四国・松山観光その6(坊ちゃん列車)

道後温泉に行くときには、坊ちゃん列車に乗りました!→http://www.iyotetsu.co.jp/botchan/

坊ちゃん列車は、明治21年に伊予鉄道が開業したころから、なくなるまでの67年間走っていた蒸気機関車をモデルにした観光列車です。その呼び方は、夏目漱石の小説『坊っちゃん』で、登場人物が利用したことから、列車の名前として人々に親しまれるようになったとのこと。夏目漱石は「マッチ箱のような汽車」とその小説の中で表現しています。

坊ちゃん列車の復元は、地元からの熱い声を受け、多くの問題をクリアして実現したものだそうです。昔は当然、石炭が動力源でしたが、現在は環境に配慮して、ディーゼルエンジンを採用。ポ~ッという音とともに、煙突から煙が出ているのですが、それは蒸気を煙に見たてたものと聞いて、なるほど、と感心しました。

松山市駅が始発なので、大街道から乗る私たちは、満員で乗れないかも、と心配していましたが、な、なんと、誰もいない!!! 結局、最後まで、貸し切り状態だったんです。私たち、なんてラッキー♪♪


車掌さん。写真を撮ってくださったり、説明してくださったり、とても親切にしていただきました。

1両しかないので、確かに”マッチ箱”みたいな、かわいい列車です。ガタガタと、揺れは激しいですが(;’∀’)当時の馬車とかに比べれば、全然よかったんだろうな~なんて、当時のことを想像しました。走っている坊ちゃん列車に、手を振ってくれる方もたくさんいて、私たちも手を振り返して…。なんだか、楽しい♪


道後温泉から松山市駅へ向かう坊ちゃん列車とすれ違い♪


車掌さんに、「後ろを振り返ると、松山城が見えますよ」と教えてもらって、パチリ。

道後温泉に着いてからも「これから機関車を回転させる作業をするので、お時間あったら見ていってください」と言ってくれたので、回転&連結作業も見せてもらいましたよ。
道後温泉駅には、坊ちゃん列車を見ようとする観光客がいっぱい!回転作業も、多くの人が見守る中で行われました。


ジャッキで持ち上げて…くるっと回転。


回転完了。車両を連結したら、またお客さんを乗せま~す(#^.^#)

私が住む静岡県には、蒸気機関車が走る大井川鉄道があり、終点の千頭駅には車両の”回転台”があって、自動で回転します(これが鉄ちゃんにはたまらない見どころです)。松山の坊ちゃん列車は…人力です!! 車両をジャッキで持ち上げて回転させ移動し、客車を連結。手慣れたもので、あっという間に終わってしまいますが、人の手で行われているのは、列車を大切にしている思いが伝わってくるようでほほえましいものでした(夏の猛暑の時は大変だと思います、お疲れ様です<(_ _)>)。

この列車、松山入りした夜に、道後温泉駅の横に停まっていたのを見ました。乗る機会がなくても、姿は道後温泉駅で見れますので、ぜひ記念にお写真を撮ってくださいね。

(つづく)

四国・松山観光その5(萬翠荘と坂の上の雲)

洋館好きの私。旅行に行くときには、その場所に洋館がないか、探します。今回は「萬翠荘(ばんすいそう)」に行ってきました。
萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設しました。 陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵、フランス風の建物からは伯爵のフランスへの思いが伝わってきますね。
当時最高の社交場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたとのことです。

萬翠荘は戦禍を免れ、愛媛県指定有形文化財となっています。萬翠荘本館と管理人舎の2棟は国重要文化財に指定。


これが管理人舎。贅沢ですね~。


玄関部分が工事していて、きれいな写真が撮れなかったのが残念。

建物の一階は見学無料、イベントスペースとなっています。二階の見学は有料。時間がないので、二階は見られませんでしたが、一階もかなり見ごたえがありました。とにかく当時莫大なお金をかけて贅沢に建てられたので、建物の中もそれはそれは壮麗です。


玄関入って正面にある階段。これぞお金持ちのお屋敷!!という感じですよね。ステンドグラスのデザインは帆船。帆船好きの私のツボにはまりました~。

萬翠荘の隣りには「坂の上の雲ミュージアム」があります。司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』がテーマの博物館。2009年から3年にわたって、年末に放映されたテレビドラマ、見た方も多いでしょう。私ももちろん見ました♪ 正岡子規役は香川照之、秋山好古役は阿部寛、秋山真之役は本木雅弘さんでした。
時間がないので、ミュージアムが見れなかったのが心残りです(;O;)

小説に出てくる正岡子規、秋山好古・真之兄弟と、この萬翠荘を立てた定謨伯爵とは関係があります。
伯爵は勉学のために上京する学生に援助をしており、正岡子規もその援助を受けた一人だそうです。
また、伯爵自身もフランス・サンシール陸軍士官学校へ留学するなど精力的な人でした。留学の際、家臣の家柄にあたる秋山好古を同行させました。小説でも描かれているように、秋山好古は同行先のフランスで騎兵戦術を習得し、後に日露戦争で活躍、日本陸軍騎兵の父と言われるようになりました。
兄が陸軍へ行ったのとは反対に、弟の真之は海軍へ。上京して海軍兵学校を首席で卒業。その後アメリカへ留学し、海軍戦略の研究に入れ込みます。日露戦争では連合艦隊作戦参謀に起用されるなど、日本海軍で重要な役割を任されました。
今年は明治150年であり、真之生誕150年にあたるようで「坂の上の雲ミュージアム」でも、真之展が開催されています。

加えて、「坂の上の雲ミュージアム」は、マンホールカードの無料配布場所だったんです(あとから知った…)。真之展といい、マンホールカード(私、マンホールファン(^^;)といい、かえすがえすも、行く時間がなかったのが悔やまれるのでした…。
(つづく)

四国・松山観光その4(松山城)

全国地紅茶サミットinえひめ、を目的に松山に二泊しました。短い時間ではありましたが、観光もしてきましたよ。


必ず撮影するマンホール。 市の花「ヤブツバキ」と「井桁文様」

なにはともあれ、松山のシンボル・松山城へ。西国大名・加藤義明が1602年から25年かけて築いた平山城。標高132メートルの勝山にそびえ建っています。天守をはじめ、一ノ門、一ノ門南櫓、紫竹門、乾櫓など、21もの重要文化財があります。
日本に現存する12天守の中で、唯一、瓦に徳川家とのゆかりを示す「葵の御紋」が付されています。

天守は1642年に五重から三重に改修され、1784年の落雷で焼失。1854年、黒船来航の翌年(1854年)に再建落成したのが現在の天守で、三重三階地下一階建てです。見る方向によって意匠が異なる複雑かつ厳重な連立式の天守は、完全な城郭建築(桃山文化様式)を今に伝える貴重なもの。武家諸法度により新たな(天守の)築城や増改築が禁止されたため、松山城がなぜ再建できたのか…。

歩いても登れますが、ロープウェイかリフトで行くと時間が短縮されます。

ロープウェイ乗り場。松山ゆかりの人物の、顔出し板がずらり。夏目漱石の『坊ちゃん』の登場人物に、初代城主・加藤義明をキャラクターにした「よしあきくん」も。


こちらは正岡子規ですね。

チケットを買えばロープウェイでもリフトでも、どちらに乗ってもOK。すぐに来たのがリフトだったので、登りはリフトで。


リフトに乗っている私。岡本先生が撮ってくれてました。リフトは落っこちそうで怖いです(;’∀’)


私の前をいく岡本先生。

リフトを降りてから、お城までは、10分くらい歩いてのぼります。
難攻不落と言われた松山城、その石垣がすごすぎる!!!(一人でやたらと感動にひたってしまった・(笑)


上からの眺めがすばらしい!


撮影スポットにいて案内していたスタッフの方々がかわいらしかったのでパチリ。衣装をこんなふうにするだけでも、観光客のテンションはあがって、喜ばれるんですよね。


甲冑などを着て、ここで撮影できるようです。

時間がないので、天守にはあがりませんでした(;O;) 今度来た時のお楽しみに…。
(つづく)

四国・松山観光その3(地紅茶サミット)

全国地紅茶サミットinえひめでは、ワークショップや講演会なども企画されていました。私が参加したのは、紅茶研究家・磯淵猛先生と、老舗旅館ふなや料理長との「和食と和紅茶のコラボ」イベント。

磯淵先生は、今の時代は宴会の席でも6割くらいの人が、お酒を飲まないというお話をされ、水では恰好がつかないし味気ないし、そんな時に紅茶がおすすめです、とお話されました。
料理と一緒に何を飲むかで、料理の感じ方も違ってくる。合えばいいが、合わない飲み物だったら、予想外の味と香りで、料理長がこう感じてほしいという理想の料理がだめになてしまうこともありますよね、と。
料理の味をそこなわず、しかし、もっと食べたいという食欲をわかせるために口の中をリセットさせてくれるもの、それが紅茶のすばらしいところです、と、磯淵先生。そして日本の軟水で紅茶をおいしく淹れる方法を教えてくださいました。
久保田料理長が、その磯淵先生のお話を受けて、紅茶の淹れ方は、だしの取り方と同じだ、とお話されました。出せばいい、というものではないし、水の酸素量も関係しているかもしれないと。
また、紅茶はお酒と同じだともお話され、お酒の代わりに料理に合わせられる、と、紅茶に目が向き始めたご様子でした。

次々と出てくる料理を食べ続けていくと味が重なって濃くなっていってしまうため、飲み物はリセットする役目と、逆に刺激を与えてもとに戻す役割があるそうです。(どっちにせよ、リセットするのね)
今回は、お酒や水の代わりに、愛媛の紅茶を二種、うすく、ぬるめで、和食に合うように出してくださいました。
お料理もどれもおいしく、みなさん、紅茶もどんどん進みます(笑)


先付(白和え/みぞれ和え)


造り 鰹刺身


焚合 冬瓜煮物  台の物 茄子落ち葉焼


揚物 里芋変り揚げ(南瓜、枝豆)


留椀 清仕立て  御飯 鯛飯紅茶入り


水菓子 二色芋羊羹

磯淵先生はただ紅茶のよさを話だけでなく、各テーブルを回って、質問に答えてくださったのも印象的でした。

ふなやさんは1627年創業。皇室御用達のお宿であるばかりでなく、多くの文人も泊まっています。
「 はじめてのふなや泊りをしぐれけり 」
1895年、ふなやに泊まった夏目漱石がその喜びをあらわした句だそうです。その後、漱石は高浜虚子とふなやでビフテキを食べたとか。

「 亭ところ々渓に橋ある紅葉哉 」
1895年、正岡子規は漱石と散歩中、この句を、現在のふなやの庭あたりで詠んだそうです。

な、なんと。私の好きな種田山頭火もここを訪れ、句を詠んだとのこと!!庭に山頭火の句碑があります。
「 朝湯こんこんあふるるまんなかのわたくし 」

1500坪もあるというその自然庭園(詠風庭)…イベントが終わったあとに散策してきました。流れている川は、自然の川だそうです。


こちらは旧門


庭に、足湯がある!!

もっといろいろなイベントに参加したかったですが、時間が足りない(;’∀’)いつもだけど(笑)

来年の地紅茶サミットは、愛知県だそうです。2019年12月8&9日(日・月)。私の住む浜松から近いので、来年はもっとイベント参加に時間をあてたいと思います!

地紅茶サミットは、毎年場所が変わりますが、一回で終わらせてしまってはもったいなく、地域のイベントとして継続し、地紅茶を本当の意味で地元に根差していくことも大事ですよね。地紅茶サミットほどの大規模ではなくとも、その後も紅茶イベントを継続しているところも多いので(例えば、高梁市や水俣市など)、地域活性のヒントももらえます。
私は外国のものも好きですが、日本のものも同じくらい、愛情を持って生活に取り入れていきたいと思います。
ぜひ、みなさんも、自分の住む場所できっと紅茶が作られていると思うので、検索してみてください、そして飲んでみておいしいなと思ったら、暮らしに取り入れてみてくださいね(#^^#)

四国・松山観光その2(地紅茶サミット)

松山に来た一番の目的は…「全国地紅茶サミットinえひめ」(10月27・28日開催)です!
今年で17回目。和紅茶がテレビなどで取り上げられる前から、こつこつと、地道に行われてきた、紅茶の生産者主体のイベントです。毎年開催される場所が変わり、今年は愛媛県の松山市、というわけです。


(地紅茶サミットのチラシです。クリックすると拡大します)

私はできるだけ、このイベントには毎年行くことにしていて…和紅茶応援団(私一人でそう名乗っているだけですが(^^;)だからということもありますが、毎回、出店されるお茶農家さんも違いますし、イベントの趣向や打ち出し方も違っているのがおもしろいのです。また、行ったことがない場所に行く楽しみ(つまりは観光(^^ゞ)もあるからです。

地紅茶というのは、地ビール地酒という呼び名と同じで、その土地で育った茶の木から作られた日本産の紅茶です。和紅茶とか、国産紅茶など、さまざまな呼び名があります。
私は以前「月刊茶」という茶の専門雑誌で、日本全国の地紅茶の生産者さんを取材させていただき、地紅茶への熱い取り組みを長い期間、連載させていただいたことがあります。

取材させていただいた茶農家さんが出店されている時もありますし、取材させていただいていなくても、おいしい紅茶を作ろうとがんばる、お茶農家さんが集まる場には熱意と活気があり、毎年毎年、紅茶のクオリティもあがっていっているので、試飲して回るのも楽しいです。お茶農家さん自身が呈茶しているので、お話をじかに聞くことができるのもポイント! 日本ならではの品種で作る紅茶は、外国産の紅茶とはまた違った香りと味わいがあります。ブレンドしていない、単品種の紅茶もいろいろありますよ♪

あまりおいしいと思わない和紅茶に出合ってしまった方は、それが和紅茶全体の印象になってしまっている場合も多いです。そういったイメージが広まってしまうと、おいしい紅茶を作っている農家さんの足を引っ張ってしまうことにもなりかねません。和紅茶がブームになっているからといって、安易に作って売っている方も実際にいるので、本気で作る気がないのなら、紅茶には手を出さないでいただきたい…という辛口コメントも、ついつい出てしまうのですが。
緑茶が売れないから紅茶でも作ろう、ではなくて、緑茶も紅茶も、作るのであればおいしいものを追求していく姿勢…それが大事と思います(これはどんな仕事であってもいえることですが)。緑茶と紅茶は、同じ茶の葉を使っていても、製法も鑑定法も違いますので、別のものと認識して、それぞれ違った生産方法、製造方法が必要になると思いますので、そういう点も、お茶農家さんに聞いてみると、ご苦労や工夫点、目指している紅茶がどういうものか、がわかってきておもしろいです。

今回の松山でのサミットのメイン会場は、大街道商店街(松山三越の横のアーケード街)で、お茶ブースは35店舗ほどありました。専用の試飲カップを購入すると、会場内での試飲はすべてフリー。買う、買わないにかかわらず、カップを購入しているので、気兼ねなく試飲をお願いすることができます。カップは砥部焼で、柄の色が5種類から選べます。全色購入された方もいらっしゃるかもしれませんね。並ぶととてもきれいです。

三越1階で行われた開会セレモニーに、なんとか間に合いました(^^; マイクに向かってお話されている方が、第一回目からの全国地紅茶サミットに関わられている、地紅茶サミット世話人会の藤原さんです。とても熱い思いを持っておられる方。私も取材でお世話になりました。

最後の乾杯は、地紅茶で♪ もちろん、地元愛媛産の紅茶です。

カップを購入すればいくらでも試飲できるといっても、たくさん飲んでいるとおなかがタポタポになってきますよね(笑) 会場ではスイーツの販売もあるので、お菓子と一緒に飲むのもいいですよ。お茶農家さんが手掛けるお茶スイーツは、入っているお茶の量もたくさんで、贅沢に作られているのでおすすめですよ~。

(つづく)

四国・松山観光その1(道後温泉)

宮島をあとにし、広島港から、四国の松山へ向かいました。船で行くという発想はなかった!!!陸路で行くと遠回り、高速船でなら1時間10分くらい。瀬戸内海をへだてているだけだから、船だと本当に近いんですね~。
ただ、酔い体質の私。酔い止め薬を飲もうか迷いましたが、寝ていけば大丈夫かなと思って、乗ってすぐに寝ました(笑)ので、どんな様子だったのかは書けません(笑)

松山港に着いたのは夕方ですが、もうとっぷり日が暮れていました(日が暮れるのが早くなると秋だな~と感じます)。寝てたおかげで酔わずにすみました。天気は…予報が早まって、もう雨が降っていました…。
市内まではバスを利用。道後温泉が終着です。松山に来たからには、道後温泉には絶対に行きたいと思っていました。何しろ、初四国、初松山なので(^^; ”観光地”というところは押さえておかないと~。

いったんホテルに寄ってから道後温泉に行くか、道後温泉に行ってしまってからホテルにチェックインするか…迷いましたが、ホテルにチェックインしたらもう出たくなくなりますし(雨だと余計に…)、バスが道後温泉まで行くのなら、このまま行ってしまいましょう!!ということで、荷物を引きずって(笑)道後温泉へ。


(下の写真は翌日の晴れた昼間の写真)

着いたら、ちょうど、坊ちゃんカラクリ時計が動く時刻で…運よく、見ることができました♪ 坊ちゃんの登場人物が出てきて…最後に、マドンナ(一番上の段にいます…暗くて見えないかもしれませんが)が「ようこそ、道後温泉へ」と、アナウンスしてくれ、ちょこっと道後温泉の説明をしてくれました。

翌日、晴れた時に撮った写真も並べてみましたよ。やっぱり、昼と夜とでは、全然印象が違うので、両方味わうことができてラッキーでした。

カラクリ時計を見たあとは、道後温泉本館へ直行。雨でしっとり濡れ、明かりが反射して、これはこれできれいです。

道後温泉は日本最古の温泉といわれ、その歴史は3000年。神話の神様、皇室の方々、文人にも愛されてきました。道後温泉本館は、1894年に改築された歴史的な建物で、平成6年には公衆浴場としては初めて国の重要文化財に指定されました。

建物の塔のてっぺんには、シラサギ。道後温泉はシラサギによって発見されたと言い伝えられています。シラサギは本館のさまざまなところにモチーフとして残っているので、見つけるのも楽しいです。

入浴券は、どの浴室に入るか、どの部屋で休憩するかなどによって料金が変わります。一番高いのは3階の個室(上等)。私と岡本先生は相談して、上から二番目にしました。違いは、休憩する部屋は二階の広間だということと、茶菓子が坊ちゃん団子ではなくおせんべいだということ。そんなに長居もしないし、坊ちゃん団子はお土産に買っていくつもりだったので二番目でいいよね!と、数百円安いほうにしました(^^ゞ

お茶は天目台で出てきたので、ちょっとテンションあがりましたが、時間的に出がらしだったのが残念。あと、館内は撮影禁止だったのも残念!!
入浴後は、日本で唯一の皇室専用浴室「又新殿」(1899年建造)の案内があり、そのあと三階にある坊ちゃんの部屋も見れて、ついでに三階の個室の感じも知れたし、大満足です。

夕食は、郷土料理がいいよね~ということで…さくっと検索して、鯛めしと、鯛釜飯、そしてじゃこ天をいただきました。

路面電車でホテルのある「大街道」へ。路面電車、好きなんですよ♪ 暗くて何も見えないけど(笑) 大街道は繁華街で、明るかった。今日は広島から松山へ移動しただけでなく、宮島をけっこう歩いて、けっこう食べて、観光もして大満喫しましたぁ。明日に備えて、おやすみなさい~。
(つづく)

宮島を観光してきました♪後編

あなご丼をいただいたお店をのぼっていったところに、「大聖院」があります。空海が霊峰・弥山を開基して以来の1200年の歴史がある、真言宗の大本山だそうです。紅葉の名所でもあるそうですが、残念ながら紅葉には少し早かった…。

仁王門。絵になりますね~。

階段の手すりについてるコロコロ(摩尼車というのだそうです。チベット仏教で用いられる仏具で、摩尼車を1回転回すごとにお経を1回唱えるのと同じ功徳を得られると言われています)を回すといいよ!と、先生。長い石段を登りながら全ての摩尼車を回すと、御成門に着く頃にはお経をかなり多く唱えたのと同じぐらいのご利益がいただけるとのこと。
その階段左側にもうけられているのが、五百羅漢庭園。上から見ても、下から見ても、圧巻!! これは仏道修行者の群れを表現しているのだとか。毛糸の帽子をかぶっているので、お地蔵さんか(傘地蔵のような)と思いましたが、羅漢様です。信者の方が、毛糸の帽子を作って納められると聞き、ほのぼのしてしまいました。

こちらの大聖院には、観音菩薩様をはじめ、不動明王、七福神、一願大師など、さまざまな神様がまつられていて…庭には河童やタヌキ、お地蔵様など、なんでもあり!?的な(笑)懐の大きさを感じて、こちらにもほのぼの感がありましたよ。

もみじ谷にある、160年の歴史と格式を持つ老舗旅館・岩惣。結婚式の披露宴や二次会などにこの旅館を利用する方が多いそうです。目の前にあるこの朱塗りの橋は、絶好のフォトポイントで、そしてこのあたりも紅葉の名所。人がいないと、時間も時代も忘れてしまいそうな…凛として、静寂な場所だと思いました。

厳島神社の出口を出たところにある大願寺。長州の乱を終わらせるために、勝海舟と桂小五郎が会談したお寺とのこと。境内には、伊藤博文が植えたといわれる9本松があります。一本の松の木から9本の枝が分かれている、珍しい松。

このあたり(厳島神社の裏手)の町並みは、川が流れていて、古い家屋が並び、風情があります。

今日は、広島港から松山へ渡らないといけないので…残念ながら、ロープウェイに乗る時間がありませんでした。他にもいいところがいっぱいある宮島、また今度、訪ねたいと思います。

宮島を観光してきました♪前編

広島の「Tea Story紅茶教室」さんで、英国ファンタジーのセミナーをさせていただいた翌日は……
岡本先生に、宮島をご案内いただきました♪

10年くらい前に初めて宮島を訪ねましたが…記憶があまり定かではなく(^^; 新鮮な気持ちで歩くことができました。特に、10年前は時間がなくて、厳島神社にお参りして帰っただけだったので…。
宮島をよくご存知の岡本先生に詳しく案内いただけて、一人だったら行かないような路地や、お店にも立ち寄らせていただくことができました。岡本先生、ありがとうございます!!宮島へ渡るフェリーは、平日だというのにすごい人!!さすが、観光地・宮島だぁ~~~。

先生おススメの、揚げもみじ。もみじまんじゅうを揚げているんです!!びっくり!! 宮島にこないと食べられないそうです。外はサクッ、中は柔らかくて甘くて…不思議な食感。でも、おいしかった! もみじまんじゅうを焼いているところも見られて…修学旅行気分ですね(≧▽≦)

もみじまんじゅうでは、チーズ入りまんじゅうの元祖といわれる「ミヤトヨのチーズ入りもみじまんじゅう」もその場で1個買って食べました。

また、あんこからお店で作っているという、藤い屋さんのもみじまんじゅうは、お土産に買いました♪ つぶあんとこしあんのセットでした。私は”つぶあん”派です(#^.^#)
あとは、生もみじを食べたかったのですが、宮島には生もみじの「にしき堂」はないそうです。

宮島といったら…ランチはもちろん、あなご丼。列に並んで待ちましたが、それだけの価値のあるおいしさです!
(後編につづく)

シャーロック・ホームズと帆船のお話♪

(昨日の日記のつづき)
鎌倉アンティークス」さんのそばのバス停から、バスに乗って藤沢駅へ移動。「イギリス文化に親しむ会」さんのセミナー受講です。
イギリス文化に親しむ会さんは、お茶研究家の川谷眞佐枝先生と、紳士服の「英國館」の店主さんが中心となって活動をされている、イギリス好きにはたまらないサークルです♪
毎月、イギリスに関するさまざまなテーマで、ご専門とされている方々をお招きしてセミナーをされていて、今回が第326回という歴史をお持ちです。どなたでも参加ができるので、ご興味のある方はいかがでしょうか。近かったら、毎月参加したいくらいです、私。
今までセミナーされた方のラインナップはそうそうたるものです!→http://england.kir.jp/engcultuer.htm

私はありがたくも、英国ファンタジーと、タータンをテーマに2回もこちらでセミナーをさせていただきました<(_ _)>

今回は、シャーロック・ホームズ研究家で有名な田中嘉芳先生の「シャーロック・ホームズ帆船紅茶」というテーマです。
シャーロック・ホームズのファンは”シャーロキアン”と呼ばれていますが、親しむ会の会員さん以外の、シャーロキアンの方々がたくさんご参加されていて、会場はもうきつきつでした。さすが、ホームズ人気は根強いですね。

私は帆船に興味があり、受講をさせていただいたのですが、ホームズ物語に出てくる帆船の話から、ティー・クリッパーとその競争の話、黄金時代を経て終焉を迎えるまでを、映像を交えてお話してくださいました。田中先生のお話は、落ち着きがあり、理論的にすらすらと進んでいくので、あっという間に時間がたってしまいました。先生自身がホームズに見えてきます(笑)
夢中になって聞いていたのでお写真を撮るのを忘れました(;’∀’)

親しむ会さんのセミナーの会場から、富士山がきれいに見えました♪(撮った写真はこれだけ・笑)

機会があえば、またセミナーを受講しにうかがいたいと思います(#^.^#)

鎌倉アンティークスさんへ♪

銀座でのセミナーの翌日は、「イギリス文化に親しむ会」さんのセミナー受講のため、藤沢へ。

セミナーは午後からなので、午前は、以前から行ってみたかった「鎌倉アンティークス」さんへ。オーナーの土橋さんとは面識があり、予約制の本店のほうにもご案内をお頼みしていたのですが、土橋さんにご予定が入ってしまったので、ティールーム(予約は不要)のほうだけ、お訪ねしました。
http://www.kamakura-antiques.jp/

大船駅から、湘南モノレールで「西鎌倉」へ。おそらく私、初の湘南モノレール。西鎌倉駅からは歩いて5分くらいでしょうか。モノレールの中からお店が見えて、テンションあがりましたよ♪まさにイギリス!!!の外観です。

中はギャラリーにもなっていて、土橋さんが買い付けされてきたイギリスのアンティークが所狭しと並んでいます。アンティークに囲まれてのティータイム、たまりません♪ ブリティッシュケーキハウスさんのスコーンでクリームティーバーレイの茶器もかわいいです。
5月に行った、イギリスのバーレイ工場を思い出しながら、いただきました~(≧▽≦)工場まで行ったとはいえ、時間がなくて売店をざっと見ただけで終わってしまった…(;O;)ストーク・オン・トレント、今度行く時はもっとゆっくり回りたいな。

ブログでご紹介させていただきたいと、店内の撮影の許可もいただきました! 2階もあるので、2階から1階と、アンティークをすみずみまで眺めて…イギリスを堪能させていただきました(^^)/ 土橋さん、今度は本店、見せてくださいね~<(_ _)>