お茶の実油のワークショップ

先日、浜松の「鴨家キッチン」さんで開催された、茶の実油のワークショップに参加してきました。

茶の実油の存在は前から知っていましたが、直接、その生産者さんからお話を聞ける機会はなかったので、とても楽しみにしていました。

茶の実油を直接自分の手で搾って、バームを作ります。

講師は、「岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑」として知られる春日村で、茶の実油の製造販売をされている山田泰珠さん。

茶の実は収穫したあと、殻を取って、乾燥させる必要があります。搾るまでの準備作業だけでも大変だそうです。

今回搾るのは、浜松市春野町の農家「山香」さんの茶の実ということで、山香の渡辺さんもいらっしゃって、山田さんと二人でワークショップを進めてくださいました。

焙煎しない茶の実をフードプロセッサーで細かく砕いたあと、写真の圧搾機で絞ります。
一気にはできないそうで、ちょっと絞っては時間を置き、またちょっと絞っては時間を置く、を繰り返します。


穴のなかから、じわ~っと、脂分が染み出してきているのがわかるでしょうか。
これには感動♪♪きれいな、黄緑色をしています。

圧搾作業というのは力仕事で、力のない私には大変、大変な労働でした(;^ω^)
ほとんど、やっていただいた感じです(;^_^A

湯煎して溶かした日本ミツバチのミツロウに、春野町のクロモジの精油をたらします。クロモジの精油は高級品!!
それを、搾った茶の実油に混ぜて出来上がり。
あっという間に固まりました。

外国産のものを何も使わない、100%日本産の素材だけで作った、添加物も一切ない、バームです(*’ω’*)
手伝っていただいたけど・・・自分で作った自分だけのバーム(≧▽≦)


写真左が、残った搾りかす。石鹸として有効に使えるそうです。無駄なものは何もない~~~。

茶の実油の特徴について、山田さんのFBからいくつか抜粋すると。

-茶実油,Camellia sinensis seed oil,チャ種子油(化粧品原料名)-
*乾燥したチャ種子を焙煎しないで低温圧搾で搾油
*オレイン酸(ω-9)60%,リノール酸(ω-6)21%,パルミチン酸(飽和脂肪酸)15%
*脂肪酸組成的には化粧油,化粧品原料,食用のどの用途にも有用
*ノンコレステロール
*ビタミンEがオリーブ油の約5倍,ツバキ油の約2倍含有
*優れた保湿性(化粧品原料として利用されている)
*継続塗布で表皮ブドウ球菌(皮膚の善玉常在菌)が3倍に増えた(追試中)

山田さんの「たねのしずく研究所」の詳細はこちらから↓
https://www.facebook.com/camellia.sinensis.seed.oil

通信販売はこちら↓
https://gifukasuga.thebase.in/

茶の実油をつくるには、放棄茶園がぴったりらしく、放棄茶園を整備し、茶の実収穫園として山田さんは活用されています。東京から岐阜へ移り住み、第二の人生を茶の実油にかけた方として、テレビ『人生の楽園』にもご出演されています。

茶の実油は、放棄茶園の救世主といってもいいですよね!
茶畑ですから、当然、茶の葉っぱもあるわけで、山田さんは在来(品種改良される以前の種から育ったお茶)のお茶も作っておられます。
その関係で実はフェイスブックで以前からお友だちになっていて、一度岐阜にも行ってみたいと思いつつ、叶っていませんでした。今回、浜松まで来てくださってのワークショップはうれしすぎです。鴨家キッチンさん、ありがとう。

さらにうれしいことに、このワークショップはランチ付き♪ お茶を使ったおにぎりプレート。
鴨家キッチンさんの自家製味噌など、健康を考えて食材を使ってくださっているので安心していただけました。おいしかったです。ごちそうさまでした。

 

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