会津若松旅行記その1

8月26日から仙台に帰省し、両親を連れて福島の会津若松を旅行してきた。

会津若松は、小学校の修学旅行で行ったきり、ん十年も昔の話。
でも、すごくいいところだったので大好きな町。また行きたいな~と思っていたのだ。

仙台から会津若松へは高速バス。到着後レンタカーを借りて、猪苗代湖(いなわしろこ)へ。
あいにく天気は曇りで、猪苗代湖は白っぽくて見通しが悪かったが、こればっかりは仕方がない。湖畔の野口英世記念館と、会津民俗館をみる。

野口記念館は小学校のときも行っているのに、まったく記憶にない。それくらい長い年月がたってしまった。初めて行ったように新鮮な気持ちで見れたっていうのも、いいことなのかな~。当時は素通りしたであろう、英世の自筆の碑「忍耐」に、じっと見入ってしまう。

野口英世は、彼自身もがんばったが、母親がとにかく偉いんですよね。母子家庭だったみたいに、母親ばっかりクローズアップされている。父親もちゃんと長生きしてしっかり働いていたんだけど…母がすごすぎたか!? 私はとても偉大な母にはなれそうにない…ちょっと自己嫌悪。

会津民俗館は、江戸時代の、古い水車や、わらぶき屋根の農家などを移築した、民俗博物館といったところ。移築された住宅は、県や国指定の重要文化財になっている。農民の家から、家臣の立派な家まで、比較もできておもしろかった。

畳はやっぱり階級の高い人の家にしかないし…。土間、囲炉裏…それから、盆地である会津は、冬は雪が深くて厳しいので、馬小屋が家の中(入り口)に作られている。

古い家は今じゃとっても珍しくなって、こういうところに行かなければ目にすることもできないけど、私がまだ小学校のころ、伯母の家は土間、囲炉裏のある古い家だったので、珍しいというよりはどこか懐かしさがあった。

懐かしいと今は感じるけど、小さかった当時の私にとっては怖い家だった。電気はあっても暗いし…北側の奥の部屋は「開かずの間」。近寄るのもはばかられた。お風呂もトイレも外にあって、夜、そこに行くのが怖くて怖くて。そんなことを思い出していました。

お昼は、会津名物のおそばを食べる。そして、磐梯山(ばんだいさん)山ろくにある、五色沼へ。

五色沼は、私の思い出に鮮明に残っている場所。とにかく湖の色が幻想的で美しくて、もう一度見たかったのは実はここ。時間によって色が何色にも変わって見えるので五色沼という名前がついたらしい。

五色沼というのは、ひとつではなくて、磐梯山の噴火でできた、40あまりの湖沼をひっくるめた総称。ひとつひとつの沼にはそれぞれ名前がついている。

10個くらいの沼をめぐる、1時間ほどの探勝路が整備されている。登山ではなく軽い散歩道で、気軽に歩けるのだが、父親が腰が悪いので、駐車場から近い沼だけを見ることにする。
途中で雨が降ってきてしまった…でも、暑いよりはよかったんだと言い聞かせる。(山だということもあるけど、実際かなり涼しかったし)

ん十年たっても、五色沼はやっぱりきれいだった! 日本全国に湖はいくつもあれど、あんなブルーをしたところはめったにないと思うのだ。

このあたり(裏磐梯)は湖沼が多いので、ボート、キャンプ、滝あそび、ペンションなど夏のレジャーには事欠かない。
今回は両親を連れていたので、会津若松市外の温泉(東山温泉)に泊まったが、今度来るときはこのあたりに泊まろうと思った。

(つづく)

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