つゆひかりカフェ@御前崎市

みなさんはこのなが~いゴールデンウィーク、どのように過ごされていますか?

私は、焼津へ行く用事があったので、途中、御前崎市に寄って「つゆひかりカフェ」行ってきました♪ このイベントは5月12日(日)まで開催中。

500円払うと、参加店舗リストから3か所選べて、各店舗で、”つゆひかり”という品種の緑茶とスイーツのセット(スイーツはお店によって違う)をいただけるというもの。御前崎市はこの品種茶で地元の活性化を図っています。
毎年行われているこのイベントで、以前行ったのは…2013年でした(ひゃ~6年も前!!(^^;)その時の日記はこちら→https://plaza.rakuten.co.jp/okudamiki/diary/201304280000/
当時は無料でしたが、現在は500円の参加費になったんですね。無料では申し訳ないので、有料にするのはよかったと思います。500円でもお得ですもん!

つゆひかりの緑茶はとってもおいしくて大好き。自宅用にも買ってきましたよ。 スタンプを3つ(つまり3か所全部行ったら)揃ったら、つゆひかり商品が10%オフになるんです。これはうれしい(≧▽≦)

お茶がお好きな方にはおすすめのイベントですよ~(#^^#)
私はお昼を食べてから一般道でゆっくり行って、3時くらいに着きましたら、だいたいのお店が3時までで終了、ほぼやっているお店がなくて焦りました(;’∀’) パンフレットで営業日時をしっかりと把握して、午前に回るのがおススメです。
詳細は→ https://omaezakicha.hamazo.tv/

賢治ゆかりの「林風舎」

今回は、岩手県立美術館さんの『タータン展』での講演会というありがたいお招きをいただきました。この機会を有効に使わせていただこうと、長い間会っていなかった岩手在住の友達に連絡して、会う時間をもらいました。
東京の専門学校時代のクラスメイトで、卒業後の二年間は一緒にアパートを借りて共同生活もしました。お互い東京で働いていましたが、私はカナダへ行き、その後結婚して浜松へ。友達も、その後東京を離れて岩手の実家へ戻っていました。

会うのは…22年ぶりくらいです(;’∀’)

せっかく会うなら、岩手の誇る作家・宮沢賢治(私も大好き!)とゆかりのある場所にしたいと思い、宮沢賢治の弟・清六の孫である宮沢和樹氏が営むカフェ「林風舎」で会うことにしました。カフェがあるのはJR花巻駅。

仙台から、東北新幹線で「一関」まで行き、そこから東北本線で「花巻駅」へ。新幹線の「新花巻駅」から釜石線で入る方法もあったのに、乗換案内で待ち合わせ時刻を入れたら、一関乗り換えが出てきたので、素直にそれに従ったわけです。一時間近く、各駅停車に揺られて行きました。早い電車もいいけど、こういう各駅停車での旅、実は好きなのです。
窓から見える景色をぼうっと眺めながら、あら、岩手はスコットランドに似てるわ!と感じました。

JR花巻駅周辺も、宮沢賢治ゆかりの場所。駅の待合室の看板に描かれているのは、賢治のお話のキャラクターかと…。

林風舎は、駅から歩いて数分とのことで、グーグルマップを片手にてくてく。すぐに目に入ったのが、「どんぐりと山猫」のモニュメント!! かわいい!!

こればっかり写真に撮ってて、上を見あげもしなかった私。上を見上げれていれば、「なはんプラザ」の建物に時計がかかっているのがわかったはず。その時計、「銀河ポッポからくり時計」といって、午前10時から午後10時までの毎正時に「銀河鉄道の夜」の登場人物ジョバンニとカンパネラが登場して動くんだとか!!!知らなかった!!まあ、知ってても、今回はその姿を見られる時刻ぴったりにここに来る余裕はなかったのですが(^^; 花巻駅前にある、21本のポール(これも賢治を記念するものだそうで)にさえも気づかなかったし…(-_-;)

はい、そして着きました!林風舎。店名は、賢治の 『北守将軍と三人兄弟の医者』の、3人兄弟の二番目「リンプー先生」からとったものだそうです。
賢治の好きだったミミズクがマークになっています。

一階が雑貨で、カフェは二階。二階にのぼってみると――きゃ~素敵。私好みのイギリス風のしつらえ。イギリス製アンティーク家具などで、『注文の多い料理店』の世界観をイメージしたと、ネットを調べると書いてあります。正面の炉棚の上には、賢治の肖像画が。

お客さんは私と友達だけで、貸し切り状態でした。というのも、行った時間がランチタイムだったからでしょう(こちらのカフェは食事はないので)。

いただいたのは、岩手の米粉で作ったロールケーキ。


コーヒーカップには、お店のトレードマークのミミズクが描かれています♪

店内には賢治の本や、賢治にまつわるお土産品がいっぱい並んでいましたが、友達とのおしゃべりに花が咲き、そのうち電車の時間も来てしまったので、ほとんど店内をゆっくり見ることができませんでした(*_*) 今度来るときは、時間に余裕を持って、賢治ゆかりの場所をめぐる旅にしなくちゃ、と決めました。

22年ぶりだったけれど、仲良しの友達とは年月を忘れて、学生に戻った気分で楽しくおしゃべりができました。お互い、いろいろあったけれど、今もあるけれど。気兼ねせず、何でも言い合える友達がいてくれるというだけで、心が折れずにすみます。友達(アン風に言えば“腹心の友”ですね)のありがたさを、しみじみと感じました。ありがとう。いつになるかはわからないけど、また会おうね、絶対に。

台湾旅行記2019 その14(最終回)

3月16日(土)曇り
今日が、台湾最終日。結局、雨にはあわずにすみました、本当にラッキーでした。
10時半にはお迎えが来るのですが、それまで何もしないのはもったいない(^^;
6:30に起きて、朝ごはんを食べに出かけたのでした。
台北の人びとにとってポピュラーな豆乳の朝ごはんがいただける、あの有名な「阜杭豆漿(フーハンドウジャン)」へ行ってきました。こちら、朝5時半から開店ですが、さすがにその時間に行くのは無理なので、7時到着をめざして早起きしました。
お店にはすでに長蛇の列が…ひえええ~~~。並ぶのが苦手な私、ひるみましたが、せっかく早起きして来たのですから、がんばります。あとからあとから人が並び、最後尾の人が見えなくなっていきます…。
食べ終わってお店を出たら、私たちが並んでいたあの列の長さは短いものだった、ということが、はっきりとわかりました。早めに行ってよかったです。短い列だったとはいえ、30分くらい、並びました。

左下が、絶対頼むべき(笑)「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。干しエビ・ザーサイ・ネギ・黒酢・塩などが入った器にアツアツの豆乳を注ぐと、お酢の酸や塩分が作用して凝固し、ふわふわのおぼろ豆腐のようになります。ここにカリカリの油條(ヨウティアオ:揚げパン)やパクチーがトッピングされますが、パクチーなしを注文。
これは確かに、おいしい!

左上が、岡本先生が食べられた「厚餅夾蛋(ホウピンジャータン)」。厚餅夾蛋とは、窯の内側に貼りつけて炭火で焼く香ばしいパンに、ネギ入りの卵焼きを挟んだもの。入り口のガラス窓から、焼いている様子が見えるので↓ それを見ていると食べたくなっちゃうんですよね(私はホテルに戻ったらしっかり朝食をいただくつもりだったので、こちらはパスしましたが…)。

右下が、毎朝作られる新鮮な豆乳にほんのり甘さをつけた「甜豆漿(ティエンドウジャン)」。台湾の方は甘いのが好きですよね…。私は甘い豆乳は苦手なので、これは味見程度、いただきました。

ネットには、もち米で作られる台湾式おにぎり「飯糰(ファントン)」もおすすめ、と書いてあったので、こちらはお昼用にテイクアウトしました(写真右上の、ラップに包んであるのがそれ)。

このお店は、実はフードコートの中の一店。こんな感じです。

このあとホテルに戻り、私はしっかり、ホテルの朝食をいただきました。お迎えの10時半まではまだ時間があるので、台北駅から歩いていける逸仙公園に行ってみましたよ。公園の中には、孫文が台北を訪れた折に宿泊した日本旅館と庭園(地下鉄の工事で現在の場所に移設)が、紀念館として一般開放されています(入場は無料)。


着物を来た女の子を撮影しているカメラマンがいました。便乗して私も遠くから撮影(笑)

こうしていつものごとくめいっぱい時間を使い、無事にお迎えの車で空港へ。でも、混載車で格安ツアーなので、途中、フルーツ屋さんと免税店に立ち寄りました。去年行った免税店とは違うお店でした。買うものなく、時間をやり過ごすのって…ね(-_-;)

チェックイン後、スーツケースがちゃんと検査を通過したかを確認し、ガイドさんとおわかれ。搭乗ゲートを確認後、朝に買っておいた台湾式おにぎりと、空港内で見つけた紅茶味のクロワッサンと、自販機で買った台湾ウーロン茶とでお昼。おにぎりの中身は…ザーサイや肉鬆(台湾風肉そぼろ)、油條など、食べ慣れないものがいろいろ、ぎっしり入ってました(笑)

14:15発の便は、遅れることなく飛び立ち、17:45に関空に無事に到着しました。こうして私の3回目の、台湾旅行(今回は4泊5日)を終えました。お疲れさまでした!
まだまだ、台湾で行きたいところはいっぱいあります。台湾は、ふっと思い立って“行っちゃおうかな”と、気軽に行ける距離なのがいいですね。きっとまた行くと思います~(#^.^#)

今回買ってきたお茶の一部。

実は、去年買ってきたお茶も残っている…((+_+)) がんばって、どんどん飲まなくちゃ。

台湾旅行記2019 その13

行きたかった茶館は、「ASW Tea House」です。
迪化街を私が気に入っている理由は歴史的な建物がたくさん並んでいるところ。迪化街の歴史的建物がパッケージに描かれたお茶を見つけ、お茶の質はそっちのけで(!)、パッケージが気に入ってパケ買いしてしまうほど、古い建物フェチの私です(^^;

↑この写真の左下に描かれているのが、歴史的建物の、Watosonsビル。目指す「ASW Tea House」は、このビルの二階にあります。Watosonsビル(↓)は、かつて台湾中部で漢方薬局を営んでいた李俊啓氏が1917年に建てた、台湾初の西洋薬局でした。「ASW Tea house」の名は、屈臣氏の英語名であるA.S WATSONにちなんだものだそうです。

台北にありながら、イギリス風の内装。お茶もスイーツも、台湾のものも、イギリスのものもあり、両方セットになっているのもおもしろいです。岡本先生はイギリスの紅茶を、私は台湾のウーロン茶を注文。お菓子は両国のお菓子のセットを二人でシェアしました。なんといっても、ここは雰囲気がすばらしい。迪化街の喧騒がうそのように静かで、一人でゆっくりくつろぐのもおススメです。

このあとは、私のお友達がおススメしてくれたお茶屋「青葉茶葉」へ行ってみましたが、閉まっていました…((+_+))事前に予約したほうがいいよと言われていましたが、やっているだろうと甘く見ていました。本当に残念。

でも、そばに、インドの紅茶店を発見↑ まだオープンして間もないそうです。「ナルギス」と読むのでしょうか。ホームページを見ると、仲介者を入れず直販している、とあります。日本にはまだ入ってきてないのかな??
もうおなかがたぷたぷでお茶は飲めないので、中だけ見せてもらいました。お値段はけっこうしますΣ(・□・;) 台北で、インドとインドのお茶を味わえるお店があるなんて、バリエーションが広がっていいですね。
昨日立ち寄った、ダージリン茶を扱う東門駅のお店もしかり、台北では、インドのお茶が人気があるのでしょうか。

今日も、結局、たくさん歩き(笑)、たくさん買って、暗くなってからホテルへ戻りました。夕食は、台北駅2階のフードコートへ。日本にもあるお店がたくさんあり、台湾ならではのところを探すほうが大変だったりします(^^; 最終的に入ったのは「池記」というお店。あとから調べてわかったのは、ワンタンメンで有名な、香港のミシュラン店だということ。ここは台北の一号店なんだそうです。
実は、私はワンタンメンのセットを頼んだつもりだったのですが、間違ったようで(-_-;) 鶏肉がどかーんと載った丼が出てきた…。ああ、ワンタンメン、食べたかったな…(爆)。

ドリンクとサイドメニューが選べるセットを頼み、二人でシェア。美味しかったです。
実はこのお店で、喧嘩騒ぎがありました。お客同士、正確にはお客の一人が一方的にもう一人のお客に怒鳴り散らしたという…。台湾の方は、おだやかで大声でしゃべったり、声を荒げて怒鳴る人は少ないと思っていたので、びっくりしたと同時にショックでした。言葉がわからないので、どうして怒っているのかは不明ですが、周りのお客さんたちもみな唖然(;’∀’) お店の人はとばっちりを受けてかわいそうでした。

こうして今日も充実した一日が終わりました。明日は10時半にはお迎えが来るので、実質、今日が最終日となります。昨日、足をマッサージしてもらって、かなりよくなったけれど、今日もまたたくさん歩いたので、足が悲鳴をあげています(笑) 今日もマッサージをしてもらいたかったなあ。
(つづく)

台湾旅行記2019 その12

台湾風アフタヌーンティーでおなかいっぱいになったあとは、迪化街(ディーホアジエ)へ! 台北で最も古い問屋街。19世紀中頃の清朝末期、貿易や船荷を扱う商店が街を形成し始めたのが始まり。
清朝は樟脳、日本統治時代には茶葉が台湾の特産品となり、その積出港となっていたのが「大稻埕(だいとうてい)」。「大稻埕」というのは、迪化街の昔の名前で、地名の由来は、この地の開拓を進めた住民が、水田に空き地を作って、刈り取った稲籾を干し、その大きな空き地を「大稲埕」と呼んだことから。
20世紀初頭の日本統治時代は、台湾全土から乾物、漢方薬、お茶、布などを扱う商店が集結し、台湾の主要な商業エリアとなりました。通りには、美しいバロック建築の建物が並び、裕福な商人たちはこの街に集まって商売をしました。「迪化街」という地名は、戦後になってついた名前だそうです。


これは干ししいたけ。

東門駅と同じく、迪化街も、何度行っても楽しいところ。私の目的はお茶ですが、大好きな乾物もたくさんあり、また、カフェ、おしゃれな雑貨屋さんもいっぱいあって、時間がいくらあっても足りないほど、私は楽しめるんです。

迪化街は、MRT「北門駅」から行っていましたが、今回はMRT「大橋頭駅」から行きました。というのも、「スターバックス・コーヒー保安門市店」に立ち寄りたかったからです。

朝一番で、龍山寺駅そばの「スターバックス・コーヒー艋舺店」に行ったことを書きましたが、午後はこちらの保安門市店です!こちらも古い建物をリノベーションしているんですよ。一階の一部がスタバになっています。
1926年日本統治時代に建設されたという赤レンガの建物。なんと美しい!!バロック建築でしょうか。
もともと、パイナップルを缶詰にして輸出し、パイナップル王と呼ばれた葉金塗氏の邸宅だったそうです。建物の外観には、パイナップル王の功績を今に残すパイナップルの装飾がほどこされ、また、台湾限定のパイナップルケーキも販売されていますよ。

ここではお茶はせず、見学だけして、向かいにあるスーパー「カルフール」でお買い物。カルフールはフランス資本の会社ですが、スーパーは台湾土産を買うのにもいいところですからね!

カルフールでもお買い物をし、そのあと、迪化街でもお買い物(笑) 途中、ガイドブックに載っていた、おいしい肉まんの屋台を見つけ、一個を二人で分けて食べました。この肉まん、20元と安くて!!おまけに、今まで食べた肉まんの中で一番おしかったかも!!!!感動!! もう一個食べられたけど、行きたい茶館があったので、おなかに余裕を持たせておかないと(^^;
(つづく)

台湾旅行記2019 その11

龍山寺を見学後は、「新富町カルチャーマーケット」へ。往時の公設市場の中で、唯一原形を留めているとのこと。
ここは大戦前の1935年に、食料市場として建てられました。レンガ造り、石壁、独特の馬蹄形デザイン、中央に設けた吹き抜けは、通風と採光を考えて設計され、効果を発揮しました。レンガ造りの公衆トイレも整備されました。


↑現在の、リノベ後の建物

新富市場は大戦後に元気がなくなるものの、1960年代以降経済成長とともに盛り返します。しかしスーパーなどの進出で客足が流れ、さらに市場外に展開していた屋台が、「東三水街市場」を新たに発足させたことにより、新富市場は衰退の道へ…。
2006年に市の史跡に指定され、全面的リノベーションが行われ、2017年にアート・食・文化をコンセプトにした複合施設「新富町カルチャーマーケット」として生まれ変わりました。


馬蹄型がよくわかる部分。

当時の建物、そして当時使われていた什器などを残しながら、モダンさを加えて、若い世代にも受け入れられるよう、おしゃれに蘇らせているのが見事です。(電球が、小籠包が入っている蒸しかごなのもナイスアイデア!)

日本語を話せる女性スタッフの方が親切にいろいろと説明してくれ、カルチャーマーケットができあがるまでの歴史や、リノベしたデザイナーの談話を盛り込んだビデオも見せてくれました。ちゃんと日本語の字幕付きがありますので、ぜひ、お時間のある方は、このビデオをご覧になっていただければと思います。この市場のたどってきた道が大変によくわかります!


カルチャーマーケットのすぐ横にあるこの和風の建物。これは市場の事務所・宿舎として使われていたもので、現在は、伝統菓子ブランド合興壹玖肆柒が手がけるカフェ「合興八十八亭(ハーシンバーシューバーティン)」になっています。このお店が、中華菓子のアフタヌーンティーセットをやっているとのことで、ここも絶対に来たかったところでした!


店内は昭和を思わせるレトロ感。

私たち以外にお客はなく、貸し切り状態で、アフタヌーンティーの写真もバシバシ、好きなだけ撮りまくりました(^^; せっかく台湾に来たので、台湾らしいアフタヌーンティーを味わえたのは、とてもよかったです。

昔の市場が衰退した原因のひとつとされる「東三水街市場」は、カルチャーマーケットのすぐ横に、アーケード街となって続いています↓ 台湾の市場らしい雑多な雰囲気(^^; 食料だけでなく、いろんなお店が並んでいましたよ。たしかに、こんな市場が外にできたら、小さな建物の中の市場は忘れ去られてしまうのも無理はないかもしれません。

でもリノベされ、生まれ変わって本当によかったですよね。龍山寺まで行ったら、ぜひこちらにも足をのばしてくださいね。
(つづく)

台湾旅行記2019 その10

3月の台湾旅行記を書き終えないうちに、また台湾の花蓮で地震が発生したとのニュース。去年2月に旅行した時に、花蓮大地震が起こったことを思い出します。今回は去年ほどの大規模な地震ではなかったことが幸いですが、お亡くなりになった方のご冥福、けがをされた方の回復をお祈りします。

3月15日(金)曇り
今日はゆっくりに起き、朝食後、MRT「龍山寺駅」へ。まず訪れたのは「スターバックス・コーヒー艋舺店」。市指定古蹟に指定された歴史的価値のある「萬華林宅」をリノベーションしています。台湾のスタバは古い建物を上手に利用している店舗が多く、ぜひとも見てみたかったのです。「萬華林宅」は、日本統治時代の1932年に、地元の名士であった林細保氏が、住居兼店舗として建てた4階建ての建物。

正面の外壁には西洋風の装飾、屋根には日本風の瓦が用いられ、台湾と西洋、日本の建築様式が融合しているのが特徴。スタバは一階と二階。

台湾らしく、メニューには台湾茶もあり、もちろん台湾茶を注文しました。


岡本先生の娘さんが、各国のスタバのオリジナルタンブラーを集めているとのことで、娘さんへのお土産に買っていかれましたよ。


二階への階段は石造りです!重厚すぎる…寒々しさも…(^^;

このあと、台北で最も古いといわれるお寺「龍山寺」へ。台北のお寺はどこも装飾が派手ですが、ここはもう、どこもかしこもすごい!の一言。願い事へのご利益があるとして、地元の人からも厚い信仰の対象となっています。
清時代の1738年、大陸福建省泉州から漢民族が渡ってきました。この移民が創建し、福建普江安海龍山寺の分霊を迎え入れます。生活環境が悪く疫病が流行したため、神のご加護と平安を祈るためだったそうです。

境内の総面積約は1800坪で、御本尊を祀った本殿を中心にして、周囲に前殿、東側の鐘楼、後殿、西側の鼓楼が配置されています。それらは渡り廊下で繋がっていて、上から見ると「回」の字の形をした構造になっているとか。

本殿は国宝に指定され、 8頭の龍が螺旋(らせん)状に32組の層をなして輪廻(りんね)を象徴している円形天井があり、一本の釘も使われていないのだそうです。派手なだけでなく、装飾の美的価値もすごいです。仏教の神様だけでなく、道教の神様まで、ものすごい数の神様が祀られています。そうした神様に一心に祈る人々の姿からは信仰の深さが感じられます。観光客だけでなく、地元の方々と思われる参拝者もたくさん。本当に心のよりどころになっているのだなあ、と思いました。
(つづく)

仙台でもセミナーさせていただきました♪

先週、岩手県立美術館さんでの『タータン展』で、講演会をさせていただいたことを、昨日の日記に書きました。

私の実家は仙台なので、岩手県美さんを訪ねる前に、仙台で数日過ごさせていただきました。浜松から仙台は、かなり遠く、交通費もかかるので、一年に一回帰省できればいいほうです。今回は実家に帰る機会にもなり、ありがたかったです。4月11日に帰ったのですが、二日前に雪が降るという驚きの寒さになり、私が孵った11日も寒くて、寒くて、風邪をひきそうでした(-_-;) 翌日から暖かくなってきたので命拾いしましたよ(笑)

仙台では、中学・高校の同級生と、15年ぶり(?)くらいに会って、楽しくおしゃべりしました。
また、NHK文化センター仙台教室さんで、和紅茶セミナーと、タータン・セミナーと、二講座をさせていただく機会もいただきました。続けて二講座だったので、気づいた時には、講座をしたという写真がまったくなかった…撮るのを忘れて熱中していました(;’∀’) 下の写真は、講座終了後、定禅寺通りの街灯がすてきだったので、パチリ。

仙台はちょうど、桜が満開でした。NHK文化センターさんをご紹介くださったバイオリン奏者の佐藤さんが、講座の前に桜がきれいな場所に連れていってくださいました(≧▽≦) ありがとうございます♪

佐藤さんとは、ランチをご一緒して、楽しいおしゃべりをさせていただきました。ランチは、フルーツで有名な「ITAGAKI」さん。フルーツの食べ放題がついているんですよ。普通の食事ができない私にとっては、メインの料理はほとんど食べられず、フルーツ食べ放題に救われました(#^.^#) どのフルーツも、本当においしかった!さすが、フルーツにこだわりのあるお店です。次回もここにしよう!!

『タータン展』開催中@盛岡

先週、4月13日(土)から、盛岡にある岩手県立美術館で『タータン展』が始まりました!→http://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/20190413.html
私は翌14日(日)に、「タータンの魅力」と題した講演会をさせていただきましたぁ~(#^^#)
100名以上の方が集まってくださり、熱心に聞き入ってくださいました。
岩手はホームスパンの里。織りや、羊毛に詳しい方々がたくさんいらっしゃいます。会場にもホームスパンの方々がいらっしゃいましたので、私はいつになく緊張してしまいました(^^;

岩手のホームスパンの歴史は、本を買って調べましたが、まだまだ、奥が深くて面白く、追及していきたいテーマだと感じました。また岩手を訪れて、ホームスパン関係を訪ねてみたいです。

私は実家が仙台なので、岩手は何度か行っています。が、最後に行ったのは――はるか昔、学生の頃。経った年月を数えるのがおそろしくなります…。

岩手県立美術館は、今回初めて訪れました。公園の中に建っていて、大きくて広くて!
そして、訪れた日は、雪をかぶった岩手山がくっきり、はっきりと見えました。(写真は、美術館の2階から撮影したもの)

タータン展』は全国5か所を巡回。今回の岩手県美さんで3か所目です。それぞれの美術館の広さや、天井高も違うので、同じものを展示するといっても、展示方法はそれぞれ違っています。
今回の岩手県美さんはかなりスペースが広く、学芸員さんのアイデアで、フォトスポットもたくさん設けられています。

こちらの、2階へあがる階段にミント・タータン(『タータン展』オリジナルタータン)を貼っていくアイデア、すばらしくないですか??? まるで、花嫁さんのヴァージンロードみたいですよね。こちらもフォトスポットですので、ぜひぜひ、写真を撮ってみてくださいね~。

こちらも、会場内のフォトスポット。これまでのタータン展での定番だった、ライトによってソファのタータン柄が刻々と変化する、タータンソファももちろん健在↓

タータンソファの裏側には、タータンのカーテンが、4種類並び、こちらも素敵なフォトスポットになっています。

そして、岩手県美さんがどうしても!という熱い思いでつくられたフォトスポットが、タータンの大きな一枚布をベルトで固定して体にまとう、17~18世紀のスコットランドの男性用衣装「フェリィ・モー」を体験できるコーナーです!!! もともとは男性用ですが、女性でも体験できますよ!!
まとうだけでなく、スポーラン(ポケット代わり、風でめくれないようにタータンを抑える役目もある)までつけてくれます!!

お一人、お一人、担当者が丁寧に着付けてくれるので、これは絶対に体験しないと損ですよ!!!

ほら、こんなにきれいに着させてくださいます!時間に余裕を持ってお出かけくださいね。

そして!!美術館併設のレストランには、タータン展期間中だけの限定アフタヌーンティーが楽しめます!!
残念ながら私はいただく時間がありませんでしたが、訪ねられるみなさんはぜひ、お忘れなく召し上がってくださいませ~。予約は必要ないそうです。

2階のライブラリーも忘れずに行ってくださいね。タータン関連の書籍がたくさん並んでいて、閲覧できますよ。もちろん、私の本もありますよ(≧▽≦) 気に入ったら、売店でご購入くださいませ~。

岩手県立美術館での『タータン展』は、5月26日(日)までです!!!

チラシのタータン柄は4種あります。入場券のタータン柄も4種類。こうしたアイデアからも、タータン展への思いが伝わってきますね。

台湾旅行記2019 その9

東門エリアには茶館もたくさんあります。もう食べ物は食べられないけれど、お茶なら入ります!!
てか、目的は茶館めぐりですから、がんばってGO!!
一番行きたかった「紫藤蘆(ズートンルー)」はけっこう駅から遠いんです。すでに午前からたくさん歩き回って足がくたくたに疲れてしまった私。紫藤蘆にたどり着く前に足が悲鳴をあげてしまい、その途中にある「青田茶館」で休憩しませんか~と、岡本先生に直訴(笑) 青田茶館から紫藤蘆まで5分くらいと、近いんですけど、その5分が歩けず…(-_-;)
でも、青田茶館はさすがにガイドブックに載っているだけあって、雰囲気がバツグン。住宅街の中に現れる、立派な門構え。中に入ると落ち着きのある庭と、懐かしさただよう木造の日本式家屋がひっそりとありました。

すぐそばに台湾大学があるので、このあたりは日本統治時代は文教地区。この建物は台北帝国大学(現在の台湾大学)の教授の家として使われていたそうです。戦後、政府に接収されたのち、台湾大学へ委託。大学の教授が住んでいましたが、退去後は住む人もなく朽ち果てていたとのこと。近所の画廊の社長さんが見かねて、大学に頼み、自費で改修を行い、ギャラリー兼茶館に生まれ変わらせました。
敷地は90坪もあるそうです。茶館の男性がしきりにマンゴーの木の話をしてきます(笑) 自慢の樹なんですね。大きなガラス窓から見える中庭に、樹齢100年以上のマンゴーの木があり、毎年ちゃんと実をつけるんだとか。

ここはお茶代のほかに、お湯代も一人いくら、と取られるので、合計金額が他の茶館の2倍くらい高かった!!台湾にしてはぼったくり(^^; まあ、静かで、ゆっくりできるし、雰囲気と場所代だと思えば仕方ないでしょうか。

最初にお茶の淹れ方、飲み方を実演して見せてくれます。無駄のない、流れるような美しい動き(≧▽≦)
カフェスペースの横に、これまた素敵なギャラリー『敦煌畫廊』が併設されています↓

私はここにすっかり腰をすえてしまったため、紫藤蘆へ行くのはもういいかな、と思いましたが、岡本先生が、ここまで来たならがんばっていきましょう!!と元気づけてくれたので、紫藤蘆へ向かいました。紫藤蘆もガイドブックに載る有名店ですが、いかんせん、遠い!! そして、大通りに面しているので、想像していたよりも車の往来の音が気になりました。

建物も、中の雰囲気も、とてもいいので、車の雑踏がなかったら最高なのに…。お茶のクオリティも、青田茶館よりも、こちらのほうが断然、私はいいと思いました。お茶で選ぶなら紫藤蘆です(青田茶館の半分ほどの料金ですし…)。


(私はもちろん、台湾のウーロン茶。これがめっちゃおいしかった!)


(各テーブルに備えられるお湯の入ったポット。アルコールランプで常時お湯を沸騰させているので、熱いお茶がいつでも楽しめる)


(岡本先生は蓋椀)

茶館を2つ回り、ゆっくりと時間をかけてお茶をいただいたので、だいぶ体力は戻ってきましたが、また東門駅まで20分以上歩いて戻る気力はなく…(^▽^;) タクシーを使おうと思いましたが、タクシーを拾う前に、大通りのバスの便をチェックしたところ、MRTの駅までバスがたくさん出ていることがわかったので、バスに乗ってみることにしました。悠遊カード(交通系ICカード)で、電車にもバスにも乗れるので、ピッとやるだけ、便利ですね。
油断していると降りる場所を通り過ぎてしまいそうだったので、電光掲示板を凝視して、目的のMRTの駅名が出たところで、無事に下車!バスに乗るなんて、どうってことないことですが…慣れてない海外でバスに乗るって、すごく緊張するものです。

ホテルに戻り、疲れ果てた体を休めます。もうこれは、足のマッサージをやってもらいたい!! 昨日のマッサージ店では顔エステをやってもらったので(足もやってもらおうと思っていましたが店の接客が気に入らなかったので顔だけにした)、まだ足のマッサージはやってもらっておらず、今日はとことん足がダメージを受けていたため、ホテルのそばのマッサージ店を検索。お店によってメニューや料金がけっこう違います。値段と時間がお得なお店を見つけたので、そこへ行くことにしました。ホテルからは歩いて5分ほど。
マッサージの前に、岡本先生が三越を見たいというので、三越の地下でお土産品を物色。フードコートもあるので、そこで夕食を食べてもよかったのですが、日本でも食べられるものばかりでつまらない。「今日は疲れたので、コンビニでいいですよ」と岡本先生が言ってくださったので、ではそうしましょうということで、まずはマッサージ店へ。
思った以上に接客も、内容もよく、すっかり気分がよくなってホテルへ戻りました。もしまた台北でマッサージをしたくなったら、ここへ行こうと思いましたよ。

ホテルへの帰り、屋台で売っていたネギ餅がおいしそうだったので1個買って、二人でシェアしました(味がわからないものは危険なので試しに1個ということで…(^^;)。コンビニに寄り、私は肉まんを買って、麗采蝶精品茶館で買った東方美人のアイスティーとともに、ホテルの部屋で、ゆっくりと夜ごはん。
こうして今日ももりだくさんのスケジュールで、よく歩きました。マッサージで気分一新、大満足です。雨が降らなかったのもありがたかったです。
(つづく)