19日は子どもの卒業式だった。六年間通った小学校をついに卒業です。
六年間…長いですね。全然実感がないけれど、でもやっぱり、卒業なんですね^_^;
子どもの小学校の体育館には舞台がなく、組み立て式。
今年は体育館の真ん中に舞台を作り、コの字型に囲むように、保護者、先生、在校生(五年生)が座り、どこからでも卒業証書授与が眺められるようになってました。
鉢植えがきれいに並び、パンジーの匂いがたちこめて、爽やかでした。
卒業証書授与は一人一人です。授与のあと、保護者のほうを向いて感想を一言いいます。「中学に行ったら○○をやりたい」とか「六年○組、楽しかった」とか、それぞれです。
うちの子は…「中学行ったら勉強と部活をがんばりたいです」。ああ…平凡。そう言った子は何十人もいた…もっと印象に残るような気のきいたこと言えよお。
歌も…今は「仰げば尊し」は歌わないみたいですね。
「未来へ」と「旅立ちの日に…」という歌を歌いましたが、私はどちらもよくわからなかった…
いい歌だったけれど…でも、やっぱり卒業式には「仰げば尊し」でしょう…?! 伝統の歌はどこへいってしまったのでしょう。
子どもはすでに親と一緒に写真を撮りたがらなくなっていた。悲しい。それでも最後には映ってくれたけど(仙台の両親に送らなくちゃいけないしね)。
家に帰ったら雨がざーっと降ってきた。なんとかお天気がもってくれてありがたかった。
そのあと、主人の祖父のお墓参りに行って卒業を報告。お彼岸ですので、みなさんご先祖さまをどうぞ大切に。
4月に入ったら今度は中学の入学式です。