セント・パトリックスデー(アイルランドの聖人の命日)だった3月17日、浜松にて、イースターのお茶会part 1 を開催させていただきました!!
(part 2 は3月26日@三ケ日です♪)
イースターってそもそも何? 何を食べる? いつがイースター? なぜ卵? なぜウサギ??
先回はスコーンについてのワークショップをさせていただいたので、イギリスつながりで、イギリスのウサギ物語の魅力も交えて、イースターの解説をさせていただきました。
パン&スイーツ教室をされているボナペティさんに、このお茶会用のお菓子をお頼みし、作っていただきました。
イギリスのイースターのお菓子に「シムネルケーキ」がありますが、イースターチョコを色々揃えるつもりだったので、あまり甘くないお菓子がよいなと思い、ご相談して、キャロットケーキになりました。
ウサギの形の食べ物を検索していて見つけた、Annie’sのオーガニッククラッカー。ウサギの形をしているのがかわいらしく、何種類かをお取り寄せしてみました。
これをキャロットケーキのてっぺんに飾ってもらえばいいな~と思ってお渡ししました。可能なら、クリームではなくマジパンにして、マジパンの上にうさぎのクラッカーをちょこん、と。
なぜマジパンかというと、シムネルケーキにはマジパンが使われるからです。
そうして出来上がってきたのは――
なんと~~~かわいらしい~~~(≧▽≦)
黄色のマジパン、チョコレートで作ったにんじん。
周りに置かれた11個のボールは、シムネルケーキにつきもののボールなんですよ。このボールは何か?? も、お茶会でお話させていただきました。
大きなケーキならまだしも、こんな小さなキャロットケーキにこうした細工を10個以上、一つ一つしていくのは、どんなにか大変だったことでしょう。涙が出そうに嬉しかったです。
シムネル風の、手の込んだ春らしい、かわいいキャロットケーキ。
みなさん、とても喜んで、お写真を撮り、おいしいおいしいと食べておられましたよ。
ボナペティさん、ありがとうございました<(_ _)>
せっかく買った数種類のウサギさんのクラッカー。もったいないので、キャロットケーキの周りに散らしてみました。
にんじんとウサギクラッカーのアップ。
他には、コストコで買ったイースターエッグチョコを、エッグスタンドにのせてみました。
ネットでお取り寄せした、スイスのチョコレートメーカー「リンツ」のウサギ型イースターチョコ。
うさぎやピーターラビットのぬいぐるみや置物もたくさん並べて・・・
↑ これがリンツのウサギトリオ(笑)。一番大きいのはリンツで既定の額以上購入した人がもらえるというぬいぐるみ(メルカリで購入しました(^^ゞ)。花柄が印刷された真ん中のウサギ。そしてミニウサギ。
以前の日記にも書きました、アメリカのお友だちに頼んで送っていただいた、ギラデリのイースターチョコもみなさんにお配りしました。
二杯目の紅茶は、こちらもふんぱつして買いました、フォートナム&メイソンの「イースターティー」。
イースターの時期にだけ販売される、オリジナルブレンドです。マリゴールドとヤグルマギクがブレンドされた、香り高い、イングリッシュガーデンを思わせる紅茶でした。
最後に、前回のスコーンのワークショップにご参加くださった方が、家でスコーンを焼いてみました!味見していただけますか、と持ってきてくださったので、スコーンもみんなでいただくことに。
みなさんの意見を反映してどんどんいいスコーンにしていきたいとのことで、
みなさんで感想を言い合いました♪ 進化していくスコーンに期待しています(*^▽^*)
次回は5月19日(水)で、不思議の国のアリスのお茶会です。