赤毛のアンのクリスマス

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先日、シフォンケーキの「ラ・アンジュ」さんのサロン(浜松市)で、ちょっと早いですが……
赤毛のアンのクリスマス”と題したお茶会をさせていただきました♪
赤毛のアン』の時代背景は、1880年代~90年代(19世紀後半)です。自治領となってはいましたが、当時も(今も)カナダはイギリス連邦の一員です。アンの時代のイギリスの君主はヴィクトリア女王。
女王と結婚したアルバート殿下はドイツ人、クリスマスツリーを飾ってお祝いするという風習を、イギリスに持ち込みました。
また、東洋のものが流行った時代でもあり、ヴィクトリアンなクリスマスはどんなものかを、お話させていただきましたよ。

ウェルカムドリンクは「いちご水」をイメージした、いちごのドリンク。アンがダイアナをお茶に招いた際、いちご水と間違えて、ワインを出してしまい、ダイアナが酔っ払ってしまいましたね。実は原文ではこのいちご水は、raspberry cordial。いちごではなく、ラズベリーなんです。
でも、村岡花子さん訳のアンで育ったアンジュさん、どうしても”いちご水”にこだわりたい!!!ということで、ストロベリーのドリンクになりました(笑)

いちごのコンポート、金粉がけ。こちらもいちごにこだわりました(^^; クリスマスなので、金粉をかけて華やかに♪

アンの時代も今も、クリスマスを祝う料理は、変わっていません。鶏や七面鳥の丸焼き(ロースト)にグレイビーソース。甘いものは、”クリスマス・プディング”と呼ばれる「プラム・プディング」が定番です。
プラム・プディングは、干しブドウやドライフルーツ、洋酒やスパイスをまぜて蒸した伝統的なお菓子です。”プリン”ではなく、どっしりと重みのある、少しくせのある味。プラム・プディングと並んでクリスマスにつきもののフルーツ・ケーキも、おんなじような味わいです。慣れないと変な味!と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これを食べないと、クリスマスじゃないんです。ヴィクトリア女王も、クリスマスにこのお菓子を食べたんです。

阪急の英国展で売っていたイギリスのコールズのプラム・プディングを頼んで買ってきていただいたので…、参加者さんに、本場のプディングをお出しすることができましたよ。プディングを蒸す際、6ペンス硬貨や指輪、指ぬきなどを入れて、切り分けて食べた時にそれらが当たった人には幸運が訪れる…などの言い伝えもあります。その6ペンス硬貨付のプディングだったので、実際のコインをお見せしながら説明させていただきました(^^♪

上の写真手前にあるのが6ペンス硬貨。このプディングはとても小さいので(直径約8cm)、コインは中に入れませんでしたが、通常は大きなサイズのプディングを各家庭で作るんですよ♪
輸入食品を扱っているお店に、クリスマス前に、イギリスのコールズのような市販のプディングを並べるお店もあるので、ご興味のある方は探してみられてはいかがでしょう(#^.^#)

このあと、アンジュさんのスコーンが2種出ましたが、話に夢中になっていたので、写真を撮るのを忘れました(;’∀’)

実際に、プリンス・エドワード島に行ったことのある方が3名もいらっしゃり…その時のお話などから、シェイクスピア、ボヘミアン・ラプソディに至るまで(笑) お話は尽きず、楽しい時間が過ぎました。
一足早くクリスマス気分に浸ることができた、優雅なひととき。ご参加くださったみなさま、ありがとうございます。

5名様が集まっていただければご希望の日時で、ご希望のテーマでお茶会を開催させていただくことができますので、お声をおかけいただければ幸いです。

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