掛川のおすすめスポットは

先週。お友達と一緒に、ずっと気になっていた、掛川の「ステンドグラス美術館」へ行ってきました♪ 今年の6月にオープンしたばかりの美術館です。
 もともとは、鈴木さんというコレクターの方が、数十年かけて(!)、ご自分でコツコツと集め、ひいてはそれを展示する建物まで、ご自分で建てられたという、熱い思いのかたまりのような美術館なんです。それを掛川市に寄贈されたんです。

 イギリスの教会を思わせるような建物です。というのも、コレクションされているステンドグラスが、19世紀のイギリスの、教会にはめられていたステンドグラスだからでしょう。教会が壊された際、その教会にはめられていたステンドグラスが、まとまった形で一つの場所にあるというのは貴重なんだそうです。それも、イギリスではなく、海を渡って、日本にやってきた、というのも不思議な縁です。イギリスのステンドグラス研究者は、自分の国から出てしまったことを大変残念に思っておられるとか聞きました。
 ほとんどが、キリスト教と関係する宗教画です。キリスト教のことをわかって見れば、もっと深く味わえると思いますが、それでもきちんと、説明書きがあり、ボランティアスタッフの方も親切に、細かく教えてくださいます。
 とにかく、大きなステンドグラスで、細かい彩色とデザインに、感動してしまいます。天気や、時間帯よって、ステンドグラスの雰囲気もだいぶ変わるということなので、また来たいですが、500円だとちょっと何度も、というのはためらってしまいそう。磐田の香りの博物館みたいに、300円だったら、気軽に来れるんですけれど…。でも、一度は絶対に見る価値のある、すばらしい美術館です。これが掛川市にあるということは、大変な財産だと思います。わが浜松市にもこんな美術館があるといいのですが。
 ステンドグラス美術館のすぐそばに、「竹の丸」という施設があり、それがとてもすてきだと、お友達に案内されました。こんなところがあるとは知らなかったのですが、本当に素敵なところ!! 江戸時代より続く葛布問屋「松屋」を営んでいた松本家が、明治36年に本宅として建築した建物です。


 離れは大正から昭和にかけて、平屋建てから二階建てに増築。建具や欄間、取っ手などの小物に至るまで、材や意匠が素晴らしく、近代和風建築の美しさと松本家の建築に対するこだわり、それに応える職人の技術の高さを見ることができます。家主なのか、建築家なのか、センスがすごくいいんだな~というのがしみじみ感じられます。和の庭園もあり、これで入場料100円とは、安すぎです。

 二階のベランダ部分には、ステンドグラスがはめられ、和洋折衷の雰囲気。窓からは掛川城が眺められます!!


 上の写真が、葛の布と書いて「かっぷ」。この建物の二階の部屋の壁は、葛布が貼られています。さすが、葛布で栄えた家です。
 一階のお部屋は貸出もされていて、ちょうど手作りサークルの方々が楽しそうに作業をしていました。喫茶スペースもあります。せっかくなので、ケーキとドリンクをセットの券を買って、まったりと……。

 静かで、本当にゆったりとした時間が流れます。ここはまだまだ知られていない穴場かもしれません。ぜひぜひ、一度は訪れてみていただきたいところです。(100円ですよ、100円!!)
 そして、お昼は、前から気になっていた「くずかわ茶寮 寅や」さんへ。ちょっと奥まったところにあってわかりづらいですが、たくさんの人で賑わっていました。こちらも、和のテイストの、落ち着きのあるたたずまいです。

 お高そうな感じですが、ランチはとてもリーズナブル。おいしくいただきました(*^_^*) 
 私はまだ、掛川城には入ったことがないので、今度は掛川城にも行ってみようと思います。掛川、いいですね。

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