シェイクスピアは誰?

地元の市民映画館で、『もうひとりのシェイクスピア』を観てきました。
 史上最高の劇作家ウィリアム・シェイクスピアの別人説は、シェイクスピア本人の自筆の原稿がひとつも残っていないことなどの理由から、昔から続いており、その中でも有力とされる第17代オックスフォード伯(エドワード・ド・ヴィア)を主人公とした映画です。
 イギリスの歴史をある程度知ってないと、登場人物同士の関係などが複雑で、わかりにくいかもしれませんが、私的には、この映画はすごくよくできていると思いました。ディテールにまでこだわったという時代背景の再現など、わくわくしながらその世界に引き込まれてしまいました。なるほど、そのようなつながりを想定したか!!!と、感心しごく。
 表に出ず、哀れに感じたベン・ジョンソン。ベン・ジョンソン――あー、やっぱり、劇作家のベン・ジョンソンかー! ラストあたり、「シェイクスピアを超える作品を書け」のところで気づきました(爆)。糸を幾重にもからみつかせる巧みな展開。うまいです。
 俳優陣もとてもいい。イギリスの歴史好きの方にはおすすめです。

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