清里旅行③

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「えほんミュージアム清里」のあとは、県立まきば公園を訪れました。標高1100~1200メートル、約10万㎡の広大な牧草地の中で、動物とのふれあいができる無料の公園です。
清里は、別荘地やゴルフ場といった、リゾート地のイメージがありますが、そもそもは牧場として開拓されたのが始まり。大正15年(1924)に馬の放牧が始まった場所の一部が、現在の県立まきば公園だとのこと。開場以来90年以上の歴史を持ちます。(別荘地としての開発が始まったのは第二次世界大戦後なので実は新しいということですね)

清里というと「清泉寮」が有名ですが、清泉寮がポール・ラッシュによって建設されたのは昭和13年(1938)。ラッシュは寒冷地の清里に酪農と西洋野菜の栽培をすすめて開拓支援を行ったり、あるいはアメリカン・フットボールを広めた父としても知られています。もともとは牧師さんとして来日したんですよね。日本の発展のために尽力された方として、今も清里の人々に親しまれています。

雨にけぶるまきば公園。ありがたいことに雨がやんでくれたので、散策できました。寒いし、時間もあまりないので、手前の、動物とのふれあいの場所だけしか行けませんでしたが…(;O;)


こちらはサフォークという品種の羊。イギリスのサフォーク州が原産の肉用種。おんなじ方向を向いて、おんなじ体制で一心不乱に草をはんでいる姿が笑えます。


ね? 申し合わせたみたいに…(笑)


「アルプスの少女ハイジ」の”ゆきちゃん”を思わせるヤギさん。カメラ目線くれました。


そして、こちらがコリデールという品種の羊さん。ニュージーランドが原産で、英国長毛種を交配して作られた毛肉兼用種。毛がふさふさで、見るからにあたたかそうですね。おとなしいので、近いて、毛もなでてきました。

この日は、どうしてももう一軒、行きたいお店があったので、急いで向かいました。「八ヶ岳倶楽部」です。俳優の柳生博さんのお店で、別荘でもあります。HPを見ると、八ヶ岳倶楽部のオープンは1989年だそうです。柳生さんご夫妻が”雑木林のすばらしさ”を知ってもらうために始めたのだそうです。


柳生さんの奥様が喫茶の専門学校に通ってつくりだした、オリジナルのフルーツティーはマストです!とてもおいしかったです♪♪もったいないので、フルーツまで食べちゃいました(^^;
希少な二ホンミツバチのはちみつとパンも一緒にいただきました。
ラッキーなことに、柳生さんご自身がいらっしゃて、お写真一緒にお願いできますか?とお願いしたら、快く応じてくださいました。テレビで観る通りの、やさしい笑顔のすてきな方でした!ありがとうございました。


柳生さんが、もともt八ヶ岳南麓に自生していた広葉樹をたくさん植えて、枕木を敷いて創り上げた雑木林。おしゃれをしてでも散策できる散歩道。きれいに手入れされているからこそ美しく維持できている雑木林なんですね。
山の日暮れは早く、5時の閉店時にはもうすっかり暮れていました。明かりがともって、夜は夜でとても雰囲気がいいです。


こちらはいろいろな雑貨や、作家さんの商品を扱うショップです。奥様が、有名になっていないけれども才能のある作家さんたちの作品を紹介するためにお店やギャラリーをもうけたそうで、今ではバリバリ第一線で活躍するようになった作家さんもたくさんいらっしゃるそうです。
もう閉店時間を過ぎているのに、笑顔で中を見せてくださって、対応してくださったスタッフさんや、作家さんたちに感謝、感謝。こういう温かいおもてなしの気持ちを持った方々が営まれている場所は、居心地がよく、また来たくなりますね。


柳生さんのご長男・柳生真吾さんが撮影された写真のポストカードをお土産に購入。47歳という若さでお亡くなりになったのですよね。自分の子どもが、自分よりも先に亡くなってしまうというのは、本当に、胸が張り裂けてしまうほどの辛いことだったでしょう。
雑木林の維持も、動物に荒らされるなど、決して順調で簡単なことではなかったようですが、柳生さんはたくさんのことを乗り越えてがんばってこられたんですね。真吾さんの撮影されたお写真は毎年のカレンダーにも使われています。


ギャラリーで展示をされていた、九谷焼作家・棒田和義さんの作品。私のツボモチーフである”おうち”。あまりのかわいらしさに一目ぼれして、購入させていただきました(≧▽≦)


お菓子を乗せるとさらにかわいらしくなる!!本当はもっといろいろ種類を揃えたかったけれど…自制しました(;^_^A

(つづく)

 

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