新年のご挨拶をご遠慮させていただきます

12月21日、大好きな姉が亡くなりました。急性心臓病、シャワーを浴びている時に突然のことだったようです。享年61歳。
ついこの間、お歳暮をもらって、電話で話をしたところでした。私が送ったお歳暮は亡くなった翌日に届きました。届いた時、私は白い布をかぶった姉の横に座って泣いていました。こんなことって……
これから終活をやろうと思う、と言う姉に、今年のはじめ、終活カウンセラー協会のエンディングノートをあげたことがあります。こういう簡単なノートを探していたんだよ、ありがとう、って言ってくれた姉。何か書き残しているかも…と思い、ノートを探してすぐに見つけましたが、真っ白のままでした。これから書こうと思っていたのでしょう。自分でも、こんな突然にお迎えがくるとは思ってもいなかったはずです。

8歳離れた姉とはケンカをした記憶は今までまったくなく、いつも私のことを助け、支えて、応援してくれました。背が高く、美人でなんでもできて、同じきょうだいなのに、私とは全然違って、姉はいつも私の自慢で、大好きでした。本当に、今も信じられなくて、放心状態です。
倒れていた姉を見つけたのは母で、母は自分が生んだ子どもに先に逝かれてしまい、取り乱していて、私もどうしていいのかわかりませんでした。家族も親戚もみな、ただただ、驚きと悲しみに打ちひしがれていました。

今まで、身内の不幸のことはSNSに公にしないできましたが、今回は突然のことで、また、年始のご挨拶をご遠慮させていただかなくてはならないため、ご報告をさせていただく次第です。
今まで賜りましたご厚情に心からお礼を申し上げます。

姉は写真に撮られるのが嫌いで、葬儀用の写真を見つけるのも苦労していました。そういえば、私は、姉と一緒に写った写真がありません。私も、撮るのは大好きですが撮られるのは好きじゃなくて、姉との写真もないことに気づきました。でも、そういえば…うんと小さい頃の写真があったんです。
私が、自分の終活のために、写真を整理した時、姉と映っている小さい頃の写真がたった1枚だけありました。


この写真は二人だけではないけれども、姉と一緒に写っています。一番右で膝をついているのが姉。私はやっぱり、姉の足の間におさまっています。どちらも白黒写真。昭和42年頃かと思います。

姉への感謝を込めて。お姉ちゃん、本当にありがとう。私はお姉ちゃんのぶんまでがんばって生きるからね。