イギリス旅行記:三日目

2009年7月24日(金):三日目

いつものように6時起床。昨日は全然観光できなかったぶんを取り戻すため、ひんやりした早朝の町へ繰り出します。早朝は人が少ないし、空気もりんとして、気持ちがいいんです。

ケンブリッジは大学の町ですが、ケンブリッジ大学という建物が一つあるのではなく、いくつものカレッジによって形成されています。私たちが泊まったセント・キャサリンズ・カレッジもその一つ。

セント・キャサリンズ、キングズ、トリニティ・カレッジが並んでいるので、道に沿って見ていきます。大学というよりも美術館というか、お屋敷というか、すばらしく立派な建物です。こんな歴史的な建物で勉強できる学生はいいなあ。

大学の東側にはケム川が流れていて、パントとよばれる、平底ボートが行き交います。これに乗りたかったのですが、今日も朝から予定があるので残念ながら無理。写真だけ撮ります。誰もいないのでとっても静か。

ケム川の対岸は緑いっぱいの庭、「バックス」が広がっていてそこを歩きました。ケム川にはそれぞれのカレッジからバックスヘ渡れる美しい橋がかけられています。
私は小川の流れる景色が大好きなので、こんな環境の大学で勉強できるなんて、いいなあ、と思いました。

食は楽しみにしていました。食べるものではなく、場所を。HPの写真を見ると、まるで「ハリー・ポッター」の映画のような場所で取るようになっていたからです。

でも行ってみると中のインテリアはとても現代的で、思っていたほどの感動はなかったです。HPの写真と違う部屋では???  本当は、Corpus Christiカレッジのほうに泊まりたかったんですよね。

でも、希望日を入れても全然このカレッジが出てこなくて、とうとう諦めてしまったのでした。うーん、やっぱりこっちに泊まりたかったなー。

チェックアウト後、9時にアポを取っていた家へ。ここは以前、作フィリッパ・ピアスの家の家でしたが、一般の方が住んでいるので、特別に取材許可をいただきました。

そのあと、『グリーン・ノウ』シリーズを書いたルーシー・ボストン夫人の家The Manorへ向かいます。事前に予約すれば一般の観光客も入ることができます。
作家の林望氏は、ボストン夫人が存命の頃、ここに住んだことがあり、その経験を著書に書いています。

物語の舞台になった場所がそのまま残っているということは、物語が大好きな私にとってはなによりの奇跡であり、感動です。物語の世界を確認しながら、一つ一つを見ていきました。

お昼は、村で一件しかない(?)「Cock」というレストランで。店の名前であるニワトリグッズが飾ってある、かわいいレストランです。
料理は迷った末に、地元のソーセージを頼みました。やはり、すごいボリュームでしたが、味は最高! 大満足でした。

あんなに晴れていたのに、レストランを出たら雨が降ってきて、走り出したらどしゃ降りに!!!
前がまったく見えないので、道の脇にとめて小ぶりになるのを待ちました。ほんと、向こうの天気はわかりません。

あとは今日泊まるヨークへ向かうだけです。向かうだけです、といっても順調にいって3時間近くかかる長距離ドライブ。道を間違えずに行けるのかが何よりの心配でしたが、この時はとっても順調にヨークへ行くことができたんです!

友人は私たちとは違うホテルを予約していたので、可能であれば友人のホテルまで送ってあげたかったのですが、実際にヨークの町に入ってみると、やはり道の混雑と車の多さにびびりまくり、また、友人のホテルはヨークの中心部分(城壁で囲まれている)に入っていかなくてはならず、とてもその勇気がなかったので、申し訳ないけど駅で降りてもらうことに。(ごめんね)

その後、私たちが予約していたホテルにチェックイン。ヨークは宿の相場が高いです。私たちの場合、駐車場のある宿でないとだめなので、ヨークのような古くて狭い町で駐車場のある宿を見つけるのはけっこう大変で、その上、最低二泊以上、あるいは三泊以上という制限のあるB&Bばかりで、なかなか希望の所が見つからず。

やっと見つけた許容範囲のホテルは、出発数週間前に、閉鎖(倒産?)したという連絡が入り、代わりを探す羽目になってしまいました。

しかし、これが最終的にはラッキーだったんです。部屋を空いたままにするよりもディスカウントをしてでも入れる、という宿が多かったんです。
おかげで、本来は値段が高くて泊まれないホテルに、泊まることができるようになったというわけです。Wheatlands Lodge Hotel、なかなか素敵なホテルでしたよ。
駐車場がものすごく狭くて小さかったので、「とても私たちは入れられない、代わりに入れてください」と運転を頼んだら、快く入れてくれました
バスタブは通常の半分くらいの大きさだったし、暖房のついたパイプもあったので、イギリス着いての初洗濯をして、洋服を乾かすことができました。

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