携帯やPCでぱっと読める小説

暑中お見舞い申し上げます。

恐ろしいほどの猛暑が続いていて、ぐったりですね…

長引いた梅雨からのこの猛暑で、野菜の値段が高くてびっくり( ;∀;)
家庭菜園で育てたものですがよかったら、と、お友だちからお野菜いただきました!(^^)! う、うれしい~~~~!!
ありがたく、大事にいただいています。

猛暑に加えて、コロナ禍のお盆休み・・・・思うように動けなくて、ストレスもたまりますね。
私は、緊急事態宣言が出された時もそうでしたが、読書と映画鑑賞で気分を維持していました。読みたい本も、観たい映画も、際限がないので…(;^_^Aただ、運動不足にならないように工夫して…。

今は携帯やパソコンで、気軽に本が読めるようになったので、本屋さんもあがったりでしょうが、私は本屋さんで実際に本を手に取るのも、ネットで見るのも、どちらも大事。上手に使い分けて生活を潤せるようにすればいいと思います!!

そんなわけで、私もネットに創作物語をアップしていますので、お盆休みに、お時間見つけて読んでいただけたらうれしいです!
【小説投稿サイト 小説家になろう】というサイトで、無料です。
携帯でもパソコンでもOK。読むだけでしたら、会員登録もいりません(ブックマークに登録する場合は会員登録が必要)


(小説を読むときは『小説を読もう!』という名前になります。こんな風な画面です。携帯からもオーケーですよ)

現在、3つのお話をアップしています(#^^#) 感想も聞かせてくださいね。

★★「勝軍地蔵 お頼み申す」→ https://ncode.syosetu.com/n5652gg/
中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??
これは、地元・浜松の秋葉神社信仰をヒントに書いたファンタジーです。

★★「念いのかけら」→ https://ncode.syosetu.com/n7968gc/
『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

★★「おれは女子高生」→ https://ncode.syosetu.com/n8540gc/
私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。

本というカタチになって、多くの方に読んでいただけたらと夢見ていますが――なかなか難しいですね。
これからも少しずつ書いて、アップしていきたいと思っています。
創作物語のほうでも、どうぞごひいきをお願いいたします!

本好き人間の名言

梅雨が明けて、いきなりの30度超えが続いている浜松です(;^_^A
こんなに暑いと、冷たい飲み物ばかり飲みたくなりますが、胃腸に負担がかかって夏バテの原因にもなると聞くので、時々は温かい飲み物を飲むようにしています。

私は紅茶派なので、飲むのは紅茶か、烏龍茶がほとんど。

写真のコースターは、汚れたらいやなので使えないでいる(→コースターの意味をなさない・笑)お土産。
昨年の6月の、アメリカ・ニューイングランドツアーで買ってきたものです。
コロナの感染もなかった、平和で幸せな時だったな…と、しみじみと思います。
その時の日記はこちらから→http://mikiokuda.com/2019/06/23/americatour1/
海外旅行に、気兼ねなく行けるようになるのはいつでしょう…(´;ω;`)

コースターの中にはハーブやスパイスが入っていて、熱い飲み物を置くと、熱で香りがふわ~っと立ってくるようになっています。(ゴソゴソして安定はよくない(笑))

大好きな本のことが書かれているのでこの2つを買ってきたんですが、意味は…と聞かれると「??」なので、調べました。

ふくろうのほうは
So many books
So littke time

直訳すると「たくさんの本、少しの時間」。これは何となくわかる(^^;
読みたい本がたくさんあるのに、読む時間がない、ということですね。
ネットで調べたら、ミュージシャンのフランク・ザッパ(知らない…)の言葉だそうです。

そしてもう一つが、私が大好きなC・S・ルイス(『ナルニア国』シリーズの著者)の言葉です♪
You can never get a cup of tea large enough
or a book long enough to suit me

直訳すると「私を十分に満たすほど長い本や、でっかいカップに入ったたっぷりの
お茶を手に入れることはできない」。

どんなにたっぷりの紅茶でも、どんな長編の本でも私は満足できないんです、ってことのようです。
もっともっと、たっぷり紅茶が飲みたいし、長編の本を読みたいんですよ、私は!!
という心の叫び!??なんですね。

読書の虫で、紅茶好きのルイスの心情がよくわかる言葉です。私はさすがにここまで…じゃないけど(笑)

GoToトラベルキャンペーンのせいで、県外に出ること自体を白い目で見られるようになってしまって、なんだかな~と思う毎日。
自分ができる感染予防対策を万全にする、一人一人がする、ことが第一だと思うのだけど…。

お盆休みは、読書とDVDの映画鑑賞します(。-∀-) このコースター使って、たっぷりの紅茶飲みながら。
読書は心を豊かにしてくれます。みなさんもぜひ読書を♪
私の本も読んでくださいね(^-^; そして、携帯やパソコンで読める小説もアップしています↓ よろしくお願いします!(^^)!

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★★私の創作物語【小説投稿サイト 小説家になろう】にアップしています。
無料ですので、お時間のある時に、読んでいただけましたら幸いです。読むだけでしたら、会員登録もいりません(ブックマークに登録する場合は会員登録が必要)

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『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

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私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)

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中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??

『ダウントン・アビー』の公式料理ブック♪

劇場版『ダウントン・アビー』のDVDが、早くも先月6月に発売になりましたね(#^.^#)
BSプレミアムでは、毎土曜にドラマ『ダウントン・アビー』が再放送しています。現在シーズン6を放映。シーズン6で終わるので、もうすぐ終了してしまう…(;_:)
私は録画してDVDに残してあるけれど、なかなか、観直す時間がない。

そんな中で、予約していたこの本が届きました~。

『ダウントン・アビー クッキングレシピ』(ホビージャパン)

3,900円という高価な本ですが、それもそのはず、大型でぶ厚くて、写真はすべてカラーという豪華版
ドラマのシーンがちりばめられ、当時食べられていたであろう料理のレシピが、階上(貴族側)と、階下(使用人側)の両面から紹介されています。

私、『赤毛のアン レシピ・ノート』(東洋書林)を訳させていただいていますが、自分から積極的にこうしたレシピを実践する人間ではない(料理するのは実はきらい・・・なんです(;^_^A)
けれど、レシピ本は眺めているだけでも楽しいので、しっかり読むことは読むのです(笑) ただ、自分で作らないだけ(^^;

「スコーン」は、あちらでは「スコン」と発音する。そうそう、そうだった!
料理の歴史も書かれてあって、読むだけでも楽しかったです!
ドラマのセリフなんかもちりばめられてありました。
え、こんなセリフあったっけ?? やっぱり、もう一度、観直してみなくちゃと、再確認しました。

ブックカバーチャレンジ

全国で外出自粛が呼びかけられていた3~4月、インスタやフェイスブックで広まった「ブックカバーチャレンジ」というバトンリレー
読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本の表紙を1日1冊、7日間投稿するというものです。

私はフェイスブック(https://www.facebook.com/miki.okuda)でこのチャレンジをさせていただきました。フェイスブックをされている方がいらっしゃいましたら、ぜひ、フォロー&お友だち申請をよろしくお願いします!!

私がブックカバーチャレンジで紹介させていただいた7冊を、こちらのブログでも紹介します。

好きな本がたくさんあるので悩みましたが、大好きな児童書から選んでみました!
子どもの頃に読んだ本は、今の私の人格形成にも大きく影響しています(;^ω^)
紹介した本の写真のほとんどが、子どもだった私が買った本(つまり今も大事に持っている、今となっては古い、昭和の本ですが)の表紙です。

DAY1
霧のむこうのふしぎな町』柏葉幸子著

DAY2
少女パレアナ』エレナ・ポーター著

パレアナ、は、ポリアンナ、とも日本では表記されていて、アニメにもなりました。あちらの発音だと「ポリアナ」みたいです(;^ω^)

DAY3
だれも知らないふしぎな国』佐藤さとる著
小人のコロボックルシリーズです。どのシリーズも大好き♪というか、佐藤さとるさんの全作が好き~~~(≧▽≦)

DAY4
十五少年漂流記』ジュール・ヴェルヌ著

DAY5
トンカチと花将軍』舟崎克彦著

DAY6
時計坂の家』高楼方子著

DAY7
西の魔女が死んだ』梨木香歩著
映画かもされました。

どの本も、紹介にあたり、久しぶりに再読しました。やはり、どれも同じようにワクワクして、大好きだ!!と思いました。

『時計坂の家』を再読していたら、ジャスミンティーが無性に飲みたくなって(物語にジャスミンの花が出てくるのです)、去年台湾旅行で買ってきたジャスミンティーを淹れました♪
はあ~~~(≧▽≦)
香りがあって味もよくて、幸せ~~~(*^。^*)

一緒に写真を撮ったのは、物語に登場するマトリョーシカ
ロシアに駐在されていた方から譲っていただいたこのマトリョーシカは、珍しい5人入れ子です。
いろいろな表情のマトリョーシカがいますが、私はこの子たちに一目ぼれ。とっても、とっても気に入っています。

ロシアと台湾と日本を一緒に味わったお茶タイム・読書タイムでした(*’ω’*)
茶禅草堂の岩咲ナオコさん発案の世界と繋がろうお茶リレーのバトンをいただいた際、この写真を投稿しました。

お茶や世界の国を、物語で味わえるって素敵ですよね。そんな物語を私も生み出したいと日々、精進しています。以下、携帯でもPCでも読める、無料で公開している私の小説です(^^♪

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★★私の創作物語【小説投稿サイト 小説家になろう】にアップしています。
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『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

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おちゃめつながりで読書

おうち時間が長くなり、たくさん本を読むことができています。
本好きにとってはうれしいことですが、コロナで図書館がクローズしているのがうらめしいです…(;O;)

クローズする前に図書館から借りた、大好きなイラストレーター田村セツコさんの『おちゃめな老後』(WAVE出版)。

エッセイです。おちゃめとは、むじゃきで愛らしいという意味ですが、セツコさんの言うおちゃめは――ものごとを難しく考えないで生きる姿勢の事――だと書いてあります。

その通り、ご高齢でありながら、精力的に仕事をこなすセツコさんの生き方がやさしい言葉で書いてあって…ただのエッセイではない、これが奥が深い!!

ご病気になった妹さんとお母様の二人をご自宅で6年間介護されていたお話は知っていましたが、ものごとを難しく考えない、というのは介護の現場ではなかなかできないことだろうと思うんです。
でも、セツコさんは大変なことも明るく受け止め、幸せだった、守ってもらったのは自分のほうだとおっしゃる。

なかなか言えませんよね…。

人と比べない
自分を信じてあげよう
笑顔がハッピーをつれてくる
謙虚に
感謝を忘れない

セツコさんから言われるとスウッ~って、心に入ってくるんですよね。

去年の7月、セツコさんの日帰りバスツアーに私、参加させていただいたのですが、実際にお目にかかってお話をさせていただいて、セツコさんのお人柄が、みんなに元気をくれるのだということを実感。
私もこんなふうに年を取りたい!と思いました。

コロナでいろいろ大変だけど、乗り切ってまたセツコさんのツアーに参加したい!! 去年のバスツアーの日記はこちら。→http://mikiokuda.com/2019/07/20/happybustour1/
http://mikiokuda.com/2019/07/21/happybustour2/

おちゃめつながりで…エニード・ブライトンの作品も読みました。
イギリスの有名な女性児童文学作家ですが、実は読んだことがなかったのです。

まずは写真にもうつっている、『おちゃめなふたご

こちら、田村セツコさんが挿絵を描かれています!!

双子の姉妹の、寄宿学校での生活を描いた学園もの。これが……期待していた以上におもしろかった!!
すぐに、続きの『おちゃめなふたごの秘密』も読了。
さらに、『フェイマス・ファイブ 宝島への大冒険』、『五人と一匹(1)ミルトン屋敷の謎』もあっという間に読んでしまいました♪

どれもおもしろくて、はまってしまいました! 実に多岐に渡る本を書いているんですね~この作家は。

エニード・ブライトン(Enid Blyton:1897~1968年)は、私が大好きな作家アリソン・アトリー(『時の旅人』『グレイ・ラビット』シリーズ『チム・ラビット』シリーズなど多数執筆)がライバル視していたという作家なので、なんとなく読む気がしないできてしまいましたが…(^-^;
いやいや、これは読まなくちゃ、です(笑)
同じように子ども向けの作品を、数多く書いている女性作家ということで似ている気がしないでもないですが、実は全然違う色の作品を書くので、アトリーがライバル視するのはおかどちがい。たぶん、売れっ子作家だったので、やっかんでいたのではないかしら…。エニードが、アトリーが住んでいたベコンズフィールドという同じ町に住んでいたことも影響したのかな。
二人は一度、会ったことがあるようですが、アトリーは近しくすることはなかったのです。

2009年に、「エニード」という映画がつくられたそうです。エニード役はヘレナ・ボナム=カーター。うーん、観たい……。なぜ日本で公開してくれない…? エニードの作品は日本でもたくさん翻訳されているのにな。

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私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。

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中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??

オーチャードハウスバーチャル案内

外出自粛などという甘いものではなく、海外ではいまだロックダウンが続いています。
昨年のツアーで訪ねたアメリカのボストンも同じ。
一年前なのに、もう遠い昔のことのように感じます。それだけ、世の中の変化が激しかったということでしょう。
まさか、コロナで全世界が麻痺してしまうなどとは誰も思わなかった…。

ボストンでは、ターシャ・テューダーとルイザ・メイ・オルコットゆかりの場所を中心に回りました。
オルコットが暮らした家「オーチャード・ハウス」では現地在住の喜久子・ミルズさんにご案内いただき、本当に楽しい見学だったんです。

今はもちろんオーチャード・ハウスも、3月4日からずっと閉館中(;O;)

でも、実際に訪れて見学してもらうことができないかわりに、オーチャードハウスの展示品をネット上で見られるようにしたと、
喜久子さんからメールをいただきました!(^^)!

オーチャード・ハウスの展示品案内(第一回目)
Orchard House “Eyes on Artifacts”(19 April 2020)→https://www.youtube.com/watch?v=ePHFwxyTQdA&feature=youtu.be

この動画では、ルイザの裁縫道具と鞄が紹介されていますよ♪ 日本語の説明はこれからつける予定とのことですので、私の方で少し説明させていただくと…

ルイザの部屋のベッドの足元に置いてある裁縫バスケット。中には携帯用ソーイングキットが入っている。
これはルイザの手づくりで、麻の布を本型に作成。一つ一つのポケットには、針、ピン、テープ、糸・・・などと、入れてあるものの名前がペンで書かれていて、赤いリボンを縛ればまとまるように工夫されている。
ルイザはこれを、南北戦争の従軍看護婦としてワシントンへ赴く時に持っていった。
戦士として戦場へ行けないので、戦っている人のために働きたいと、30歳のルイーザは自ら志願して従軍看護師になる。
1862年11月29日、ワシントンへ出発。しかし、6週間で自宅へ戻ることに。腸チフスにかかってしまったからだ。
帰宅後も数週間、ルイザは腸チフスと闘うことになる。この経験をまとめたのが『病院のスケッチ』(1863年出版)*邦訳出ています♪

刺繍のある旅行鞄は、やはり麻でつくられている。ウールは、動物からとったもの、綿は、奴隷によって作られたものなので、オルコット家の人々は麻をよく使っていた。
細かくて美しい刺繍。ルイザは裁縫も上手だったんですね。

この動画の続きを楽しみにしています(*^^)v ネットのおかげでこんな貴重な資料が見れるのですから、ありがたいですね。

昨年2019年のオルコットゆかりの地ツアーの日記も併せてお楽しみくださいませ(#^.^#)

オルコットが住んだオーチャードハウスへ。
http://mikiokuda.com/2019/06/24/americatour2/
http://mikiokuda.com/2019/06/25/americatour3/

オルコットゆかりのフルートランド・ミュージアムへ。
http://mikiokuda.com/2019/06/27/americatour5/

樹木のスコットランド

私が企画の段階から関わらせていただいた『タータン展 ~伝統と革新のデザイン~』は、2年をかけて全国を巡回し、最終会場である新潟県万代島美術館で、3月1日(日)まで開催中しています!

このタータン展で、18~19世紀のエディンバラの人々を、大胆に、かつユーモアに描いた銅版画がたくさん展示されています。理髪師から銅版画家となった異色のジョン・ケイの作品なのですが、そのジョン・ケイを研究しておられるのが、京都ノートルダム女子大学名誉教授の服部昭郎先生です。

先生も長年スコットランドを自分の足で訪れて研究を続けてこられました。京都でお目にかかった時に、実はスコットランドの樹木について今、まとめているんだよね…とお話されて、フォーティンガルのイチイの木の話になりました。

フォーティンガルのイチイの木は、スコットランドで最も樹齢の長い大樹とされていて、実は私、このイチイの木を訪ねたことがあるのです。
そのことをお話したら、先生はすごくびっくりされていました。
スコットランドの中でもすごくマイナーなフォーティンガルに泊まって、かつ、そこにあるイチイの木を観に行った日本人がいるとは、思わなかったのでしょう(^^ゞ
フォーティンガルに泊まったのは本当に偶然で、旅程の中で、ここに泊まるのがちょうどよかったのと、素敵なB&Bを見つけたからでした。
静かな山あいにある、かわいらしい、絵本に出てくるような村でした。

スコットランドの樹について書かれたその本が発行されたということで、服部先生から届きました!

『樹木のスコットランド』(松香堂書店)

英語の本は、私が以前買った、ブリテンの樹をまとめた本。フォーティンガルのイチイは見開きで紹介されています↓

私は、木を見分けられるほど詳しくないものの、木は大好きなんですよ。行った先に大樹や珍しい木があると聞くと見に行きます。
加えて、スコットランドの樹のお話ですから、それはもう、興味深々で読みました。行ったことのある場所の名前もたくさん出てきましたが、私は木が目的でそこに行っていなかったので、ああ、この木を見てくればよかったなと、残念にも思いました。

先生と盛り上がったフォーティンガルのイチイのことはもちろん、オークやカラマツ、ナナカマド、スコッツ・パインのことなども詳しく書かれています。
先生は私は違って英語がご堪能なので、古英語、ゲール語、植物のラテン語などまで調べられているので、言葉の成り立ちや変化のこともわかりましたし、神話や文学作品に登場する樹のことにもふれ、古くから人々とともにあった樹木について教えてくれます。

私はスコットランドの、木がはえていないのっぺらぼうの山を見て、緯度が高いために育たないのだろうと思っていましたが、実はそうではなかったということが書いてあり、衝撃を受けました。
スコットランドは古代ローマ人から「カレドニア」と呼ばれていました。この言葉には緑が豊か、という意味があるということで、そこに住んでいたのはケルト人。
緑が豊か、つまり森や樹木がたくさんあって、それらと密接につながった暮らしをしていたケルト人の国が、その後、乱伐が繰り返され、植林もほぼされないままになってしまったのだそうです。未来を考えずにやみくもに利益だけを追求するとこんなふうになってしまうのだなあ…これは今にも通じるのではないでしょうか。

樹のことだけでなく、アザミやハリエニシダ、ブルーベルのことにも触れてあり、なるほど~自然というのは本当にうまくできている、人間に恩恵を与えてくれて来たのだなと、感謝の思いでいっぱいになります。

ぜひ、ぜひ、ご興味のある方は、この本を読んでみてください(#^^#)

***奥田実紀同行解説 スペシャル・スコットランドツアー 参加者募集中!***
2020年5月18日(月)~25日(月)羽田空港発着8日間
詳細はこちら→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

英国貴族の邸宅を知るには

タータンが大好きなので、どうしてもスコットランドに肩入れしてしまいますが…
イングランドや北アイルランドも大好きなんですよ♪
つまり、イギリス(正しくはUK)という国が好きなんです。第二の故郷は、やはり住んだ経験があるカナダですけれど、イギリスは第三の故郷という感じ。
一か月でも、住んでみたいんですが…まだ実現できてない夢。

そんなわけで、イギリスの映画や、イギリスの本には反応してしまいます(^^ゞ
こちらの本は…出たばかりの新刊で…
お値段がお値段なので、悩んだのですが、やっぱり、大型本は永久保存版ですし…スコットランドの城館も掲載されているし…えい、思い切って買いました~。

英国貴族の城館』(河出書房新社

箱付きの豪華版♪
同じタイトルで、図説シリーズの本も以前に出ていますが、新しい大型本は、それには載っていない写真や城館もふんだんに入っており、写真も大きく使ってあるので、老眼の私にも大変見やすい(笑)し、細かいところまでよくわかります(お皿の柄とかまで…)。

今まで何度もイギリスに行って、城館(つまりカントリーハウス)も、いくつか訪ねていますが、だいたいが、内部の撮影は禁止なので、パンフレットを買わない限りは記憶はどんどん薄くなっていく…((+_+))
いかんせん、撮影OKとしても、やはりプロのカメラマンが撮った写真は全然違いますし、建物の場合は特にそうです。この本は建築写真専門家の増田彰久氏が撮影しているのも売りの一つですね。

私が同行解説するスコットランド・ツアーで訪れる「ブレア・カースル」「ハウプトン・ハウス」「アボッツフォード・ハウス」も掲載されていましたよ~~(≧▽≦)
この私のツアー、ブレア・カースルでは、通常公開していないライブラリーでの特別なアフタヌーンティー&ヴィクトリア女王ゆかりの品の拝見も実現しています!申し込みは始まっていますので、ぜひご検討いただき、お申込みをお待ちしています<(_ _)>
詳細・お申込みは→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

ドラマが大人気で、映画まで作られた『ダウントン・アビー』のロケがされた「ハイクレア・カースル」も、もちろん、掲載されていますよ~~。
映画の公開を記念した、貴族を語るお茶会を今回企画したのですが、おかげさまで満席をいただきました→http://mikiokuda.com/2020/01/14/downtonteaparty/

イギリスの貴族を知る本はたくさん出ていまして…
私の新刊『図説 ヴィクトリア朝の子どもたち』を執筆するにあたっても大いに参考にさせていただきました。

ご興味のある方は、これらの本もぜひ読んでみてくださいね。

 

『タータン事典』日本語版が発刊されました!

私はタータンの本を4冊出させていただいておりますが、参考文献として大いに活用した『The Illustrated Encyclopedia of Tartan』が、なんと、邦訳されました!!! まさか、こんな専門的な本が日本語になって発売されるとは思ってもみませんでしたが、日本語訳になってくれて、本当に、本当に嬉しい限りです!!
私のタータン本は、タータンを知らない方でもわかりやすいよう、日本人に馴染めるよう、飽きないように、掲載する内容を絞ってまとめてあるので、もっともっと詳しく知りたい方には、この本をぜひともおススメします!


『タータン事典 チェック模様に秘められたスコットランドの歴史と伝統』
(イアン・ザクゼック/チャールズ・フィリップス著、穴水由紀子訳、一灯舎)

一灯舎さんから、ご厚意で本を送っていただきました。ありがとうございます(≧▽≦)
時間をかけてじっくり、本当にじっくりと読みましたが、“事典”と銘打っているように、起源から、現在に至るまでのタータンに関連する歴史、クランのこと、世界各国のタータンまで、細かい部分まで、タータンに関することが網羅されています。
私はそれほど英語力がないので、以前読んではいても、実際に日本語になったものを読んでみて、ああ、こういうことだったのか、と、新たな発見もあり、私の理解違い、見落としていたこともわかり、日本語翻訳のありがたさをしみじみと実感しました。
お値段は少し張りますが、オールカラーで見ていても楽しく、ただ訳しているだけでなく、日本人がわからない部分は訳注があって、本当に、翻訳者の方のご配慮とご苦労がしのばれました。

詳細はこちら→http://www.ittosha.co.jp/newtitle/isbn978-4-907600-62-4/

全国を巡回している『タータン 伝統と革新のデザイン』展は、11月4日(月・祝)まで、久留米市美術館で開催中です。もうすぐ閉幕してしまいますので、お早めに、お訪ねくださいませ。

久留米のあとは、新潟県立万代島美術館にて、2019年12月14日(土) ~ 2020年03月01日(日) まで開催し、終了します。タータン展は新潟が最後です。お見逃しなく。
残念ながら、私は新潟のほうでは呼んでいただけなかったので、私の講演会はありません。書籍は販売していただいていますので、私のタータン本も、ぜひこの機会にお買い求めくださいね。

***奥田実紀同行解説 スペシャル・スコットランドツアー 参加者募集中!***
2020年5月18日(月)~25日(月)羽田空港発着8日間
詳細はこちら→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

最近読んだ本

河出書房新社さんの新刊を2冊。紅茶を飲みながら、じっくりと読みました。

★『ヨーロッパ宮廷を彩った陶磁器 プリンセスたちのアフタヌーンティー』
お世話になっている東京のCha Tea紅茶教室さんの新刊。
ヨーロッパの陶磁器を、バロック、ロココ、ネオクラシカル、アンピールなど、様式ごとに解説しているのでとてもわかりやすいです。
陶磁器だけでなく、それが使われた時代背景、建物、庭などまでにも触れているうえ、自分の家でその様式のお茶会を楽しむヒントも♪♪
今回私が使ったティーカップは、ロココ調かな??

★『ヴィクトリア朝の女性と暮らし ワーキング・クラスの人びと』
地味で辛いイメージがあり、今まで上流・中流階級ほどにはスポットがあたらなかった、英国の労働者階級。一冊まるごと、労働者階級の暮らしを詳細に解説してあります。とても勉強になりました。

この河出書房新社さんの、図説シリーズには、実は私も、3冊も、書かせていただいています(≧▽≦)
『図説 赤毛のアン』と、
『図説 タータンチェックの歴史』
『図説 英国ファンタジーの世界』 
です♪
一冊の本が出るまではとても長い時間をかけてのリサーチと確認作業が続きます。全力をかけて作り上げた本なので、ぜひぜひ、お手に取って読んでみていただけたらうれしいです。直接ご注文いただければ、サイン入りでお送りすることもできます(^^)/ こちらからどうぞ→http://mikiokuda.com/buybooks/
よろしくお願いいたします。