徳川慶喜公が愛した庭でランチ♪

世界お茶まつりを楽しんだ翌週も、また、静岡まで行ってきました。会員になっている、赤毛のアン&モンゴメリファンクラブ「バターカップス」のオフ会へ参加するためです。
関東や中部など、遠方からお越しくださった方もいらっしゃって、11名の賑やかなランチとなりました。場所は「浮月楼(ふげつろう)」。
江戸幕府最後の将軍(第15代将軍)・徳川慶喜が、大政奉還の後、1869年から1888年まで居住していた屋敷跡が、現在は料亭・レストラン・催事場所になっているのです。
カフェのほうは行ったことがあったのですが、料亭のほうは今回が初めてでした(重厚な門構えで、塀に囲まれていて中が見えないので、気軽に入れる雰囲気ではないのです(^^;)

浮月楼の魅力は、なんといっても、四季折々に美しい庭園です。慶喜公は、元の代官屋敷に手を入れて現在の浮月楼の庭を作りました。といっても作庭したのは名作庭師・小川治兵衛。治兵衛が造った池泉回遊式庭園が、現在の浮月楼の庭園のもとになっているとのこと。春は桜が美しいそうです。

慶喜公時代の浮月楼の敷地は現在の二二〇〇坪に比べ、倍近くの約四五〇〇坪以上あったようで、敷地の半分以上が庭で、大きな池と小さな池があったようで、池に船を浮かべて楽しんでいる写真が残っています。
慶喜公は政治には関心がなく、狩りや写真撮影など、好奇心旺盛にさまざまな趣味を楽しんでいて、自転車にさっそうと乗っていてしゃれ者だったようです。静岡の市民たちから「慶喜様」(けいきさま)と親しまれていたとか。慶喜公の静岡時代がわかるちょっとした資料も飾ってあって、ランチまでの時間、みんなで慶喜公へ思いをはせました。


この竹は、慶喜公お手植えの「台湾竹」。当時の日本においては希少品種で、慶喜公のあたらしもの好きがうかがえる、と、案内板にありました。


レストランの大きな窓からは、庭がよく見えて、気持ちいいです。
幹事を引き受けてくださった方が、個室を予約くださって、その個室からも竹林がきれいに見えました。

季節限定で数量も限定の「紅葉弁当」も予約してくださって――これが目もおなかも満足させてくれるすばらしい内容でした!


二段の竹かごに、彩あざやかな懐石料理がぎっしり詰まっています(≧▽≦) ごはん茶碗の蓋に、葵の御紋が…。


どれから食べようか迷ってしまいます。おいしいものを食べるとおしゃべりも弾みますね! 自己紹介をして…赤毛のアンの話もして…。あっという間の時間でした。またどこかでお目にかかりましょう、と、みなさん笑顔で分かれました。天気も良く、本当に充実したひとときでした。いい日だったのか、結婚式の写真撮影も見ることができました。
大人数をまとめ、レストランの予約や送迎などなど、幹事をやってくださったお二人には大変お世話になりました。ありがとうございました<(_ _)>

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