岡山といったら桃太郎!

昨日の備前焼の里の記事にも掲載した、マンホールの写真。私、マンホールが好きなんです。それぞれの地域の特徴があって、色がついているのはとってもきれい!

マンホールカードというものがあって、私はまだ、地元・浜松のマンホールカードしか持っていないので…(^^; 今回は岡山で配布しているところをチェック!! 岡山駅の観光案内所で配っているとのことで、行ってもらってきましたよ~。

岡山といったら、桃太郎。昔話「桃太郎」の発祥地、ゆかりの地のひとつです。マンホールも”桃太郎”。カードはもらったものの、このカラーマンホール自体を見に行く時間がありませんでした(-_-;) カードを入れるこの桃の形の折り紙も、マンホールをくださいと言った時に一緒にスタッフの方がくれました!!すごい!!粋なサービス♪

岡山名物の、きびだんごと一緒にパチリ。きびだんごは、お友達がお土産にとくれたもの。写真はチョコ味のきびだんご。今はいろいろな味のきびだんごが出ているので、楽しいですね。

岡山駅前にある、桃太郎の像。岡山に降り立つたびに目にしますね。

岡山は独身の時に吉備津路を自転車で回ったことがあります。その次がかなり飛んで(笑) 2012年に「全国地紅茶サミットin高梁」でも訪れました。
備中松山城を訪ねた記事→https://plaza.rakuten.co.jp/okudamiki/diary/201212070000/
備中高梁を訪ねた記事→https://plaza.rakuten.co.jp/okudamiki/diary/201212120000/

最近では2年前、ノートルダム清心女子大学での赤毛のアンの講演会を聴くために立ち寄り、後楽園に行きました(その時のブログはこちら)。
まだ岡山城には行っていないので、今度のお楽しみにします(#^^#)

備前焼の里へ①

天満屋さんでの「英国展」で岡山に一泊したので…備前焼の産地を訪ねてきました。
備前焼は、日本六古窯の一つですよね。場所はというと、JR赤穂線「伊部駅」。岡山から35分くらい、電車で移動します。1時間に1本くらいしか便がないので、乗り遅れないようにしないと(;’∀’)

こちらが伊部駅。この駅の建物の二階に備前焼伝統産業会館があり、さまざまな作家さんの備前焼を見ることができます。
備前焼は、千年以上の歴史を持ち、釉薬を使わず、絵付けもせず、そのまま焼くことから「土と炎の芸術」とも呼ばれるとか。胡麻(ごま)、緋襷(ひだすき)、棧切(さんぎり)といった窯変の模様が特徴だそうです(焼き物に詳しくないので具体的にどんな模様かわからないですが…(^^;)。

建物にはめこまれているのは、備前焼の宮獅子。この宮獅子は、町のあちこちで見かけました。備前焼と宮獅子って深い関係があるようです。なので調べてみました。

備前焼というと、壺(つぼ)や皿、花瓶などが多いですが、江戸時代初期から戦前まで、細かな意匠を凝らした細工物が主流だったそうです。壺などがほかの地域の陶磁器に押されて衰退したため、細工物に活路を求め、宮獅子をはじめとする細工物が、窯元の主力商品として作られ、全国へ流通したのだということです。

信号を渡ってすぐに見えてくるのが、桃蹊堂。備前焼六姓窯元のひとつで、室町時代より続く老舗だそうです。

昔の風情を残す古い街並みを歩いていくと…天津神社が見えてきます。この神社は、備前焼の作家、窯元ゆかりの寺社で、備前焼がたくさん寄進されています。守護の狛犬、参道、屋根瓦にいたるまですべて備前焼。

狛犬宮獅子って…素朴な疑問、違うんでしょうか??

狛犬とは、社寺の門前に守護のため置かれる獣の像。高麗から伝来したので高麗犬(こまいぬ)とも、胡麻犬などともいわれるとのこと。普通は左右1対。
起源はインド、ペルシアとされ、日本では仏教が伝わったのと同じころに入ってきたとのこと。日本人は見たこともない異様な獣の姿を見て「高麗の犬」「こまいぬ」と呼んだのだそうです。
もともとインドではライオン(地上最強の動物で、仏を守る聖獣)でしたが、インドから中国に伝わって獅子になり、朝鮮半島を経由して日本に伝わり、ライオンも獅子も見たことがない日本で、狛犬という形に変化していったようです。

厳密には違うのでしょうが、それを供える意味は同じなので、区別する必要はないともいえますね。今まで漠然と、神社の前にいる狛犬や獅子を見ていましたが、今回備前を訪ねたことで、じっくり考える機会になりました。

全国の宮獅子や狛犬を訪ねるコアなファンもいるようです。備前焼の宮獅子は、備前焼特有の陶技があって、瀬戸の狛犬とも違い、観るものが見れば、これは備前焼の宮獅子だ、とわかるという記事もありました。

別の神社の境内にあった宮獅子はこんなお顔。怖いのか、愛嬌があるのか、微妙…(笑)

天津神社境内には、十二支の備前焼もあるようで…↑これらがそうですね。時間がなくて全部見つけることができませんでした( ;∀;)
(つづく)

赤毛のアンのクリスマス

先日、シフォンケーキの「ラ・アンジュ」さんのサロン(浜松市)で、ちょっと早いですが……
赤毛のアンのクリスマス”と題したお茶会をさせていただきました♪
赤毛のアン』の時代背景は、1880年代~90年代(19世紀後半)です。自治領となってはいましたが、当時も(今も)カナダはイギリス連邦の一員です。アンの時代のイギリスの君主はヴィクトリア女王。
女王と結婚したアルバート殿下はドイツ人、クリスマスツリーを飾ってお祝いするという風習を、イギリスに持ち込みました。
また、東洋のものが流行った時代でもあり、ヴィクトリアンなクリスマスはどんなものかを、お話させていただきましたよ。

ウェルカムドリンクは「いちご水」をイメージした、いちごのドリンク。アンがダイアナをお茶に招いた際、いちご水と間違えて、ワインを出してしまい、ダイアナが酔っ払ってしまいましたね。実は原文ではこのいちご水は、raspberry cordial。いちごではなく、ラズベリーなんです。
でも、村岡花子さん訳のアンで育ったアンジュさん、どうしても”いちご水”にこだわりたい!!!ということで、ストロベリーのドリンクになりました(笑)

いちごのコンポート、金粉がけ。こちらもいちごにこだわりました(^^; クリスマスなので、金粉をかけて華やかに♪

アンの時代も今も、クリスマスを祝う料理は、変わっていません。鶏や七面鳥の丸焼き(ロースト)にグレイビーソース。甘いものは、”クリスマス・プディング”と呼ばれる「プラム・プディング」が定番です。
プラム・プディングは、干しブドウやドライフルーツ、洋酒やスパイスをまぜて蒸した伝統的なお菓子です。”プリン”ではなく、どっしりと重みのある、少しくせのある味。プラム・プディングと並んでクリスマスにつきもののフルーツ・ケーキも、おんなじような味わいです。慣れないと変な味!と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これを食べないと、クリスマスじゃないんです。ヴィクトリア女王も、クリスマスにこのお菓子を食べたんです。

阪急の英国展で売っていたイギリスのコールズのプラム・プディングを頼んで買ってきていただいたので…、参加者さんに、本場のプディングをお出しすることができましたよ。プディングを蒸す際、6ペンス硬貨や指輪、指ぬきなどを入れて、切り分けて食べた時にそれらが当たった人には幸運が訪れる…などの言い伝えもあります。その6ペンス硬貨付のプディングだったので、実際のコインをお見せしながら説明させていただきました(^^♪

上の写真手前にあるのが6ペンス硬貨。このプディングはとても小さいので(直径約8cm)、コインは中に入れませんでしたが、通常は大きなサイズのプディングを各家庭で作るんですよ♪
輸入食品を扱っているお店に、クリスマス前に、イギリスのコールズのような市販のプディングを並べるお店もあるので、ご興味のある方は探してみられてはいかがでしょう(#^.^#)

このあと、アンジュさんのスコーンが2種出ましたが、話に夢中になっていたので、写真を撮るのを忘れました(;’∀’)

実際に、プリンス・エドワード島に行ったことのある方が3名もいらっしゃり…その時のお話などから、シェイクスピア、ボヘミアン・ラプソディに至るまで(笑) お話は尽きず、楽しい時間が過ぎました。
一足早くクリスマス気分に浸ることができた、優雅なひととき。ご参加くださったみなさま、ありがとうございます。

5名様が集まっていただければご希望の日時で、ご希望のテーマでお茶会を開催させていただくことができますので、お声をおかけいただければ幸いです。

四国・松山観光その9(アンパンマン列車)

行きは、広島港から船で松山へ渡りました。
帰りは、松山から浜松へ、陸路で帰りました。松山駅からJR予讃線特急「しおかぜ」で岡山へ、そこから新幹線です。のぞみに乗っても、名古屋で乗り換えなくてはいけず面倒なので、浜松に停車するひかりを利用しましたが、所要時間は5時間40分!! と、遠いんですね…四国って…(;’∀’)

飛行機を使うという発想はなかったのですが、中部空港利用で行くこともできます。名古屋まで新幹線を使えば3時間45分と時間はかなり短縮できますが、料金は倍以上!新幹線ではなく中部空港―浜松間の空港連絡バスを使うと、電車で行く以上の時間がかかる上、料金も高くなるので、結局、電車で行くのが一番リーズナブルという結論(^^;

予定していたより1時間早く松山駅に着いたので、予約していた電車も1時間繰り上げてもらいました。そうしたら…な、なんと、電車がアンパンマン!!

これは1時間繰り上げたから出合えた「アンパンマン列車」でした(一日2便しか走ってない)。
アンパンマンは好きでも嫌いでもないけど(笑)でも、かわいい電車はうれしい♪ 天井にもアンパンマンのキャラクターが。空と虹をイメージしているんだそうです。1号車はもっとこてこてにアンパンマンを打ち出した内装みたいです。

作者のやなせたかしさんが高知県出身ということで四国内を走っているみたいですね。私にとって、やなせたかしさんは、アンパンマンよりも『やさしいライオン』の作者として深く、深く、心に刻まれている方です。
小さい頃、おそらく生まれて初めて見たアニメが『やさしいライオン』でした。近所の公民館みたいなところで、夏祭りか何かで上映されていたのです。私はこのアニメを見て、号泣しました、今でもその時の感動を思い出して涙が出るほどです。切なくて切なくて、そしてやさしすぎて…感動して、以来、一番好きなアニメです。今でも映像が、くっきりと思い出せます。

やなせさん自身が「もしぼくの出世作というものがあるとすれば、それはこの『やさしいライオン』だと思う。」とおっしゃったとか。これは私にとって名作以外の何ものでもなく、調べたら、なんとこのアニメ、手塚治虫さんの虫プロダクションが1970年に制作されたものでした!!お二人は交流があったのですね…。感慨深いです。

アンパンマン号、岡山まで2時間40分。け~っこう乗ります。けっこう揺れます(;’∀’) 海辺ぎりぎりを走って…瀬戸内海の景色もきれいでした。

初四国の二日間、あっという間に終わってしまいました。また訪ねる日が来るといいなあ。
(おわり)

12/8にタータン展記念お茶会with奥田実紀

三鷹市美術ギャラリー『タータン展』開催記念限定イベント
~イギリス風お茶会with奥田実紀~

三鷹市美術ギャラリーさんでのタータン展が12月8日(土)から始まります!
タータンの著書を出させていただいており、タータン展にも協力させていただいた私・奥田実紀とのお茶会を楽しみませんか。
紅茶とイギリス風お菓子で、タータン展の感想や、スコットランドのお話など、自由におしゃべりする場を企画しました(セミナーではありません。タータンのセミナーは来年1月20日(日)です)。
ティールームさんのご厚意で、貸し切りにしていただきましたので、熱く語っていただいて構いません(笑)
なかなか東京へ行く機会がない私ですので、このタータン展初日のイベントをお見逃しなく♪

日時:2018年12月8日(土)14:30~16:30
場所:カフェレストラン「ローズ&M」(東京都三鷹市下連雀2-12-29 カパリスンビル1F)
JR三鷹駅より徒歩8分
http://roseroom.shop/
参加費:2,500円(税込。紅茶、スコーン等の数種のお菓子付き)
定員:15名(予約制)*おかげさまで満席です。キャンセル待ちとなります<(_ _)>
*無料キャンセルは前日まで


こんな素敵な外観です♪


店内とお庭も…(≧▽≦)


スコーン♪♪ お茶会にも出していただきますよ~(#^^#)

ご希望の方には、私の著書にサインもいたします(≧▽≦) 著書は三鷹市美術ギャラリーにて、あるいは書店にて販売しておりますのでそちらからよろしくお願いします。
申し込み先:奥田実紀まで。

『英国展』@岡山天満屋さんにて

11月15日(木)、岡山の百貨店「天満屋」さんで開催中の『英国展』に呼んでいただき、タータンのトークイベントをさせていただきました!
催事の中のイベントなので、時間は30分でしたが、13時からと、15時からと2回、させていただき、満席をいただきました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございます<(_ _)>

事前告知はしていたものの…ふらっと来られて、お誘いを受けて参加された方がほとんどで……(;’∀’)
タータンのことは知らなかった、お話を聞いておもしろかった、興味を持った、と言っていただけました。私の本もご購入いただけました、心よりお礼を申し上げます。
(英国展は19日(月)まで天満屋さんで好評開催中♪私の本も販売していただいてます♪♪)


(クリックすると拡大します)

通常、このような短い時間でのイベントの場合、お話だけさせていただくのが普通ですが、レストランを貸し切りにしていただいたため、何か口の渇きを満たせる飲み物が出せたら雰囲気もよくなるのでは…と、ふっと申し上げたところ、さすが天満屋さん!!では紅茶を出しましょう!とすぐに言っていただきました。
また、岡山で紅茶とフラワーの教室をオープンされるお友達Mikaさんが、私のイベントのために駆けつけてくださり、ヘンリー王子ご結婚記念缶のショートブレッドを差し入れてくださったので、紅茶とお菓子付き(無料のイベントで!!!)という、参加された方にはとってもラッキーなサービスとなりました。紅茶は紙コップではなく、ちゃんと磁器のカップです、こんな心配りが、わかる方には印象的にうつるのですよね。

Mikaさんは、イベントの呼び込みもしてくださって、紅茶の先生ですから紅茶のサーブもかって出てくださって、何から何まで、私はお世話になりっぱなしでした(;O;) 私は本当によい人間関係を授けていただいているなあ、と、しみじみ感激しました。私も、この恩を多くの方に返していけたらと思っています。
お忙しい中、会いに来てくださったお友達もいました。本当にうれしかったです。ありがとうございました<(_ _)>


(みなさんにサービスしていただいた、インフューズティー。並んでいる本はもちろん私の著書(^^ゞ)


(予定にはなかった、参加者さまへの嬉しいサービス♪)


(会場で販売しているタータン商品をいくつかピックアップしてご紹介)
*私のイベントの写真は、倉敷で雑貨店「M&M」を経営されている私のお友達・Iさん撮影のものをお借りしました♪

自由時間には、英国展限定の、夢のティールームで、アフタヌーンティーもいただきました(≧▽≦) スポードのブルー&ホワイトの食器は、優雅なアフタヌーンティーを演出するのにぴったり♪ フードもおいしく、Mikaさんと楽しくおしゃべり(#^.^#)

私の英国ファンタジーツアーにご参加くださった河村京子さんが、紅茶とアフタヌーンティー好きすぎて、自らティールームのお手伝いを申し出られたとのことで、ちょうど私が行った時間にお手伝いをされていて、久しぶりの再会となりました。記念に写真も撮ってもらいました!(^^)!

天満屋さんに行って、びっくりしました、天満屋さんの入り口には「アリスの広場」と名付けられた、待ち合わせ場所にも使えるスペースがあります!! かわいらしいアリスや、ウサギ、そして帽子の像がありました(^^♪ 英国ファンタジー好きにはたまりません~~~。

英国展へ行かれる方は、ぜひ、このアリスたちにも会ってきてくださいね。

四国・松山観光その8(松山土産)

私が買ってきた松山のお土産を。
食べ物は愛媛県の物産館でほぼゲットできました。坊ちゃん団子は必ず、ですよね。


愛媛県の焼き物といえば、砥部焼ですね。これまた私にとってツボの、こけしが描かれた砥部焼の小皿も、買ってしまいました。


一六タルトは、くせがあるので私はちょっと苦手なのですが、道後温泉本館が描かれた箱が欲しくて買ってしまった。中は、みかん味とチョコ味でした。


ゆるキャラでは、みきゃんちゃんより、バリィさんが好きなので(みきゃんちゃんごめんね)、バリィさんのクッキーをジャケ買い(笑) クッキーは私には甘すぎた…。


JR松山駅にいたバリィさん。かわゆい…!!


物産館には愛媛県らしく、蛇口からみかんジュースが出るというスタンドも。
でも、静岡県もみかんの産地なので…(^^; いいかな…、と思ってたら、地元のみかんを商品を提案する「10 FACTORY」を見つけて…。


モダンでおしゃれな店内。


ジュースは生搾り。


でもジュースは飲まず(^^; みかんのアイスと、栗&みかんのアイスを岡本先生とシェアしました♪


ドライみかんが輝いていたので、ふらっと購入。家に帰って、紅茶に浮かべてみました。すぐに取り出さないと苦みが出てしまうので…やっぱり、そのまま食べるのが一番おいしかったです。


地紅茶サミットの会場で買った「洋風 生チョコようかん」。これがおいしかった!


同じくサミットの会場で買った砥部焼のカップ付きネックレス(ペンダント)。お友達から教えてもらい、かわいらしかったので、私も岡本先生も即買いでした(^^;

四国・松山観光その7(アンティークとカフェ)

旅先では、紅茶のお店や、アフタヌーンティーができるお店も探してみます。今回行けたのは、「アンティークカフェ リッチモンド」さん。
地紅茶サミットが終わってから駆け付けたので、夕方の、真っ暗な時間に訪ねることになってしまいましたが…ライトに照らされた雰囲気もなかなかオツですね。

イギリスから買い付けてくるというさまざまなアンティークが、1階、2階と、所狭しと並んでいます。そっちも見たいし、カフェで紅茶も飲みたいし…(;’∀’) 目があちこち泳いじゃって、岡本先生と大興奮♪

土日はクリームティーがあるとのことですが、すでにスコーンが売り切れてしまったそうで、紅茶だけいただきましたよ。
店内にあるのはすべて商品なので、撮影は遠目でお願いします…とご許可をいただき、1枚だけ、カフェの全体の様子を。

そして、な、なんと嬉しいことに、数あるシルバーのティーポットの中から、好きなシルバーポットを選ばせてもらえるんです!!きゃ~(≧▽≦) ティーカップを選ばせてもらえるお店はありますが、まさか、シルバーポットを選ばせてもらえるなんて!!紅茶の種類もたくさんありました。

紅茶をいただいたあとは、お店をご案内いただきました。もう閉店がまじかでしたが、遠くから来ていただいたので…と、快く見せてくださいました。ありがとうございます。
年に数回、オーナーが直接イギリスへ買い付けに行かれるそうです。今まで見たことのないものもたくさんあり、驚きと感動で…松山にいるのを忘れてしまいました(笑)
ネットでの宣伝や販売はされずに30年以上続けてこられたとのこと。遠くからわざわざお店を目的に来られる方も多いそうです。
私もまた松山へ行く時は、ぜひともお訪ねしたいと思いました。

アンティークといえば…。もう一軒、松山城ロープウェイへ向かう途中にあった「アンティーク ヴィクトリアン」さんにもふらっと立ち寄りました。こちらも直接買い付けてこられるそうです。こちらのオーナーさんも、貴重な商品を出してきていろいろ見せてくださいました(≧▽≦)
そんな中、ふっと目に入ったのが…ヴィクトリア女王即位50周年記念のガラス食器。おまけにセールのシールが貼られています!! ヴィクトリア女王大好きな私。このお値段なら1つ、買えるわ…。ええい、買っちゃう!!!(笑)

というわけで、こちらのお皿をお嫁にいただきました。10年間、売れなかったそうで…私を待っていてくれたんでしょうか。

今、ヴィクトリア女王のことをいろいろ調べていて…何冊も本が家にあるんです。来年は、ヴィクトリア女王生誕200年にあたる年だそうです。特別なイベント、あるでしょうか。あったらイギリス行っちゃうよぉ!!

そして、そして。もう一軒、がんばっていきました。イギリスつながりで、道後温泉にある「山の手ホテル オールドイングランド」。名前の通り、イギリスにどっぷり浸かれるホテルです。道後温泉本館をもうちょっとのぼったところにあり、和風の道後温泉とはうってかわって、ブリティッシュの風が…。

私が泊まれるようなレベルのホテルではないので(笑) せめてアフタヌーンティーをしたかったのですが、時間的に無理だったので、お茶だけ、してきました。

ロビーから、売店から、カフェから……まさにイギリス!!です。ここでも岡本先生ときゃ~きゃ~言って写真を撮りまくり(^^;

朝ごはんを食べたにもかかわらず、スイーツは別腹と、ケーキセットをいただき…大満足です。
(つづく)

四国・松山観光その6(坊ちゃん列車)

道後温泉に行くときには、坊ちゃん列車に乗りました!→http://www.iyotetsu.co.jp/botchan/

坊ちゃん列車は、明治21年に伊予鉄道が開業したころから、なくなるまでの67年間走っていた蒸気機関車をモデルにした観光列車です。その呼び方は、夏目漱石の小説『坊っちゃん』で、登場人物が利用したことから、列車の名前として人々に親しまれるようになったとのこと。夏目漱石は「マッチ箱のような汽車」とその小説の中で表現しています。

坊ちゃん列車の復元は、地元からの熱い声を受け、多くの問題をクリアして実現したものだそうです。昔は当然、石炭が動力源でしたが、現在は環境に配慮して、ディーゼルエンジンを採用。ポ~ッという音とともに、煙突から煙が出ているのですが、それは蒸気を煙に見たてたものと聞いて、なるほど、と感心しました。

松山市駅が始発なので、大街道から乗る私たちは、満員で乗れないかも、と心配していましたが、な、なんと、誰もいない!!! 結局、最後まで、貸し切り状態だったんです。私たち、なんてラッキー♪♪


車掌さん。写真を撮ってくださったり、説明してくださったり、とても親切にしていただきました。

1両しかないので、確かに”マッチ箱”みたいな、かわいい列車です。ガタガタと、揺れは激しいですが(;’∀’)当時の馬車とかに比べれば、全然よかったんだろうな~なんて、当時のことを想像しました。走っている坊ちゃん列車に、手を振ってくれる方もたくさんいて、私たちも手を振り返して…。なんだか、楽しい♪


道後温泉から松山市駅へ向かう坊ちゃん列車とすれ違い♪


車掌さんに、「後ろを振り返ると、松山城が見えますよ」と教えてもらって、パチリ。

道後温泉に着いてからも「これから機関車を回転させる作業をするので、お時間あったら見ていってください」と言ってくれたので、回転&連結作業も見せてもらいましたよ。
道後温泉駅には、坊ちゃん列車を見ようとする観光客がいっぱい!回転作業も、多くの人が見守る中で行われました。


ジャッキで持ち上げて…くるっと回転。


回転完了。車両を連結したら、またお客さんを乗せま~す(#^.^#)

私が住む静岡県には、蒸気機関車が走る大井川鉄道があり、終点の千頭駅には車両の”回転台”があって、自動で回転します(これが鉄ちゃんにはたまらない見どころです)。松山の坊ちゃん列車は…人力です!! 車両をジャッキで持ち上げて回転させ移動し、客車を連結。手慣れたもので、あっという間に終わってしまいますが、人の手で行われているのは、列車を大切にしている思いが伝わってくるようでほほえましいものでした(夏の猛暑の時は大変だと思います、お疲れ様です<(_ _)>)。

この列車、松山入りした夜に、道後温泉駅の横に停まっていたのを見ました。乗る機会がなくても、姿は道後温泉駅で見れますので、ぜひ記念にお写真を撮ってくださいね。

(つづく)

四国・松山観光その5(萬翠荘と坂の上の雲)

洋館好きの私。旅行に行くときには、その場所に洋館がないか、探します。今回は「萬翠荘(ばんすいそう)」に行ってきました。
萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設しました。 陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵、フランス風の建物からは伯爵のフランスへの思いが伝わってきますね。
当時最高の社交場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたとのことです。

萬翠荘は戦禍を免れ、愛媛県指定有形文化財となっています。萬翠荘本館と管理人舎の2棟は国重要文化財に指定。


これが管理人舎。贅沢ですね~。


玄関部分が工事していて、きれいな写真が撮れなかったのが残念。

建物の一階は見学無料、イベントスペースとなっています。二階の見学は有料。時間がないので、二階は見られませんでしたが、一階もかなり見ごたえがありました。とにかく当時莫大なお金をかけて贅沢に建てられたので、建物の中もそれはそれは壮麗です。


玄関入って正面にある階段。これぞお金持ちのお屋敷!!という感じですよね。ステンドグラスのデザインは帆船。帆船好きの私のツボにはまりました~。

萬翠荘の隣りには「坂の上の雲ミュージアム」があります。司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』がテーマの博物館。2009年から3年にわたって、年末に放映されたテレビドラマ、見た方も多いでしょう。私ももちろん見ました♪ 正岡子規役は香川照之、秋山好古役は阿部寛、秋山真之役は本木雅弘さんでした。
時間がないので、ミュージアムが見れなかったのが心残りです(;O;)

小説に出てくる正岡子規、秋山好古・真之兄弟と、この萬翠荘を立てた定謨伯爵とは関係があります。
伯爵は勉学のために上京する学生に援助をしており、正岡子規もその援助を受けた一人だそうです。
また、伯爵自身もフランス・サンシール陸軍士官学校へ留学するなど精力的な人でした。留学の際、家臣の家柄にあたる秋山好古を同行させました。小説でも描かれているように、秋山好古は同行先のフランスで騎兵戦術を習得し、後に日露戦争で活躍、日本陸軍騎兵の父と言われるようになりました。
兄が陸軍へ行ったのとは反対に、弟の真之は海軍へ。上京して海軍兵学校を首席で卒業。その後アメリカへ留学し、海軍戦略の研究に入れ込みます。日露戦争では連合艦隊作戦参謀に起用されるなど、日本海軍で重要な役割を任されました。
今年は明治150年であり、真之生誕150年にあたるようで「坂の上の雲ミュージアム」でも、真之展が開催されています。

加えて、「坂の上の雲ミュージアム」は、マンホールカードの無料配布場所だったんです(あとから知った…)。真之展といい、マンホールカード(私、マンホールファン(^^;)といい、かえすがえすも、行く時間がなかったのが悔やまれるのでした…。
(つづく)