海を渡った陶磁器展

UPが遅れてすみません(>_<)  先月、仕事で東京へ行った際、立ち寄ってきました。 「海を渡った陶磁器展 ~メイド・イン・オキュパイドジャパン~ 」

 第二次世界大戦に敗北し、GHQに占領された日本。1947年から、すべての輸出品には「Made in occupied Japan(占領下の日本製)」のマークを付けることが義務付けられました。1949年には「Made in Japan」「Japan」の表示もできるようになりますが、1952年までの5年間にわたり、主に米国への輸出品にはオキュパイド・ジャパンのマークが表示されていたそうです。
 そのマークも、実にさまざまありました。実は私も、オキュパイドジャパンのマークのあるお皿を一枚、持っています♪
 米国向けに作られたさまざまな陶磁器製品。このたび、海を渡っていったそれら陶磁器の”里がえり展”といってもいいでしょう。米国オキュパイド・ジャパンクラブ代表の田中荘子氏のコレクションから、名古屋、瀬戸、有田などの産地で当時、製造・輸出された陶磁器が約200点展示されているとか。なか見られない貴重な展示です。入場無料というのもうれしいですね。
 茶器については以前、静岡でセミナーを受けたことがありましたが、今回は茶器以外のものもたくさん!! 人形や動物などの置物・装飾品(ノベルティと言ったそうです)もいろいろあることがわかり、観ているだけで楽しい。外国人のお眼鏡にかなう質の高いものを作ろうと努力した当時の職人たちの苦労や思いがうかがえます。こういう歴史を私たちは知らなくてはいけませんね。
 4月17日(日)まで、三軒茶屋のキャロットタワーで開催中。


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください