英国の紅茶展を観てきました♪

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特別展『英國紅茶物語 アフタヌーンティーのよそほひ』を観るため、神戸ファッション美術館へ行ってきました♪

昨年2018年の9月には『タータン展 伝統と革新のデザイン』(私が企画から携わった思い入れのある展覧会です。現在は新潟県万代島美術館で2020年3月1日まで開催中)が行われていました。早いもので、あれから一年たつのですね。

百貨店が行う、物販が主目的のイベントとは違い、美術館が企画しているので、英国の紅茶の歴史から、生活に根差してきた文化的背景まで、わかりやすく、ビジュアルを交えて説明されています。
特に、ここはファッション美術館というだけあって、人々が紅茶に向かいあうときにどんな服を着ていたか、という点にも焦点があてられているのが特徴です。

チラシには、ドレスと茶器でよみがえる優美なティータイム、とあります。この一行だけ読んでも、わくわくしますよね~~(≧▽≦)

私がお世話になっている、東京のCha Tea紅茶教室さんが関わっておられ、記念講演会はキャンセル待ちが出るほどの人気だったそうです。残念ながら、私はその日はいけなくて、やっと今回、行くことができました(^^♪

紅茶=英国、というイメージがありますが、そもそも喫茶文化は中国から始まり、中国や日本からヨーロッパへと伝わったもの。もともとは緑茶が輸出されていたのですが、時代をへる中で、烏龍茶や紅茶のような、発酵したお茶が好まれるようになります。

実はイギリスは、お茶の輸入も、茶器の製造も、他のヨーロッパの国に遅れをとっていたのですが、19世紀にはおいつき、そしてなんといっても「アフタヌーンティー」という独自の文化に育て上げたことは英国の果たした偉大な功績のひとつですね。

あまりフォトスポットがないのが残念なのですが…

入り口のところで、好きなティーカップのプレートを持って写真が撮れますよ!


また、ローブ・ア・ラ・フランセーズと呼ばれる典型的なロココ(マリー・アントワネットの時代の流行)のドレスを試着することができます!
後ろにマジックテープがついていて…などという安易なものではなく、コルセットやパニエをつけてからのドレス着用という、本格的なものなので、着脱するのにとても時間がかかります。(試着される方は時間に余裕を持って~~~ね)
私が着たのはブルーですが、ピンクもありますよ。


展覧会に合わせた、期間限定のアフタヌーンティーもあります!私はシェラトンホテルのアフタヌーンティーをいただいてきました(^^♪

1868年に開港した神戸港、英国との貿易が、日本で最も盛んな港とされています。1925年に神戸紅茶株式会社の前身となる「須藤信治商店」が創業。

1957年には、英国の紅茶メーカー「リプトン」が日本初の生産工場として神戸紅茶を指定するなど、神戸と紅茶のつながりは深いそうです。今回の展覧会では神戸紅茶さんの歴史も知ることができます(#^^#)

また、神戸は紅茶消費額が1,545円で全国1位、消費量も387グラムで全国2位(総務省家計調査2013年~2015年)だそうで、一世帯が1年間に紅茶にかける金額が、全国平均(767円)の2倍以上あるとのこと。まさに、紅茶の街ともいえるんですね。

入り口では「フェリシモ クリスマスアーカイブスコレクション展」もやっていて、こちらも世界各地のクリスマスの様子がわかっておもしろかったです。
函館に「フェリシモ クリスマス ミュージアム」というのがあって、雑誌の取材で訪れたことがあります。
今もあるのかな、と思って調べたら、もう閉館してしまったんですね…(;O;) 2001年に閉館したようです。まさか、閉館していたとは…本当に残念…。
英国のマリア・フォン・スタウファー伯爵夫人からフェリシモが譲り受けた、約10万点に及ぶヴィクトリア王朝時代をはじめとするクリスマスコレクションということで、それは見事なコレクションでした。
ミュージアムはなくなったけれど、こうして展示ができるほどなのでコレクションは散財せず、保管している感じですね。まとまっていてこその価値があるので、フェリシモさん、クリスマスコレクションはぜひ、持ち続けてください<(_ _)>
こちらのクリスマスアーカイブスコレクション展は12月26日(木)までで、その後は…お正月関連になるのでしょうかね??

神戸ファッション美術館での『アフタヌーンティーのよそほひ』展は、来年2020年1月19日(日)まで開催しています。
年末年始でお忙しい時期とは思いますが、ちょっとの時間、展覧会で心の安らぎを感じてみませんか。
新神戸駅、三宮駅からバスもあります(すぐそばのシェラトンホテルが終点です)ので、乗ってしまえばすぐですよ。

詳細は、こちら→https://www.fashionmuseum.or.jp/

ポスターやチラシを置いてくださる所も探しています!よろしくお願いします(^^)/

***奥田実紀同行解説 スペシャル・スコットランドツアー 参加者募集中!***
2020年5月18日(月)~25日(月)羽田空港発着8日間
詳細はこちら→https://saray.co.jp/newtours/arttour/13911/

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