今日のイギリス映画

うわああ・・・録画してあると思ったLa La TVの「スコットランド女王メアリ」が録画されていなかった・・・ 気づいた時には再放送は全部終わっていて・・・もう観ることができません・・・

すごいショック・・・。「ブーリン家の姉妹」(映画のほうではなくBBCのドラマのほう)のほうは録画されていたのに、なぜなのかまったくわかりません。怒りをどこへぶつけたものやら。まったく。

イギリス映画もだいぶ観たな、というところです。

ヘンダーソン夫人の贈り物

未亡人となったヘンダーソン夫人(ジュディ・デンチ)は、ロンドンのとある劇場を買い取る。
最初は好調だったものの、客足が減り、”女性のヌード”を見せることを考える。
それはイギリスで初めてのヌードレビューだった・・・。これは実話をもとにしたというだけあって、じんと胸にしみます。

第二次世界大戦中も閉館せず、戦地に赴く兵士たちを楽しませた。単に客を集めるためではない、わがままなだけでない、ヘンダーソン夫人の”ヌード”への深い思いが、あとになってわかってきます。

ヌードといっても、当時のヌードは芸術としてなら認められ、絶対に静止してなくちゃいけなかったということで、いやらしさはまったく感じられず、ヘンダーソン夫人の思いが、戦争というものの悲しみとともに伝わってくる、いい映画でした。

キンキーブーツ

これも実話をもとにした映画で、本当の靴工場でロケしたんだそうです。

父親が亡くなって、倒産寸前の田舎の靴工場を相続した息子チャーリー。都会暮らしを望む婚約者との間で、工場の起死回生に努力するチャーリーは、偶然出会ったドラッグクイーン(男でいることができず女装する性倒錯者の男性)のローラが女性用の小さなブーツを無理やりはいていることにピンときて、ドラッグクイーン用のセクシーなブーツを新商品として開発しようと思いつく。

自分で決断できず逃げようとばかりしていたチャーリーが、ローラと出会い、変わっていく姿。
ローラも、従業員たちもまた変わっていく。
その姿に胸打たれます。成功してくれ、と祈りながら観てしまいました。

性倒錯者のローラという、難しい役をやったキウェテル・イジョフォーが、すごい! うまい! きれい! エンターテイメントとしても楽しめる、すてきな映画でした。

フル・モンティ

すごくおもしろかった!! 笑える! 泣ける! おすすめ!

25年前は鉄鋼業でさかえたシェフィールドは今は失業にあえぐ人々ばかり。ガズもその一人で、共同親権を得るための養育費が払えず、息子と会うこともできない。
男性のストリップ劇場が繁盛しているのを目にしたガズは、仲間をつのって、一緒に男性ストリッパーをめざして奮闘する。
でも集まった男たちはみな、普通の、というよりもくたびれ果てたオヤジばかり。彼らが脱いで喜ぶ客がどこにいるのか???
と思うけれど、真剣にがんばる姿がおかしくって、いじらしくて。

そして最後はじーんとくる。音楽もすごく合ってて、楽しい。

ウォーター・ホース

ネス湖のネッシー伝説をもとにした映画。
ネッシーの写真は偽造だったが、モンスター自体は本当にいる、というファンタジー。

てっきりイギリス映画だと思っていたら、なんとアメリカ映画でした。
撮影も、スコットランドロケはほんのちょびっとで、ほとんどがニュージーランドだって。
ちょっとがっかりしましたが、映像を見たら、まるでスコットランドなのでびっくり。スコットランドよりもスコットランドらしい場所でロケしたんだそうです。

父親が死んだことを受け入れられない少年と、一匹しか存在できないモンスターとの交流。そして、別れ。

切ないけれど心温まる、家族みんなで見れる映画です。

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