最近読んだ本

雨は嫌いじゃない。日本の梅雨の雨は湿気がね…湿気さえなければ雨でもあんまり苦じゃないのだけれど。梅雨明けはまだかな~。

最近読んだ本の感想。

★『六番目の小夜子』恩田陸

NHKで放映されたドラマの原作。NHKでドラマになったのはだいぶ前だけど、観て、ストーリーがすごくおもしろいと思った。出演した子たちもみんな好感が持ててよかったし。

恩田陸さんって、女性だったのね…てっきり男性だと思い込んでいました^_^; しかも、私と同じ宮城県出身。

この作品が処女作で、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補に残ったそうですが、酷評されて落選。でも本にはなったようで、ファンの口コミで広がっていったとか。
これが落選とは…酷評とは…。
審査する人によって全然違うんですよね~小説を売り込むときも、どの編集者に読まれるかで運命が変わるし。

ドラマとは内容がだいぶ違ったけど、原作もかなりおもしろかった。はっきりと謎が解決しないのが気になるけれど…それはファンタジーの分野ではありかも。

文体がどうのこうのではなく、こういうストーリーを創造できるというところがすごいんだな~。私にはとても考え付かない…だからこそ、いつかは書いてみたいなと憧れる。

★『図書館の神様』瀬尾まいこ
★『優しい音楽』瀬尾まいこ

『幸福な食卓』が映画化された作家。今まで一度も読んだことがなかったので読んでみた。『幸福な食卓』は、映画も観てないし、原作もまだ。とりあえず図書館にあった二冊を読んでみた。

瀬尾さんは、中学校の教師をしているということで、学校や生徒の描写にはあったかいものが感じられる。本の表紙の絵の影響もあるけれど、ふんわり、ソフトな雰囲気なんだけど、書いてあることはけっこうシビアだったりする。

私の正直な感想としては、買ってまで読みたいと思える作品ではなかった。ぐっとくるところはあったけど…いまひとつ、私を引き寄せるものがなかったかな…。角田光代さんほどアクが強くなくてソフトタッチで読みやすいけれど、だから何??と思う部分もなくはなく…。ファンの方いたらごめんなさい。

『図書館の神様』は、「神様」とついているわりには、内容と神様はほとんど関係ないようだし、タイトルに惹かれた私としてはちょっとがっかりです。違うタイトルのほうが似合うと思う。

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