ビバ!江戸東京たてもの園

「江戸東京たてもの園」(東京都小金井市)に行ってきた。
ずっと行きたいと思っていたところ。

あいにくの雨だったが、おかげで(?)人が少なく、ゆっくりと見ることができたし、日本家屋には雨の風情もとても似合っていた。

私は岐阜県の明治村も大好きなところで、古い建物のあるところはどこでも好きである! このたてもの園も、すごくよかった! しっかり保存・管理されているし、サービスも行き届いている。職員(ボランティアの方かな?)も、親切丁寧に説明してくれるので、ついつい長居してしまう。

江戸時代の建物だけでなく、大正や昭和初期の建物もある。農家から、豪華な政治家の家まで、いろいろな種類の家が並んでいるのもバラエティ豊かでよかったが、何よりいいのは、中に入って家じゅうをくまなく観察できることだ。

床がぎしぎし鳴るところとか、台所の高さとか、階段の狭さとか、当時の家の造りや感じを肌で実感できる。農家の茅葺きの家では、いろりに火を焚いていた。ときどき、こうして火を入れて煙で防虫対策をするんだとか(燻煙というらしい)。いろり…いいですねえ。

私が小学校の高学年あたりになるまで、そばのいとこの家はこういう古い農家の家で、いろりがあった。お風呂とトイレは外にあって、お風呂は『となりのトトロ』に出てくるようなヒノキの桶型だったし、薪でお風呂を焚いていたのです。夜にトイレまで怖くて行けなくて、玄関の外にしてましたよ(~_~;) 当時のことを懐かしく思い出した私です。

私がいちばん見たかったのは、あの宮崎駿さんが『千と千尋の神隠し』でモデルにしたという銭湯・子宝湯だ。(このたてもの園のキャラクターは宮崎さんのデザイン。宮崎さんはこのたてもの園をすごく応援している)

いや~感動ですぅ…(#^.^#) 外観も、中の風呂場の様子も、アニメそのものなんですもの…うるうる。男湯のほうについている縁側と庭の様子は、千尋が‘顔なし’と出会う場面で使われたという。ああ、そうだ、こういう感じだった!

そして、そして。私的に大好きな文具店で、あれ、あれ…なんだか、これも『千と千尋の神隠し』に出てきたような引き出し…。と思って写真を撮っていたら、職員のおじさんが、「この引き出しは、かまじいのいるところで使われたんですよ」と教えてくれた。やっぱり!!!!(^O^)/

この文具店は地下室があったり、天井まで続く引き出しや棚があって、梯子でのぼるようになっている。幅は狭いが奥行きがすごくある。そして、当時としては珍しい三階建て。一階には丁稚さんたちが寝たそうだ。なんだかこの文具店にとても惹かれてしまって、日本のファンタジーっぽい息吹を感じてしまった私。(*^。^*) おじさんは話好きらしく、いろんなことを詳しく教えてくれた。すごく楽しかった!

これで大人400円は安いし、お得だと思った。一日中いても飽きない。また行きたい。お勧めです!!

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