画廊さんとの出会い

先月、銀座の月光荘画材店さんで「赤毛のアン展」をさせていただいた時のこと。アンの絵を担当してくれた水田彩生さんの関係から、素敵な出会いがありました。
 それが「画廊宮坂」さんです。銀座で40年以上にわたり、画廊をされてこられました。画廊ですよ、画廊。私には、今までまったくご縁がなかったところです。デザイン学校出身で、課題で絵を描いたこともありましたし、個人的には絵をみるのは大好きです。が、買ったことは数えるのみ。何十万円もする絵はとてもとても。
 でもご縁があったので、画廊宮坂さんをのぞいてみました。こじんまりとしたスペースに、かわいらしい絵が飾ってあり、スタッフの方も笑顔がすてきに迎えてくださり、緊張もやわらぎました。独立後ここの場所では26年間、さまざまな画家さんが自分の絵を発表し、お客様に提供されてきたのですね。
 画廊さんのお仕事というのは、どんなもので、どんなご苦労や努力がおありだったのか…。そんな素朴な疑問は、宮坂さんからいただいた文庫本『画廊は小説よりも奇なり』に書かれてあります。出会った記念にといただいたのです。(上記のHPから購入することができますよ)
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 新聞社で働いておられたというご経験もあるそうで、さすがに宮坂さんがお書きになる文章はしっかりとしていて、読みやすく、またおもしろかったです。
 大変なご苦労があった中でも今まで続けてこられて、それはやはりまじめに、誠実に、人を思いやりながらやられてこられたからでしょう。裏切られたこともあったそうですが、それでも、出会いの喜びと人々の絆にはげまされて、やってこられたそうです。この本を読んで、私も分野は違えど、仕事の約束を守り、しっかりとやっていかねばと思いました。
「赤毛のアン展」のおかげで、このような素敵な出会いがあり、とてもうれしく思います。イベントをやるのは本当に大変なのですが、このような出会いがあるから、報われるんだな~と思います。
 みなさんもお時間があったら、銀座にお出かけになられましたら、ぜひ画廊宮坂さんへ行ってみてくださいね。宮坂さん、島村さん、ありがとうございました。

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