フレンチ・アンティークに囲まれて

先日、4か月以上ぶりに、県をまたいでの外出をしました。
といっても、車で45分ほど、お隣りの愛知県豊橋市ですが。豊橋は何度も行っているので、ちょっと遠出しました的な感じです。

天気は雨で悪くなるという予報でしたが、なぜか、途中から晴天に。
日頃の行いがよいからでしょうか(笑)

テレビでも紹介されているという、豊橋の異空間、とてもロマンチックな場所「ピンコピコン」さんへ。

そもそもは結婚式場ですが、パティシエのラ・アンジュさんがここのカフェを見つけて、ここを借り切って貴族になりきるお茶会をしたい!!と熱望していたので、行ってみることに。

案内板もない、閉ざされた、隠れ家的なところです。それがかえって魅力的。

ここはパリ? フランスの街角? フレンチ・アンティークの世界がそこにありました!

お店の中に入って、一瞬でノックアウト!
まあ、なんというかわいらしく、エレガントな空間でしょう。
ここなら、お姫様(女王様!?)気分になれますね(*’ω’*)
椅子などの什器類も、アンティークなんだそうです。

頼んだのはアフタヌーンティー。スイーツのアフタヌーンティーだけですが、食器にもこだわっているので、フォトジェニックとはこのこと。
温かい紅茶を頼むとティーポットで出してくれるというので、二人で紅茶をオーダー。
一人一人違う茶器で出してくれて…それがまた素敵なの(≧▽≦)

他にお客様がいらっしゃらなかったので、窓辺に移動してみたりしての、なが~い撮影タイムを終えて(笑)
やっと腰を落ち着けてのティータイム。
場所が素敵なところって、正直、お菓子はイマイチだったりしますが、こちらは予想をくつがえす(すみません(^-^;)おいしさでした。
このお値段でこのクオリティなら、大満足です!

涼しくなった秋ごろに、こちらを借りて、アフタヌーンティーの会を催したいと考えています。
普段は着ないゴージャスな服を着て、日常を忘れたひとときを過ごすの…!

決定しましたら、詳細をこちらにアップしますので、楽しみにしていてくださいね。

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★★私の創作物語【小説投稿サイト 小説家になろう】にアップしています。
無料ですので、お時間のある時に、読んでいただけましたら幸いです。読むだけでしたら、会員登録もいりません(ブックマークに登録する場合は会員登録が必要)

★★「念いのかけら」→ https://ncode.syosetu.com/n7968gc/
『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。

★★「おれは女子高生」→ https://ncode.syosetu.com/n8540gc/
私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)

★★「勝軍地蔵 お頼み申す」→ https://ncode.syosetu.com/n5652gg/
中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??

オーチャードハウスバーチャルツアー

先の日記で、『若草物語』の作者ルイザ・メイ・オルコットが住んだ家「オーチャード・ハウス」の展示品がネットで見れるとお知らせしました!

私はほとんどYouTubeなどの動画を見る習慣はなかったのですが、オーチャード・ハウスの展示品を見ていたら、右側に、関連する動画がどんどん出てくるんですよね(^-^;
ニュースなどの映像で、いつもは撮影禁止の館内が見れる!!!これはうれしい!!おまけに館長のジャンさんの案内つき!!
ということで、調子に乗ってどんどん見ていってたら、時間があっという間に過ぎていってました…(笑)
日本語の訳がないのが悲しいけど、まあ、だいたい何となく、ね(;^ω^)

いくつかご紹介します♪
★『若草物語』のアイデアを与えた家(The Concord House That Inspired “Little Women” –Open Studio with Jared Bowen 2019.11.27撮影)
テレビのキャスターがオーチャードハウスを訪ねた映像。→https://www.youtube.com/watch?v=PtsBSixN6rs

★『若草物語』出版150周年を祝う(Celebrating 150 years of “Little Women” 2018.10.23撮影)
日本語の本も映ります→https://www.youtube.com/watch?v=Wi-9QhP52U0

★『若草物語』のモデルになった家(Little Women: The House of Little Women 2018.5.14撮影) 2分なのですぐ見れますよ!
https://www.youtube.com/watch?v=NU0c3atfeC0

★オルコットと『若草物語』の家(Louisa May Alcott’s ORCHARD HOUSE Home of the Alcotts & Little Women pt 1 of 2   2011.7.17撮影)
館長のジャンさんがオルコットに扮して解説してくれています!15分。→https://www.youtube.com/watch?v=xQjpKHEIXOs

コロナで上映が夏に延期になった映画わたしの若草物語』。アメリカではもう上映が終わっているので、映画の映像も豊富に出てきましたよ~~(≧▽≦)
その中で、今まで製作された『若草物語』の映画を比較しているサイトがおもしろかったです。

★映画『若草物語』を比較する(Comparing Every Version of Litte Women)→https://www.youtube.com/watch?v=nJGZoecSmrA

1933年 ジョー役 キャサリン・ヘップバーン
1949年 ジョー役 ジューン・アリソン
1994年 ジョー役 ウィノナ・ライダー
そして2019年の『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』→https://www.storyofmylife.jp/
ジョー役は、シアーシャ・ローナン

上の写真は、BSで放映されていた、1949年の映画『若草物語』。真ん中が、エイミー役のエリザベス・テイラー(我が家のテレビから撮影(;^_^A)。やっぱり、大物はひときわ目立つ気がしました。

ほら、アップになるとなんという美女ぶり!!!やっぱり、エリザベス・テイラー、すごいわ~。でもって、この、タータンの衣装に目が釘付け(≧▽≦) なんという斬新なデザインでしょう!!

小さなレディ、これが、若草物語の原題であるLittle Womenです。

1若草物語で観てないのはあとは1994年の映画だけなので、早く借りて来て観なければと思っています!!!
映画ではないですが、イギリスのテレビドラマシリーズの『若草物語』(1970年)もありますよ! 2枚組みなので、すごく長い時間ですが、そのぶん、いろんなエピソードが入っていて、すごくわかりやすいです。

YouTubeで若草物語をチェックしていたら『赤毛のアン』の映像比較も出てきました!!おお!!
★『赤毛のアン』本VS映画(Book vs. Movie:Anne of Green Galbes in Film & TV(1934, 1985, 2016, 2017))
https://www.youtube.com/watch?v=uplHYD-6k3Q

1934年のは白黒映画
1985年のが、おなじみの、ミーガン・フォローズがアン役のもの。もともとはテレビドラマ
2016年のは、モンゴメリのひ孫であるケイト・マクドナルドさん総指揮で製作した映画三部作
2017年のは、赤毛のアンをもとにしたオリジナルストーリーの「アンという名の少女」(原題Anne with an E)
日本ではまだ有料チャンネルでしか見れないので、私はまだこの「アンという名の少女」は見てないのです。上記の比較を見ると、現代のさまざまな問題を取り入れた社会派ドラマになっているようですね。

「画家が見たこども展」へ♪

2月に、仕事で東京へ行った際、空き時間に立ち寄った、本当に久しぶりの、三菱一号館美術館
(現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休館中…。私が行ったのは休館になる前)

画家が見たこども展 ~ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン~』を観てきたんです♪

↑垂れ幕に描かれている上の赤ちゃんの絵は、ゴッホ。下が、ドニ。
ドニも、ボナールもヴァロットンも、ヴュイヤールも、みんな、恥ずかしながら、知らない画家ばかりでした…(勉強不足ですね(;O;))。
みな、19世紀末のパリで活動した、印象派に続く芸術家グループ「ナビ派」の画家たちです。
ナビとは、ヘブライ語で「預言者」を意味し、ナビ派が師と仰いだのはポール・ゴーガン(ゴーギャンのほうが知られているかも)。
今回の展示は、ナビ派の画家たちが描いた子どもの絵なんですが、ナビ派は新たな時代の芸術を模索していたので、子どもの描写もそれまでとは違っている。
加えて、19世紀というのは”子ども”の捉え方、子ども観が大きく変化した時期。
”小さな大人”と見なされていた子どもは、大人とは違う、純粋で独立した個性を持つ一人の人間であり、大事に育てるべき、と注目されるようになったのです。今では普通の考え方ですが、19世紀まではそうじゃなかったんですよね。

それはフランスだけでなく、イギリスも同じで、イギリスの19世紀(ヴィクトリア朝)の子どもたちのことをまとめた拙書図説ヴィクトリア朝の子どもたち』(河出書房新社)に子ども観の変化についても詳しく書いているので、ぜひ、読んでいただけたらうれしいです。

昨年12月にこの本が発売になりました。タイムリーに、この『画家が見たこども展』が始まったので、どうしても見たくて!!
どの画家の絵も、個性的でとてもよかったです。ナビ派、好きになってしまいました~。

東京駅から徒歩5分のところにあるのが信じられないくらい、この敷地は緑が多くて、そして、まるでパリのようにオシャレ!!

都会のビルの中に埋もれるようにあるレンガ造りの洋風建物。古臭くなく、立派な存在感をはなっています。

パリやロンドンの街角を思わせる……。日本じゃないみたい。公園のようになっているお庭は、オアシスといってもいいかも。
「三菱一号館」は1894年、三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風建築。設計者はイギリス人建築家のジョサイア・コンドル。全館に、当時イギリスで流行したクイーン・アン様式が用いられたそうです。
老朽化のために1968年に解体されましたが、40年あまりたってから、同じ地によみがえりました。美術館としてうまれかわって、今年で10年。このこども展は、10周年記念の展覧会。6月7日まで開催とのことでしたが、この新型コロナウイルスの感染拡大で、いつ再開されるかは未定・・・。もしかして再開されないまま、終わってしまうかもしれませんね…( ;∀;)

こちらは撮影OKの部分。天井部分はガラスになっていて、当時の建築が見えるようになっていました。
復元に際して、明治期の設計図や解体時の実測図や資料などを調査して、保存されていた部材を再利用するなど、忠実に再現しているので、建物自体もとてもおもしろいのです。

星の王子さまSA

新潟での『タータン展』が観れたのは、新潟に住む息子が引っ越す際の、マンション退去に立ち合ったためです。
退去手続き終了後は、地元でも人気の回転寿司店「弁慶」でお昼を食べました。14時過ぎていてもなお、待つ人が途切れない混雑ぶり。

100円寿司ではないので(;^ω^) 値段を気にしつつも、食べたいものをおいしくいただいて♪ 大好きなカキフライも~~(≧▽≦)

そのあとは、車に残りの荷物を積んで、浜松へ戻ります。7時間ほどかかる長旅。途中で運転を代わりながら、サービスエリアものぞきます。
今回は長野経由ではなく、東京(圏央道)経由で帰宅。

↑こちらは赤城高原SAにあった、くま(たぬき?)のトピアリー。かわいい。

関東経由で帰るなら…ここは外せない、星の王子さまSAとも呼ばれる「寄居SA」(上り)。
「星の王子さま」をテーマにし、著者サン=テグジュペリにゆかりのある南フランス・プロヴァンスの雰囲気を演出しているサービスエリアです。
息子が新潟に行ったばかりの頃に一度立ち寄り、その後はごぶさたでした。さすがに5年近くもたつと、売っている星の王子さまグッズも以前とは違っています。

大好きなスタンプもしっかり押してきました♪ このパンフレットにある王子さま像ははじっこにありました。

時間的に、ここに着くのはいつも夜になってしまいます。ライトアップされている王子さまも雰囲気ありますが…。バラが咲くころの昼間に来たいなあ。

箱根には「星の王子さまミュージアム」があります。
そこを訪ねたのはいつだったか、以前使っていた楽天ブログで検索したら2015年の6月。5年前でした。
私の楽天ブログはまだ残してあって、いつでも見れるようにしてあります。しかし、その日記を見たら、文章はあるのに、なぜか、写真が全部消えていました…(;O;)
なんなんでしょう…私は何もいじくってないのに…(+_+) 画像ページには残っているのに反映されていない…。
やっぱり、無料のブログサイトは怖いですね。
過去ブログ、文字だけでも残っているうちに、バックアップを取って、こちらのワードプレスに早くに引っ越しせねば…。楽天ブログも、ヤフーのジオシティーズのように、いつ、閉鎖になるかわからないから…。

アクアパーク品川へ♪

昨年12月、東京へ日帰りで行った際、少し時間があったので「マクセル アクアパーク品川」に行ってきました。
水族館や動物園が好きなんです(≧▽≦) 品川には2つの水族館があり、2年前には「しながわ水族館」に行きました♪→http://mikiokuda.com/2018/03/16/shinagawaaquarium/

アクアパーク品川は、今回初めて行きます。品川駅からすぐの、品川プリンスホテル内にあるので、利便性も抜群。
ホテルに入っているので、小さな規模なのかなと思っていましたが、思ったよりも充実していて、最新のテクノロジーを駆使した華やかな展示やショーが繰り広げられていました。
時間や季節ごとに照明や映し出される映像が変わるそうで、マジカルな、幻想的な空間がつくられています。
昭和の水族館に慣れている私にとっては、おお~~~(;゚Д゚)と目を見張るような驚きの連続でした(笑)

水族館の中は暗いので、ピントが合いづらいうえ、手ぶれが起きてしまいます(+_+) しかも、じっとしてない水槽の中の魚たちを撮るのは難しい…。

楽しみなのが、動物たちのショー。一生懸命さに涙が出ちゃうんです…。もちろん、かわいいのが一番ですが。


まずはコツメカワウソのショー。こんなに近くでコツメカワウソ見たことなかったんですが、顔がなんともいえないあいらしさ。きゃうきゃう、ガアガアとずっと鳴いているんですが、その声もまたかわいい。鳴き声はひとつではなく、何通りもの鳴き方をするそうです。
ボールを上手にキャッチしたり、分別ゴミを渡されて、ちゃんと正解のゴミ箱に入れたり。
コツメカワウソはじっとしていないのでなかなか写真が撮りづらいんですが、ちゃんと訓練されていて、枝の上で数秒、止まってくれるので、それがシャッターチャンス。

かわいすぎて、コツメカワウソにみんなメロメロになってました。もちろん、私もです(;^ω^)

次はイルカショー。ウォーターカーテンや照明などで、イルカショーを迫力あるものにしてくれて、ただのイルカショーにとどまらないファンタジックな演出が見事でした。

南アメリカオットセイのショーは館内で行われました。恥ずかしいっってしぐさ。
倒立も見事です。一番前で見れたんですが、オットセイをこんなに近くで見るのも初めてかも…。

次に見たのはアシカのショー。(ショーを追っていると意外と時間がすぐにたってしまって忙しい(笑))
手を振ったり、倒立したり、鼻の上にモノを乗せるバランス芸などを見せてくれます。か、かわいい…。

海の中にいるような感覚に陥る、水槽のトンネルはやっぱり水族館の目玉ですね~。

アザラシは見ているだけで癒される~~~(≧▽≦)

2時間くらいしか時間がなかったので、ショーを見て、全体をざっくり見て時間切れになってしまいました。やっぱり、半日くらいの余裕は持っていかないと、ゆっくり味わえませんね。

アフタヌーンティー@東郷記念館

午後に予約していたのは、東郷記念館の「日英文化季間 四季彩アフタヌーンティー 千(せん)」です。
日英文化季間とは、2019年ラグビー・ワールドカップと2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を橋渡しする形で展開され、日英交流のさまざまな文化プログラムが企画されているようです。
この期間限定アフタヌーンティーはテレビ「マツコの知らない世界」のアフタヌーンティーの世界特集で紹介されていたそうですね(見逃がしてしまったんです、私…(;O;))。1月30日に終了する予定でしたが、好評のため、2020年3月2日(月)まで延長するそうですよ!!

東郷記念館は、原宿の竹下通りを抜けたところにある東郷神社内にある結婚式場です。実は東京に住んでいた時も行ったことがなくて、今回初めて訪れます。

敷地内には和風庭園が広がっていて、緑も豊か。都会の真ん中にこんな静かで落ち着く場所があるんですね。

記念館の二階から、池や森を眺めながらの優雅なアフタヌーンティーが始まります♪

まずはウェルカムティー。有田焼の茶器。そして運ばれてきたのは…

三段トレイならぬ、ヒノキのおかもちに入ったティーフード。和と洋を組み合わせた四季彩アフタヌーンティ―として、イギリス伝統のスタイルに山椒やほうじ茶等の和の食材を取り入れた新しいスイーツが並ぶという、まさに和洋融合の新しい形。
素敵すぎて、お友だちと写真を撮るわ、撮るわ…。いつまで撮ってるんだとスタッフの方の目が気になりながらも、もう来ないかもしれないし!!いい写真が撮りたい!!一心で!!!

開けると中は三段。一の段は生菓子中心のスイーツ。二の段は焼き菓子中心のスイーツ。三の段はセイボリー。おかもちの上にはスコーン。

プレーン、抹茶、松の実のスコーン。

金の有田焼の器(だったと思う…)に入っていたのは、スコーンにつけるコンフィチュール。いちご、クロテッドクリーム、ゆずはちみつ、あんこ。和洋どちらもそろえてくれてます。

お茶はメニューから何杯でも注文できます。和紅茶、緑茶、中国茶、ディルマの紅茶など、お茶の種類もたくさんあるので、二人で別々のものを注文して、分けて飲みましたので、何種類飲んだか、記憶がない(笑) お茶に合わせて茶器も変えてくれるのがうれしくて。

しかしながら、制限時間内に全部を食べられず…(^▽^;) お茶も頼みすぎておなかがたぷたぷ。
焼き菓子であっても、こちらはお持ち帰りは禁止でした、残念。

アフタヌーンティーのあとは、ちゃんと東郷神社を参拝しました。東郷平八郎を祀っています。
東郷平八郎は薩摩藩士の軍人で、日本海軍の指揮官として、日清戦争、日露戦争の勝利に大きく貢献した人物。日露戦争でロシアの艦隊を破り、世界からも大きな注目を集めました。
昭和9年に東郷が亡くなると、全国各地からこの世界的な英雄を神社にお祀りしてほしいと言う要望や献金が集まり、神社が創建されることになったんだそうです。東郷平八郎の武運から、勝利の神様とされています。

***奥田実紀同行解説 スペシャル・スコットランドツアー 参加者募集中!***
2020年5月18日(月)~25日(月)羽田空港発着8日間
詳細はこちら→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

アフタヌーンティー@迎賓館赤坂離宮

昨年(2019年)の11月。東京へ仕事で行った際、一泊して翌日、お友だちと一緒にアフタヌーンティーをはしごしてきました(^^♪

午前に行ったのは「迎賓館赤坂離宮」。
独身の頃、この建物をほれぼれと眺めた思い出があり、中を見たいな~~と、ずっと憧れていました。
数年前から、一般公開が始まったと知って、飛びあがらんばかりにうれしかったです。テレビで特集を組まれた時は録画もしていました。

地方に住んでいるとなかなか行く機会もないため、今回は一泊して行こうと決めました。
和館別館は事前予約が必要ですが、本館のみなら予約は必要なく、かつ平日だったので、15分くらい前に行けば十分かなあ、くらいに考えてました。しかし、すでに長蛇の列が…(^▽^;)
一般公開してだいぶたつのにこんなに混んでいるとは!!
お友だちが私より早くに並んでくれていたので、そこに入れてもらって助かりました。それでも、中に入ってからも、荷物検査の列がずらずらずらずら……。いつになったら入れるのやら。
30分以上かかって、やっと入場できました。ふぅ。

アフタヌーンティーは、赤坂離宮の中ではなく(中には飲食スペースはなし)、前庭のキッチンカーで提供しています。
一日限定20食。予約はできません。
ということで、館内見学の前に、目的のアフタヌーンティーへ。この日は雨で、寒くて、アフタヌーンティーを食べるのも外なので、どうしようか迷いましたが、せっかく来たのだから!!とお友だちに励まされ(?)、いただくことにしました。
こんな天気ですから、誰も頼んでおらず、私たちが一番乗り。

雨だったけど、見学者はとても多くて、しかも、その日から公開になった天皇皇后両陛下が祝賀御列の儀で乗車されたオープンカーが正面玄関に展示されていたために、アフタヌーンティーのバックに本館を入れたいと思うと、どうしても大勢の人が入ってしまってじゃまになるぅ~!!!(+_+)
なんとか、はじっこにフードを置いて、人をできる限り避けてみたのが上の写真(笑)

二人とも何とか素敵な写真が撮りたいので…、あっちに移動し、こっちに移動し、あれこれあれこれ、動かして撮影しているうちに、紅茶はすっかりアイスティーになってしまった(。-∀-)

パラソルはあっても、雨が降り込んでくるため、傘をさしながら、震えながらのアフタヌーンティー。でもおいしくいただきました(≧▽≦) 食べきれない焼き菓子は持ち帰れるので、お持ち帰りしました(何しろ、午後にもアフタヌーンティーを予約しているので…(^-^;)。

食べたあとに本館へ入場。中が暖かくて、嬉しい限り!!
当然、館内の撮影は禁止でが、パンフレットがもらえるので(入場料に込み)それを見て、記憶を確かめながら家でも楽しんでいます。
本館に入ると1,500円ですが、庭だけなら300円。なので、アフタヌーンティーだけを目的で行くなら300円で入れます。

1909年、東宮御所として建てられた、ネオ・バロック様式の西洋宮殿。でも、あまりに立派なので東宮様はお住まいにならなかったということでしたね。

建設の総指揮をとったのは、片山東熊。建物の両翼を前方に張りだし、湾曲させた美しい外観。このほか、正門、噴水などが国宝に指定されています。

本館内部も、説明員がいるので、当時のこだわりや絵の意味なんかも聴くことができて、勉強になります。
当時の日本で、これだけのものが建設できたというのはすごいことですね。

主庭にも、人がいっぱい。とにかく、どこもかしこも人がいっぱいで、疲れてしまうほど。
雨の日でこれですから、天気がいい土日なんかはどうなるんでしょう、絶対に来たくない(笑)

噴水塔を囲んでいるのは、伝説の生き物「グリフォン」。かっこいい~。

13時から予約していた次のアフタヌーンティーまで、十分に余裕があると思っていましたが、本館や庭、アフタヌーンティーなど、ゆっくり味わっていたら時間が足りなくなりました。急いで次へ向かいます。

(つづく)

***奥田実紀同行解説 スペシャル・スコットランドツアー 参加者募集中!***
2020年5月18日(月)~25日(月)羽田空港発着8日間
詳細はこちら→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

長崎・佐賀旅行⑩(最終回) 波佐見

白山陶器のあとに訪れたのは、波佐見の中でも、多くの窯元が集まる「中尾山」。大川内山のように、窯元は山のほうに集まっているんですね。

中尾山も、橋や塀、案内板などに、波佐見焼が贅沢にあしらわれています。

奥まで行くと、展望台や、中尾山の18の窯元の作品を集めた交流館などがあるのですが、すでにだいぶ疲れてきたので、手前の数軒をささっと見て、一休みすることにしました。山をおりて…
もと大きな製陶所だった敷地とその建物を有効活用した人気のエリアへ。

カフェや雑貨屋、ギャラリーなどが集まっています。敷地内を散歩して歩くだけでも楽しい。敷地内の建物は国の有形文化財、県のまちづくり景観資産に登録されています。
私たちはその中の、「モンネ・ルギ・ムック」というリノベカフェで一休みしました。

道路をはさんだ向かいにあったのは…

こちらも国の登録有形文化財に指定されている、「旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂」。1937年に建てられ、1995年に新築移転されるまで町民に親しまれてきたそうです。和洋の要素が混在する木造洋館としては、九州では最大級とのこと。
二度にわたる解体予定が地元の人々の反対でくつがえされ、改修を重ねながら有効活用が図られているとのことで、今、私たちが一休みしたカフェもそうした古きよきものの有効活用なんですね。

ここで、私たちの佐賀・長崎旅行はおしまい。長崎空港へ向かい、レンタカーを返して、20:40の便を待ちます。高速道路を使うのが最速ルートですが、時間に余裕があるので下道で空港へ向かいました。約1時間。

大村湾沿いの道路からは、沈んでゆく夕日がとてもきれいで…。思わず、途中で車を停めて、写真を撮りました。
三日間、雨に降られず、おかげさまで体調も崩さず、存分に陶磁器まつりや、やきものの里を堪能できて、本当に感謝です。

長崎空港の展望台から、沈む寸前の美しい空を見ることができました。クリスマス前だったので、イルミネーションもきれいにされていました。

20:40発の便を待つ間、空港で夜ごはん。やっぱり、締めはちゃんぽん。おいしゅうございました。

中部空港から浜松までは、エアポートバス。家に着いたのは夜中でした。三日間、早朝から夜まで、よく動きました(;^ω^) 疲れたけれど、興味のある場所を、同じ趣味の友達と一緒に巡るのは楽しいひとときでした。

三日間で、結局、これだけのやきものをお嫁に迎えました。けっこう、ありますねぇ…(笑)
旅を思い返しながら、日々の暮らしの中で使っていきたいと思います。

源右衛門窯で購入した小皿に、プチ肉まんをのせて。ちょうどいいサイズでした♪

長崎・佐賀旅行⑨ 波佐見

大川内山のあとは、「有田ポーセリンパークのんのこの郷」へ向かいました。車で約30分。途中、昨日歩いた泉山磁石場や有田の町中を通りました。今日も平日なので、人通りは昨日と同じくらい。平日はゆったり見れていいですね。

ポーセリンパークは、1993年にオープンした器と酒のテーマパーク。入場は無料です。写真を撮った磁器のベルが、かわいらしい。スイッチを押すとメロディを奏でます。陶器のお~きなチェスも迫力あります。

ここのシンボルは、ドイツ・マイセンの「ツヴィンガー宮殿」(再現)。バロック建築の最高峰ともいわれています。奥には広大なバロック庭園が広がっています。
マイセン市と有田町とは1979年に姉妹都市となり、その交流のシンボルがこのポーセリンパークだとか。17世紀にオランダの東インド会社によりドイツにも輸入されていた有田焼。
当時ヨーロッパにはまだ磁器をつくる技術がなく、東洋から渡ってくる見たこともない絵が描かれた白いやきものは、金や宝石と同じ価値で評価され、王侯貴族に熱心に集められました。
ツヴィンガー宮殿を建てたアウグスト王は、ヨーロッパにおける最大の磁器コレクターで、この宮殿の中には膨大な量の東洋陶磁のコレクションが保管されていました。 現存するものでその数2万、世界最大級のコレクションだそうです。
有名なマイセン窯(1709年~)は、アウグスト王の命令で磁器製造に取り組み、ヨーロッパ初の磁器を完成させました。王の趣味で有田の古伊万里や柿右衛門様式の絵柄に似せた物もたくさん作られ、今でもそのデザインは受け継がれています。

宮殿の右ウイングは美術館になっていますが、今回はパスして、次の目的地・波佐見へと移動します。車で約10分と近いですが、波佐見は長崎県になります。
波佐見は日常使いの器をつくっていて、年間生産量は全国第3位。量産のための分業体制も整っています。窯元の数は約90(有田は約150)。
始めは高価な磁器をつくっていましたが、江戸時代半ばに、日常使いのものへ転換。江戸時代、「さけくらわんか めしくらわんか」という呼び声で、舟の上から食べ物を売る商人が使っていたのが波佐見焼の器で、くらわんか(椀)と呼ばれたそうです。当時のファストフードのための器です、安く、早く大量に作るために、柄も単純で、力がぬけた感じが特徴です。

波佐見は長崎県ですが、当時は伊万里港から出荷されたので、有田焼、伊万里焼とはお友だちですね。有田焼の中にも含まれていますし。

日常使いの器づくりは今も変わっておらず、現代のライフスタイルに合ったモダンなものがた~くさん登場しています。日常使いなので、お値段も有田焼に比べるとリーズナブルで、私は有田焼以上に、波佐見焼を購入してしまうことに…(;’∀’)

波佐見焼のお店へ行く前に、お昼をいただきます。お友だちが見つけてくれた和食「月光 AKARI」さんへ。畳の個室というのもうれしかった。
ガイドブックに載っていた「波佐見焼御膳」を注文♪

器はすべて波佐見焼。蕎麦猪口は、我が家では使わないので一つもないのですが、こうしてまとめて、お料理をのせると見栄えが良く、かつ、優雅になるんですね~。ちょっとずついろいろな料理が食べたいという女子の気持ちをわかってらっしゃる! どれもおいしくて、個室ということもあってゆっくりと過ごすことができました。

お昼を食べたあとは、ラストスパート!波佐見の町自体はこじんまりとしているので、移動時間の無駄はありません。まずは高台にある「やきもの公園(世界の窯公園)」へ。

 

古代から近世にかけての、世界を代表する窯12基を再現した、世界でも珍しい野外博物館で、ここも、想像した以上にすばらしい感動がありましたよ!!

やきもの公園の向かいには、「波佐見町陶芸の館観光交流センター」があり、一階が波佐見焼を中心とした地元の物産品の販売、二階が資料館になっています。見た感じは町役場的な、普通の建物ですが、波佐見町内にある35のメーカーの波佐見焼が販売されていて、とにかく奥まで、波佐見焼が所狭しと並んでいて、それはそれは圧巻。私たちのように時間がなくて一つ一つの窯を見て回れない人にとっては、何よりもうれしい場所。おわん、大皿など、種類別に分かれているのもよかった!

お友だちも私も、じっくり見て、いくつかをお嫁に向かえました。波佐見焼はとにかく普段の生活で使えるものが多くて安いので、つい、財布のひもも緩んでしまいます。

私は雑貨が好きで、雑貨屋さん巡りをよくするのですが、雑貨屋さんに必ずといっていいほど並んでいるのが、波佐見の「白山陶器」の器です。”BLOOM”という瑠璃色の手描きの花模様の器が大人気なんですよね(私も1枚、持っています)。このブルーム・シリーズは去年、発売10周年を迎えたそうです。
せっかく波佐見に来たので、白山陶器本社ショールームに立ち寄りました。

白山陶器の商品がずらりと並んでいて…しかも私好みのものが…(^^ゞ おまけに本社来店価格(割引)…。これは買いでしょう!

左の2枚は観光交流センターで買ったもの。それ以外の4枚が白山陶器で購入したもの。このくらいの大きさで、平べったくなくてある程度の深さのあるものが、私にとっては使い勝手がいいようです。

家に帰ってから、波佐見焼きのお皿に、お土産で買った「ひしぼうろ」をのせてみました。かわいくないですか??
ひしぼうろは、菱を使ったお菓子。菱の皮にはポリフェノールがたっぷり含まれていて、佐賀の神埼市の特産である和菱を使った商品開発プロジェクトで誕生したものだそうです!これが、軽くて、甘すぎず、おいしかったんです。今回買ったお菓子の中で、一番のお気に入り。おすすめですよ!また食べたいなあ…。

(つづく)

長崎・佐賀旅行⑧ 大川内山

2019年11月21日(水)
佐賀旅行の最終日。今日の夜、長崎空港から帰ります。
昨日は朝早かったですが、今日はゆっくりと起床。伊万里の秘窯の里「大川内山(おおかわちやま)」へ向かいました。

運転していて目に付いたのが、横断歩道の脇に立っている、小学生人形。けっこうあちこちにありました。

昭和的な、ちょっと怖い感じもするお顔立ち(笑)

伊万里市内から大川内山までは車で15分ほど。山の方へと入っていきます。
伊万里は有田焼の輸出港として栄え、有田焼が伊万里焼とも呼ばれたのはそのため。もちろん、伊万里でもやきものが発展しました。
大川内山は「鍋島」が焼かれた拠点でした。この”鍋島”、そんじょそこらの焼き物とは違っていました。徳川家への献上品だったんです。
佐賀藩(当主鍋島氏の名前から鍋島藩ともよばれる)は、日本で唯一の磁器生産地を持った藩で、有田の優秀な陶工を集めて藩直営の窯を築き、城内の調度品、そして、献上・贈答用の磁器を焼かせました。
陶工達は、その後廃藩となる明治4年までこの大川内山で活動を行っていました。佐賀藩は、製法の秘密がもれないよう、職人を山奥に囲い、門外不出として徹底駅に管理したので、一般の市場には出回ることはなかったそうです。職人は純粋に技術を追求。手間暇を惜しまない、超絶技巧は、献上品だからこそできたんですね。

大川内山に向かう途中にかけられた橋の欄干にも鍋島焼がふんだんに使われていました。
この淡いブルーは「鍋島青磁」。
「色鍋島」「鍋島染付」「鍋島青磁」という3つの技法がある鍋島焼。鍋島青磁は、この大川内山でとれる原石を使っています。天然の青磁は、扱いが難しく、完成までに手間暇がかかり、量産が難しいそうです。
この上品な、淡い、何とも言えない魅力的な青磁のお皿を、あとで私は買うことになるのです…(;^ω^)

駐車場のところにかかっていた橋はこんなに豪華!!

電話ボックスの案内と取っ手にも伊万里焼。

大川内山の地図も、伊万里焼。すごく大きな地図なので、これを作るのも大変だったのではないかと思います。
大川内山一帯は「大川内鍋島窯跡」として国の史跡指定を受けているとか。

道案内も伊万里焼。

10時前で、それほど早い時間ではなかったのですが、観光客はほんの数人。静かな、朝のりんとした空気の秋の大川内山を味わえました♪

人がいないので、この有名なフォトスポットも、好きなだけ撮影し放題(笑)

お店がほぼ、開いていなくて…。開く時間まで、することがないので、ふだんなら上らない山の上までものぼってみました(笑)
鍋島藩の管理する藩窯(はんよう)があったところが、「鍋島藩窯公園」として整備されています。ここ、それほど期待していなかったんですが(ごめんなさい)、のぼってよかった!!景色がバツグンにいいんです(≧▽≦)

とにかく紅葉がきれいで…(*’ω’*)

散策路もきれいに、しっかり整備してあって、とても満足したお散歩ができました!おすすめ!

帰り道はだいぶお店も開き始めました。藩がなくなった後も、鍋島を踏襲した伊万里焼を作る窯は残り、現在20以上の窯があるようです。上の写真のように、窯を上手に利用したディスプレイのところもあったし、お店ごとに特徴ある伊万里焼を作っているので、見て回るだけでもすごくおもしろかったです。
昨日だけで、思ったより焼き物を買ってしまっていたので、もうやめよう、と思っていたのに、やっぱり、何点か、買ってしまいました(;^ω^)
といっても2枚ですが!!(がんばって我慢しました!)

(つづく)