ハッピー・ハロウィーン♪

台風のあと、一気に寒くなりましたね。これで紅葉も進みそうですが、インフルエンザももう出てきている様子。
また、台風の被害が復旧しない中の大雨。次から次へと心配なことがありますが、どうぞみなさんご無事で、お大事になさってください<(_ _)>

今日10月31日は西洋のお祭り「ハロウィン」。街中で仮装して、お酒を飲んで大騒ぎする様子を毎年テレビで見るたび、ハロウィンのおもしろいところだけ、都合のいいところだけ切り取っているなあ、と思います。ま、それが日本人といえますが(;^ω^)

上記写真は、先日訪ねた、清里の「萌木の村」のディスプレイ。初めて行ったのですが、あいにく天気は悪かった…( ;∀;) でも、霧けぶる雰囲気もなかなか味わい深いものでした。広い園内、あちこちがハロウィン仕様になっていて、歩き回るのが楽しかったです。
清里旅行については追って日記にアップしますね。

タータンと同じく、ハロウィンもケルト民族に端を発するものです。
ケルト民族は文字を持たなかったといわれ、文字での記録がないですが、歴史の中で大きな影響力を持ち、現在にまで片鱗が残っているというのはすごいことですね。

さて、久留米市美術館で開催中の『タータン 伝統と革新のデザイン』展は、11月4日(月・祝)に終了します! 私のブログでの告知もこれが最後。迷っている方!見逃したら損ですよ!ぜひぜひ、お出かけください(^^)/

『タータン事典』日本語版が発刊されました!

私はタータンの本を4冊出させていただいておりますが、参考文献として大いに活用した『The Illustrated Encyclopedia of Tartan』が、なんと、邦訳されました!!! まさか、こんな専門的な本が日本語になって発売されるとは思ってもみませんでしたが、日本語訳になってくれて、本当に、本当に嬉しい限りです!!
私のタータン本は、タータンを知らない方でもわかりやすいよう、日本人に馴染めるよう、飽きないように、掲載する内容を絞ってまとめてあるので、もっともっと詳しく知りたい方には、この本をぜひともおススメします!


『タータン事典 チェック模様に秘められたスコットランドの歴史と伝統』
(イアン・ザクゼック/チャールズ・フィリップス著、穴水由紀子訳、一灯舎)

一灯舎さんから、ご厚意で本を送っていただきました。ありがとうございます(≧▽≦)
時間をかけてじっくり、本当にじっくりと読みましたが、“事典”と銘打っているように、起源から、現在に至るまでのタータンに関連する歴史、クランのこと、世界各国のタータンまで、細かい部分まで、タータンに関することが網羅されています。
私はそれほど英語力がないので、以前読んではいても、実際に日本語になったものを読んでみて、ああ、こういうことだったのか、と、新たな発見もあり、私の理解違い、見落としていたこともわかり、日本語翻訳のありがたさをしみじみと実感しました。
お値段は少し張りますが、オールカラーで見ていても楽しく、ただ訳しているだけでなく、日本人がわからない部分は訳注があって、本当に、翻訳者の方のご配慮とご苦労がしのばれました。

詳細はこちら→http://www.ittosha.co.jp/newtitle/isbn978-4-907600-62-4/

全国を巡回している『タータン 伝統と革新のデザイン』展は、11月4日(月・祝)まで、久留米市美術館で開催中です。もうすぐ閉幕してしまいますので、お早めに、お訪ねくださいませ。

久留米のあとは、新潟県立万代島美術館にて、2019年12月14日(土) ~ 2020年03月01日(日) まで開催し、終了します。タータン展は新潟が最後です。お見逃しなく。
残念ながら、私は新潟のほうでは呼んでいただけなかったので、私の講演会はありません。書籍は販売していただいていますので、私のタータン本も、ぜひこの機会にお買い求めくださいね。

***奥田実紀同行解説 スペシャル・スコットランドツアー 参加者募集中!***
2020年5月18日(月)~25日(月)羽田空港発着8日間
詳細はこちら→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

熊本~宮崎旅行③

いよいよ、今日の最後の目的地・草千里ケ浜へ。阿蘇市内から車で30分足らず。阿蘇くじゅう国立公園の中を、どんどん上っていきます。今日は山を上ったり、下ったりが激しい一日で、耳にきます(^^;


途中、素敵な風景があると、ついつい、停まって写真を撮ってしまいます(≧▽≦)

広大な草原で馬が草をはむ草千里ケ浜の光景は、小学校の時の国語の教科書で見て、なぜか、ずっと心に焼き付いていました。三好達治の「大阿蘇」という詩についていた写真でした。

「大阿蘇」

雨の中に 馬がたつてゐる

一頭二頭仔馬をまじへた馬の群れが 雨の中にたつてゐる

雨は蕭蕭(しょうしょう)と降つてゐる

馬は草を食べてゐる

尻尾も背中も鬣(たてがみ)も ぐつしよりと濡れそぼつて

彼らは草を食べてゐる

草を食べてゐる

あるものはまた草もたべずに きよとんとしてうなじを垂れてたつてゐる

雨は降つてゐる 蕭蕭と降つてゐる

山は煙をあげてゐる

中岳の頂きから うすら黄ろい 重つ苦しい噴煙が濛濛とあがつてゐる

空いちめんの雨雲と

やがてそれはけぢめもなしにつづいてゐる

馬は草をたべてゐる

艸千里浜(くさせんりはま)のとある丘の

雨に洗はれた青草を 彼らはいつしんにたべてゐる

たべてゐる

彼らはそこにみんな静かにたつてゐる

ぐつしよりと雨に濡れて いつまでもひとつところに 彼らは静かに集つてゐる

もしも百年が この一瞬の間にたつたとしても 何の不思議もないだらう

雨が降つてゐる 雨が降つてゐる

雨は蕭蕭と降つてゐる

教科書に載っていたのは雨が降っていない写真だった気がします。この詩の「もしも百年が この一瞬の間にたつたとしても 何の不思議もないだらう」が強烈に響きました。とにかくいつか行きたいと思っていて、今日叶いました。日本国内は、いつでも行けると思うからか、なかなか腰があがりませんね。
阿蘇は今、ユネスコジオパークに認定されているんですね。

これが、標高1,100メートルの展望所から撮影したもの。草千里ケ浜は、阿蘇五岳の一つ、烏帽子岳の北麓に広がる火口跡にある78万5000平方メートルの大草原。約3万年前に形成された直径約1kmの火口の中に、約400mの火口が生じた二重の火口なんだそうです。
火口に雨水が溜まってできたといわれる池は自然の神秘を感じさせてくれる美しさ。


左へ目をやると、煙をあげている中岳。眼下に見える駐車場まで下っていき、車を止めて、草千里ケ浜を歩きました。まさか、歩けるなんて思っていませんでした(柵で囲ってあって外から見るだけだと勝手に想像していた)。また、馬がいるのは、乗馬クラブの馬を放牧しているからなんですね。


馬の近くまで歩いていって、記念撮影している人も。さすがにそんなに奥までは歩いていく時間がなかったですが、ずっと夢に見ていた草千里ケ浜を歩けたのは感動でした。


丘をのぼると、中岳からのぼる噴煙がより近くで見れました。ロープウェイで中岳展望所まで上がることもできるようです。
でも時間がないので(こればっかり(笑))、山を下り、今日泊まるペンションがある南阿蘇へと向かいます。ギリギリ、真っ暗になる前にペンションに着くことができました。とにかくほっとしました。ペンションに向かう道は、車一台通るのがやっとの細い田舎道。ナビがあっても、暗い中、一人でこういう道を通るのは心細いです。


天文台を持っているペンションで、宿泊すると星空ツアーに参加できるのが魅力で選びました。平日でしたが満室でした!
月が明るい晩だったので、あいにく星は観測できませんでしたが、土星と月がきれいに見えました。星空観測は大好きなんですが、道具も持っていないし、息子も大きくなったこともあり、10年以上、星空観測はご無沙汰でした。時々、こうして星空を見る気持ちの余裕は大事だなと、しみじみと思いました。
(つづく)

熊本~宮崎旅行②

お昼をいただいた「うぶやま山野草園」から車で10分足らずで、産山村の有名な観光地「池山水源」に到着。環境省の名水百選に選ばれています。駐車場から歩いてすぐというのもありがたかった(笑)

恒温13.5℃、毎分30トンという豊富な湧水。底がはっきりと見通せる透明な水。ポコポコと水が湧いているのもわかります。これが川となって海へと注いでいく。水の原点。森の中で、静かに湧き出る水のいとなみを見ているだけで心が落ち着きます。
水を飲んでみました。これがしぜんの湧水なんですね。何の嫌みもない、さわやかな水が体にすうっと溶け込んでいきました。

このあと、目的の一つである「大観峰」へ向かいます。車で20分くらい。展望台へ行くまでの道の両側の景色も圧巻ですが、やはり山頂の展望台からの眺めがすばらしい!(標高935.9mの、阿蘇北外輪山の最高峰)。もともと遠見ヶ鼻と呼ばれていたのを、大正時代に、文豪・徳富蘇峰が大観峰と名づけたんだそうです(さすが)。


通ってきた道路を振り返ると、大分県の九重連山


一方、南側は眼下に阿蘇の町並み、向こうに臨むのは阿蘇五岳。ここからの阿蘇五岳はお釈迦様の寝姿に見えることから「涅槃像」と呼ばれているそうです。
阿蘇谷と呼ばれるこの見事なくぼ地は、火山活動によってできた「カルデラ」(昔、社会科で習った!!)。約27万年前~9万年前に起こった四度の巨大噴火によって、大地が陥没してカルデラができました。こうして上から見るとよくわかりますね。

平日でしたが、たくさんの人で賑わっていました。散策路をぐるっと回ってみたかったけれど、まだ草千里ケ浜観光が残っているので、名残惜しいけれどそちらへ向かいます。草千里へは、山を下って、今見下ろした阿蘇市内をつっきって、遠く臨んだ山をまた上っていきます。
途中、阿蘇市内で、ちょこっと寄り道しました。「湧水かんざらしの店 結」さんです。

この一帯は、明治時代に洋裁女学校があったところで、廃校になった古い建物を再利用した、アンティークショップ、雑貨&カフェ、骨董&オープンカフェ(これが結)などがあります。しかし、私が行った木曜日は、ほとんどのお店が定休日の日でした…(-_-;)


ああ、このアンティークショップ、見たかった…!!(;O;)


夕暮れの木造校舎は雰囲気がありますね。


結さんだけ、開いていました、うれしい! 店内はこんな感じで、本当にオープンな空間(笑) 冬は寒そうですが、行った日はまだ半袖でもよいくらいの陽気でしたので、水の流れが涼しく感じました。


まだ飲食できるというので早速、かんざらしを注文。かんざらしとは、湧水に晒して冷やした白玉団子のことだそうです。黒みつをセレクトしました。きなこと黒みつをかけていただきます♪

湧水は3つもあるようで、お店の中にはその湧水が引き込まれていて、お水はここからコップで受けて飲みます。このあたりは、湧水が豊富なんですね。うらやましい環境です。
その湧水を使って作られたかんざらし。とてもおいしかったです。湧水で育てたクレソンも名物みたいです。


湧水を受けた鉢にはくまもんサイダーがつけてありました。お土産に持って帰りたかったけれど、瓶は重い…( ;∀;)
きれいな湧水が、涼やかな空間をつくっているこのスポット、気持ちがよく、おススメです♪
(つづく)

熊本~宮崎旅行①

久留米市美術館で11月4日まで開催中の『タータン展』で講演会をさせていただくために九州へ行ったことは先日のブログ(http://mikiokuda.com/2019/10/16/tartanandrose/)に書きました。

九州までは、富士山静岡空港からFDA(フジドリームエアラインズ)を利用して福岡空港入り。静岡空港は以前、台湾旅行をした際に利用しましたが、国内線は今回初めて。小さい空港なので、荷物検査場を出たら、すぐに搭乗口だったのにはびっくり(^^; 搭乗口は2つしかありませんでした。迷うこともなく、荷物検査したらすぐに搭乗口とは、こんなにうれしいことはありません!!静岡空港は駐車場も無料だし、これは国内線も便利ですね!!
問題は航空運賃が高いこと。予算に見合えば、これからも利用したいですね。

せっかく九州まで行くので、滞在を増やして観光もしてきました。今回は久留米へ行く前の二日間。行先は熊本県の阿蘇と、宮崎県の五ヶ瀬村です。静岡空港を朝の9時出発、福岡空港には10:40到着。FDAは、飲み物とおやつも出してくれましたよ。

福岡空港からレンタカーを借りて、出発! 阿蘇を選んだのは、大観峰と草千里を見たかったからです。九州自動車道→大分自動車道を通り、山の中を抜けていくルートで行きました。途中、池山水源も見たかったのです。

池山水源へ向かう途中の景色。国道212号線。邪馬日田英彦山国定公園の範囲に入っているのかな、このへん。
こういう景色、大好きなんですよね~。スコットランドの風景に少し似ているような。ここからどんどん山道を上っていきます。

お昼は、池山水源の近くの、山野草園でいただきました。このお店に行くまでの道は車一台が通れる細い道で、看板がなければ、不安になって引き返したくなってしまうでしょう(笑) 軽自動車を借りたからよかったものの、普通車だったら、泣いてしまっていたかも…。でも、景色はとんでもなくすばらしかった!


この産山村は阿蘇・九重・祖母の3つの山を一望できる高原だとネットに書いてあったように、向こうに3つの山が確かに見えます!

2時間以上かかってやっと、うぶやま山野草園に到着。お店が道路から見えないので(-_-;) あやうく通り過ぎそうになった…(◎_◎;)
すでにおなかペコペコ。


このあたりで採れるマイタケや山芋、アケビ、ヒゴナス、イチジク、アカバナボロギクなどの天ぷらは、揚げたてです♪ 美味しい!!
お店の壁には、このあたりに生息する山野草の写真がいっぱい飾ってありました。苗も販売されています。山野草大好きな私ですが、時間がないのでゆっくり見れませんでした(;O;) 日暮れが早くなってきているので、暗くなる前に予定をこなして、宿へたどり着かないといけませんし…。
熊本県産山村の「村の花」に認定されている瑠璃色の丸い球状の花“ヒゴタイ”(キク科の多年草)の写真もありました。日本でもほかの地域ではほとんど見られない、阿蘇の象徴的な花だそうです。実際にこの目で見てみたいものです。


これがヒゴタイ。産山村観光協会のHPより。もともと自生していたけれど、今では種を撒いて咲かせているとか。絶滅危惧種。動物だけでなく植物の絶滅危惧種にももっと関心を寄せないといけないですよね。

もう少し奥まで進めば、ヒゴタイ公園があり、四季折々に咲く山野草が見れるんだそうです。今度は黒川温泉(知らぬ間に通り過ぎてきた(^^;)と山野草観察をテーマに訪ねてこようと思いました。
(つづく)

ラグビーワールドカップ2019@エコパ

10月13日の、日本VSスコットランド戦。日本は強豪スコットランドを倒してベスト8進出!!!私もテレビで観ていましたが、どちらのチームの気迫も感じられて、素晴らしい試合でしたね(≧▽≦) 私が好きなスコットランドのチームが負けたのは残念ですが、スコットランドチームの思いも一緒に、明日20日の準々決勝にのぞんでください!

アップが遅れてしまいましたが(^^; 10月9日に、静岡のエコパスタジアムで行われたスコットランドVSロシア戦を、観戦に行ったんです♪♪ 以前の日記にも書きましたが、ラグビーの知識はまったくないんですが、ごひいきの国スコットランドを応援したくて。
浜松でランチ後、お友だちと会場へ向かったんですが、もう、浜松駅周辺にも多くのスコットランドチーム応援団が!!なぜそれがわかるかというと、みなさん、タータンのキルトや、タータンものを身に着けているから。


会場の最寄り駅は「愛野駅」。駅の南口を出たところには、おもてなしブースがもうけてあり、すでにたくさんの人が集まって楽しんでいました。


竹でできた富士山。地味だけど、これってすごい技術ですよね。


お友だちと記念撮影。私は一番右。もちろん、タータンのキルトスカートと、お揃いのタータンのバッグ(お友だちにお願いして作ってもらった大事なもの)。ちなみにこのタータンの柄は「ホリールード」。エリザベス二世の即位25周年記念にデザインされたものです。
スコットランドのフラッグがついた団扇は、お友だちの手づくり。暑い日だったので、これに大いに助けられた(笑) スタジアム行くまでにへたばってしまうくらいの暑さでした(^-^;


ここはスコットランド?っていうくらい、タータンを身に着けた人がいっぱい!!!バグパイプの演奏に、さらに盛り上がる!お酒飲んで、もう、お祭り気分です(^^♪ 私の格好なぞ、これに埋もれちゃいました(笑)

浜松のマスコットキャラクター家康くんや、磐田のキャラクターしっぺいの姿も♪ しっぺいは、数あるゆるキャラの中でも特に私のお気に入り。ほっぺた、見てください。スコットランドとロシアの旗がついてます♪

エコパスタジアムに向かう途中には、おもてなしのバグパイプ演奏が!演奏が終わって、笑顔で談笑するパイパーたち。暑さの中、ありがとうございます。


スタジアムへ向かう人々。5万人入る会場の大きさを実感(こういう、大勢入る場所にほとんど行かないので、人に酔ってしまいそうです、私(◎_◎;))


テレビで観るのと、実際にその場にいるのとでは、全然違う迫力です。その大きさにただただびっくり。


試合前。練習するスコットランドの選手たち。この日は、日本戦に向けて、レギュラーは休ませていたので、レイドロー選手たちの戦う姿は残念ながら見れませんでした。

普段自分の写真は撮らないですが、これはもう一生に一度(?)の体験なので、記念に。スコットランドの旗も持っていって、振って応援しましたよ。


国歌斉唱して、いよいよ始まります!スコットランドの国歌「フラワー・オブ・スコットランド」の歌詞をお友だちがプリントアウトしてくれたので、一緒に歌いました♪


私のカメラ、最大限にアップしてこれが限界。肉眼では、誰が誰やらさっぱりわからず(笑) テレビだと解説員がいるのでわかりますが、ラグビーのルールさえ知らない私たち、中断するたびに「???」でした(^-^; でも、どんどんトライを決めていくスコットランド。周りは大騒ぎ。

私たちの席のまわりは、ほとんどがスコットランドの応援団。私たちがスコットランドの旗やタータンを身に着けていて、スコットランドを応援しているのがわかると、一緒に写真撮ろう!!!と言われて写真撮りました!(^^)! なんだか、仲間になったみたいで嬉しかった!

こうして、61‐0で、スコットランドの圧勝。その後の日本との試合では、スコットランドはレギュラー陣で向かってきたけれど日本が勝って、ベスト8へ。優勝めざしてがんばれ!


ワールドカップ仕様になっている、熊本の黒糖ドーナツ棒。先日、久留米に行った時に、帰りの空港で買ってきました!(^^)!

タータン展とバラフェア

台風の被害にあわれた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧をお祈りしています。

先週の土曜日(10月12日)、久留米市美術館さんで11月4日まで開催中の『タータン 伝統と革新のデザイン』展にて、「タータンの魅力」と題した講演会をさせていただきました!
台風19号が接近していたので、どのくらいのお客様がご参加くださるか、心配でしたが、会場がいっぱいになるほどの方々に聴いていただくことができました。あいにくの天候の中、足をお運びくださいまして、ありがとうございました<(_ _)> タータン好きの方とお話をすることができて、私自身もとても楽しかったです(#^.^#)

タータン展は、昨年は神戸、東京で開催し、今年の春には岩手で。そして久留米へと巡回。どの会場でも呼んでいただき、講演会をさせていただくことができたこと、おかげさまで、ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。

久留米市美術館さんをお訪ねするのは初めてでした。西鉄久留米駅から歩いて約15分。緑あふれる公園の中にあります。途中、いつものように、マンホールチェック(笑)


こちらはマンホールカードになっている柄。九州一の大河「筑後川」とその周囲に広がる「筑紫平野」、そして市の南東部に位置する「耳納連山」に市の花である「久留米ツツジ」がデザインされているそうです。


こちらは、ツツジと、久留米絣(くるめがすり)。江戸時代後期1800年頃、久留米藩の城下に生まれた井上伝(1788年-1869年)という13歳の少女により考案された、先染め織物。木綿の糸を麻で括り、藍染めして斑模様を作り、別の染めパターンの糸を縦横に折り合わせることで、さまざまな布面を生み出す、とのこと。

公園の入り口のバス停横に、大きなタータン展の看板が。目立ちます♪


真ん中に設置されているペリカンの噴水。いつもは水を噴き上げていますが、台風が接近するというので止まっていました(残念)。雨は降りませんでしたが、強い風が吹き荒れていました。
美術館やコンサートホール、図書館などが並ぶこの公園一帯(石橋文化センター)は、1956(昭和31)年に株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎(久留米市名誉市民)氏が、故郷である久留米市に寄贈したもの。氏の功績を学べる記念館もあります。


秋バラが咲いていましたよ~。今週土曜日(10月19日)から「秋のバラフェア」まつりが開催されるそうです♪♪
バラをテーマにしたイベントがいろいろあるそうですので、この期間に訪ねてみてはいかがでしょうか。
タータン展とのコラボで、タータンを身に着けてこられた方には特典があるようですよ→http://www.ishibashi-bunka.jp/rose/event/archives/118

もちろん、タータン展を開催している久留米市美術館でも、19日、20日は、チャームやくるみブローチを作るワークショップも開催しますので、ご参加くださいね!→https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/exhibition/20190921-2/

講演会は午後2時からだったので、お昼は、美術館となりの「楽水亭(カフェ&ギャラリーショップ)」さんにていただきました。窓から美しい日本庭園が望める、落ち着きのある空間です。


こちらの楽水亭さんで、タータン展期間中、数量限定で特別提供されている英国のお菓子。チョコレートプティングまたはレーズンスコーン(飲み物付きでともに800円)。私はスコーンを頼みました!サクッとしていておいしかったです。

さて、タータン展のほうは、同じ展示物であっても、展示する場所によって、展示方法などが変わるので、毎回新鮮です。フォトスポットも、美術館によって違っています。久留米さんのほうでは二か所。会場入ってすぐのところにあるのが、タータンがまきつけられた円柱が並ぶフォトスポット。

展示の最後にあるのがこちら。

ひょっこりはん、やってみたり?! 堂々とタータンバックにタータン・ファッションショーをやっても!?

タータン展は、世界中探しても、こんなに大きな規模でやった場所はどこにもありません!日本が世界で初めて。英国王室専用の「バルモラル・タータン」も、実物が展示されています(王室の許可を得て、初めて海を渡って公開された画期的な出来事なんですよ)。お待ちしています(≧▽≦)

ギフトショップでは、私の4冊のタータン本を販売していただいています!『タータンチェックの文化史』(白水社)は、残部わずかです。『スコットランド タータンチェック紀行』(産業編集センター)は、スコットランドをタータンをテーマに旅行するガイドブック的な本で、カラー写真がいっぱい! そして『図説タータンチェックの歴史』(河出書房新社)は、文字がいっぱいですが、タータンの知識をつけたい方にはおすすめ、クランタータンも網羅しています。
そして、小学生向けの月刊誌『たくさんのふしぎ すてきなタータンチェック』は、私がタータンに興味を持ったいきさつ、スコットランドにまで取材に行って、いろいろなことがわかった!楽しい!を説明しています。こちらも残部わずかです。
どれも、同じことは書いていませんので、ぜひ4冊揃えていただけたら嬉しいです(^^♪

**私が同行解説するスコットランドツアーを来年5月に予定しています!**
私のツアーならではのスペシャルな内容になっています。ご参加申し込み、お待ちしています!!!
2020年5月18日(月)~5月25日(月)8日間
詳細は→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

ラグビーチームのタータン

2019ラグビーワールドカップ、エコパでのスコットランドVSロシア戦が、いよいよ9日に迫ってきました!前の日記にも書きましたが、ルールわかりませんが、スコットランドチームの応援にエコパに行きます(^^)/

今日は、スコットランドチームの選手たちが着ているユニフォームについて。
よく見ると、タータンが使われています。私の、4冊のタータンの著書にも書いていますが、タータンは登録制になっており、登録されたタータンのみ、タータンと呼ばれます。
登録されたタータンには名前がついていて、チームが着ているタータンは、スコットランド・ラグビー連合のタータン「Scottish Rugby Union」です。→https://www.tartanregister.gov.uk/tartanDetails?ref=3743
この写真(公式HPから引用)で選手が着ているのがそのタータン(紺色ベース)のキルト(決してスカートと言ってはいけません)。

しかし、今回この公式HPを見ていたら、もう一つのタータンがあるようで!!
https://www.tartanregister.gov.uk/tartanDetails?ref=11651
「Scottish Rugby Union (City of Nagasaki)」という名前で、長崎市、という別名がついています。このタータンは長崎がキャンプ地に決定した2016年に登録された新しいタータン。スコットランド・ラグビー連合と、長崎との結びつきを表したタータンで、連合タータンと同じデザインに、長崎市の色を反映させたとのこと。

長崎との結びつきが反映されたタータンは、ベースが緑です。長崎市の色って緑なのかな?と思って市のホームページを見てみましたが、色については明記されていませんでしたが、こちらのページに色について書いてありました。→https://www.nikkansports.com/sports/rugby/column/rwccomes/news/201906280000058.html
「県ラグビー協会のカラーである緑をベースに、市の花であるアジサイをイメージした紫を入れて作られた」とのこと。市の色じゃなくて、長崎県ラグビー協会の色だったわけです。

選手が着ているユニフォームにあしらわれているのは連合タータンですが、このサイトの記事によると、”襟の裏”には「長崎タータン」がつけられているというので、検索したら、それがよくわかるアップの画像が、こちらのサイトにありました!すごい、どうやってこの写真を見つけたんでしょう!!それに、タータンについて書いてる方がいらっしゃった!お友だちになりたい(≧▽≦)


グレッグ・レイドロー選手。イケメンということで日本でも大人気だとか。

また、グラバー邸の制服やごみ箱に、長崎タータンがあしらわれているとのことで、検索したらこちらのページにちょこっと紹介されていました。→http://tomocchi.nagasaki-tabinet.com/post-7259/

制服、私好み♪♪かわいい♪ これは長崎に行ってみなければ!!です!!

遅ればせながら、なぜ長崎なのか、です(^-^; ラグビー無知なので、まったくつながりがわからず、調べました。
長崎は、2019ラグビーワールドカップの試合開催都市から落選しましたが、キャンプ地誘致を積極的に推進。長崎といえば、観光地としてグラバー邸が有名です。1861年に長崎でグラバー商会を設立したトーマス・グラバー、出身はスコットランドのアバディーンです。貿易商人として活躍し、グラバー邸を建てたのはなんと25歳の時!
長州藩や薩摩藩などの藩士たちと交流を深め、その藩士たちがその後の日本の政治・経済界を担っていくことになったということで、大河ドラマ「龍馬伝」にも登場していましたね。
グラバー商会はのちに倒産しますが、岩崎彌太郎の三菱財閥の顧問として活躍、73才で亡くなり、家族とともに長崎市内の坂本国際墓地に眠っています。

グラバーがスコットランド出身ということをアプローチして、見事、キャンプ地に決定し、2016年から交流がスタートしたそうです。
(ちなみに、長崎市と、グラバーの故郷アバディーン市は、2010年に市民友好都市提携を結んでいます)

いよいよ12日@タータン展

全国を巡回している『タータン ~伝統と革新のデザイン~』展。現在、福岡県の久留米市美術館で開催中♪(11月4日(月)まで)

関連ワークショップとして、私は来週12日(土)に、講演会をさせていただきます!
「タータンの魅力」
10月12日(土)14:00~15:30
参加費は無料です。事前申し込みも必要ありませんので、会場へお越しくださいませ~(*’ω’*)

タータン展のツイッターです。私はツイッターやっていませんが、やっておられる方はぜひフォローくださいね(≧▽≦) 行かれた方はタグ付けもお願いいたします(#^^#) → https://twitter.com/tartan_scotland?lang=ja

12日の講演会でもお話しますが、タータンはヴィクトリア女王夫妻のおかげで、大流行しました。女王夫妻はスコットランドびいきで、現在も王室の居城となっているスコットランドのバルモラル城は、ヴィクトリア女王夫妻が建てたお城です。
映画『ヴィクトリア女王 最期の秘密』→http://www.victoria-abdul.jp/ にも、バルモラル城を訪ねるシーンがあります。劇場でも観ましたが、DVDが出ているので、もう一度観ました。気になっているシーンがあったからです。


このシーン(我が家のテレビから撮影)。劇場の字幕では、アブドゥル(写真左のインド人男性)に「新しいキルトはどう?」となっていたと記憶しています。明らかに、着ている服はキルトではないので、え???と思いました。英語を聞き取れなかったので、なんて言っているのだろうとずっと気になっており、DVDで確認しました。「How do you like your new Scottish costume?」でした。字幕は「新しいスコットランド衣装はどう?」です。
スコットランドに来たので、スコットランドのタータンで二人の衣装を作ってあげたようです。アブドゥルは「すごくちくちくします」と言い、女王は「スコットランド産だもの」と言います。
タータンの色が暗いのは、夫のアルバート公の喪に服していることを表しているのでしょう。実際、ヴィクトリア女王は夫の死後、ずっと喪服を着ていたそうで、映画でも黒いドレスを着ています。別のシーンで、お城でダンスを見ている女王は、タータンのサッシュをしています↓ こちらも白と黒のタータン(ご不幸用のタータン)です。侍女も、白と黒のタータン・サッシュをしていました。この映画の衣装を担当した方、さすがです!
ぜひ、この映画、ご覧になってください(^^)/

**私が同行解説するスコットランドツアーを来年5月に予定しています!
私のツアーならではのスペシャルな内容になっています。ご参加申し込み、お待ちしています!!!
2020年5月18日(月)~5月25日(月)8日間
詳細は→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

注目される台湾の紅茶

世界緑茶協会の機関誌『緑茶通信』の最新号(45号)に、台湾の紅茶事情について寄稿させていただきました!
2年前、台湾紅茶ツアーを開催し、その時に訪ね、見て、学んできたことを、わかりやすくまとめました。台湾というと烏龍茶が有名ですが、実は紅茶でもめきめきと頭角を現してきているんですよ。
台湾観光で行ってほしい紅茶関連のスポットも写真満載で紹介しました。一般の方にも楽しんで読んでいただける内容ですので、よろしかったらご覧くださいね。

本屋さんには並んでいませんが、HPから購入できますよ♪ 毎号、興味深いお茶関連の記事がたくさん掲載されていますので、お茶好きの方、ぜひ(≧▽≦)→http://www.o-cha.net/

この『緑茶通信』には、以前にも寄稿させていただいたことがあります。41号の、国産紅茶特集号です。私は「国産紅茶の楽しみ方」ということで、5ページ、写真満載で書かせていただいています(≧▽≦) 実はこの表紙の写真も、私が撮影したものなんですよ~~~。

「国産紅茶の描く未来Ⅱ」という特集タイトル。はい、「国産紅茶の描く未来Ⅰ」があります。33号がそれで、”緑茶”のみを扱ってきた冊子が、初めて国産紅茶の特集をしたということで話題になりました。残念ながら、33号は完売していますが、41号のほうは、まだ在庫があるようなので、ぜひバックナンバーをお買い求めいただけたらと思います。
これまでのバックナンバーの内容や、お申込みはこちら→http://www.o-cha.net/kyoukai/kikanshi.html

JR静岡駅南口すぐのところに、「しずおかOchaプラザ」というのがあるのをご存知でしょうか。こちらを運営しているのも世界緑茶協会です。お茶関連の書籍がずらっと並んでいて閲覧ができ、お茶を飲むこともできますよ。イベントも行っているので、詳しくはこちらをご覧ください。→http://www.o-cha.net/kyoukai/ochaplaza.html
静岡駅までいらっしゃる機会があったら、ぜひお茶プラザにもお立ち寄りくださいませ。雨にぬれずに行くことができます!ここで『緑茶通信』を購入可能、バックナンバーも存分にご覧ください!よろしくお願いします(^^♪