オーストラリア旅行記その3

2011年8月9日(火)
 朝8時ピックアップのエアポートシャトル(もうタクシーは使いません!)で、シドニー空港・国内線ターミナルへ。朝の通勤ラッシュはものすごかったです。ほんと、タクシー使わなくてよかった。幹線道路使っていたらまったく進まない状況ですが、運転手のおじさんはこんなの慣れてるよ~といわんばかりに、住宅街の細い道をくねくねと抜けていきます。いったいどこを走っているのやら、さっぱりわかりません。また、タクシーの運転手もそうでしたが、運転が荒い! 怖かったです。
 無事空港に到着し、ヴァージン・ブルーにチェックイン。ヴァージン・アトランティック航空の系列会社です。エアーズロック(コネラン空港)への就航はほんの最近。低料金で人気です。夏は40度を超える猛暑になるエアーズロック、観光シーズンは、実は涼しい(私からすると寒い)冬(つまり今)の時期なのです。そのため、ぎりぎりに予約した私は安い席を取ることができませんでした。スーツケースを預ける場合と、預けない(機内持ち込み荷物のみ)場合とで料金が変わります。今回は二人で1個のスーツケースだったので、一人分は安くすみました。それでも往復二人で約8万円。
 エアーズロックはオーストラリアの真ん中ですから、シドニーからは飛行機に3時間半、乗りました。中部空港から上海にとっくに着いちゃう時間ですね。オーストラリアって大きいんだ~と実感。
 ヴァージンブルーは格安航空会社ですので、飲み物も、食事も有料です。また、ブランケットもくれない。くださいと言ったら「ありません」と言われた。
 物価高い国、おまけに飛行機の中はもっと高い。そこらで売っている小さなポテトチップが4ドルもしたが、何も頼まないのもしゃくなのでポテトチップだけ頼みました。すぐに食べ終わっちゃったけれど下向き矢印
 飛行機の窓から、エアーズロックの全景が見え、気分も高揚しました! 世界遺産。アボリジニの人たちの聖地。私にとっては一度は来たかった憧れの場所です。




 13:30頃にコネラン空港に到着。そこから、各ホテルを回る無料シャトルバスに乗ります。ホテルもお店も、景観を損なわないよう、「エアーズロックリゾート」という1か所にまとめられていて、旅行者はそのエリアの宿泊施設に泊まらないといけないようになっています。
 ホテルの料金がどこも300ドル以上、きゃ~~お高い!!こんなとこ、何日も泊まれませんよぉ。さすがに寒いからキャンプも避けたいし。というわけで、必然的に1か所しかないバックパッカーの宿「Outback Pioneer Lodge」に泊まることになりました。バリバリの観光地ですから、バックパッカーの宿とはいえ、料金設定が高い! 洗面所が付いた4人部屋を予約したつもりでしたが、行ってみると洗面所はない。2段ベッドが2つ向かい合って並んでいるだけのせま~い部屋。スーツケースを広げるスペースさえない。昨日泊まった部屋が豪華に感じられる…(苦笑)。さすがの私もあっけにとられ、息子はむっとした顔。受付に抗議に行きましたが、いろんな部屋のタイプがあって、あなたが予約したのはあの部屋だと言われました。ネットの写真は洗面所があったじゃない!と言っても、あなたが予約したのはその部屋ではない、と。ああ、みなさん、気をつけてくださいね。
 お昼を食べていないのでおなかがすきました。でも、その前にやらなくちゃいけないことがあります。まずは、ネットで予約しておいた「BBQ&星空観測 日本語ツアー」のピックアップ時間の確認と、明日から利用する、国立公園行きシャトルバスの予約です。リゾートから、エアーズロックを含む国立公園までは20キロ以上離れているので、歩いてはいけません。今回はレンタカーは使わない計画にしたので、ツアーかシャトルバスを利用するしかない。大勢で移動するツアーは個人的に好きじゃないので、往復の交通だけであとは自由に観光できるシャトルバスを選びました。
 リゾート内を無料で巡回するバスに乗って、情報センターとツアーデスクがあるショッピングセンターへ移動。日本語ツアーの確認はすぐにできましたが、シャトルバスの予約(情報センターのカウンターでする)はけっこう人が並んでいたため、時間がかかりました。シャトルバスの予約はHPからもできますし、私はいつも時間短縮のため必ず事前予約をする派なのですが、そのHPがあまりに簡単すぎて、知りたい事が何も書いていないのです。バスの時刻も書いてないので、もっと詳しい内容を教えてくれと、メールで問い合わせたのですが、返事がこない。もう一度メール。やっと返事が来たものの、やはりバスの時刻などは明記されておらず「情報デスクで予約するのをお勧めします」とのこと。は~???? そんなわけで、長々と並ぶはめになったのですダッシュ
 オーストラリア人の英語のなまりがひどく、かつ早口のため、ほとんど聞き取れないことに、すでにストレスを感じていた私は、シャトルバスの問い合わせにびくびくしていました。が、なんと、デスクにいたのは日本女性!!! ああ、ありがたや、ありがたや。ここでやっと、シャトルバスの全貌がわかりました。滞在日数(3泊4日)とこちらの希望を話し、三日間乗り放題のパスを購入することに落ち着きました。ああ、よかった。
(後からわかったことですが、日本人が常駐するホテルがあって、そのホテルの宿泊者じゃなくても日本語でツアーやシャトルバスの手配が可能とのこと。早く知ってればよかったな雫
 さあ、やっと!お昼(といっても時間はもう4時近くになってましたムカッ)が食べられます。ただ、夜のBBQでは前菜が食べ放題なので、せっかくですから、そのためにおなかをあけておいたほうがいいですよね。なので、スーパーで適当に買って、簡単に済ませました。スーパーの食材、やっぱりお高いわショック
 18:55、BBQ&星空観測日本語ツアーのピックアップ。今回は星空観測(私の本命はBBQじゃなくてこっち。南十字星を見たい!)があるので、英語のツアーではきっと星の場所や説明が理解できないだろうと思い、日本語ツアーを利用することに。参加者は私たちを含め、20名いらっしゃいました。新婚さん、老齢のご夫婦が多かったです。
 メインを4種から選びますが、ほとんどの人が当然ながらオージービーフのステーキを選びます。カンガルー肉の串焼きもつけてもらい、ソーセージや前菜、サラダなど、種類はけっこう豊富でした。ステーキはあらかじめ焼いてあるので少し固かったけど、おいしかったですよ。たき火でマシュマロを焼いて食べさせてくれるなど、心にくいこともしてくれました。
 食事が終わり、いよいよ星空観測会。砂漠地帯で家も何も周りにないので、通常なら真っ暗闇になるところですが、その日は満月が真上にあり、電気がついているみたいに明るい空でした。なので、わあっと歓声をあげるほどの星の数も、ミルキーウェイもほとんど見えなかったですが、お目当ての南十字星はしっかりと見えました。北半球では絶対に見れない星ですから、感動です。写真に撮ってみましたが、三脚もないのでブレブレ、白い点がかろうじて写っているだけでした雫 
 宿に戻ると、今晩一緒の部屋になる日本人男性と、アメリカ人男性がいました。女性専用の部屋もありますが、私の部屋は混合部屋で、このあと毎日人が入れ替わりますが、女性は結局私一人でした。どの男性もいい方で、英語や日本語で、世間話、今回の旅行話をして盛り上がりました。私の息子もいますし、寝るだけの部屋だから、男性が同室でもあまり気にはなりませんが、着替えの時はさすがに不便を感じました。まあ、トイレに行ったついでに着替えてくればいいだけの話ですが。(あと、同室の男性のいびきが…ショック
 それと、何より不便だったのが、シャワー。脱衣場所との仕切りが何もないので、床が一面、水浸しになってしまうのです。勢いよくお湯を出すと、脱衣所やドアのほうの壁まで濡れちゃうので、ちょろちょろと、気をつけてシャワーを浴びても、外に置いておいたスニーカーがどうしても濡れてしまいます。後から知り合う、バックパッカーの旅に慣れている日本女性は、ちゃんとビーチサンダルを持ってきていました。季節関係なく、バックパッカーの宿に泊まるなら、ビーチサンダルは必携ですね。

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