次に向かったのは「四季彩の丘」。アルパカ牧場などもあるエンターテイメント展望花畑。
ここでは40分とっているので、少しゆっくりできます(^^;
うわ~~~すご~~~い広さ~~~。雨もすっかりやんで、蒸し暑くなりました。
汗が噴き出してきます。
プリンス・エドワード島にも咲いているルピナスの畑。
気候が似ているのでしょうね!
トラクターバスや、カートに乗ってぐるっと散策することもできます。
ラベンダー、トラクター、そして納屋のピンクの屋根と緑の壁が絵になりますね。
美瑛から、芦別のカナディアンワールドまでは1時間。
早朝便だったことや、蒸し暑さもあって、車中みなさん爆睡でした(私も)。
カナディアンワールドは1990年に開園。
多くの人が訪れましたが、リピーターの確保に至らず、その後、無料の公園になっていましたが、建物の老朽化もあり、取り壊しが決まりました。
が、民間のカナディアンワールド振興会がクラウドファンディングで資金を集め、存続を行っています。
少しでも応援になればと、そしてアン好きなら、ここには行きたい!!!ので、今回ツアーで実現しました。
カナディアンワールドの敷地は約45万㎡と広大で、行った方のお話ですと、一つ一つの建物の移動は自家用車でしました、と(つまりそのくらい、一つ一つが距離がある)。
入り口(丘の上)にも駐車場がありましたが、中心部の町並みまではとにかく遠かったので、グリーンゲイブルズに一番近い駐車場まで行こうと、一方通行の車道を下っていきました。
町並みのところの駐車場に停め、ここでよいかうかがって、大丈夫とのお返事だったので、ほっとしました。ここで解散し、2時間、自由行動です。
アンの家グリーン・ゲイブルズは、駐車場から歩いて5分くらいの近さでした。
みなさんがグリーン・ゲイブルズに行かれたので、私は逆方向から、ぐるっとめぐってみました。
開園当時は園内をぐるっと回る列車が走っていました。今は使われていないレールが悲しい・・・。
30年の月日で、建物はかなり傷んでおり、集まった寄付ではとても全部の建物の修復はできないのだろうな、と思います。
寄付、あるいは友の会がありますので、ぜひご協力を・・・。私もします。
教会の向かいに小学校があり、この小学校はプリンス・エドワード島の「オーウェル・コーナー歴史村」にある小学校を模していました。
オーウェルの歴史村も、私のツアーで訪ねているので、懐かしいです。
いよいよ、グリーン・ゲイブルズへ!!
私と2人くらいの観光客の方しかおらず、静かでした。汗びっしょりだったので、アンのドレスを着るのはパス。
1997年に、プリンス・エドワード島のグリーン・ゲイブルズで火事があり、その修復に、カナディアンワールドのアンの家を建てた時の設計書を貸し出したそうです。
本家をそっくりそのまま模しているからこそできたんですよね。
日本で、赤毛のアンの世界が味わえるなんて、こんなにうれしいことはありません。
プリンス・エドワード島に実在するケンジントン駅を模しています。
駅舎もだいぶ風化が目立ちます。
本来はここから下って、アンの家や、町並みのほうへ向かうんですよね(^^;
今回は逆ルートでしたが、それでよかったかなと思います。帰り、疲れてしまって、のぼってくるのが大変だったでしょうから・・・。
今回のツアーに連れてきたんですよ。本当はもう少し大きい人形を持ってきたかったのですが、荷物は極力小さくしたかったので、この子一人で。
ごくごく飲みました。
これでもか、ってくらい写真撮りました(;^_^A
すっかり飲み干し、ピクニックセットを返却。町並みまで下っていきました。
集合写真を撮るのを忘れていたので、集合写真を撮り、今日の予定は終了。
汗びっしょりだったので、ついてすぐに温泉(露天風呂)入りました。
お風呂上がりのアイスクリームのサービスもあり、夜は夜なきそばのサービスも(私はとても食べられませんでしたが(~_~;))
夕食はホテル内のレストランでいただいたのですが、銀座のお店が監修しているとのことで、どれもおいしくて!!!
部屋からは十勝岳が見えました!! 上の写真は翌朝の風景。
晴れてます!うれしい~~~!
雨は仕方がないと覚悟して行きましたが、ツアーの3日間、バスから出て観光している間に雨が降ることはありませんでした。これはもう、おかげさまというしかありません。
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