、ブレンド体験など、いろいろな体験メニューがあります。
100~200円ととても安いので、行かれる方はぜひ体験してみてください~。

選んだのは「世界のお茶体験(モロッコのお茶)」です。
私はモロッコには行ったことがなく、モロッコで飲まれているお茶についてはよく知らなかったので、興味深く、おもしろかったです。

モロッコをはじめとするイスラム教圏ではお酒を禁止する宗派もあり、お茶が身近な飲み物だそうです。
もともとモロッコではハーブティーが飲まれていましたが、18世紀頃からイギリスから緑茶が輸入されるようになり、合わさってミントティーが誕生したとか。

緑茶に生のミントと砂糖を入れて、お湯を注いで抽出。お茶に砂糖を入れるのは私自身は好きではありませんが、熱い国では甘いお茶が好まれるようですね。

アッツァイという、決まった喫茶形式があり、家の長がお客様のために目の前で淹れるのだそうです。

 

もうひとつ体験したのは茶道体験。いつもやりたいなと思いながら一人じゃなあ、と思っていたので、今回初めて茶室でお抹茶いただきました。

お茶をいただいた鎖の間「臨水亭(りんすいてい)」

このミュージアムには、小堀遠州という大名茶人が手がけた茶室と日本庭園が復元されていて、これが、お金をかけた見事な復元でして、大きな目玉になっています。

庭園は、1634年に遠州が手掛けた「後水之尾院の仙洞御所の東庭」を復元しています。池の周りを歩き、舟を浮かべて舟遊びなどをした池泉回遊式・舟遊式の庭園。

現在残されている遠州の絵図面などをもとに、京都の石清水八幡宮の滝本坊と、伏見奉行屋敷の一部を復元した茶室「縦目楼(しょうもくろう)」には、 書院や数寄屋、茶屋といった茶室が4室あります。

池の上に張り出すようにして造られた「空中茶室」は、「向峯居」とよばれています。下の写真は、向峯居から日本庭園をのぞんだもの。

遠州は、珠光(じゅこう)、武野紹鴎(たけのじょうおう)、千利休、古田織部と受け継がれた「わび茶」を基盤としつつ、王朝の雅や和歌の世界を融和させ、独自の「綺麗さび」という茶の湯を確立しました。

(つづく)

抹茶の魅力

先日、「移動喫茶なごみ茶屋」のお茶子さんの抹茶のセミナーを受講させていただきました!

いろいろな場所で、お茶のおいしさ、楽しさを伝える活動をされているお茶子さん。

私もお茶は好きで、和紅茶のセミナーもさせていただいていますが、抹茶については全然知らないので、
いろいろ教えていただきましたよ(*^▽^*)

抹茶にするお茶は、刈り揃った畝にはせず、自然栽培なので手摘みになってしまい、それで高価になることや、葉脈まで取って挽くことなど、ほお~~~と思うことや納得することばかり。

だいぶ前に、抹茶で有名な愛知県西尾市に行き、抹茶工場の見学もしてきたのに、なんにも覚えていない自分の記憶力の低さをまたしても実感し、情けなくはなりましたが、何度でも学ぶ意欲だけはあるんだよな~(笑)

西尾探訪記2019はこちら。
その1→https://mikiokuda.com/2019/07/23/nisio1/
その2→https://mikiokuda.com/2019/07/25/nisio2/
その3→https://mikiokuda.com/2019/07/27/nisio3/

家で、抹茶を点ててよく飲むのですが、きれいに泡立たないのが悩みでしたが、セミナーでお茶子さんが、抹茶をふるいにかけていたのを見て、あ~~~これが私には足りなかったのか~~~と気づきました。
やはり、手間をかけるということは大事なのですね!

お好きな抹茶椀を選んでいいですよ~と言われて、渋い柄のを使わせていただきました。

二杯目は、抹茶ラテづくり。
ミニミキサーで混ぜるとふわふわになってどんどん泡立っていくので、大きな計量カップで泡立てます(^^ゞ カップからはみ出るほど泡立たせた方もいらっしゃったとか。

牛乳を飲まないようにしているので、豆乳でやらせていただいたのですが、やっぱり、牛乳で作る方がだんぜんおいしいですね・・・(>_<)
豆くささを取る工夫をしないと、おいしい!ってはならないなあ・・・

ちょこっと、追い抹茶をすると、少しは豆くささがまぎれる気がします。写真だけ見ると、スープみたいですね(^^;

この間、NHKのテレビ「沼にはまってきいてみた」で、抹茶をやっていて、3人の抹茶大好きな若者が登場していました。
洋服も、インテリアも、持ち物も、何でも抹茶色で統一している女の子。
お菓子にも料理にも、ばんばん抹茶を振りかけて食べている女の子。
高級抹茶を美しく点てている男の子。

いいね、いいね。好きなものを追求する、極めるって幸せだよね~と思いながら見ていました。

そういえば、私は「沼」の意味がわからなかったのです( ̄▽ ̄;)
沼にはまる、っていう意味から、のめり込む、っていう意味なんだろうな、っては思っていたけれど、調べたらやっぱりそうでした。
ネット用語だそうですね。底なし沼のイメージから、特定のコンテンツにのめり込んでしまうこと、どっぷりとはまってしまうことをいうのだそうです。

自分では使う習慣はつかないだろうと思うけれど、新しい言葉がどんどん出てくるのもおもしろいなと思います。

私は抹茶が好きかと言われたら、好きでも嫌いでもないけど、無性に飲みたくはなるので必ず家には常備してあります。みなさんはどうですか。

ちまたでは、海外でまでも、抹茶ブームですが、本物の抹茶がどういうものかを知ったうえでのブームになってほしいなと思うのですが。
特に、海外で作られた抹茶は、日本の宇治などの抹茶のように、きちんと作られてはいない、なんちゃって抹茶で、だからこそ価格も安いのではないかと疑ってしかるべきで。
もちろん、日本でもなんちゃって抹茶はあるのかもしれないけれど、日本の歴史あるちゃんとした抹茶をしっかりと伝えていかないと、海外のものに負けちゃうよ~~~と、思ってしまいます。

抹茶ブームといっても、抹茶をそのまま飲むブームではないですからね。
抹茶を使ったお菓子やドリンクですよね。
抹茶は繊細なので、光や日光でどんどん色が茶色になっていくものなので、鮮やかな緑のままを保つにはすぐに食べないと、飲まないといけないので、緑のまま長く売られているものには着色料なり添加物が入っているのは明白です。

抹茶スイーツといえば。
私の大好きな、スコットランドのウォーカーズ社のショートブレッドに、抹茶味があったのを見つけて驚きました。こんなところまで抹茶ブームが・・・!!

うっすら緑色をしているのがわかりますでしょうか。

この写真だとよくわかりますかね。緑色のが、抹茶ショートブレッド。あとのものは、クリアファイルに印刷された、プレーンのショートブレッドです(^-^;
一口にショートブレッドといっても、形はいろいろあります。

で、抹茶のショートブレッド。食べてみましたが、う~ん・・・どうでしょう(笑)
あまり抹茶の味はしないです。それに、ショートブレッドは味をつけない、プレーンが一番おいしいなと実感した次第です( ̄▽ ̄;)

ちなみに、描かれているのは、スコットランドの国花のアザミです。

抹茶もお茶だから、抹茶がブームになって、お茶に興味を持つ人が増えてくれるのはうれしいけれど、正しい知識は持っておかないといけませんね。

私のほうは、和紅茶のセミナーを5月にさせていただきます。
2021年5月19日(水)午前の部と午後の部とございます。こちらはテイスティングセミナーとなります。場所は浜松市中区曳馬です。受講料は2,500円です。お申込みは私まで。