ラグビーチームのタータン

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2019ラグビーワールドカップ、エコパでのスコットランドVSロシア戦が、いよいよ9日に迫ってきました!前の日記にも書きましたが、ルールわかりませんが、スコットランドチームの応援にエコパに行きます(^^)/

今日は、スコットランドチームの選手たちが着ているユニフォームについて。
よく見ると、タータンが使われています。私の、4冊のタータンの著書にも書いていますが、タータンは登録制になっており、登録されたタータンのみ、タータンと呼ばれます。
登録されたタータンには名前がついていて、チームが着ているタータンは、スコットランド・ラグビー連合のタータン「Scottish Rugby Union」です。→https://www.tartanregister.gov.uk/tartanDetails?ref=3743
この写真(公式HPから引用)で選手が着ているのがそのタータン(紺色ベース)のキルト(決してスカートと言ってはいけません)。

しかし、今回この公式HPを見ていたら、もう一つのタータンがあるようで!!
https://www.tartanregister.gov.uk/tartanDetails?ref=11651
「Scottish Rugby Union (City of Nagasaki)」という名前で、長崎市、という別名がついています。このタータンは長崎がキャンプ地に決定した2016年に登録された新しいタータン。スコットランド・ラグビー連合と、長崎との結びつきを表したタータンで、連合タータンと同じデザインに、長崎市の色を反映させたとのこと。

長崎との結びつきが反映されたタータンは、ベースが緑です。長崎市の色って緑なのかな?と思って市のホームページを見てみましたが、色については明記されていませんでしたが、こちらのページに色について書いてありました。→https://www.nikkansports.com/sports/rugby/column/rwccomes/news/201906280000058.html
「県ラグビー協会のカラーである緑をベースに、市の花であるアジサイをイメージした紫を入れて作られた」とのこと。市の色じゃなくて、長崎県ラグビー協会の色だったわけです。

選手が着ているユニフォームにあしらわれているのは連合タータンですが、このサイトの記事によると、”襟の裏”には「長崎タータン」がつけられているというので、検索したら、それがよくわかるアップの画像が、こちらのサイトにありました!すごい、どうやってこの写真を見つけたんでしょう!!それに、タータンについて書いてる方がいらっしゃった!お友だちになりたい(≧▽≦)


グレッグ・レイドロー選手。イケメンということで日本でも大人気だとか。

また、グラバー邸の制服やごみ箱に、長崎タータンがあしらわれているとのことで、検索したらこちらのページにちょこっと紹介されていました。→http://tomocchi.nagasaki-tabinet.com/post-7259/

制服、私好み♪♪かわいい♪ これは長崎に行ってみなければ!!です!!

遅ればせながら、なぜ長崎なのか、です(^-^; ラグビー無知なので、まったくつながりがわからず、調べました。
長崎は、2019ラグビーワールドカップの試合開催都市から落選しましたが、キャンプ地誘致を積極的に推進。長崎といえば、観光地としてグラバー邸が有名です。1861年に長崎でグラバー商会を設立したトーマス・グラバー、出身はスコットランドのアバディーンです。貿易商人として活躍し、グラバー邸を建てたのはなんと25歳の時!
長州藩や薩摩藩などの藩士たちと交流を深め、その藩士たちがその後の日本の政治・経済界を担っていくことになったということで、大河ドラマ「龍馬伝」にも登場していましたね。
グラバー商会はのちに倒産しますが、岩崎彌太郎の三菱財閥の顧問として活躍、73才で亡くなり、家族とともに長崎市内の坂本国際墓地に眠っています。

グラバーがスコットランド出身ということをアプローチして、見事、キャンプ地に決定し、2016年から交流がスタートしたそうです。
(ちなみに、長崎市と、グラバーの故郷アバディーン市は、2010年に市民友好都市提携を結んでいます)

ラグビーチームのタータン” に対して 2 件のコメントがあります

  1. Jandjandy より:

    こんばんは。今日久留米市美術館で「タータンの魅力」に楽しく参加させて頂きました。先生が長崎タータンのお話をされていましたが、私はその長崎に住んでいます。長崎タータンはタータン好きの私にはとても嬉しく、仕事場が長崎市役所の近くにあるのですが、市役所でタータンを目にする度にちょっと誇らしい気持ちになります。(個人的には関係ないのに、ですね。)出来れば長崎タータンの生地が売っていれば良いのに見つかりません。スコットランド対日本、どちらを応援しようかと思っていましたが、どちらも応援することにしました。先生がタータンに興味を持たれたのは赤毛のアンからと仰っていましたが、私は学生の頃の母の手作りの洋服がタータンでそれが好きになったきっかけだと思います。今でもその洋服は取っています。もうサイズが無理なのでいつか小物か何かに作りかえようと思っています。Yorkも好きだったのでとても残念です。長々と書いてしまいすみません。いつか長崎にいらしてください。
    今日は楽しく面白いお話を有難うございました。

    1. mikiokuda より:

      こちらこそ、お忙しい中、お話を聞きに来てくださって、ありがとうございます!長崎タータン、これから盛り上がっていくといいですね。長崎、行きたいです。

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