9月から久留米市でタータン展開催

昨年から全国を巡回している『タータン ~伝統と革新のデザイン~』展。私は企画の段階から協力させていただきました!
9月21日(土)からは、福岡県の久留米市美術館で始まります♪11月4日(月)までです。

関連イベントもございます!
「タータンの魅力」と題した私の講演会は10月12日(土)14:00~15:30
参加費は無料です。事前申し込みも必要ありませんので、会場へお越しくださいませ~(*’ω’*)

福岡県の方で、チラシを置いてくださるお店や施設の方いらっしゃいませんでしょうか。置いてくださる方を探しております。ご存知でしたら教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。

久留米のあとは、12月から新潟で開催され、それでタータン展は終了となります。
おそらくもう二度とこのような大規模なタータン展は開催されないと思いますので、ぜひこの機会にお訪ねくださいませ<(_ _)>

最近読んだ本

河出書房新社さんの新刊を2冊。紅茶を飲みながら、じっくりと読みました。

★『ヨーロッパ宮廷を彩った陶磁器 プリンセスたちのアフタヌーンティー』
お世話になっている東京のCha Tea紅茶教室さんの新刊。
ヨーロッパの陶磁器を、バロック、ロココ、ネオクラシカル、アンピールなど、様式ごとに解説しているのでとてもわかりやすいです。
陶磁器だけでなく、それが使われた時代背景、建物、庭などまでにも触れているうえ、自分の家でその様式のお茶会を楽しむヒントも♪♪
今回私が使ったティーカップは、ロココ調かな??

★『ヴィクトリア朝の女性と暮らし ワーキング・クラスの人びと』
地味で辛いイメージがあり、今まで上流・中流階級ほどにはスポットがあたらなかった、英国の労働者階級。一冊まるごと、労働者階級の暮らしを詳細に解説してあります。とても勉強になりました。

この河出書房新社さんの、図説シリーズには、実は私も、3冊も、書かせていただいています(≧▽≦)
『図説 赤毛のアン』と、
『図説 タータンチェックの歴史』
『図説 英国ファンタジーの世界』 
です♪
一冊の本が出るまではとても長い時間をかけてのリサーチと確認作業が続きます。全力をかけて作り上げた本なので、ぜひぜひ、お手に取って読んでみていただけたらうれしいです。直接ご注文いただければ、サイン入りでお送りすることもできます(^^)/ こちらからどうぞ→http://mikiokuda.com/buybooks/
よろしくお願いいたします。

  

 

静岡へ美術館を訪ねて②

静岡美術館めぐり。
午後は、静岡県立美術館へ向かいました。実は、県立美術館に行くのは今回が初めて(^^; いい企画展をたくさんやっているのは知っていましたが、なんだかんだと行けずにいました。

今回は、『熊谷守一 いのちを見つめて』という企画展で、心が引き寄せられました。というのも、映画『モリのいる場所』を観て、熊谷守一に興味を持っていたからでした。

1880年に生まれ、1977年に97歳で亡くなった長命な画家です。赤の色鉛筆でくっきり輪郭線を描き、シンプルな色彩で色づける「モリカズ様式」と呼ばれる独特の画風を生み出しましたが、それは60歳前後で確立したものだとか。

映画では、文化勲章を辞退し、一日中自宅の庭の草花や虫を眺めて観察する姿が描かれています。数分で周れてしまう小さな庭でしたが、彼の宇宙がそこにありました。晩年はほとんど敷地から出なかったことやその風貌などから、”画壇の仙人”ともいわれたようです。

展覧会では画風を確立する以前の守一の作品も展示されているので、晩年の「モリカズ様式」の絵だけを見ていると、その単純さから、自分でも描けてしまうのでは、と思ってしまいがちですが、実は描けないのだということは私自身の経験からもわかっています。
昔からの作品を見れば、並外れたデッサンのすごさがよくわかり、やはり基礎が出来ていてこその独自の画風の確立なのだな、と実感しました。

東京都豊島区には熊谷守一美術館があると知ったので、今度東京へ行く時は訪ねてみたいと思います。

静岡県立美術館は、ロダンの彫刻を多数所蔵していることでも有名です。ロダン館も見てきました。彫刻の知識はまったくありませんし、自分でも彫刻的なことはしたことがないので(美術の時間の木彫りくらい(;^_^A)、作品としての彫刻はただただ、すごいな~~の一言しかありません。
ここには有名な「考える人」「カレーの市民」「地獄の門」などの作品があります。写真撮影もオーケーでした。

次のバスの時刻まで時間があったので、美術館のカフェでお茶をしました。大きな窓からハスの池が眺められて、落ち着きがある空間です。
ここに和紅茶があるという情報は得ていて…ありました!
静岡市清水区のグリーンエイトさんの和紅茶です。茶葉も売っていましたよ。
マイルドとビターの二種あり、私はマイルドをチョイス。マイルドは”静7132”でつくった紅茶で、マイルドとあるように渋みが少なく、個性的な香りが特徴です。

ロダンの「考える人」のミニチュアの置物は、底にテーブル番号が貼ってあって、帰る時にこれを持ってレジに行きます。これはなかなかおもしろいアイデアですね。


静岡駅の北口に、さくらももこさんの横断幕がかかっていました。亡くなってしまわれたのですよね…(;_:)
静岡駅の観光案内所でこんなお茶関連のリーフレットを発見してもらってきました↓
先日、西尾のかき氷のことを書きましたが、静岡でも茶氷やっているのですね。茶氷プロジェクトは9月30日まで。→https://travel.spot-app.jp/news/archives/74468/
「茶のまっぷ」は、茶農家さんのところで、お茶のおもてなしをしていただけるという企画。お茶をいただく”茶の間”は、景色がよく気持ちのいい場所です。夏はかき氷、秋は温かいお茶をふるまってくださるようですよ。詳細は→http://www.visit-shizuoka.com/info/?ti=309#list309

静岡へ美術館を訪ねて①

まだお盆休みが続いている方もいらっしゃるでしょう。
お盆休みは、大きな台風が上陸。被害に遭われた方にはお見舞いをお申し上げます。
我が家の周辺は、時折激しい雨が降りましたが、おかげさまで被害はありませんでした。湿気を含んだ異常な暑さは今も続き、日本が、世界がおかしくなっていることを感じずにはいられません。個人レベルからできることをやっていかないと…と、つくづく思います。

さて、混雑するお盆は動かないようにしていますが、一週間のお休み、家でじっとしているのも体力が落ちそうで、ふと思い立って、静岡駅まで遠出してきました。

目的は、美術館めぐり

まずは、駅近で、私好みの企画展をよくやっている「静岡市美術館」へ。10月20日まで、『印象派への旅 海運王の夢――バレル・コレクション』を開催中。大好きなスコットランドのバレル・コレクションから作品がやってくる!と聞いては、行かずにはいられませんよね(^-^; それも、73点すべてが日本初公開!
バレル・コレクションのことは、お恥ずかしながら知りませんでした。19~20世紀、船舶の売買で成功したウィリアム・バレル(1861~1958)が買い集めたコレクションだそうで、グラスゴー郊外に専用の美術館があるのだそうです。国外へ持ち出してはならない、という遺言があったので、今まで一度も海を渡ったことはなかったとか。それが、なぜ、今回日本へ来たのか??!
2020年までバレル・コレクションが長いメンテナンスに入っているからだそうです。維持費の確保のために外へ出したのでしょうか?いずれにせよ、奇跡的に実現した今回の企画展なんだとか。

個人のコレクションには、その人物の好みが現れるのがおもしろいです。今回の展覧会は”印象派への旅”というタイトルがついていますが、バレルは印象派を特に好んで集めたというわけではなく、膨大な数の中から印象派を中心に展示した、という感じです。
バレルは船舶の売買をしていたので、船の絵が好きだったとか。また、日常の生活を描いた絵を好んだというのも、私的には共感ができます。そして、自国スコットランドの画家の絵を多く集めたというのもポイント高し!

忙しいバレルが自分で買いつけにヨーロッパに行ったわけではなくて、そこには信頼できる画商という存在がありました。ゴッホの弟テオと一緒に暮らしていたアレクサンダー・リードが、グラスゴーの美術愛好家たち(バレルを含む)に、良質な絵を紹介したんだそうです。

上野の美術館ほど大きいと、展示数が多いのはいいけれど途中で疲れてしまい、結局何を観たのかもわからなくなってしまうのですが(^^;、このくらいの規模の美術館がほどよいです。余韻にも浸れてかえって満足感あります。午後もまた美術展に行く時は、体力を温存しておかないといけませんしね(笑)

チラシの表にも使われている、このエドガー・ドガの『リハーサル』だけは、撮影オーケーでした。最近はネットでの拡散のために、撮影コーナーを設ける企画展が多いですよね。でも、こうした美術絵画では珍しいですね。

海外の美術館では撮影オーケーのところが多いので、たぶん、グラスゴーにあるバレル・コレクションに行けば撮影できちゃいます。実際、行った方の記事では、気に入った作品の写真があがっています。
今度スコットランドに行く時は、バレル・コレクションをぜひとも訪ねてみたいと思います!!! 来年、スコットランドツアーがあり(参加者さん募集中!→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/)、もし催行になったら一足早くスコットランド入りしたいと思っているのです。が、来年はまだメンテナンス中だった(;^_^A 再来年の春にオープンだとのことなので、これは再来年以降、またスコットランドに行く目的ができましたよ(#^^#)

(つづく)

2020年5月のスコットランドツアーできました

私・奥田実紀が同行解説する海外ツアー。巡る場所、泊まるところ、レストラン等、私がリサーチして日程を組ませていただいています。今年は「ターシャ・テューダーの庭とニューイングランドをめぐる旅」でした。ツアー日記はすでに書き終えているので、こちらからご覧ください。

来年2020年は、スコットランドツアーです!!!
以前、一度計画させていただいたことがありましたが、その時は催行にならず…(;_:) 来年こそは!と、さらに内容に磨きをかけました♪
スコットランド タータンの旅
2020年5月18日(月)~5月25日(月) 8日間 羽田空港発着

映画「ハリー・ポッターシリーズ」のロケもされた、蒸気機関車ジャコバイト号に乗車したり、ブレア城ではこのツアーだけのスペシャルな場所でのスペシャルアフタヌーンティーが。ドラマ「アウトランダー」のロケ地も訪問します。タータン工場見学&ショッピングも。
他にもいろいろ、見逃せない場所を盛り込みました♪♪ ぜひ、ご一緒にスコットランドの魅力を感じてください。

詳細・お申込みは、インターネットからもできますhttps://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

赤毛のアンのお茶会を企画しました♪

酷暑お見舞い申し上げます。毎日、危険な暑さが続き、私自身も少々ばてておりますが、みなさま、元気ですか。
湿気が高すぎて、さすがの私もエアコンつけております(笑) 熱中症になることなく、無事にこの夏を乗り切れるように、整えたいと思います。さて、まだまだ先の話ではありますが…(;^_^A
11月に関東でのお茶会を企画しました♪
「奥田実紀との赤毛のアンなお茶会」プリンス・エドワード島に住んだ経験を持ち、赤毛のアン関連著書を多数出版している、私・奥田実紀とお茶会を楽しみませんか。
赤毛のアンの世界を存分に味わえる話題のカフェを貸し切りにしていただきました!!
私は静岡県在住でなかなか関東へ行く機会がありませんので、この機会にお目にかかれたらうれしいです。
事前に欲しい著書を申し込んでいただければ当日購入もできます。サインもいたします!
日時:2019年11月27日(水)10:30~12:00
場所:アトリエ&カフェ「赤毛のアン」
(千葉県市川市大野町3-1940)
*JR武蔵野線「市川大野駅」から徒歩8分  *駐車場
参加費:2,500円(税込。紅茶、フード付き)
定員:15名(予約制) 8/15日現在、満席となりました、ありがとうございます(#^^#)今後はキャンセル待ちを承らせていただきます。
*無料キャンセルは前日まで
*セミナーではなく、お茶会です。気軽にご参加ください
*建物の構造上、車椅子での参加が難しいです、申し訳ございません。

*フードの内容はイメージです。

申し込みは、私・奥田実紀までお願いします。