竹原訪問記 その1

昨年の夏、倉敷を旅行したことは以前の日記に書きました。その前に広島県の竹原に寄り、楽しい時間を過ごしたのでしたが、なかなか日記に書けず、今頃になってのアップです(;^_^A

倉敷散歩その1

倉敷散歩その2

倉敷散歩その3

倉敷散歩その4

倉敷散歩その5

倉敷散歩その6(最終回)

古い町並みが大好きなので、竹原にはずっと行きたいと思っていました。
日本のウイスキーの父・竹鶴政孝の生まれ故郷でもありますし、大林監督の映画『時をかける少女』のロケ地でもありますし♪

竹原駅で、広島のTea Story紅茶教室の岡本さんと合流。せっかく広島へ行くなら、お世話になっている岡本さんと、どこかでちょっとお会いしたいなとお伝えしましたところ、竹原には行ったことがないのでぜひご一緒したいとのお返事で♪
自粛続きの中での気分転換となりましたが、食べる時以外はマスクをして、距離を取って歩きました。

竹原は、平安時代、京都下鴨神社の荘園として開かれたので、「安芸の小京都」とも呼ばれています。瀬戸内海に面した港町で、広島の中心地からはだいぶ離れていますね。でも観光地として人気があるので、広島駅や東広島駅、三原駅からバスが出ているので便利です。

竹原は、戦国時代には小早川隆景の領地となり、江戸時代になると製塩業酒造業をなりわいとした豪商の町として発展。
江戸から明治にかけて建てられた古い町屋が多く残っているとして、昭和57年には、伝統的建造物群保存地区に指定されました。

その保存地区までは、駅から10分ほど歩きます。
竹原に行く前に、ちょうど、テレビ『アド街ック天国』で、「ニッポン!郷愁の風景が残る街」として竹原を取り上げていたので、予習になりましたよ。
保存地区へ行く途中の商店街にあったお宮には、ネコがまつられていました。

これは「ももねこ」様といって、2010年~2016年にかけて放映された、竹原が舞台の青春アニメ『たまゆら』に出てくる、桃色のぽっちゃりしたノラ猫(といっていいものかどうか…(^^;)。


お店のショーウインドーにも、ももねこ様が。

実はこのアニメは観たことがなかったので、旅行のあと、DVDを借りて観ました。近くのレンタルショップになかったので、宅配レンタルを利用しました。

主人公の楓(ふう)が竹原に引っ越してきて、すてきな友達ができ、まだぼんやりとしか描けないそれぞれの夢に向かって少しずつ前進していくストーリーで、高校入学から卒業までの3年間が描かれています。
竹原の四季の移り変わり、お祭りなども描かれていて、これは竹原、行きたくなってしまいますよ(^^ゞ
楓が、写真が好き、という点が、私と似ているなあ~と思い、つい、最後のシリーズまで観てしまいました。観るとなったら、一気です。DVDを見続けるって、体力いります。目も疲れちゃうけど…でも、一気に!!感動が薄れないうちに!!!(笑)

楓(ふう)は、2年生になると写真部を一人で立ち上げて、最終的には、人と人をつなぐ写真を撮りたいと、写真関係の進路を決めます。そのあたりからが私的にはおもしろくなりました。
最後のシリーズが一番よかった。やっぱり、自分の道を自分で決めて、歩き出す、旅立ち、というのはいいな~、若いっていいな~って思いました。(もちろん、オバサンだって、いつだって新しいことに挑戦できるんですけどね、でも、若い時は一度しかないから)

タイトルの「たまゆら」というのは、幸せな気持ちの時に写真に写る光の子どもたちのことだそうです。見る人をちょっぴり幸せにしてくれる「たまゆら」が、楓の撮る写真にはよく写るとのこと。意図してたまゆらを出せるわけではないという点。写真には、撮る人の気持ち、心が表れる…ということなんでしょうね。
私が今まで撮った写真に、たまゆらって写ったことあったかなあ…全然意識したことなかったです。

男の子が出てこなくて、恋愛ものでもないし、地味といえば地味だけれど、ずっとファンがついて続いたのは、物語のあたたかさ、ですかね。友情と家族愛。
悪役が全然出てこないし、みんなが優しくて、っていうのができすぎで現実味がない気もしないではない(小説だったら編集者にダメ出しくらいそう)けど、純粋な気持ちにさせてくれるストーリーです。

昨年設置されたという竹原のデザインマンホールはこの「たまゆら」です。描かれている女の子が、主人公の楓。
観光案内所でもらいました♪ もらった時は「たまゆら」を観ていなかったので、マンホールカード欲しさにもらっただけでしたが、作品を観たあとは、もらってよかったな~って、しみじみ、嬉しくなりました。

大林監督の『時をかける少女』よりも、ずーっと新しい作品なので、聖地巡礼として来る若者は、このアニメのファンでしょう。
映画にしろ、アニメにしろ、物語に描かれた竹原の町並みを実際にたどるのはわくわくするものです。これ、あそこだ!!!と、見つける喜びといったら!

私は、プリンス・エドワード島も、イギリスも、アメリカも、好きな物語をテーマに旅して本にまとめています。


こちらは、イギリスのファンタジー物語の舞台、作者ゆかりの場所、映画のロケ地などをおいかけてまとめた一冊です。アリス、ピーターラビット、ハリー・ポッター、ピーターパンなどなど。写真やイラストがたっぷりですので、ぜひ、読んでみていただけたらうれしいです(#^.^#)

竹原旅行記はつづきます。

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